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1:新しいお母さんと幼い姉妹
投稿者:
桃香
桃香は10歳。小学校4年生。
上に12歳の姉、茉里香がいる。 実母は2年前に亡くなり、38歳の会社役員の父秀人と3人で暮らしていた。 父が再婚し、新しい母が家に来た。 父の会社で、秘書をしていた34歳の優湖である。 新しいお母さん、きれい..。 最初の印象はそうだった。 一緒に生活し始めると、頭が良くて二人の姉妹の事は、どんな小さな事でもすぐ理解してくれるし、普段は良く面倒も見てくれた。 ただ桃香にとっては、夜は新しいお母さんがお父さんを独占してしまうのが、ちょっと寂しかった。 新しいお母さんが来て2ヶ月経った。 姉の茉里香の様子がおかしい。 笑わなくなったし、何かを恐がっているみたい。 桃香にも、やがてその原因が分かってきた。 桃香と茉里香は、去年から別々の部屋をもらっている。 週末の夜、9時ころ、お母さんが姉を呼びに来るのだ。 姉はお母さんに連れられて、一階へと降りていく。 そして、新しいお母さんが来る前に改築された、一階のお父さんお母さんの寝室へと連れて行かれる。 桃香は姉が心配で、そっと階段を降り、両親の寝室のドアに耳を押し付けて、中の様子を探ろうとしたことがあった。 「さあ、まだ言うことを聞けないの? 早くしなさい。 お父さんが、待ってるのよ。」 「赦して。 お母さん..。 私、出来ないよ..」 その後、バシっ、バシっ、と叩くような音がして、再び姉が、 「ごめんなさい。茉里香、言われたとおりします。」 と謝っている声がした。 桃香は恐ろしくて、それ以上は聞けなかった。 翌朝早く、桃香は、茉里香が風呂に入ろうとしてる後ろ姿を見てしまった。 ショーツを脱いだ姉のお尻には、赤い何本もの線が走っていた。 桃香が、「あっ!」と小さな声を上げてしまったので、姉に気づかれた。 振り向いた姉の目は、夜通し泣き続けたように腫れぼったく、胸は膨らみ始めた乳房の上下を挟むように、お尻に着いてるものとは違う2本の赤い線が印されていた。 さらに、そんな胸を隠そうとした姉の腕、手首にも同じような線が..。 姉は慌てたように、浴室に入ってしまったから、姉の身体はそれだけしか見れなかったが、さらに桃花が恐く思ったことがあった。 桃香が洗濯物のかごを覗くと、一番上に姉の白い綿のショーツがあった。 摘まんで拡げてみると、クロッチの二重の部分に、思春期の女の子に良くありがちな黄色い染みだけでなく、明らかに血と思われるものや、普通のおりものとは違う匂いのも大量に着いていた。 性的虐待とか難しい言葉は知らないけど、桃香はお姉ちゃんが、両親の寝室で、エッチで辛いことをされてるんだ、と言うことは想像できた。 その日の午後、両親が外出した時に、桃香は姉に、昨夜何をされたのか?と聞いてみた。 最近急に、思春期のお姉さんらしく、きれいになってきた姉は、じっと桃香の顔を見て、何か言いたそうだったが、次第にその目に涙が溢れてきた。 「ごめんなさい、桃にもまだ言っちゃだめ、って言われてるの。」 そう言うと、茉里香は階段を上がって自分の部屋に入ってしまった。 桃香の部屋と茉里香の部屋は、二階の隣同士にある。 桃香が自分の部屋で姉の事を心配していると、隣の姉の部屋から、茉里香の荒い息づかいが聞こえたような気がした。 耳を壁に着けると、確かに姉の息づかいや、小さな声での呟きのようなものまで聞こえた。 「あっ..、ああ..。 茉里香、オナニーします..。 お父さん、茉里香のオナニー..、見てください..」 オナニー? もしかしたら、友達とのエッチな話に出てきた、自分で自分のいやらしいところを触るあれのこと? お父さんに見てもらう? そんなこと、ある筈ない。 お姉ちゃんはもう、胸も大きくなってきたし、ずっと前からお父さんとはお風呂にも入らなくなってる。 分かんない! お姉ちゃん、週末の夜にお父さんとお母さんからどんな事をされてるの? そして、私だけ仲間外れ? 桃香も次第にあまり笑わない女の子になってきた。
2021/08/25 03:52:29(4FYlAq/V)
