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目を付けていたJDに。
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:目を付けていたJDに。
投稿者: 伏見稔 ◆3hZSstlntY
現場の帰りによく見かける、黒髪で清楚な感じのJD位の女がいる。
一目処女か経験が少なそうな感じなので、常々一発やりたいと思っていた。

現場が朝礼後に臨時休工となった、とある金曜日(土・日は休工日)その思っていたことを実行に移すことにした。


俺は地図を片手に、彼女が来るのを待つ。

来た!!

俺は彼女に話しかける。
「すみません、この辺りで一番近いホームセンターはどちらになりますか?」

俺の着ている作業着との繋がりで、あまり警戒されなさそうな質問をする。
当然ながら、既に答えを知っているのではあるが。

俺は、ですます調だと不思議と声が裏返る感じになってしまう。
普段の声との落差が甚だしく、同僚にもよく笑われていた。

地図を見せながら、
「今、この辺りですよね。とすると、店はどの辺りになるのですか?」
「えっと、ですね」
彼女が地図を指し示して教えてくれる。

俺は周囲の状況を確かめながら会話を締めくくる。
「ありがとうございました。助かりました」
「どういたしまして」

そして彼女が進行方向を向いて歩きだしたワンテンポ次の瞬間、俺は溶剤と力技とを使って彼女を昏睡させた。
最近の溶剤は、それ単独で昏睡させることはかなり難しい。
手間はかかるがやむを得ない。

手早く車に乗せて、ホテルへと連れ込む。
その間、すぐに挿入・中出しができるよう、自家発電で自身の興奮を高める準備も怠らない。

車に彼女の荷物を置いたまま部屋に入り、彼女をベッドに横たえる。
一応、ガムテープで目隠しと頭上で両手首を拘束しておく。

その後、直ちに膝下丈の濃茶のフレアスカートをまくりあげる。

そして、パステル系の淡い水色のショーツを彼女の左足から抜くと、早速そのままぺニスを挿入した。

途中、処女膜らしきものにぶつかるが、構わず勢いよくぺニスを突き入れる。

亀頭が粘膜にくるまれた時の感覚と粘膜の狭まったところを通過した時の刺激とで、子宮口と亀頭が軽くキスをした瞬間には、もう射精が始まっていた。

ここのところ仕事がやたらに忙しく、自らで慰めることができずにいた。
また、重度の過労状態でもあった。

ビンビンに起ったぺニスから、溜まりに溜まった粘性の強く精子量も多い精液が、種族保存本能に基づいて勢いよく子宮内に飛び込んでいく。

一発目を全て子宮に注ぎ込むと、俺は破瓜の血でコーティングされたぺニスを抜き、デジカメで彼女の記念を残す。
そして、新品の白ハンカチに「魚拓」ならぬ「膣口拓」をとっておいた。

ウェットティッシュで膣口周辺を清めるとショーツとスカートを元に戻し、デジカメ写真を撮る。
スカートと同色の上着・白のブラウスをはだけるごとに、そしてスカート・白のパンストを脱がすごとにデジカメで記録を残した。

