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1:後妻…。
投稿者:
妄想バカ野郎
◆4H5wrpMzco
2012/12/06 18:09:53(A/JrER9O)
投稿者:
妄想バカ野郎
◆4H5wrpMzco
歳の差を乗り越え晴れて夫婦となる事が珍しくも無い この世の中…
一見は幸せに映る そんな夫婦家庭… しかしながら全てが そうとは限らない… ここに 歳の差を乗り越えて1人の妻 そして 1人の母になった女がいた。 女の名は徳子 35歳… そして夫は53歳… 女は初婚の身…そして夫は再婚の身… そんな2人が晴れて夫婦になったのは今から7年前… その当時は まだ 少なからずや幸せな夫婦であった。 だが 女は悪夢に向けてのスタートを切った事を微塵も感じてはいなかった。 その要因は… 夫の23歳の連れ子の継男… 結婚当時16歳の高校3年生… その当時は大学受験を控えた大事な時期で敏感な年頃。 そんな時期での父親の再婚… それも また継男にとっても 徳子 同様に悪夢に向けてのスタートであったのである。 父親の歳の差の再婚に余り賛同できぬ息子は当時より母となった徳子を遠ざけた。 継男にしてみれば当時28歳の徳子の存在は余りにも刺激すぎた。 そうして何よりも徳子の美貌… 美容化粧品販売を職としていた徳子は 職種柄もあり 美には細心を払っていた。 細身のスタイルに美顔… それは もう充分に男としての成長を遂げた継男には母親と言う存在よりも 充分過ぎる程の1人の女としての存在であった。 母としては認めたく無いと言う葛藤の中で女として意識してしまう継男。 そして血気盛んな年頃が徳子を性の対象として 勉学よりも自慰行為に没頭する日々を送らせた。 そうした環境下で充分な受験を迎えられる事も出来ぬまま 大学受験に失敗してしまうのである。 しかし徳子は そんな事とも知らずに懸命に励ました。 だが 一生懸命になればなるほど継男との距離は遠ざかった。 そうして予備校通いをし浪人するも再び受験に失敗した。 次第に荒れていく継男の姿に 徳子は ただ懸命に励ますのが精一杯であった。 しかし 徳子は そんな苦労をも夫には感じさせまいと明るく振る舞い… そして それを隠すかのように美にも細心を払い いつまでも美容姿を保った。 苦労を隠す為の徳子の努力は日に日に美しさを増して行く。 しかし それが 何を意味するのか? 徳子は何も感じない所か 己を悪夢に突き進ませている事とは微塵も考える事は無かった。 そうして大学受験を諦め就職する継男… しかし それも長続きする事もなく転々と職を変えた。 その都度 徳子は必死に励まし続け見守った。 しかしながら一向に継男との距離は縮まる事は無く 更に距離は遠ざかる。 そうして正規社員の道までも外れた継男はアルバイトを転々とした。 そうしていつしか アルバイトまでもを辞め職に就く事も無く荒んで行った。 そして何年かの月日が 荒れた生活の中で過ぎ去った。 変わり果てて行く継男の風貌… 伸び放題の髪に無精髭… それは 最早 20代の若者の姿とは誰しもが思わなぬほど… 時折口を開く継男の言葉使いまでもが下品に成り下がる程であった。 そうして いつしか部屋に閉じ籠りPCゲームとネット徘徊に没頭する昼夜逆転の日々が過ぎる。 徳子とも顔を会わせる事も無く自室に籠る生活が続いた。 しかし… 継男はゲームの中で徳子を弄んでいた。 没頭するゲーム… それは鬼畜的な拷問レイプ系… そして 幾つもあるゲーム全ての被害者の名を徳子として登録しプレイしていた。 徳子の知らない世界で継男の性欲が形を変えて発散されている。 しかし それは序曲に過ぎなかった。 次第に継男の性癖は より過激に歪んで行くのであった。 そうした頃… 夫は会社の新プロジェクトに携わる為に配属が変った。 そうして その頃から夫の不規則な勤務が始まった。 仕事に追われ深夜帰宅も珍しくも無く 徳子は夫の体を気遣いながら 苦悩し苦労する己の姿をひた隠した。 