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1:2階の娘
 
投稿者:
やつ
 
アパートの俺の部屋の2階には、若い娘が親夫婦と3人で住んでいる。 
娘は二十歳過ぎているようで、どこかの会社に勤めているようだった。小柄な身体ながら、スタイルがいいのは服を着ていてもわかる。胸も尻も、俺の好みの、どちらかと言うと小ぶりな感じ。顔も俺好みに可愛かった。 ただ、愛想はよくないようで、たまに顔を合わせても形式的な挨拶を2、3度交わしたくらいで、向こうはほとんど俺の顔など覚えて居ないだろう。 今朝だってゴミ出しで外に出て、ばったり会ったが、こちらから挨拶しても、そっぽを向きながら「おはようございます…」と返してきた。 「この…、絶対そのうち犯してやる…」 俺は胸の内でそう呟いた。 俺がその1階に引っ越してきたのは、ちょうど1年くらい前だった。 3LDKの部屋には引っ越してきた当初、妻も子供も一緒だった。 以前からケンカが耐えなかった俺達夫婦は、半年くらい前に大喧嘩となり、妻は子供を連れて実家に帰ってしまった。今は連絡も取りづらくなってきている。 アパートには駐車場がないので、近くの月極駐車場を借りているが、娘も近くの別の駐車場に車を停めている。 仕事に行く時間がだいたい同じようなので、俺はいつも娘が出かけた後に家を出る。少し離れて後ろを歩き、駐車場に向かうのだ。時には髪をポニーテールにし、カジュアルな格好で。時には髪を下ろし、スーツ姿で駐車場まで向かう娘の後ろを視姦するように、ついて行く。 娘はなにか曲を聴きながら、スマホをいじっているので、ついて来ていることには全く気づいて居ないだろう。 今日も、形が露わになったスーツパンツ姿の彼女の尻をじっと見ながら車に乗って、出勤したのだった。 あちらの父親は単身赴任らしく、ほとんど家にいない。母親も平日は遅くまで仕事をしているようだ。 親夫婦とも挨拶程度でほとんど話したことなどないが、1年も下で暮らしていると色々と分かることがある。 毎月15日前後には、夫のところに母親が行くようで、その間、家には娘1人になるのは分かっていた。 以前から娘のことを気になっていた俺は、だんだんと、娘を自分のものにしたい、犯したい、と思うようになった。 その気持は日々強くなり、今の俺は限界を超えてしまいそうだった。 今月も15日が近づいた金曜日、また気持ちが抑えられないでいた。 その日、たまたま休みだった俺は、娘が出かけた後に母親の姿を見た。案の定、母親は毎月のようにスーツケースを持って、家を出ていった。今日から少なくとも明後日日曜日までは帰らないはずだ。 俺は悶々とした気持ちで何気なく外から、2階の娘の部屋を見ていた。いくら2階でも普段は鍵をかけているだろう。 あわよくば、ベランダの足場を登って侵入、等とマンガやドラマのような事を思いついていたが、現実では無理だろう。 俺は部屋に戻ろうとして、また何気なく顔を上げた。娘の部屋のベランダは南側だが、西側には俺の部屋と同じ様に、上げ下げ式の窓がある。その窓が10cm程開いていたのだ。 それを見た俺は、急いで部屋に戻った。 そして自分の部屋の上げ下げ式の窓を全開にし、身体を入れてみた。俺は割と細身のためか、全開にすると身体が通りそうだった。可能性が見えてきたが、問題は窓までどうやってたどり着くかだ。 俺は窓から身を乗り出し、顔を上げた。窓の上にはちょうど30cm程の日差しのようなものがある。俺は手を伸ばして、日差しを触ってみた。 日差しは質量のある硬さをしており、俺が乗っても大丈夫かも、と確認した。 そして辺りを気にしながら、窓から外に出て日差しの上に登った。思った通り、俺が乗っても大丈夫そうだった。 背伸びして手を伸ばすと、娘の部屋の窓に手が届く。俺は何度か背伸びをしながら、少しずつ窓を上に押し上げていく。 時々辺りを見回した。この辺の住民は平日の日中は、皆仕事をしているのか、人の気配がない。だが、いつ誰かにられるかわからないので、慎重に窓を開けていった。 どうにか俺が通れるくらいの大きさまで窓を開け、窓枠に掴まり壁を這い上がり、ようやく部屋に入り込んだ。 息を整えながら、部屋を見渡す。 部屋は女性の部屋らしい装飾で施されていた。部屋の匂いも、なんと表現したらいいのか分からない、ふわっとした香りだった。 部屋には、洗濯物が干してあり、幾つか可愛らしい下着も見えた。 一瞬、それに目がいってしまったが、今日の目的を思い出した。 「こんなものは今は必要ない」そう言い聞かせ、娘の部屋を出た。 まずは部屋の中の状況の確認だ。隠れられそうな場所や、動き回れるように、家具の配置も見て置かなければならない。 一通り確認し、俺は玄関から外に出て、階下の自室に戻った。 できるだけ小さなバッグを出して、いろいろな道具を入れた。もちろん、今夜使用するものばかりだ。 娘が普段帰ってくる時間は把握してあり、その1時間くらい前に、周りに見つからないように、上の部屋に戻り、おそらく両親のものと思われる部屋のクローゼットに身を潜めた。 だが、娘が帰宅するになっても帰ってくる気配はない。 時間が経つと共に、もしかしたら、誰もいないから、ということで友達、もしくは男と夕食も兼ねて遊びに行ったのでは…と言う不安に襲われていた。 予定の時間より、1時間以上過ぎていた。 今夜はダメか…と思い、クローゼットから出て部屋に帰ろうとしたその時、「ピッ、ピッ、ピッ」と玄関のキーレスエントリーの暗証番号を押す音が聞こえた。 
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2025/11/03 23:32:35(AaJVVkVk)
 
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