お揃いの水色ブラとショーツにくるまれた真っ白な裸身が目に眩しい。

ふと上着のポケットから定期入れがのぞいているのに気がついた。
中には、学生証と定期券。
「篠原恵、19歳」

女子大に通っているみたいだが、大学名を知ってもどこにあるどういう大学なのか俺にはピンと来ない。

その時、
「え、なに。なんなの?」
恵の意識が戻る。

定期入れを俺のポケットにしまいながら、
「ここはラブホで、てめえとセックスするために脱がしてるんだよ」
「嫌、やめて。助けて!!」
「もう遅い、あきらめな」

俺は、泣きじゃくる恵のブラのホックを外す。

すると、ブラウスの上からではわからなかった見事な乳房が現れた。
大きさは、DかEカップ位だろうか?
だが、乳房が垂れずにきちんと吊り鐘みたいに形を保っている。

むしゃぶりつきたい欲求を押さえつけ、どうにかデジカメに記録を残した。

俺はもう我慢できずに、乳房を揉みながら、乳首にしゃぶりつく。
揉みごたえも、整形によるものとは明らかに異なるものだった。

パットや整形の偽乳が横行している昨今である。
そのような御時世で、このような奇跡的な美乳を拝むことのできた我が身の幸運に心から感謝した。

そして、右左両方の乳首をしゃぶりつくした後、唇を滑らせ左乳房の乳輪の下に強く吸い付く。
「い、痛いっ」
赤い跡が残る。

とても恵に彼氏がいるとは思えないが、俺の所有物である証として、キスマークを刻んでおきたかった。
実際、彼女は「キスマークを付けないで」と言ってはこない。

唇をお腹に滑らせながら、ショーツを取り去る。

「や、やめて!!」

上半身をはだけ、下半身に一糸もまとわぬ恵の姿をデジカメに収める。

改めて恵の裸身を観ると、雪のような白さの中で、先程付けたキスマークが強く自己主張している。

俺は嬉しくなり、恵の形の良いおへそと陰毛の間や内腿などに次々とキスマークを刻んでいく。

そろそろ恵の膣内に挿入したくなってきた。
唇を上に向かって滑らせる。

恵の意識を下半身からそらせるため唇を奪う。
と同時に、その動きに合わせて恵の膣口に亀頭をキスさせる。

「嫌」
恵がキスを嫌って顔を背けた瞬間を狙って、俺は一気に貫いた。

「い、嫌ーっ」
さすがに二回目であるから、それほど痛がっている感じではない。
「一気に突っ込んでも痛がらない、ということはてめえ処女じゃないな。
いったいどこの馬の骨とセックスしたんだい?」
「私、私初めてだったのに」
「ま、いいや。
てめえが処女だろうがなんだろうが、俺はやるだけだから」

ピストン運動を開始する。

「嫌ーっ、やめてぇ。抜いてぇー!!」
「入れたばっかで抜けるか、この馬鹿。
てめえの膣内で出し終えたら抜いてやるよ」

下腹を撫でながら、
「ここの中に俺の精子を泳がせてやるよ」
「だ、駄目ぇ、そんなことしたら妊娠しちゃう。
膣内では出さないでぇ」
「人間、そう簡単に妊娠なんかしやしねぇよ」
「だ、駄目なの。もうすぐ排卵予定日なの」

このまま続けても良いが、産婦人科に駆け込まれて緊急避妊とかされると面白くない。
少しでも、恵が妊娠する可能性を高いままにしておきたかった。

「面倒くせえなあ」
職場の先輩からもらった、『破れにくい穴あきコンドーム』を使用することにする。

「ほら、ゴムをつけてやったよ」
手早くコンドームの穴に亀頭の射精口を合わせて装着し、恵の頬にこすり付けてやる。

「てめえが泣いて頼むから、ゴムをつけてやったんだ。
感謝しろよぉ」
コンドームを唾でぬらして再挿入する。

両胸をもてあそびながら、激しくピストン運動をする。
乳房を揉む力を強くしたり、乳首をねじったりすると膣内の締め付けが少し強くなる。
恵は泣きじゃくりながら、あえいでいる。

そして・・・。

「いくぞ」
俺は、恵の右乳房を鷲掴みにし、左乳首を強くねじって、亀頭を子宮口に密着させた・・・。

強い締め付け・・・。
ドクン。

俺は、恵が上に逃げないよう両肩を押さえ付ける。

ドクン、ドクン、ドク、ドク・・・・・・。
亀頭の射精口から子宮口の中に精液が飛び出ていく。

「い、嫌ーっ。お腹が熱いよぉ」
「ゴムを着けてるんだ。
膣内には出てないから安心しろよ」
俺は、白々しく返事を返した。

・・・・・・。

チェックアウトぎりぎりの時間まで、俺は同様の方法で恵の子宮内に中出しを続けた。

俺は身仕度を整え、恵の衣服のチェックを終えると、ぐったりした恵の両手首の拘束だけを解き、さっさと退散した。


後でわかったことだが、恵は現場からさほど離れていないところに「両親・姉一人・弟一人」と住んでいて、家族全員でなんらかの宗教を信じているらしかった。

レイプ後もさほど変わらぬ頻度で姿を見せていた恵が、レイプから約一ヶ月後から極端に姿を見せなくなった。
たまに見かける時は、以前はほとんど着ることのなかった「身体の線が出ない服装」をしているので、妊娠していることは一目瞭然だ。
おそらくは宗教上の理由かなんかで中絶が出来ないのだろう。

俺は、彼女とは結構話を交わすことができる状態まで信頼を勝ち得ていた。

俺の目的はただ一つ。
「一度は手放してしまった恵の全てをこの手に取り戻すこと」
2011/07/03 20:58:42(x1RXXZwE)
12
投稿者: 藤野道雄 ◆3hZSstlntY
5年位前の4月の話である。


俺は、とあるマンション入口のオートロック扉の隙間にA3用紙を差し込む。
センサーに反応して自動ドアが開き俺は中に入る。

目指すのは103号室。

軽く周囲と中の様子をうかがい、人がいないことを確かめる。
メーターボックスの中から合鍵を出し、解錠してから合鍵を元に戻しておく。

中に入ると施錠をして、ベランダに脱いだ靴を持っていく。
かぶっていた伝書鳩の旧紋章が入ったヘルメットを脱ぐと、靴の上に置いた。

俺は、部屋で金目のものを探し始めた。

・・・。

戦利品を入れた袋を、ベランダのヘルメットと靴の間に手すりの外から見えないようにして置いておく。

俺はこの部屋の住人が帰宅するまで、しばらくゆっくりすることにした。


この部屋の主は篠原叶という名前の女の子。
近くにある女子大の新入生だ。

毎年2~3月には、多くの新入生がこの辺りに引っ越してくる。
俺は、この辺りを担当する郵便局で郵便配達をしているので、配達道順データベースに対する転居届(郵便物転送届)の内容に基づく入力・整備にうんざりする時期だ。

そんなある日、彼女宛の速達小包を配達した。

彼女は黒いサラサラストレートの髪を背中位まで伸ばし、白いブラウスと赤系チェックの長い巻きスカートを着ていた。

俺は彼女を襲うことに決め、それから勤務ローテーションの調整などの準備を進めていた。


ガチャガチャ・・・。

帰ってきた!

