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1:訪問介護先で
投稿者:
アーモンド
高級住宅が建ち並ぶ一角に、藤堂家が位置する。
そんな藤堂家に、川島美里27歳が出入りする。 在宅ヘルパーとして、85歳の老婆を看る為だ。 この老婆の息子である智嗣56歳は休日はゴルフに出かけることが多く、妻の聡美51歳はエステサロンをいくつか経営するキャリアウーマンだ。 そして、その息子である直也21歳は大学に通う3年生で、「お祖母ちゃん、お祖母ちゃん」と祖母を気にかける優しい青年だ。 そんな3人に向かえられながら、後ろに束ねた髪の美里は今日も老婆のヨネを訪ねる。 家族からは、「美里さん」「美里ちゃん」と呼ばれ親しまれていた。 「ヨネさん、今日は身体拭きましょうか?」 身を屈めながら優しく話し掛けると、用意されたぬるま湯で丁寧に身体を綺麗にする。 「ありがと、ありがと」と言うのが口癖のヨネは、息子夫婦よりも美里を信頼し、それを感じている美里は、さらにヨネの想いに応えようとしていた。 そんなある日、いつものように藤堂家を訪ねると直也が出て来た。 「今日は親父たちは急に仕事が入っちゃったらしくて…」と美里を招き入れる。 さっそくヨネの前に顔を見せると、満面の笑みで美里を迎える。 美里は丁寧にヨネの身体を拭き仕事を終えた後も、しばらく談笑する声が直也の元にも聞こえる。 世話を終え部屋から出て来るところで、直也に声をかけられる。 「美里ちゃん、ありがとう。お茶煎れたから飲んでってよ。」 リビングにセットされた紅茶とスイーツ。 「いつも、ありがと。」と口をつける。 直也「お祖母ちゃんの世話してもらって、もう2年くらい経つんだね。」 美里「早いよね。ついこの間の事に思えるけど、そんなに経つんだね。」 直也「今さらだけど、どうしてこの仕事をしようと思ったの?」 6歳も年下の直也のタメ口に違和感を覚えながらも、立場からして仕方ないと言葉を飲み込む美里。 「ん~、私のお祖母ちゃんの世話をしたのがキッカケかな。」と改めて自分の仕事に誇りを感じる美里。 直也「そうなんだ。美里ちゃんは彼氏居んの?」 突然の想定外の質問に、「えっ…」と戸惑う美里。 「居ないんだ?」と直也が見透かしたように言うと、「う、うん…」と美里は苦笑いをする。 「そうなんだ。居ない歴何年?」と畳み掛けるように直也が質問すると、「なんで、そんなこと聞くの?」と怒るのを我慢しながら聞き返す美里。 「怒った?別にいいじゃん。恋バナだよ、恋バナ。」とふざける直也に、「さ、3年かな」と仕方なく答える美里。 「そうなんだ。って事は3年もエッチしてないんだぁ。」とからかう直也に少し腹を立てた美里は、「じゃぁ、私帰るね。」と引き攣る笑顔を見せ立ち上がる。 それを見て、直也は次に耳を疑うような事を口にする。 「フェラしてよ。」 直也の一言に、さらに顔が引き攣る美里。 「ねぇ、最近溜まってるしさぁ。ねっ」と顔の前で手を合わせるようにお願いされる。 「そ、そんな無理に決まってるでしょ。」と怒りを隠せない美里に、「今日は親父たち遅くなるみたいだから見られる心配ないし…あっ、心配なら俺の部屋でもいいし。」と冗談にも本気にもとれる表情の直也。 「そうじゃなくて、どうして直也君にそんな事しなきゃならないの?」と怒りを抑えながら答える美里。 「そんなに怒らないでよ。…これを見たら、やってくれる…かなぁ」とスマホを弄りだす直也。 「これ見たら、自分からしたくなるかもね」とディスプレイ部分を美里に向け、動画を再生させる。 それを見た美里は、みるみる表情が曇り青ざめていく。 ヨネがベッドで眠る横で、小物入れをまさぐる美里。 そして美里の手は、中にある数枚の万札を素早くポケットに入れる様子が映しだされていた。 声を失う美里に、「これってマズくない?犯罪だよね?」と追い詰める直也。 