夫も徳子の苦労を理解し それでも美しく そして 明るく振る舞う姿に頭を下げた。 そして夫の配置転換を気に 継男と2人だけの空間を過ごす事が多くなって行く。 それでも苦難を必死に乗り越えようとする徳子。 そんな日々を送っていた ある日の事… 2階の自室に引き籠りきりの継男が珍しく降りて来る。 そして徳子とは目を会わせようともせず玄関に向かった。 「ど…どうしたの? 何処に行くの?」 徳子の問いに答える事も無く無言で家を出て行った。 溜め息を吐き 手で顔を覆う徳子… 目尻からは涙が伝った。 そして… 誰もいない家を見渡す徳子… 足は無意識に2階へと向いていた。 すると… 何時もなら必ず施錠をし閉じたままの継男の部屋の扉が少し開いていた。 徳子は何年かぶりに扉の隙間から部屋を覗き込んだ。 部屋の中は散らかり放題に荒れていた。 徳子は何も躊躇う事も無く ただ 母心的に掃除をしようと思いつつ扉を開けた。 「うっ…何…この臭い…」 生臭い臭いが入り混じった男臭が徳子の鼻を刺激した。 「嫌だ…あの子ったら…」 徳子は口と鼻を片手で覆いながら 床に散らかった雑誌に手を伸ばした。 手にした雑誌を見て徳子は目を見開き驚いた。 「な…な…何よ…この雑誌…」 それは 女が緊縛され屈辱された姿ばかりを載せた写真集であった。 徳子は驚き余りに散らかる雑誌全てに目を向けた。 「……………!」 徳子は声を失った。 その全てが明かに屈折した性癖を表すような雑誌などであった。 痛々しく拷問屈辱を受ける女の姿… そして徳子は鼻をつく生臭の正体をも目にしてしまう。 小さなゴミ箱から溢れた使用済みのティシュの山… その全てに 自慰により射精された精液が染み込んでいた。 徳子は身震いし雑誌を投げ捨て部屋を飛び出した。 そしてダイニングテーブルに頭を抱えるようにして座り込んだ。 「どうしてなの?」 徳子は落胆し嘆き哀しみ放心の時が過ぎた。 そうしている間に継男が帰って来る。 徳子の側を無言で通り過ぎる継男… いつもなら反応が無くとも 必ず顔を会わせれば声を掛けるように心掛けていた徳子であったが その時だけは声を掛ける事も顔を見る事も出来なかった。 そうして2階から扉が閉まる音だけが虚しく響いた。 そして その夜… 「どうした? 気分でも悪いのか?」 夜遅くに帰宅した夫は徳子の浮かない様子を問う。 「い…いぇ…べ…別に何でも無いわ…ちょっと疲れただけ…」 徳子は昼間にあった出来事を話す事は出来なかった。 そして… 夫の口から思いもしない言葉を聞かされる。 それは… 2ヶ月にも及ぶ海外出張の辞令… 徳子は言葉を詰まらせた。 それと同時に徳子の胸に一抹の不安が過った。 「どうした? 本当に大丈夫なのか?」 余りにも浮かない表情を示す徳子に対し夫は再度問うた。 「い…いぇ…本当に大丈夫だから…で…出張は何時からなの?」 「あぁ…再来週からだ…すまないが留守の間…継男を頼む…」 そう言いながら2階に向けて指を指す夫。 徳子は悟られまいと 笑みを浮かべ返事をする。 その様子を 扉の影から隠れ覗き 聞き耳をたてている継男の姿が… そして薄ら笑みを浮かべながら2階へと消えて行く。 遂に継男の謀略が動き始めた瞬間でもあった。 何も知らない徳子… 今日 見た忌まわしい出来事は胸に仕舞い込む徳子… しかし… あの全てが徳子に向けられていた行為だとも知らずに…。 続。
12/12/06 18:11
(A/JrER9O)
投稿者:
妄想バカ野郎
◆4H5wrpMzco
夫の海外出張を聞かされた徳子。