俺は死角部分に身を隠し、慎重に気配を消す。
いつもはここまではしないのだが、先程の家捜しで空手の道着と黒帯を見付けたため念には念を入れる。

叶は俺に気が付かない様子で着替えを始めた。
俺にとって都合の良いことに、長いストレートの黒髪をポニーテールにしている。

薄いグレーのカーディガン、黒いロングフレアースカート、薄いピンクのブラウス、肌色のパンストを脱いで、白い下着のみの姿となる。

今だ!!

俺は素早く飛び出すと、叶の首を両手で締め付ける。
さすがに空手黒帯である。
呼吸が出来ない叶の抵抗の力は、同年代女子のそれとは比較にならない位に強い。
が、俺には通用しない。

・・・。

その後シンナーを含ませておいたハンカチも併用し、叶を昏倒させることに成功した。

俺は叶の大人っぽいデザインの白レースのブラとショーツを脱がすと、ベッドに横たえてロープで四肢をベッドにくくりつける。

ガムテープでの目隠しと口ふさぎも忘れない。

・・・。

俺は、叶の衣服とハンドバッグをチェックする。
彼女の携帯の電源を切るとともに、金目のものと携帯をそのハンドバッグに突っ込むと、それもベランダの袋の中に入れた。

叶は、脂肪よりも筋肉の方が勝ったスレンダーな体型をしている。
本気で空手に取り組んでいるのだろう。

格闘技バカである俺は、彼女にかなりの好感をもった。

彼女が意識を取り戻すまであれの挿入はしないで、愛撫だけで我慢をする。

・・・。

だいぶ湿ってきた膣内に中指を挿入し、中を探る。

想像通り叶は処女だった。
膜は厚みがあまりなく、穴も指一本入るかどうか、という大きさだった。

熱心に空手をやっていて、この処女膜の状態をこの年齢まで保てたというのは奇跡に近いことである。

「・・・っ」

叶の乳首をしゃぶっていると、彼女が意識を取り戻した。

唇を下に向かって滑らせると、愛液で湿った膣内に舌を差し入れ舐め始める。
今まで舐めた愛液の中では、一番酸味がきつかった。

もっともっと濡れていないと挿入は厳しい。
彼女の膣内がどうなろうと知ったことではないが、俺のあれが傷付くのは非常に困る。

・・・。

そろそろ大丈夫か。

唇を上に滑らせながら、膣口にあれを合わせる。
叶の左耳たぶを甘噛みし、「入れるぞ」
とつぶやく。

「はへ!! ふふしへ!!」
彼女が大きく首を振り続け体を動かして抵抗する中、俺は叶の処女を一気に奪った。

「ひはー!!!!」
彼女が声にならない悲鳴をあげた。

俺は早速大きな抜き差しで、ガンガンと亀頭を子宮口にぶつける。
また時折、処女膜の部分とGスポットの部分を念入りに亀頭で擦り付ける。

俺のあれは予想以上の量の血でまみれていた。

・・・。

次第に膣内の液体の量が増えたことで、滑りが良くなってリズミカルに抜き差しが出来るようになってきた。
それまで首を振り続けていた叶の動きが右を向いた状態で止まり、しゃくりあげ始める。

俺は射精に向けて、さらに腰の動きを速めていく。

・・・。

限界が近い。

俺はいったん腰の動きを止めると叶の耳許で、
「射精(だ)すぞ」
とつぶやき、ラストスパートを始めた。

「ははははへ!! ふひへ!!」
叶は唸ると、さっきよりも大きく首を振り始める。

そして・・・、

俺は、叶の子宮口に強く亀頭を押し付ける。

ドビュッ、ドビュッ、ドビュッ、ドビュッ・・・・・・。

「ひはー!! はへー!!」
彼女の首振りが電池が切れたかのように止まり、またしゃくりあげ始める。

・・・・・・。

抜かずの三発を終えたら、既に深夜だった。

俺は、叶の左手の拘束だけを解き、ベランダから帰った。


それから間もなく叶は引っ越した。

転居届では、前に配達した速達小包の宛先に引っ越したことになっている。
おそらくは彼女の実家なのだろう。

もう彼女と会うことは二度とないとは思うが、もし機会があったらもう一度犯し尽くしたいものである。
11/07/10 09:00 (guxW0mb.)
13
投稿者: 篠原叶 ◆3hZSstlntY
あたしは、小さな頃からずっと稔のことを好きだった。