動揺を隠せない美里に、「まさか、美里ちゃんがこんな事するなんてねぇ。でも誰にも言うつもりはないよ。美里ちゃんがいい子にしていればね!」とソファーに腰を下ろすと、「美里ちゃん、何か言うことなぁい?」と手招きをする直也。 その直也の言葉の意味を理解した美里は、直也の元へと近寄る。 「す、すればいいんでしょ。」とせめてもの抵抗を見せる美里に、「何か無理矢理やらせてるみたいじゃん。美里ちゃんの意思でいいんだよ。嫌だったら帰ってもいいし。」と含みのある口調の直也。 美里は、「な、舐めさせて下さい」と今までの彼氏にも言った事がない言葉を口にする。 「仕方ないなぁ。じゃぁ、お願いするよ。」 直也はそう言うと、自ら下半身を露出していく。 既に反り返る直也の肉棒が視線に入り、慌てて目を逸らす美里。 「ほら、しゃがんで!」と美里を急かす直也。 「チンチン舐めるの久しぶりでしょ?…ほらっ?」と直也が後頭部に手を添え自分のほうに引き寄せると、美里は口を開け直也の肉棒を受け入れていく。 数分後… ジュボッ、クチュッ、ジュボッ、ズズッ…。 卑猥な音が部屋に響く。 「上手いじゃん。歴代の彼氏に教えてもらったの?」 直也が話し掛けても美里は無反応で、"早く終わって"と直也を早くイカせる事でいっぱいだった。 「うっ、美里ちゃん…イキそうだよ…口の中に出しても怒らないでね。」と最後が近いのを知る。 口の中に出されるのは抵抗があるが、それよりもこの悪夢のような時間を終えたい思いのほうが強く、より早く頭を前後させ舌でも刺激していく。 「はぁ…はぁ、はぁ…イ…クよ…」 直也が腰を前に押し出すようにした瞬間、美里は口の中に生暖かい粘液が飛び出してくるのが分かった。 なかなか口を解放されないまま直也は余韻に浸る。 ようやく解放されると、急いでティッシュを手に取り吐き出す美里。 「美里ちゃん、今度からは飲んでね。」とこれで終わりではない事を知ると、「そんな、もうこれで終わりじゃ」と抗議する美里。 「誰が終わりって言った?ってか、今度はマンコに挿れさせてもらおっかなぁ…とりあえず裸になってよ。」と直也。 「そんな事…」と渋る美里に、「大丈夫。母さん達は夜遅くしか帰って来ないはずだから。」と笑う直也。 「そうじゃなくて…」と直也との考えの相違を質そうとするが、「早く脱いでよ…あっ、やっぱいいや。俺が脱がしてあげるから。」と美里に近寄る。 「こういうドキドキ感も大切だよね~」と下半身を露出したまま、美里のブラウスのボタンを一つ一つ外していく。 ブラウスを剥ぎ取ると、「次はカッターシャツを…」と手にかける。 美里は、「や、辞めて…」と言葉での抵抗だけで、直也の動きを制止しようとしない。 やがて見えてくるブラジャーに、「おっ、カワイイのしてんじゃん」とピンク色の下着に興奮する。 そしてブラのホックを外されると、薄い茶色をした乳首やふくよかな胸が顔を出す。 「お祖母ちゃん介護してる時から見てぇなって思ってたけど、溜まんねぇなぁ」と上半身裸にさせた直也は胸を持ち上げるように揉みしだく。 「柔らけぇ…」と感想を口にしながら胸を這う直也の手を制止するように掴む美里は、「や、辞めて…」と小さく抗議するだけ。 そんな美里を無視し、「よし!今度は舐めてみよっ」と乳首に舌を這わせる。 ムチャムチャ… リビングに響く直也の唾液が交ざる音。 美里は、ただ顔を横に逸らし堪えていた。 「乳首勃ってきたよ。気持ちいい?」と直也に、大きく首を左右に振る美里。 「まっ、いいや。下も脱いでよ。」と直也に、ただ立ち尽くす美里。 「早く脱げよ~」と直也が強く言うと、美里は震える手で下げていく。 「美里ちゃん、震えちゃってカワイイ~」とからかう直也に、怒りを買うも下着も体から抜き取ると、「ソファーに仰向けになってよ。」と直也から指示されるがまま仰向けに横になる美里。 直也も全裸になり美里に馬乗りになると、胸を隠す美里の手をどかし乳首を揉みしだき、もう片方の胸に愛撫する。 