一抹の不安を抱きながらも 出発までの間 気丈に振る舞う日々を送る。 そして 数日が過ぎた頃… 早朝より慌ただしく段ボール箱を抱え2階から降りて来る継男の姿があった。 何個もの段ボール箱を運び出す姿を徳子は遠巻きから見守るだけが精一杯だった。 今日は月に1度の不用品処分の日… 継男は荒れた部屋から不用品を破棄している様子であった。 そして 処分を終えた継男は再び自室に閉じ籠った。 排便排尿そして気ままな外出以外で部屋から出る事も無い継男… 食事すら自室で済ませる継男にとって 自らゴミの処分など徳子には思いもしなかった。 そして 徳子は継男に悟れまいと静かにゴミ収集場所に足を向けた。 収集場所に捨て積まれた幾つもの段ボール箱… 徳子は 密かに あの忌まわしい雑誌類等が入って入ること 心の片隅で願いながら箱を開けた。 すると… そこには あの忌まわしい雑誌類が捨て入れられていた。 それを確認した瞬間 徳子の表情が瞬く間に微笑み包まれた。 少しでも改善の兆しが現れた事に徳子は心を踊らせた。 そんな光景を 2階の窓のカーテンの隙間から覗き見る継男の姿… そして薄ら笑みを浮かべながらカーテンを閉じる。 徳子は継男の視線を感じる事も無く安堵の表情で家に戻った。 すると そこに継男の姿があった。 徳子は一瞬 多事ろいた。 そして次の瞬間 継男から話かけられる。 徳子は継男から声を掛けられた事に驚いた。 「明日から…宅配便が何度か届くから…受け取ってて…でも…絶対に中を見たらダメだよ…もし…中身が違っていたら返品が効かないから…」 それだけを伝え部屋に戻ろうとする継男。 徳子は その後ろ姿に向かい問う。 「宅配便って…? 何なの?」 すると予想もしない返事が返ってきた。 「大学入試の為の参考書だよ…」 徳子は耳を疑った。 「えっ? だ…大学って?」 継男は徳子の反応を背中越しに無視すかのように部屋戻って行く。 その後ろ姿を見つめながら徳子は荒んだ状況からの脱却を好きなからず 確信した。 そうして 自然と顔が安堵の笑顔に変わった。 少しでも前向きな兆しが見えた状況が徳子には喜んだ。 そして その夜… その日は珍しく夫が早くに帰宅した。 徳子は満面の笑顔で 今日 あった出来事を夫に話した。 しかし あの忌まわしい雑誌の処分の事だけは口にはしなかった。 夫も継男の少しながらでも 良い兆しに喜んだ。 すると…その時… 2階から継男が徳子達の居るリビングに現れた。 継男の姿に徳子達は声も出せずに顔を見合わせた。 すると継男の口から思いもしない言葉を聞かされる。 「遅れ過ぎだけど…大学入試をもう一度チャレンジしようと思う…そしてキチンと就職して 少しでも自立しようと思う…」 継男は それだけを伝え再び部屋に戻って行った。 徳子と夫は 継男の口から聞かされた新たなる急展開な言葉に声なき歓喜を発した。 新たなる良き兆しが徳子を安堵させ今までの苦労が やっと報われたように感じ涙した。 そして その夜… 喜びを胸に徳子と夫は寝室で熱く愛し合った。 その徳子達の寝室を… 覗き見る継男の姿が… 拳を握り怒りに満ちた眼光を徳子達に向けている。 そして 静かに部屋に戻る継男… そんな事とは知らず 愛し合う徳子と夫… 悶絶しながら逝く果てる2人… そして深い眠りにつき朝を迎える。 新たなる希望を胸に翌日を迎えた徳子。 すると継男の言う通りに宅配便が届く。 徳子は満面の笑顔で宅配便を受け取った。 着払い料金すらも気にする事も無く荷物を受け取る徳子。 確かに中身商品は参考書と記されている。 それを確認した瞬間 沸き上がって来る喜び… そうして宅配便が届いた事を継男に伝え部屋に向かう。 徳子は荷物を部屋の扉の前に置き静かに立ち去った。 その日を境にし 幾度とも無く大中小の宅配便が届く。 その都度 着払い料金を支払う徳子。 中には高額な着払い料金もあったが それは全く苦痛にならなかった。 何故なら 今までの深い溝を埋めるかのように徳子は感じていた。 そうして日々は過ぎ… 遂に夫の出張の時を迎える。 「すまないが…しばらくの間…留守中は頼んだよ…」 徳子は満面の笑顔を夫に向けた。 「大丈夫よ…心配いらないわ…」 徳子はいつまでも夫の背中を微笑みながら見送った。 そんな光景を背後から鋭い視線を向ける継男… 薄ら笑みを浮かべながら部屋に戻る継男… 背後からの継男の視線… そして邪心に満ちた継男の策略が始まった瞬間でもあった。 そんな事とは知らず 姿が見えなくなるまで夫を見送る徳子の姿… 悪夢の2ヶ月が始まった事など知る事もなく…。 続。