両親が仲違いから離婚して、母に連れられて篠原の家を出た時。
両親が離婚したことは哀しかったけれど、稔のそばで暮らせることとなって内心では嬉しかった。

逆に二年後両親が再婚した時には、稔のそばから離れることとなり本当に哀しかった。

伏見の本家とか分家とか関係なく、稔と親しい女はあたしと妹の恵だけ。

でも、稔は恵のことを「妹」としてしか見ていないことは明らかだったので、稔のお嫁さんになるのはあたししかいない、と漠然と思っていた。

5年前、女子大に進学した直後のあの事件が起こるまでは・・・。


その日は空手道場が休館日だったので、大学の講義が終わると直接マンションに帰宅した。

楽な部屋着に着替えるため下着姿になった瞬間、あたしは誰かに首を絞められた。

えっ? 何? 何の気配も感じなかったのに。

もちろん抵抗した。

今までも、痴漢などから実力で自分自身を護ってきたのだが、今回はどうにもならなかった。

呼吸が出来ず意識が朦朧としてくる。
抵抗の力が弱まったのを見据えてか、ハンカチで鼻と口をふさがれる。

えっ、シンナー?

首から手を離される。

口からハンカチを剥がそうとしても、もう手に力が入らなかった。

シンナーを吸わないようにしたいのだが、身体は酸素を求めて空気を吸い込んでしまう。

だんだん意識が遠のいていく。

みぞおちに一発もらって、あたしは完全に意識を手放した。

・・・。

右胸に違和感がある。

目に何かが貼られていて、何も見えないし手足も動かない。
口にも何かが貼られている。

だんだん意識がはっきりしてきた。

「・・・っ」
えっ?
あたし、何者かに全裸で手足を拘束されて、右の乳首をしゃぶられてる?

あたしの上から聞こえる男の呼吸音と、時折混ざる低い男の声。

だ、誰?

あたしは、ようやく自分がレイプされていることを認識した。
あたしに触れていいのは世界でただ一人、稔だけなのに・・・。

あたしが意識を取り戻したことに気がついたのか、男の唇があたしの肌を滑って下半身へ向かう。

だ、駄目!!

男は、あたしのあそこを舐めると膣内に舌を入れてきた。

あたしの膣内は、さんざん男に舐め尽くされる。
時折、処女膜に舌が当たるのが気持ちが悪い。

・・・。

しばらく膣内を舐められていた。

すると、男の唇が上半身を滑りながら左耳までくる。そして、あたしのあそこに熱い何かが触れた。

男は、あたしの耳たぶを噛みながら「入れるぞ」とつぶやいた。

う、嘘?!

あたしの初めては、生まれてから18年の間、ただ稔にあげるためだけに護ってきたのに・・・。

「はへ(駄目)!! ふふしへ(許して)!!」
あたしは、大きく首を振り、体も動かして必死で挿入に抵抗する。

股間に激痛が走った。

「ひはー(嫌ー)!!!!」
喪ってしまった。

稔のお嫁さんとして、結婚式で真っ白なウェディングドレスと白無垢を着る。
そして新婚初夜で稔にあたしの処女を捧げるという、幼い頃からずっと抱いていた夢が砂上の楼閣のように崩れ落ちていく。

哀しみと、心と体の痛みで涙が止まらない。

男は、大きな抜き差しでガンガンと亀頭をあたしの奥にぶつけている。

直接内臓を突かれているようで気持ちが悪い。

・・・。

あたしの膣内が、あたしの血と体液そして男の体液とでぐちゃぐちゃになる。

次第に男の抜き差しが早くなる。

右側の本棚には、中学時代の稔の写真が写真立てに入れてある。
あたしは、しゃくりあげながら写真の稔に心の中で謝っていた。

・・・。

挿入されている亀頭が膨らむ感覚。
さらに腰の動きが速くなる。

ま、まさか。
もしかして、膣内に射精される?!

男はいったん腰の動きを止めると、あたしの耳許で、
「射精(だ)すぞ」
とつぶやき、腰を動かし始めた。

「ははははへ(膣内は駄目)!! ふひへ(抜いて)!!」

今、ここで膣内に射精されること。
それは、レイプ魔の子供を妊娠することに直接つながる。

あたしはあわてて、次の生理日を計算する。
もうそろそろ次の生理が来るはずで、とりあえずは安全日。

ただし本能に伴い、先程の激痛で新たな排卵が起きなければ、の話だが。

それよりも一番恐いのが、もしここでレイプ魔の精子であたしの膣内を汚されてしまい、純潔な身体でなくなってしまったとしたら・・・。
将来、仮にあたしが稔に抱かれたとしても、妊娠した子供はあたしの身体に染み着いたレイプ魔の遺伝子情報を吸収してしまい、純粋な稔とあたしだけの子供ではなくなってしまうということ。

それだけは絶対に避けなくては。

あたしは再び大きく首を振り始める。

そして・・・、

男は、あたしの奥に強く亀頭を押し付ける。

駄目ーっ!! 出さないでーっ!!

