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1:医者のM妾だった母
投稿者:
(無名)
悟が初めて母が責められているのを見たのは、小学4年生の時だった。
父は亡くなり、母の真知子は雑用係として、地元では大きな個人病院で働いて、一人息子の智雄を育ててくれた。 まだ週休2日で無い時代、悟は土曜日に学校が午前中で終わると、母の働く病院に寄って、そこの職員食堂で昼御飯を食べさせてもらい、待合室で本を読んだりして過ごした後、夕方母が仕事が終わると、一緒に家に帰っていた。 食堂では、看護婦さんも賄いさんも、皆悟を可愛がってくれたし、たまに顔を会わせる院長先生や奥さんも、悟には優しくしてくれた。 「悟君って、お母さんに似て可愛いわね。」 「悟君のお母さん、本当にきれいで素敵よね。 知らなかったら、子供がいるなんて、誰も思わないわよ。」 母を誉められて、嬉しくない男の子はあまりいないだろう。 悟は皆から誉められる母が自慢だった。 真知子はあまり背は高くないが、ぽっちゃりしてるものの、太りすぎでもなく、色白で愛嬌もある美人タイプの女性だった。 もちろん家では、悟が悪いことをすれば叱るけど、本当に優しいお母さんだ。 悟も、10歳にもなって、わざと甘えて母の腰に抱きついたり、寝ぼけたふりをして、母の布団に潜り込んだりする甘えん坊だった。 特に、母の甘い身体の香りが好きだった。 そんな悟でも、やはり男の子である。 密かに捨ててあったエッチな本を拾ってきて、家に隠して一人の時に読んだり、あまり立ち読みをうるさく言わない本屋で、店頭に並べているグラビア付の雑種を立ち読みしたりして、密かに大人の女性の身体にも興味を持ち初めていた。 近所の幼なじみの智子ちゃんの裸なら、小さい時に智子ちゃんの家で一緒にお風呂に入ったり、それこそ大人に隠れて、お医者さんゴッコをして見たこともある。 しかし、おっぱいが膨らんでいる大人の女性の、当時のグラビアでは写されていないあの部分がどうなっているのか、やはりとても興味があった。 自宅に風呂があれば、甘えたふりをしてお母さんと一緒に入り、あそこを見れるのだが、残念ながら悟の済む家に風呂は無く、近くの銭湯を利用してた。 ある土曜日、悟はいつものように病院の食堂で昼御飯を食べた後、新館一階の待合室で本を読んでいたが、その週刊誌に、パンツ一枚で胸を出したヌードの女性が、海岸の岩場に寝そべっているグラビアがあった。 ごくりと生唾の飲み込んで見ていたら、30代のレントゲン技師のお兄ちゃんから、 「エッチなのを見てるな。 これ、お前のお母さんじゃないか?」 と冗談を言われた。 お母さんが裸で写真に写される? そんな事、これまで一度も考えたことが無かったが、母親思いの悟は、 「違うよ!僕のお母さん、裸になったりしないよ!」 とお兄ちゃんに言い返した。 お兄ちゃんは笑いながら向こうに行ったが、悟は急にもやもやした妄想に取りつかれた。 お母さんが、僕以外の人の前で裸になるなんて..。 お母さんは智子ちゃんと違って大人だから、きっとすごく恥ずかしいだろうな..。 そんなお母さん、可哀想だ..。 そう思いながらも、つい週刊誌のグラビアのヌードモデルの顔に、母親の顔を重ねた姿を想像してしまう悟だった。 そんなもやもやした気持ちになった時に限って、次に手にとって読んだ雑誌には、もっといやらしい記事が書かれていた。 一流モデルを募集すると偽って、応募してきた15歳の少女に、殴る蹴るの暴行を加え、全裸で縛った姿を撮影した男が逮捕されたと言う記事を、読める漢字を拾いながら読んだのだが、その記事に合わせたものだろう、全裸の女性が手を後ろに縛られて後ろ向きに床に寝かされている白黒写真が載せられていた。 