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香織はラケットケースを棚に押し込みながら、背後の気配にわずかに肩を震わせた。
「先生……もうほとんど終わりましたから、大丈夫です」 声はできるだけ平静を装ったが、用具室の狭い空間に柳田の体臭と古い汗の匂いが一気に広がっていくのがわかった。ドアが閉まる音がした。鍵はかけられていないはずなのに、なぜか空気が急に重くなる。 「いやいや、いいんだよ。こういう細かい作業は俺が得意なんだから」 柳田はそう言いながら、わざとらしくゆっくり近づいてきた。香織のすぐ横に立ち、彼女が手にしていたシャトルが入った筒を「これ、俺がしまっておくよ」と言いながら指を絡ませるように奪い取る。その瞬間、太い指の腹が香織の小指の付け根をなぞった。意図的だとわかる、ねっとりとした感触。 香織は反射的に手を引いたが、狭い用具室では後退できる距離などほとんどない。背中が金属製のロッカーに当たる。 「……先生、ほんとに、もういいので」 「香織ちゃんってさ、いつもちゃんと胸を張って歩いてるよな」
2026/03/04 08:55:19(8IfWn/7b)
柳田の声が急に低くなった。視線が、制服のブレザーの下、夏服の薄いブラウス越しに、はっきりと形を主張している胸の膨らみを這う。
「バドミントンやってると、身体のラインがすごく綺麗に出るんだよな……。特にその、腰からヒップにかけての曲線。あれ、見てるだけで……」 言葉の途中で、柳田の手が香織の腰に触れた。指先がスカートの生地越しに、骨盤のラインをなぞるようにゆっくり動く。 香織の息が一瞬止まった。 「やめてください」 声は小さく、しかしはっきりと言った。 だが柳田は笑った。脂ぎった、満足げな笑い。 「やめて、って言われてもさ……身体は正直だろ?」 彼のもう片方の手が、香織の顎を掴んで顔を上げさせた。間近で見る柳田の目は、欲望に濁っていて、どこか狂気じみていた。 「ほら、こんなに震えてる。怖いのか? それとも……期待してるのか?」 香織の瞳が揺れた。恐怖と、屈辱と、そしてほんの僅か——自分でも認めたくない——熱が混じり合って。 柳田の指が顎から首筋へ、ゆっくりと滑り落ちていく。鎖骨のくぼみをなぞり、ブラウスの一番上のボタンに触れた瞬間、香織は反射的に両手でその腕を押さえた。 「触らないで」 その声は、今までよりずっと鋭かった。 柳田の動きが一瞬止まる。 「……へぇ。意外と強気じゃん、香織ちゃん」 彼は逆に力を込めて、香織の両手首を片手でまとめて掴み、ロッカーに押し付けた。もう片方の手は容赦なくブラウスのボタンを一つ、また一つと外していく。 「や……っ」 香織の声が初めて震えた。 薄いピンクのブラジャーが露わになる。レースの縁取りが、汗でわずかに湿っている。柳田の息が荒くなる。 「綺麗だ……本当に、若い女の身体って罪だよな」 彼の唇が、香織の首筋に触れる。ぬるりとした舌の感触。香織は全身を硬直させ、目をぎゅっと閉じた。 だがその瞬間—— ガチャリ。 用具室のドアが、誰かが開けた音がした。 「香織、まだいる——って、あれ?」 後輩の一年生の声。 柳田の身体がびくりと跳ねる。香織の手首を掴んでいた手が、慌てて離れた。 「……ちっ」 柳田は舌打ちをして、急に何事もなかったかのように振る舞い始めた。 「いやー、ちょうど片付け終わったところだよ。香織も疲れただろ、早く帰りなさい」 香織は無言で、乱れたブラウスを直し、俯いたまま用具室を出た。 後輩が不思議そうに首を傾げている。 「先生と何かあったんですか?」 「……なんでもない」 香織はそう呟いて、早足で体育館を後にした。 首筋に残る、ぬるりとした感触。 まだ、消えない。 そして、下腹部に残る、認めたくない熱。 彼女は唇を強く噛んだ。 ——この先、どうなるかわからない。 でも、今日という日は、まだ終わっていない。