ドビュッ、ドビュッ、ドビュッ、ドビュッ・・・・・・。

「ひはー(嫌ー)!! はへー(駄目ー)!!」
熱い液体があたしのお腹の中に拡がっていく。

・・・あたしは稔ではない男の精子で汚されてしまった。
レイプで。
犯されて。

大好きな稔に対して、本当に申し訳がなかった。

でもあたしには、しゃくりあげることしか出来ることがなかった・・・。

・・・・・・。

男があたしから離れたのは、その後「抜き差しと膣内射精」を二回繰り返してからだった。
どこかで耳にした「抜かずの三発」という言葉が頭に浮かぶ。

男は、あたしの左手の拘束だけを解いてベランダから出ていった。


それから、すぐにあたしは実家に戻った。
子供の頃からの大きな夢が崩れ去った場所には、一秒たりともいたくはなかった。

また、幼稚園の頃からずっと続けてきた空手もやめた。
自分の夢すらも護れない「護身術」なんて、続ける意味は全然なかった。

事件のことは誰にも話さなかったのだが、母には気付かれてしまっていた。

唯一救いだったのは、レイプ魔の子供を妊娠することだけは避けられたこと。
信仰上、緊急避妊も中絶も許されない中で、もし妊娠してしまったら産むしかなくなってしまうところだった。




5年後、妹の恵が作業員風の男にレイプされた。

そして最悪なことに、レイプ魔の子供を妊娠してしまった。

あたしは、仏神があたしたち姉妹に与えたもうた試練の重さに、正直なところ堪えかねていた。

あたしは恵を汚した男を何としても探しだし、報復する決意を固める。

そんなある日、恵から彼氏を連れて帰るという電話があり、少しして稔を連れて帰ってきた。

あたしは理解した。
恵のお腹の中にいるのは稔の子供であることを。

あたしは「明日仕事が早いから」と談話の場から離れる。

そして、スーツ姿のまま外壁に寄りかかり稔が出てくるのを待っていた。

恵への嫉妬心にかられたあたしは、稔に
「一杯付き合ってよ。いける口なんでしょ?」
と赤提灯に連れてくる。

「叶、お前相変わらず男らしいのな」
という頭にくる感想に、
「悪かったわねぇ、女らしくなくて!!
こういうところの方が、落ち着いて飲めるのよ」
と応えた。

・・・。

「ところで稔、あんたどうしたのよ。
女の子をレイプして妊娠させるなんて、あんたのキャラじゃないじゃない」
あたしは、稔にずっと気になっていたことを訊く。

その問いに対して、
「大学を中退(や)める前後にいろいろあってね」
と応えてきた。

稔が伏見グループから追放されたのは知っていたが、彼の周囲でいったい何が起こったのだろう?

優しく真面目だった稔の変化の理由は何なのだろう?
あたしには想像すら出来ないが、おそらくは相当ショックなことが起こったに違いない。

「でも、ちょっとだけ恵が羨ましいかな」
私は、つい本音をつぶやいてしまった。

ただ、本当は「ちょっと」どころの話ではない。

大好きな人に処女を捧げて、その人と自分の遺伝子だけを継いだ子供を妊娠して・・・。

そのどちらも、私にはもう叶わない夢だった。

・・・。

あたしは、つい鈍感すぎる稔に絡んでしまった。
(こいつ相当な絡み酒だな)と、稔の顔に書いてある。
・・・。

うーん。あたし寝落ちしちゃってたんだ。
ここのところ試験問題作りで寝不足だったから。

ん? えっ?!