12/12/06 18:14
(A/JrER9O)
投稿者:
リピーター♀
楽しみにしておりました。
12/12/07 14:04
(M2zqImRn)
投稿者:
妄想バカ野郎
◆4H5wrpMzco
夫が不在の継男と徳子だけの新たな生活が始まった。
しかし…徳子には何の不安も無かった。 しかしながら依然として継男は 部屋から出る気配も無く 食事すら部屋で済ませる日々が続いていた。 しかし徳子には そんな事すら前向きに考えていた。 必ずや今までの勉学の遅れを取り戻していると頑なに信じていた。 しかし… 確実に邪悪な影が忍び寄っている。 そして その日が遂に訪れようとしている事に徳子は全く気付く事は無いのであった。 その日の寝静まった夜の事… 台所に継男の姿があった。 冷蔵庫を開け そして ありとあらゆる飲料水や調味料 そして食材… その全てに注射針を突き立て注射器内部の液体を注入していた。 そして 炊飯器内の白米と戸棚に置かれた食パンに菓子パン… 口にするもの全てに液体を注入していた。 そうして足音を忍ばせ部屋に戻って行く継男… そして夜は明け朝を迎えた。 早朝… 継男は部屋から静かに出で来る。 静まり返る家内とは反比例するかのように 通勤や通学を急ぐ街の音 そして近隣住人の立話の声が耳に微かに届く。 そんな中で継男は静かに階段を降りる。 そうして何かを確認するように数ある部屋の扉を静かに開けた。 それは徳子の寝室から始まり 和室からトイレ そして 浴室洗面所まで隈無く行われた。 そして… 最後にダイニングキッチンに足を向ける継男… 微かにテレビの音声だけが耳に届いた。 そのダイニングテーブルに目を向ける継男… そこには朝食を終えた姿のまま テーブル下に力無く横たわる徳子の姿があった。 それを確認した継男は 忍び寄るように徳子の傍に擦り寄った。 寝息をたてる徳子… 継男は何度も徳子の頬を叩いた。 そして… 「やっぱり あの薬 強烈だな…買っといて正解だぜ…」 そして続けざまに… 「バカな女だな…自分が襲われる為の品物 全部 自分で受け取って オマケに金まで払ってやんの…参考書なんて一冊も買ってねぇよ…買ったのは…これから親父の居ねえ間…お前を俺の好きにするアイテムばかりだよ…何も知らねえで騙されてバカな女だよ…なぁ…藤田徳子さんよ…」 継男は意識無く眠る徳子に向かい 卑劣に話し掛け そして 最後には徳子の旧姓で締めくくった。 その最後の旧姓で呼ぶ事が 完全に徳子を女としての扱いを向けている確固たる証しでもあった。 そうして徳子は継男の手によって2階の部屋へと引き摺られながら運ばれるのであった。 そして世間からは隔離された悪夢が始まった。 部屋に運ばれてから数時間が過ぎた頃… もう辺りは陽が暮れようとしていた。 「良く効く薬だな…」 継男は扉を少し開け 徳子の状態を部屋の外側から確認する。 そこには座椅子に縛られた哀れも無い姿の徳子が… 透き通った白い肌に食い込む緊縛縄… 座椅子の背もたれの後ろに 両手を回され縛り上げられ そして 乳房は潰れんばかりに上下から緊縛縄が挟むようにして縛られている。 そして大きくM字に割開かれた足首の締まった美脚… その脚は閉じる事も許されずに 膝から縄が掛けられ開脚を強いられている。 そして口元には強制口奉仕用の口を閉じる事も出来ぬ 燻黒色した口枷が装着されていた。 そんな哀姿の徳子の真正面には 三脚台に設置されたビデオカメラが冷たきレンズを向けている。 その時… 徳子の身体が一瞬ビクッと動く。 そして静かに瞳を開く徳子… 継男は徳子の目覚める兆しに 何故か身を隠すように扉の隙間から隠れ覗く。 「うぐぅ…っ…」 目覚めた徳子は 身動き出来ぬ身体と声をも出せぬ状況に 暫くの間 己の置かれた立場が理解出来なかった。 部屋の灯りは間接照明的に薄明かりが四方の壁を照らすのみ… そして徳子は徐々に己の置かれた立場を理解し始める。 