投稿者:
桃香
茉莉香の入院は1ヶ月以上に渡った。
身体の衰弱や怪我の手当てだけでなく、茉莉香の新たな持ち主である王子様が、これまでの拷問で醜く変形した性器やアナル、乳首の整形を希望したのだ。 茉莉香自身は、 「もう私の身体は、そんなにお金をかける価値は無いです。」 と断ろうとしたが、真はいつもの詭弁で茉莉香を説得した。 「確かに今の君の身体は、変形や変色しちゃって、普通の女子中学生とは違ってるよね。 だから君は、僕に裸見られても平気だったんじゃない?」 そんなことは無い。 ホテルでオムライスを泣きながら食べた夜、茉莉香は王子様に自分の醜い身体を見られて、平気などころか、本当に死にたかったのだ。 でも、今の茉莉香には、それを上手く伝える言葉が出てこなかった。 「これから君は、僕だけから虐められて泣くんだよ。 そのためには、僕に裸を見られて、恥ずかしい!ってならなくちゃ。」 「もし君が、変形した乳首やビラの方が良いって言うんなら、一度元通りしてから、僕が改めて改造してあげるよ。 その時はきっと、痛くて苦しくて、そして恥ずかしくて、君は泣いちゃうんだ。」 どう答えて良いか分からないまま、茉莉香は手術の同意書に署名した。 手術の結果、茉莉香の身体は、一見したところ普通の女子中学生と同じに見えるまでになった。 焼かれた陰毛も、毛根再生が成功し、慎ましやかな淡い茂みが芽生えた。 しかし、目を凝らしてごく近い距離で茉莉香の陰毛部分を見たら、陰毛に隠されて小さく漢字が彫り込まれているのが分かる。 牧田から彫り込まれた「奴隷」の二文字と、その上部に新しい主人が優しく彫ってくれた「真」の字だった。 元々、真は奴隷の刺青も消してもらうつもりだったのに、茉莉香自身が強く真にお願いし、真は 「痩せ狐ちゃんの、本当のご主人様になるためだ!」 と意を決して、本当はびくびくしながら、自分の名前を彫り込んだのだった。 途中何度も、 「痛みが辛くないか?」 聞いたが、茉莉香はその都度、微笑みながら 「大丈夫です。」 と答えた。 真は茉莉香の肌に針を刺しながら、とても良い香り、自然に引き寄せられるような魅惑的な匂いを感じたが、やがてそれは、下腹部に真から針を刺されながら、茉莉香が性器から流している愛の蜜だと分かった時、針を置いて茉莉香の唇にキスせずにはおれなくなった。 二人の初めてのキスだった。 茉莉香は退院すると、真の家に同居し始めた。 これまで家政婦が家事をしてくれていたが、今では茉莉香がほとんどの家事をしてくれる。 真に言われたら、下着でも、あるいは全裸でも、家の中で過ごしてくれる。 ただ、以前の茉莉香と違って、真からの視線に対しての羞恥に慣れることがなかった。 いつでも初初しく、恥じらいのある動作をしてくれた。 ある日、真の祖父が訪ねてきた。 玄関に入った祖父に、孫の真から 「おじいちゃん、ちょっと待ってて。 今、行くから!」 と声がして、その後直ぐに、全裸で、恥ずかしさに顔を両手で隠した茉莉香をお姫様だっこした真が、階段を降りてきた。 「おじいちゃん、これが僕の..」 言い掛けた真を遮るように、抱かれていた茉莉香が、 「奴隷です!家畜です!」 と泣きそうな声で言った。 おーっ!やはり父親の血を引いてるな。 可愛く賢い少女を、しっかり見つけて自分の物にしたようだ。 ただ、もう少し女の子の常識的な扱いを学ばないとな。 女の子も、もう少し常識と図々しさを学ばねば。 あれでは拐ってきた時のわしのおばあさんと同じじゃないか。 裸のままの茉莉香に、お茶を出すように言う孫と、顔を羞恥で真っ赤にしながら、それに従う茉莉香を見て、祖父は微笑んだ。
21/09/11 15:39
(c8Y4v5SL)
投稿者:
桃香
話終わった後なのに、読んでくれた人増えてる。
読んでくれた皆さん、ありがとう。
21/09/18 00:01
(gZu5YeKI)
投稿者:
しん
官能小説と言ってもこのような可哀想な子供が、居る事に涙しました。また続きお願いします。
24/03/10 19:14
(3qeCgavu)
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