あたし、稔にお姫様抱っこされてる!!
どうしよう、嬉しすぎる。
けどその嬉しさは、稔がタクシーの運転手に告げた場所を聞いて、一気に消えてしまった。

ホテル。
稔に、あたしが処女ではないことを知られてしまう場所のことである。

稔は、あたしをベッドに横たえると全裸にする。

あたしは、中学生の時にハプニングで稔に全裸を見られた時のことを思い出していた。
あたしの身体の見た目は、その頃とあまり変わっていない。

少しは「女らしくなった」と思われていたら嬉しいのだが。

なぜか稔は、あたしの手足をベッドに拘束する。

なぜ好きな相手にこんなことをされなければならないのだろう?
あたしは、運命を呪いたくなってしまった。

やさしいキスの後、稔はゆっくりと膣内に進み入ってくる。

当然、途中で止まることなく奥にまで到達してしまう。

「えっ?」
聞こえない位に小さな声。
でも、きっと稔の心の中を忠実に表現している哀しい声。

稔の腰の動きが止まる。

知られてしまった!! あたしが処女ではないことを。
それも、その事を一番知られたくはない大好きな相手に。

稔は、あたしの膣内で陰茎の抜き差しを開始した。
でも、それは最初から荒々しいものだった。

あたしは、その行為に稔の怒りを感じて、哀しみが増してしまった。

・・・。

忘れたくても忘れられない、射精直前の亀頭が膨らむ感覚。

あたしはあわてて、
「妊娠したら困るから、外に出してよね」
と稔に告げた。

稔は驚いて、腰の動きを止めて聞いてくる。
「なんで抵抗しなかったんだよ」

あたしは横を向きながら、
「あんたを好きだったのって恵だけじゃないのよ。
あたしだって、前からずっと好きだったんだから。

今日再会してから、ずっとあなたに抱かれたかったの」
と、応えた。

・・・。

その後あたしは、稔の「狂戦士(バーサーカー)」という物言いに頭にきてソッポを向いていた。

稔は、そんなあたしにディープキスをしてくる。


あたしには、ディープキスを含めて性行為に嫌悪感や恐怖感はあまりない。

レイプされたあたしに対して、丁寧なリハビリをしてくれた女友達がいてくれたから。
女子校では、本当によくある「百合行為」。

これのおかげで私は、セックス恐怖症から救われたのだった。


そして、稔はあたしの右乳房を乱暴に揉みしだき陰茎の抜き差しを再開する。

あわてたあたしは、うっかり稔の舌を噛んでしまう。
そして必死に、
「な、膣内には絶対出さないでよ!!
今日は危険日だから膣内で出されたら妊娠しちゃう」と伝える。

これは事実で、経験上、明日あたりが排卵予定日である。

稔は「そっか、解ったよ」と言ってはくれた。

が、様子が変だったので、「本当に解ってるの?」
と聞こうとしたあたしを、稔は唇へのキスで黙らせる。


正直これより後の出来事は、思い出したくもない。


ただ稔に嫌われることが恐くて、あたしは一つ重大な失敗をしてしまっていたことに後で気が付いた。

たぶんあたしは、赤提灯ででも稔に、「5年前にレイプされたこと」について言っておかなければならなかったんだ。

そうしておけば、大好きな人の精子を膣内で受け止めることができたのに、哀しみで涙が止まらなくなる。このような哀しい事態にはならなかったんだと思う。

・・・・・・。

あたしを探していた勝と待ち合わせて一緒に帰宅する。

起きてあたしを待っていた恵に謝るとともに、彼女に頼み込んで稔へ伝言をしてもらう。

「ごめんなさい」・「怒ってないよ」・「大好きだよ」
11/07/10 20:04 (guxW0mb.)
14
投稿者: 伏見稔 ◆3hZSstlntY
恵からメールが来ていた。
内容は叶からの伝言で、
「ごめんなさい」・「怒ってないよ」・「大好きだよ」
とのことだった。

三題噺か?(^^;)

昨夜や過去の叶の言動を振り返りながら考えてみる。

叶は処女ではなかった。それは間違いない。

しかし、その性体験はレイプのように叶自身の意にそわないもの、だったのではないだろうか?

叶は昔から、ことあるごとに俺の嫁になると主張していた。
それなのに、自分の意思に反する形で他人に身体を汚された。

そのことを気にしているからこそ昨夜の暴走があり、この「ごめんなさい」があるのだと思う。

あいつは余程のことがなければ、「ごめんなさい」という殊勝な言葉を俺に対しては使わない。
普通に暴走したくらいでは、「悪かったわね」とふんぞり返っているような奴なのだ。

だとしたら、俺も叶に対して悪いことをしてしまったな。

叶の連絡先を知らないとはいえ、恵経由の伝言で謝るのは喜ばないだろうから、篠原の家に行ったときにでも直接謝るか。

・・・。

翌日曜日の朝、恵から朝食のお誘いがあり、篠原の家に向かう。

「お兄ちゃん、お姉ちゃんを起こしてきてくれないかな?」

叶を起こす?!
そんな恐ろしい行為出来るか!!
あいつは一度熟睡したら、めちゃくちゃ寝起きが悪い。
俺は昔に大変な目にあい、それ以降起こしにいったことはない。

「嫌だよ。俺、一度死にかけたもん。

そもそも今まではどうしてたの?」
恵と勝は苦笑いをする。

恵は竹刀を出してきて、
「これでお姉ちゃんのお腹を叩いていたんだけど・・・。

お兄ちゃんのせいで、お腹を叩けなくなったかもしれないから」
俺のせいって(^^;)

「いいもんあるじゃん。
で、叶の部屋は?」
「二階の突き当たりだけど、どうするの?」
「腹が駄目なら頭があるだろ?」
俺は竹刀を携えて、叶の部屋に向かう。
「ちょ、ちょっと、お兄ちゃん?!」
追いかけてくる恵と勝に、「水性サインペンとデジカメある?
あったら持ってきて」
恵からペンだけ受け取る。