26/03/04 08:55
(8IfWn/7b)
香織は校舎の裏手を歩きながら、自分の足音がやけに大きく響くのを意識していた。
心臓の鼓動が、耳の奥でうるさい。胸の奥がざわついている。 (……なんで、あんなことに……) 柳田の指が腰に触れた瞬間、身体が熱くなったことを、彼女はまだ認めきれずにいた。 嫌いだ。心底、嫌いだ。あのねっとりとした視線、中年特有の脂ぎった笑い、独身男の淀んだ欲望。 なのに、用具室で手首を掴まれたとき、腹の底がきゅっと疼いた。 恐怖と一緒に、確かに「何か」が湧いた。 (私、変態? あんな男に……興奮するなんて) 唇を強く噛む。痛みが、わずかに理性を取り戻させてくれる。 でも、首筋に残る唾液の感触は、拭っても拭っても消えない。 まるで焼き印を押されたように、皮膚の奥にまで染みついている。 家に帰るはずだった。 なのに、気づけば足は古い倉庫の方へ向かっていた。 鍵の壊れた、誰も来ないあの場所。 自分でもわからない。 ただ、身体が疼いて、疼いて、どうしようもなかった。 鉄扉を開けると、湿った埃の匂いが鼻を突く。 薄暗い室内に、香織は一人で入り、ドアをそっと閉めた。 「……はぁ……」 壁に背を預け、ゆっくりと息を吐く。 制服のブラウスが、まだ乱れたまま。 乳房がブラジャーに押しつけられて、息苦しい。 香織は震える指で、ボタンをもう一度外した。 (どうして……こんなことしてるの?) 胸を覆うレースの布をずらす。 露わになった乳首は、すでに硬く尖っていた。 冷たい空気に触れただけで、びくんと震える。 (先生の視線……あの、ねばつく目で、ずっと見られてた……) 嫌悪が胸を締めつける。 でも、同時に、下腹部がじわりと熱を帯びる。 香織は自分の乳房を両手で包み込んだ。柔らかい肉が、指の間から溢れる。 親指で乳首を軽く押し潰すと、甘い痺れが背筋を駆け上がった。 「あ……っ」 声が漏れる。 慌てて唇を噛むが、もう遅い。 (私、汚い……あんな男のことを想像しながら、こんな……) 頭の中で、柳田の顔が浮かぶ。 あの太い指が、自分の腰を這う感触。 顎を掴まれ、顔を上げられたときの、逃げられない圧迫感。 「香織ちゃんの身体、綺麗だよな……」という、低く濁った声。 嫌いなのに。 心の底では、吐き気がするのに。 身体は正直だった。 ショーツの中に手を滑り込ませる。 すでに、熱くぬるぬるとした蜜が溢れていて、指先が簡単に滑る。 クリトリスは腫れ上がるように敏感になっていて、軽く触れただけで腰が跳ねた。 「ん……っ、はぁ……」 (どうして……あの人に触られただけで、こんなに……) 指をゆっくりと動かす。 円を描くように、優しく、しかし確実に。 もう片方の手は乳首を摘まみ、強く捻る。 痛みが快感に変わる瞬間、脳裏に柳田の息遣いが蘇る。 『怖いのか? それとも……期待してるのか?』 あの言葉。 あの、勝ち誇ったような笑み。 (違う……期待なんかしてない……!) 心の中で激しく否定する。 でも、指の動きは止まらない。むしろ、速くなる。 秘裂の中に中指を沈め、熱い内壁を掻き回す。 くちゅ、くちゅ……と卑猥な水音が倉庫に響くたび、羞恥が胸を焼く。 (私、高校三年生なのに……顧問の先生に、こんなこと想像して……自慰してるなんて) 罪悪感が、快楽をさらに鋭くする。 禁忌であるほど、身体は熱くなる。 香織は膝を曲げ、壁に体重を預けたまま、腰を小さく振り始めた。 