強烈な薬で頭が朦朧とする中 徳子は事態を把握するべく薄暗い部屋を見回した。 すると… 壁一面に間接照明に照らされた 隠し撮ったであろう己の写真が張り巡らされていた。 徳子は目を見開き絶句した。 更に別の壁面に… 己の顔写真を巧みに使った 緊縛責めを受けているコラージュされた忌まわしい写真が目に飛び込む。 徳子は一瞬にして己の状況と この状況下を造り出した人物が頭に鮮明に浮かび上がった。 「んぐぅぅぅっっ…!!」 徳子は有りったけの嫌悪の呻きを 口枷に閉ざされた口から発した。 それと同時に 今までの継男に対しての己の考えの甘さを嘆き悲しんだ。 一瞬にして崩落して行く 継男に対しての思い… あの忌まわしいき雑誌写真を見てしまった事の後悔と 余りにも歪み過ぎた継男の性欲性癖に 徳子は落胆し そして恐怖した。 その時… 扉が静かに開く気配を感じた徳子… そこには… 徳子と同様に一切衣服など身にまとわない全裸姿の継男の姿が… 「んぐぅぅ!!!!」 徳子は継男に対する嫌悪感を叩き付けるかのように 継男を睨み付けるように瞳を向けた。 徳子の視野に… 天井を突き破るかのように 太く勃起した継男の肉棒が目に飛び込んだ。 「んぐぅ!!!!!!!」 徳子は必死に拒否を示さんばかりに顔を左右に振りながら喘いだ。 そんな恐怖した苦境の表情を魅せる徳子の前に仁王立つ継男。 そして… 「俺のアトリエに…ようこそ…」 継男は低い冷たい声で徳子に言う。 恐怖と嫌悪で小刻みに震える徳子を見下ろすよう血走った眼光を向ける 継男。 「まんまと騙されたな…藤田徳子さん…」 徳子は旧姓の意味を瞬時に把握した。 やはり己は母でも無ければ親でも無い… 継男にとっては 只の他人… そして こうした状況が 継男が己を女としてでしか見ていなかった事を悟らされるのであった。 「どうだった? この写真? どれもこれも…綺麗に撮れてるだろう? 中でも…これなんかは苦労したよ…」 継男は盗撮した写真の中で トイレで用を足し ナプキンを取り替えている姿の写真を指差した。 そして… おもむろに 継男は整理ボックスの引き出しを開いた。 そうして中から ある物を取りだし徳子の目の前に見せ付けた。 「これが その時のナプキンだよ…」 丸めて処理したはずのナプキンが 見事に開かれ 生理血が染み込んだ中央部が露にされていた。 徳子は余りにもショッキングな出来事に 喘ぎ声すら出せず ただ震えながら己が処理した生理用品の成の果てを知らしめされた。 そして…次の言葉が徳子を更に愕然とさせた。 「このナプキンを どうやって使ってたと思う? せっかくだから…今ここで見せてやるよ…」 そう言い放つと 手にしたナプキンを己の勃起した肉棒に巻き付け男性特有のマスターベーションをする時のように握り締めた。 そして… 「こうして…あんたと一体化してマス掻くんだよ…お前を縛って犯して拷問責めをしている事を妄想してな…」 そうして徳子の目の前で 威きり勃った肉棒をマスターベーションする姿を見せ付けた。 「んぐぅ!んぐぅ!んぐぅ!!!」 徳子は必死に抵抗するように喘ぎを放ち嫌悪を剥き出しにする。 何度も止めるようにと 必死に悶拒絶の呻きを上げる徳子… しかし当然 そんな願い想いは通じる事は無かった。 マスターベーションをしながら放たれる 忌まわし過ぎる淫語の数々… そして時折 徳子の名を叫び 犯す快感に酔い痺れているかのような姿… 今まさに 徳子の目の前で 継男の頭の中は 己が犯され汚されている姿が妄想されている事を強烈に知らしめられる。 そして… 「徳子!!!!!!!」 継男は徳子の名を叫びながら 徳子の後頭部を手で強引に押さえ付け 己の逝き果てようとしている肉棒を 口枷された口の中に 強引に突き押し込んだ。 咄嗟の予期せぬ行動と 拒否出来ぬ己の姿で 受け入れざるおえない徳子。 「うぐぇっ…!」 強引に突き入ってくる 太く熱き継男の憎棒… 拒絶出来ぬ故に 喉の奥深くまで到達する。 「ぐぅぇっっ!!」 嗚咽感を押し殺す徳子。 