美里は横に顔を逸らし下唇を噛み堪え、たまに歪む表情を見て興奮を高める直也。 「憧れた美里ちゃんのオッパイが目の前にあるなんて夢のようだよ~」 直也の顔が下に移動していき、やがて美里の花園に…。 「股開いちゃってよ。」 美里の両脚を左右に広げていく。 「やっ…」と恥ずかしがる仕種も、直也は堪らない。 「美里ちゃん、綺麗なマンコしてんじゃん!」 美里の羞恥心を掻き立てるように大袈裟に感想を口にする。 やがて下半身に感じる生暖かい感触と蛞蝓が這い纏わるような感覚に嫌悪感を覚えつつも、もう一方で快楽を感じてしまう自分を必死にごまかそうとしている。 "感じてはいけない"と思えば思うほど快楽を覚え、それが下半身に現れる。 「あれ~~、美里ちゃん気持ち良くなってんじゃん。」 直也の指摘に、「嘘?そんなはずない」と否定するが、「これ見てみなよ」と指でマン汁を見せつける。 「もっと気持ち良くなりなよ」と下半身に直也の舌が暴れまわる。 数分後、「こんなに漏らしちゃって、美里ちゃんヤラしい~」と直也。 顔が赤面させるほどほてった体の美里、「今度は俺のを気持ち良くしてよ。」と、美里の体を起こすと既に反り返る肉棒が目の前に現れる。 目を逸らす美里の顎を掴み、「さっ、もっかい咥えて」と唇に先をノックする。 「そう…もっと奥まで…舌を絡めるの忘れないで…おっ、堪んねぇ」 自分でも分からないくらい、まるで男を求めてるように肉棒をしゃぶる自分が信じられなかった。 唾液を絡ませ、無理矢理させてるとは思えないほどだった。 「もっと硬くして。ご褒美にマンコにぶち込んであげるからねぇ」 直也が見下げる下で、目一杯口を開け肉棒を頬張る美里。 「そろそろ挿れてあげるよ。」とバックの中から小さい箱を取り出し、「生が嫌だったら付けてよ。」とコンドームを美里に渡す。 今から自分を犯される準備をする屈辱、だがそれをしないと生で挿入される。 美里を押し倒すと、直也は挿入体制にはいる。 「先っぽ、入ったよ…もうすぐで根元まで入っちゃうよ…」 実況するように説明し、やがてピストンが始まる。 若い男は、自分よがりになりただ腰を激しく動かすだけになりそうだが、直也は女性が気持ち良い部分を突いてくる。 "お…大きい…う…そ…ゃだっ" 挿入されて直也の肉棒の大きさを実感した美里は、堪えることが出来なくなった。 「ぁぁっ、ぁっ、んぁっ…ぁんっ、ぁっ、んっ、ぁぁんっ」 自分でも信じられないほど口から漏れる喘ぎ声で赤面する美里。 「美里ちゃん、もっと気持ち良くなってよ。」と激しく動かす。 ふくよかな胸が前後に揺れ、美里の喘ぎ声も激しくなる。 「い…ぃゃぁぁぁっ」 そう叫んだ美里は、背中をのけ反るように体を痙攣させる。 「イッっちゃったんだ?ヤラしい~」 からかい直也の言葉に否定すらできず、ただ息遣いを荒くするだけだった。 「じゃぁ、俺もイカせてもらおっかな」 激しく動かす直也の腰。 「ぁぁぁっ…ぁっ、ぁっ、ぁん、ぁんっ」 直也の下で喘ぎ声を漏らす美里を見下ろしながら、自らも頂点に導いていく。 「イ、イク…ぞっ」 そう宣言した直也、美里に密着したと同時にゴムの中へ射精が始まる。 力尽きたように、美里の体に覆いかぶさるように倒れる直也。 なかなか解放されず、ただただ美里は直也の下で年下の男に感じさせられてしまったショックで涙を流した。 美里は帰ってからも、直也の言葉が忘れられなかった。 「美里の体は今日から俺のものだからな。」 "私は物じゃない"と腹を立てつつも、これからも言いなりになるしかないと落ち込む美里だった。
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2019/05/28 21:54:24(CUc/Eve.)
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