「先生……っ」 ついに、口から出てしまった。 自分の声に、驚いて目を見開く。 でも、もう抑えられない。 (嫌いなのに……なんで、こんなに感じてるの? 私、本当は……求めていたの?) 想像の中で、柳田が後ろから抱きついてくる。 太い腕で胸を鷲掴みにされ、耳元で囁かれる。 『お前も、欲しかったんだろ? こんなに濡らして……』 その幻が、決定的だった。 「あっ……だめ……イク……っ!」 全身が激しく痙攣した。 秘部が指を締めつけ、熱い蜜が太ももを伝って滴り落ちる。 頭の中が真っ白になり、膝がガクガクと崩れそうになる。 香織は壁に凭れかかったまま、荒い息を繰り返した。 ……終わった後も、胸のざわめきは収まらない。 (私は……最低だ) 涙が、にじむ。 でも、同時に、唇の端がわずかに緩んでいることに気づいて、さらに自己嫌悪が募る。 明日、また学校に行く。 柳田先生のねっとりとした視線に、晒される。 あの用具室で、また二人きりになるかもしれない。 (……怖い) 心の底から、そう思う。 (でも……もし、また触られたら……私は、どうするんだろう) その問いかけに、香織は答えを出せなかった。 ただ、下腹部の疼きが、まだ微かに残っていることだけを、静かに噛みしめていた。 倉庫の扉を開け、外の夕焼けが目に染みる。 彼女は乱れた制服を直し、ゆっくりと歩き始めた。 心の奥底で、小さな、しかし確かな「期待」の芽が、静かに息づいていた。 それを認めることは、まだ、できなかった。 でも、消すことも——できなかった。
26/03/04 08:56
(8IfWn/7b)
香織は家までの道を、いつもよりゆっくり歩いていた。
夕陽が背中を赤く染め、長い影を地面に落としている。 制服のスカートが風に揺れるたび、太ももの内側に残る、かすかな湿り気が意識されてしまう。 (……まだ、濡れてる) 歩く振動で、ショーツの布地が敏感な部分に擦れる。 小さな刺激が、さっきの絶頂の余韻を呼び起こす。 香織は無意識に太ももを寄せ、歩幅を小さくした。 家に着いても、心のざわめきは収まらなかった。 部屋に入り、制服のままベッドに倒れ込む。 枕に顔を埋めて、深く息を吐く。 でも、息を吸うたび、胸の奥が疼く。 (柳田先生……今日の、あの目) 用具室で、ブラウスのボタンを外された瞬間。 視線が、まるで舌のように肌を這った。 乳房の膨らみを、じっくりと舐め回すように。 嫌悪で吐き気がしたはずなのに、乳首が硬くなったのは、なぜ? 香織はベッドの上で、ゆっくりと身体を丸めた。 両手で胸を抱きしめる。 ブラジャー越しでも、乳首の先端が布地に擦れて、甘い痺れが走る。 (……触られたら、どうなるんだろう) 想像が、勝手に膨らむ。 もし、明日また用具室で二人きりになったら。 柳田がまた手を伸ばしてきたら。 今度は、後輩が来なくて、ドアが閉まったままだったら。 あの太い指が、ブラウスの下に滑り込んでくる。 ブラジャーをずらし、直接乳房を掴まれる。 掌に収まりきらない柔肉を、乱暴に揉みしだかれる。 乳首を指の腹で転がされ、摘ままれ、引っ張られる。 「ん……っ」 香織は自分の想像に、声を出してしまった。 慌てて口を押さえるが、指の隙間から甘い吐息が漏れる。 (嫌いなのに……なんで、こんなに興奮するの?) 心の底では、まだ抵抗がある。 あんな中年男に、身体を許すなんて、考えただけで恥ずかしくて、惨めで、死にたくなる。 でも、その惨めさが、逆に熱を煽る。 香織はスカートをたくし上げ、ショーツの上から秘部を押さえた。 布地はもう、ぐっしょりと湿っている。 指で軽く押すだけで、ぬるりとした感触が伝わってくる。 (……先生に、見られたら……どう思うかな) 想像の中で、柳田が用具室の床に香織を押し倒す。 スカートを捲り上げ、ショーツをずらして、濡れた花弁を露わにする。 あのねっとりした視線で、じっくりと眺められる。 「香織ちゃん、こんなに濡らして……俺のこと、欲しかったんだろ?」 その言葉を思い浮かべただけで、秘部がきゅっと締まる。 香織はショーツをずらし、直接指を這わせた。 クリトリスはもう腫れ上がっていて、触れるだけで腰が浮く。 中指を一本、ゆっくりと沈める。 熱く、柔らかい内壁が、指を優しく包み込む。 「あ……はぁ……っ」 もう一本加えて、浅く出し入れする。 くちゅくちゅという音が、静かな部屋に響く。 恥ずかしくて、耳まで熱くなる。 (私……本当に、求めているのかも) 認めたくない。 認めたら、もう後戻りできない気がする。 でも、指の動きは止まらない。 むしろ、奥を掻き回すように激しくなる。 親指でクリトリスを強く押し潰しながら、腰を浮かせて腰を振る。 「先生……っ、だめ……見ないで……」 口から出るのは、拒絶の言葉。 でも、身体は正反対に、もっと深く、もっと激しく求めている。 想像の中の柳田が、耳元で囁く。 『お前のここ、俺の指でこんなに締めつけて……可愛いな』 その一言で、限界が来た。 「あっ……! イク……っ!」 全身がびくびくと跳ね、秘部が激しく収縮する。 熱い蜜が指を伝って、シーツに染みを作る。 香織はベッドの上で、身体を丸めて震えた。 ……はぁ、はぁ。 絶頂の波が引いた後も、胸の奥の疼きは消えない。 香織はゆっくりと身体を起こし、乱れた下着を直した。 鏡に映る自分の顔は、頬が赤く、瞳が潤んでいる。 唇が、わずかに震えている。 (明日……学校に行きたくない) でも、行かなくてはいけない。 そして、きっとまた、柳田先生の視線に晒される。 そのことを思うと、恐怖と一緒に—— 小さな、けれど確かな期待が、胸の奥で息づいていた。 香織はベッドに横になり、目を閉じた。 明日の用具室。 二人きりになったら…… 私は、逃げられるだろうか。 それとも—— 自分から、近づいてしまうのだろうか。 答えは、まだ出せなかった。 ただ、身体の奥底で、熱い何かが、静かに燃え続けていることだけは、はっきりとわかっていた。
26/03/04 08:57
(8IfWn/7b)
香織はベッドに横たわったまま、目を閉じても柳田の顔が消えなかった。
薄暗い部屋の中、シーツの冷たさが背中に染みるのに、下腹部だけが熱く疼き続けている。 さっきの自慰の余韻が、まだ指先に残っていた。 ぬるぬるとした蜜の感触が、指を離しても離れず、まるで柳田の舌がそこに残っているかのように。 (……先生の舌、どんな味がするんだろう) そんな考えが頭をよぎった瞬間、香織は自分の頬が熱くなるのを感じた。 恥ずかしさで胸が締めつけられるのに、同時に乳首がびくりと反応して、ブラジャーのレースが擦れるだけで甘い痺れが走る。 彼女はゆっくりと両手を胸に這わせた。 今度は、わざとゆっくり。 指先でブラジャーの縁をなぞり、カップの下から乳房をそっと持ち上げるようにする。 重みのある柔肉が掌に沈み込み、指の間から溢れる。 乳首はすでに痛いほど硬く尖っていて、布越しに軽く弾くと、電流のような快感が背骨を駆け上がった。 「ん……っ」 小さな声が漏れる。 香織は慌てて唇を噛んだが、もう抑えきれない。 ブラジャーのホックを外し、胸を完全に解放する。 露わになった乳房は、夕暮れの薄明かりに淡く照らされ、汗でわずかに光っている。 乳輪の縁が、ぷっくりと膨らんで、乳首の先端は赤く充血していた。 彼女は両手で乳房を強く掴んだ。 指が柔肉に食い込むほどに。 