そして その瞬間… 一気に射精される生暖かく生臭い精液… 「ぐぅぇ!!!おぇっ!!」 喉を突き破り鼻に抜けて行く 生臭い精液臭… それと共に食道を垂れ流れ 胃袋に向けて 押し流れる精液の温もりが徳子の脳天を貫く。 最後の一滴まで搾るように喉の奥で射精される精液… そして 憎棒は 荒い息遣いと共に ゆっくりと引き抜かれる… 引き抜かれた憎棒の亀頭には 徳子の唾液に混じった残精汁が糸を引く。 眉間を強張らせ 瞳を絞り閉じたまま まだ残る精液臭に絶える徳子。 その苦境の表情を見下ろしながら継男は… 「やっぱり…お前は最高の女だ…」 そして… 「俺の頭の中の…お前と…今の お前…全く同じ表情してやがる…その顔を何度…妄想した事か…」 継男は膝を突き 徳子と同じ目線に腰を落としながら陰湿に言う。 そして… 徳子の髪を掴み握り 背ける顔を己に向けさせた。 「良いか? 言っとくがな…俺は…お前の悶える姿なんて興味無いんだよ…俺はな…もがいて苦しんで悶絶している姿にしか興奮しねえ…」 徳子は恐ろしくて継男の目を見る事が出来なかった。 斜に目線を反らせ 継男の卑劣言を震えながら聞いた。 「あれを見てみな…」 継男は髪を掴んだまま 強引に徳子の顔を横に向けさせた。 「ほら…あそこに…幾つも玩具が置いてあるだろう…」 その目線の先には 大小様々な形をした 徳子には見た事も無い異様な性的玩具があった。 「あ…そうだ…教えておいてやるよ…あの玩具…みんな…お前が金を払って買った物ばかりだよ…毎日ありがとうよ…宅配便…」 徳子は継男の言葉に愕然とした。 己の屈辱玩具を自らが支払っていた事を知らしめられた徳子… と同時に あの着払い料金を払う時の 心がときめいた感情は全て騙されていたと言う事に胸が張り裂けそうになる。 愕然とした徳子を嘲笑うかのように続け様に陰湿に語る継男。 「そうだ…この箱に入っている薬は何だと思う?」 箱を開け 誇らしげに中身を見せる。 「この液体は…お前が朝に食べた物全てに入れてやった強力な睡眠剤…そしてな…これが高かったんだよな…旧ソビエト時代に実際に使われたスパイ尋問用の薬…これをクリトリスに塗れば…焼ける位の激痛がして…どんなスパイでも白状してしまうって代物なんだってさ…楽しみだな…これを使うのが…」 得意気に語る継男の血走った眼光は既に徳子が知る継男の物では無かった。 「ありがとうよ…これも全部買ってもらってさ…」 最後に捨て台詞を吐くように徳子に向かい言い放つ。 「さぁ…あれを使うのは…まだまだ先のお楽しみだ…取り敢えずは…7年間分の…積もり積った想いを叩き付けてやるよ…」 そして… 「ほら…もう勃っちまってるよ…」 継男は勃起竿を徳子に見せた。 「たっぷりと…俺の子種…あ…違ったな…俺の弟となる子種を腹の中に溜め込んでやるよ…妊娠したって構わねえだろ? ガキが出来りゃあ…つい最近…親父とセックスした時のガキだと言えば良いじゃん…俺は見てたんだぜ…あの夜の…あんたと親父の姿をよ…」 徳子は目を大きく見開いて驚き嘆き絶句した。 「さぁ…始めようか…今日から2ヶ月…お前は俺の女だ…好きにさせてもらうぜ…」 そうして徳子は縛られたままの姿で 継男の気の済むまで犯され続けた。 衰える事の無き継男の性欲… 幾度とも無く膣内射精の洗礼を受ける徳子… 身も心も音を奏てて崩れて行く。 継男に犯されながら己の甘さに落胆し そして 悔し涙を流す徳子… 始まったばかりの強制妊娠宣告の強姦と 何れ行われるであろう屈辱拷問の洗礼… 徳子の脳裏に あの忌まわしき雑誌写真が走馬灯のように駆け巡る… 【あ…あなた…た…助けて…】 継男に犯されながら心の中で助けを叫ぶ徳子… しかし… それは誰にも届かないのである…。 続。
12/12/07 18:38
(Q4SDVJcD)
投稿者:
ハル
続き期待しています
12/12/09 05:36
(sQWWjRDl)
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