恵が叶の部屋を開けて三人で入る。
「おーい、叶ぇ、起きろぉ」
1m位離れたところから声をかける。
これで起きるようなら誰も苦労はしない。

「起きろぉ、起きないと落顔するぞぉ」
「・・・すればぁ」

吹き出している二人に、
「恵ちゃん勝くん、証人になってね」
俺は、叶の両頬にサインペンで渦巻きを書く。

心得たもので、即座に恵が写真を撮る。

「叶、起きないとキスするぞ」
「すれば」
やけに、はっきりした返事が返ってきたな。

「駄目ーっ、お兄ちゃんのキスで起きるのは恵なの!」
「チッ」
どこからか小さな舌打ちが聞こえる。おいおい。

「もう目が覚めてるんだろ、いい加減起きろよ」
「全くひどいわねぇ。
乙女の顔に落書きするなんて」
乙女? 俺は突っ込みたかったがスルーして、
「ほら、顔洗ってこいよ」
と促した。

恵と勝の二人と入れ替えに叶が戻ってくる。

俺は土下座して、
「金曜日はすまなかった」
と謝る。

叶はあわてて寄ってくる、「ちょ、ちょっと、やめてよ稔」

俺は顔を上げ、
「叶が嫌がっていることを無理矢理にやってしまった。俺は最低だな」
叶は頬を染めて嬉しそうに、
「そんなことないよ。
稔は昔から優しいよ。優し過ぎるくらいだよ」
と言ってくれる。

俺は、パジャマの上から叶の下腹を触る。
「ちょっと、稔!」
「ここに、俺たちの子供が出来たことがわかったらすぐに教えてくれ。
お前の職場の責任者に頭を下げに行くから」

「稔ぅ」
叶は涙ぐみながら抱きついてきた。
「ごめんなさい。ごめんなさい、あたし」
俺は、叶の唇に人差し指を当てて言葉を止めさせる。
「ずっと、つらい思いをしてきたんだろ?
もう楽になっていいよ。

俺たちの子供は、誰が何と言おうとも俺と叶だけの子供だから」

俺は叶に押し倒され唇を奪われる。
しょっぱい。事情が事情なだけに文句は言えないが。

しばらく叶をなだめて、彼女から離れる。

「朝飯待ってるみんなに怒られるから。
おまえも早く準備して降りてこいよ」
「もう少しここにいてよ」
「おまえ、着替えるんだろ?」
「着替えるよ。私の裸を見てもらって稔を誘惑するの。
もう恵に遠慮なんかしないんだから」
こう言われたら出ていく訳にはいかない。
あーっ、もう。この知能犯め。
「わかったよ。わかったから早く着替えろ」

朝食時、叶と恵との間で火花が散っていた。

朝食の後、俺は幸子さんに呼ばれて幸子さんの和室に行く。

部屋の中はお香のにおいが立ち込めていた。
幸子さんは着物姿で上座に正座している。

俺が幸子さんの向かいに座ると幸子さんは、
「叶の心の傷を癒してくれて本当にありがとう、稔くん」

相変わらずだな、幸子さんは。

伏見の家には、千里眼的な能力を持つ者が生まれることがある。

幸子さんはかなり強い力を持っていて、結婚前は氏神の神社で正式な巫女をしていて、結婚してからは離婚していた二年間は除いて、篠原のおじさんの会社で相談役みたいなことをしている。

「要ちゃんがあなたに話したことは、あなた自身が採った言動の部分を除き、おおむねその通りです。
ただ、理由があなたに伝わっていませんでしたね」
幸子さんは、盲いた目で俺を見つめる。
「伏見グループ総裁である篠原は、いずれ稔くんに総裁の立場を譲ろうと考えています」

「えっ?」
「ですが当時のあなたでは、総裁にする訳にはいきませんでした。
もちろん今も足りませんが。

叶が言っていましたが、あなたは優し過ぎるくらいに優しい。
しかし、それだけではグループ経営はできないのです。

もっと、たくましくなりなさい。
叶や恵、要ちゃん。その他あなたが関わった全ての女性・子供を支えていけるようになりなさい」

「何で要ちゃんが出てくるのさ」
「要ちゃんはあなたの子を宿しましたよ。
叶もですけれど」

俺は頭を抱えた。
「伏見本家の血を受け継ぐ者が増えることは、大変に喜ばしいことです。

稔くん、あなたは生まれてくる子供が激減している伏見家全体の希望なのですよ。
あなたが伏見一族の当主なのです。自覚と自信をもって頑張りなさい。
一族当主とグループ総裁とを、それぞれ別人が務めている現状を、あなたは恥じなくてはなりません」

・・・。

長かった幸子さんのお説教から解放され、フラフラとリビングに戻ってくる。

「何か一気にやつれたわね」
叶が声をかけてくる。

「幸子おばさんにお説教食らってたよ。もっと自覚をもって頑張れ、とさ」

「み、稔!」
叶があわてている。

「稔くん、誰がおばさんなのかな?」
そこには、ワンピースに着替えた幸子さんがいた。
笑顔ではあるが、こめかみに青筋が浮かんでいる。
「前に、今度言ったら、ただでは済まさない、と言ったわよね?」

「ご、ごめんなさい」
「いーえ、許しません。
稔くんの魂は市松人形に封じ込めます」
「「「お母さん!!」」」
「・・・と言いたいところだけど、愛する私の子供・孫達に免じて許してあげましょう。

ただし稔くん、今後は私のことを愛情をこめて『おかあさま』と呼びなさい」

「は、はいっっっ。
わかりました、幸子おかあさま」
俺は顔を真っ青に、そして叶と恵は恥ずかしさで、また勝は笑いをこらえて顔を赤くしていた。

・・・。

午後の俺とのデート権をかけて叶と恵がもめたため、俺は幸子さんにまた説教されることとなった。

でも、洋室?