痛みが、快感に変わる瞬間、柳田の太い指を想像してしまう。 (先生の手なら……もっと乱暴に、もっと深く……) 想像の中で、柳田がベッドに覆い被さってくる。 息が耳にかかる。 脂ぎった声で囁く。 『香織ちゃんのここ、こんなに硬くして……俺に見られて、感じてるんだろ?』 その言葉に、香織の身体がびくんと跳ねた。 片手で乳首を強く摘まみ、もう片方の手はスカートの下へ。 ショーツはもう、びしょ濡れで股間に張りついている。 布越しに秘部を押さえるだけで、熱い蜜が指先に染み出してくる。 「はぁ……っ」 香織はショーツをずらし、直接花弁に触れた。 クリトリスは腫れ上がって、触れるだけで腰が浮くほど敏感。 中指と薬指を揃えて、ゆっくりと秘裂に沈める。 熱く、柔らかい内壁が指を優しく、しかし貪欲に締めつける。 くちゅ……くちゅ……。 卑猥な水音が部屋に響く。 香織は腰を浮かせ、指を深くまで押し込んだ。 奥の、敏感な一点を指の腹で強く押す。 「あ……そこ……っ」 声が震える。 もう、柳田の幻が頭の中を支配している。 想像の中の柳田が、香織の太ももを大きく開かせる。 濡れた秘部を、じっくりと眺めながら、太い指を一本、また一本と沈めていく。 『お前のここ、俺の指でこんなにぐちゃぐちゃになって……可愛いな』 その言葉を思い浮かべた瞬間、香織の指の動きが激しくなった。 奥を掻き回すように。 親指でクリトリスを強く擦りながら、腰を激しく振る。 「先生……っ、だめ……もっと……」 言葉が、拒絶から懇願に変わっていく。 自分でも信じられない。 嫌いなはずの男の名前を、こんなに甘く呼んでいる。 乳首を強く抓む。 痛みが、快感の頂点を引き上げる。 秘部がきゅうきゅうと収縮し、指を締めつける。 「あっ……イク……先生のせいで……っ!」 全身が激しく痙攣した。 熱い波が下腹部から全身を駆け抜け、蜜が太ももを伝ってシーツに大きな染みを作る。 香織は背中を反らし、ベッドの上で身体を震わせ続けた。 ……はぁ、はぁ、はぁ。 絶頂の余韻が引いても、胸の奥の熱は消えない。 むしろ、もっと深く、もっと濃く燃え始めている。 香織はゆっくりと指を引き抜いた。 愛液にまみれた指を、唇に近づける。 自分の匂いと味を、確かめるように舌先で舐めた。 (……こんなに、淫らな味……) 涙が一筋、頬を伝う。 でも、唇はわずかに微笑んでいる。 明日、学校で柳田先生に会う。 あのねっとりした視線に、晒される。 用具室で、また二人きりになったら—— 私は、逃げるだろうか。 それとも、自分から脚を開いてしまうのだろうか。 香織はシーツに顔を埋め、震える息を繰り返した。 身体の奥底で、熱い何かが、静かに、しかし確実に膨張し続けていた。 それはもう、止められない。 そして、彼女はそれを—— どこかで、望んでいるのかもしれなかった。
26/03/04 08:58
(8IfWn/7b)
柳田は用具室のドアを閉めた瞬間、胸の奥で熱いものが爆ぜるのを感じた。
香織の背中がロッカーに押しつけられたとき、彼女の瞳がわずかに揺れた。あの大きな瞳が、恐怖と何か別の感情で濡れているのを見た瞬間、柳田の下腹部に鈍い疼きが走った。 (……可愛いな、香織ちゃん) 普段は生徒たちに囲まれ、教師らしい顔を保っているが、今はこの狭い空間に、ただの男として立っている。 四十を過ぎた身体はもう若くない。腹は少し出、髪は薄くなり始めている。 でも、そんな自分が今、こんな若い娘の身体に触れられる。 その事実に、柳田の息が荒くなる。 彼女の手首を片手でまとめて掴んだ感触。 細くて、柔らかくて、でも抵抗する力が意外に強い。 その微かな抵抗が、逆に柳田の欲望を煽った。 