後ろ姿だから、悟が見たかったおっぱいも見えないが、縛られた女性のバイオリンの様に括れた腰と大きなヒップがいやらしかった。 記事には更に、被害者の女の子は、応募の際に浣腸されて10分我慢することを求められ、これ断ったところ暴行の上、浣腸をされた上に犯されると言う被害を受けたと書かれていた。 悟は浣腸のことは知っていた。 しかし、犯される、と言う具体的なことは良く分からなかった。 これが、縛られてる女性が、お母さんだったら..。 いや! 優しいお母さんが裸にされて、縛られて、浣腸とかされてたら、僕がきっと助けてあげるんだ! 悟は男の子らしく、その時はそう考えた。 しかし、それが運命の予告だったのだろう、そらからほんの2週間後、悟は本当に優しい母親が縛られてる姿を見ることになるのだった。 それから2週間後の土曜日、悟は病院の待合室で、またあの女性が縛られてる白黒写真が載ってる雑誌を見ようと探したが、見つからなかった。 むしゃくしゃした気持ちで、悟は病院の中の探検を思い付いた。 母の勤める病院は、待合室や診察室、レントゲン室、入院病棟等がある4階建ての新館と、その裏に、院長室や昔の診察室、それに子供にとっては恐ろしい霊安室があると言う2階建ての旧館があり、二つの建物は一階二階とも渡り廊下で結ばれていた。 旧館は暗いイメージで、子供の悟は立ち入ろうと思った事もなかったし、普段は渡り廊下のドアには施錠がされていた。 偶然なのか、その日は、一階の渡り廊下のドアが開いてたのだ。 悟はドアから渡り廊下を渡って、旧館に踏み込んだ。 天井の照明もあまり明るくないし、床も冷たい古いリノリウム張りで、暗く冷たい感じだった。 カルテ室、リネン室等が並び、その奥に「処置室」と書かれた部屋があった。 悟が、足音を潜めてそっと歩いていると、急に階段の方から何人もの人が歩いて降りてくる気配がした。 悪いことをしてると言う気持ちは無かったが、何故か悟は、 「隠れなくちゃ..」 と言う気持ちになり、リネン室と書かれた部屋に入った。 そして古い木のドアの隙間から、階段を降りて廊下を歩く人達を覗いた。 悟は、隠れていて良かったのだ。 悟が見たのは、白い制服を着た看護婦さん3人と、その三人から押されるようにして廊下を歩かされている裸の母の姿だった。 母は、いつも穿いている白いおへそまであるパンツ一枚だけ。 ブラジャーもスリップも着てなかった。 当然おっぱいも、丸見えなのだが、悟の母の丸くきれいなおっぱいは、その上下を縄で挟まれたように縛られて、後ろ回された前腕や、ふっくらとした上腕にも縄が回され、厳重に縛られてた。 足元も、三人の看護婦さんは白いパンプスを履いてるのに、母だけは裸足だった。 まだ外も寒い時期に、冷たい空気の旧館の床を裸足、裸で縛られて歩かされている母。 その顔はうつ向いていて、表情は見えないが、きっと恥ずかしさと寒さと辛さで泣いてるんじゃないか? 可哀想だ! 何故、あんな優しい母がこんな酷いことをされなくちゃいけないんだ? 悟の幼い頭の中は混乱したが、どうしても飛び出して行って母を助ける、と言う行為に踏み切れなかった。 正直、恐さもあった。 それ以上に、母が裸で縛られていると言う猟奇的なエロチックな雰囲気に、息子として、いけないいやらしい感情も湧いてしまったのだ。 お母さん、これからどうなるんだろう? パンツ穿いてたけど、あれも脱がされるのかしら? あの雑誌にあったように、叩かれたりして、その後に浣腸もされるのかしら? 恐さを感じながらも、悟はいつの間にか、子供らしからぬ、いやらしい興奮に包まれていた。
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2021/09/24 16:26:22(tV7gR/2m)
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