幸子さんは和室を伏見家重鎮としての立場、洋室を普段の生活にと使い分けている。

ノックの返事を待って部屋に入る。

お香? じゃないな。アロマテラピーか。そんな感じの香りがする。

テーブルを挟んで幸子さんの向かいに座る。

「そんなに構えなくてもいいわよ。
難しい話はしないから」

「それで質問なんだけど、あなたレイプ以外の普通のセックスはきちんと出来てる? 瞳ちゃんとの一件で変なトラウマなんかは残ってない?」
痛いところを突かれた気がした。俺は俯きながら、
「お、おかあさまが心配されている通りです」
「そっか。ごめんなさい。
でも、困ったわね」

全然困っているようには見えないが。

幸子さんの額に青筋が浮かぶ。
「あなたねぇ。まぁ、いいわ。
ただ一つだけ。稔くん、あなた思っていることがはっきりと表情や雰囲気に出るから、今後は気をつけなさい」
「は、はいっ」

・・・。

「私が、あなたのトラウマを治療するしかないみたいね」
幸子さんがため息をつく。
そして、立ち上がると扉を施錠して、メトロノームを持ってくる。

カッ、カッ、カッ、カッ・・・・・・。
メトロノームを作動させてテーブルの隅の方に置き、元の席に座ると幸子さんは、
「私の目を見なさい」
と俺に命令した。

・・・。

幸子さんが立ち上がり俺に近付いてくる。
おもむろに俺の唇を奪うとディープキスをしてくる。
なんだか、心に染み着いた重苦しい感情が、幸子さんと触れ合っている部分から抜け出ていく感じがする。
次第に俺の心は軽くなっていく。

・・・。

ふと我に返ると、幸子さんはテーブルをはさんで俺の向かいに座っていた。

幻覚?

「気分はどう?」
「なんだか、心が軽くなったような気がします」
「そう、良かった」
柔らかい微笑み。

さすがは、近所で評判の美人姉妹の母親。
見た目だけは十分かわいらしい女性に見える。

えっ?

ペニスが勃起する感覚。
レイプ以外では、ここのところなかったものである。
しかし、その後急速に心の中に暗黒の雲が広がってゆく。
(幸子さんを犯したい)
そんな欲望が。

幸子さんと俺とは五親等離れていて法律上は結婚も出来るが、現実はもう一人の「母親」である。
そんな相手に欲望を抱くとは。

俺は幸子さんに襲いかかり床に押し倒す。
水色のワンピースの膝下丈のスカートをまくり上げると、白のショーツを足から抜き取る。

俺はペニスを取り出すと、そのまま一気に膣口に挿入した。
乱暴に腰を動かす。
まるで何者かに操られているかのような蛮行だった。

「おかあさま。出るよ!!」
俺は、強く幸子さんを抱き締める。

ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、ドクン・・・・・・。

俺の全てが幸子さんに流し込まれる感覚。

射精が終わった後も、俺は幸子さんを抱き締めたまま彼女とディープキスをしていた。

が、彼女は終始無言だった。

・・・。

ふと我に返ると、幸子さんと俺はテーブルをはさんで向かい合わせに座っていた。
先程もあった感覚。
幸子さんの着衣は、全く乱れていない。

「稔くん、どうかした?」
「いえ、なんでもありません」
「そう」
と言って、幸子さんはメトロノームを停止させ元の場所に片付ける。

「治療終了」
幸子さんは微笑みながら宣言する。

えっ?

確かに見も心も軽くなったような気がする。
こんなのいったい何年ぶりのことだろう。

「さっ稔くん、叶と恵のところに行っておあげなさい」

・・・・・・。

それから、俺はレイプではなくても問題なく女を抱けるようになった。
幸子さんには本当に感謝している。

が・・・。
幸子さんが妊娠したことが判った。

「もしかして俺の子?」
と訊いてはみるのだが、いつもそれとなくはぐらかされている。

また俺は勤めていた塗装会社を辞め、篠原商事の子会社の新設に合わせてそこの社長となった。
とはいえ、実際その会社はペーパーカンバニーで俺は事実上篠原のおじさんの私的秘書のような仕事をしている。


恵と強引に関係を結んでから、俺の人生はそれまで予想していなかった方向に大きく動き始めた・・・。
11/07/15 11:05 (URZDdfsB)
15
投稿者: そう言えば
このサイトって投稿規定で、行間の取り過ぎと明らかな誤字って、削除対象の禁止事項だよね。
11/07/16 22:35 (Ak6X.BEh)
16
削除済
2011/07/17 10:55:03(*****)
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