「香織ちゃんってさ、いつもちゃんと胸を張って歩いてるよな」 言葉を吐きながら、視線をブラウスの胸元に落とす。 夏服の薄い生地越しに、ブラジャーのレースの模様が透けている。 乳房の形が、はっきりと浮かび上がっている。 歩くたびに揺れるあの膨らみを、部活のグラウンドから何度も盗み見ていた。 指をブラウスのボタンにかけ、一つずつ外していく。 香織の息が浅くなるのがわかる。 胸が上下するたび、乳房が布地を押し上げ、谷間が深くなる。 ピンクのレースブラが露わになった瞬間、柳田の喉が鳴った。 (……こんな綺麗な下着、誰に見せるつもりで着けてるんだ?) 太い指で、ブラのカップをずらす。 ぷるんと零れ落ちるように現れた乳房。 乳首はすでに硬く尖っていて、淡い桜色をしている。 柳田は我慢できず、親指でその先端を軽く弾いた。 香織の身体がびくんと震える。 「ん……っ」 小さな声。 拒絶の声のはずなのに、柳田の耳には甘く響いた。 (感じてる……絶対、感じてるんだ) 彼はもう片方の手で香織の腰を引き寄せた。 スカート越しに、柔らかいヒップの感触。 指を食い込ませるように揉むと、彼女の腰がわずかに引ける。 でも、逃げ切れない距離。 首筋に唇を寄せ、舌を這わせる。 汗とシャンプーの匂い。 若い女の匂い。 柳田の股間が、ズボンの中で痛いほど硬くなった。 (この身体……全部、俺のものにしたい) 頭の中で、妄想が膨らむ。 香織を床に押し倒し、スカートを捲り上げ、ショーツをずらして、濡れた秘部を指で広げる。 彼女の喘ぎ声を聞きながら、ゆっくりと自分のものを沈めていく。 きつく締めつける内壁に、腰を打ちつけるたび、彼女が自分の名前を呼ぶ。 『先生……っ』 その幻聴のような想像だけで、柳田の息がさらに荒くなる。 だが、その瞬間—— ガチャリ。 ドアが開いた。 後輩の声。 柳田は舌打ちをし、慌てて香織から手を離した。 何事もなかったかのように振る舞うが、心臓が激しく鳴っている。 股間の膨らみを隠すように身体をずらし、香織に背を向ける。 「いやー、ちょうど片付け終わったところだよ。香織も疲れただろ、早く帰りなさい」 香織が無言で出て行くのを、横目で見送る。 ドアが閉まった瞬間、柳田は壁に凭れ、深く息を吐いた。 (……くそっ、惜しかった) 下腹部の疼きが収まらない。 ズボンの前を押さえながら、用具室の隅に置かれた古い椅子に腰を下ろす。 目を閉じると、香織の乳房の感触が蘇る。 硬くなった乳首の感触。 腰の細さ。 太ももの柔らかさ。 柳田はズボンのファスナーを下ろし、自分のものを取り出した。 すでに先端から透明な液が滲んでいる。 ゆっくりと手を動かし始める。 (香織ちゃん……お前の身体、こんなに熱かったんだな) 想像の中で、彼女はもう抵抗をやめている。 脚を開き、柳田の腰を受け入れる。 熱い蜜に包まれながら、甘い声を上げる。 『先生……もっと、深く……』 その幻の声に、柳田の手の動きが速くなる。 「あ……香織……っ」 低い呻き声とともに、熱いものが迸った。 椅子の上で身体を震わせ、荒い息を繰り返す。 ……終わった後も、疼きは消えない。 柳田はティッシュで後始末をしながら、唇を歪めた。 明日、また部活がある。 香織はまた、用具室に来るかもしれない。 (次は……絶対に、逃がさない) 彼は立ち上がり、用具室の鍵をしっかりと閉めた。 夕暮れの校舎に、柳田の影が長く伸びていた。 その影の中には、抑えきれない欲望が、静かに、しかし確実に膨張し続けていた。
26/03/04 08:59
(8IfWn/7b)
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