えいた45歳、建設現場の責任者をしています。
このところの雇用難で、若い人たちが建設現場で働きたいとやって来てくれるのは嬉しいことだと思っていました。
私自身も体育会系持ち前のパワーでこの仕事を選んだのですが、汗を流す気持ちよさは、学生の頃から知っていますので、やりがいもありますね。
ただ初対面の女性で、しかも素人と話すのはちょっと苦手なんですが、この前アパートの建設現場で仲間と作業をしていた時、ちょっとドキドキすることがありましたので報告させてもらいます・・・。」
責任者という立場上、常に作業員の安全管理を監視する役目があるんです。
さて、そのドキドキしたことというのは、第六感とでもいうのでしょうか、どこからか視線を感じたからなんですよ。
その先には、作業をしている若い者をジッと見つめて、熱い視線を送っている20代後半くらいの綺麗な奥さまの姿。
現場から少し離れているんですが、頬が紅潮しているのがわかりました。
予定の期日までに工事を終わらせなければならないので、そんなこともあってこちらもチラ見だったんですけどね。