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「ねえ、ノン君、妹ちゃん、またまた可愛くなったね」同級生のななせとはズルズルと3年くらいお互いがしたいと思う時に声を掛け合う関係だ。
「そうだな、やっぱ母親の作戦が見事にはまったからな~」 「お母さん超美人だもんね~」母は元レースクイーンとか言っているが、父に聞いた話では、DVDを1枚出したくらいで、大きなイベントの隅っこの方で地味な衣装で案内をしていたくらいだそうだ。その悔しさがバネとなったのか今ではモデル事務所の専務として後進の育成に力を発揮しているらしい。俺たちが子供のころから家にはほとんど帰って来ない。 「昔はレースクイーンだったと言ってるけど、貧乳だからあまり人気出なかったみたいだよ」 「もう、お母さんのこと悪く言わないの~、ああん」俺はななせのCカップの乳房を揉んだ。学校が終わるとななせの家でたまに会ってはセックスしていた。 「ノン君は悪い子だから、おっぱいあげな~い」ななせがおどけて乳房を腕で隠した 「じゃあ、クリちゃんで我慢するよ~」俺はさっき中出ししたばかりの、少しビラビラの大きさが目立つ同級生の花弁を舐めた 「ああん、いい~、もっと舐めて~」 「おっぱいはだめでおまんこはいいなんておかしくね~」俺は笑いながら少し使い込まれた感のある花弁を舐め、そして軽く吸った 「んん~、ノン君舐めるのうますぎ~、最近2組のしおりとほぼ毎日会ってるって聞いたけど、毎日舐めてるの~?」 「しおりだけじゃないけどね。しおりのお母さんのも舐めてあげてるよ」 「ええ~、それいいの!しおりは何て言ってるの?」 「口うるさいママの弱み握ったから最近うるさく言われなくて助かってるってさ」 「だいたい、しおりのお母さんって何歳なの?」 「43歳、しおりには二十歳の姉さんもいるらしい。大学出てすぐ旦那と結婚したらしく、男は旦那しか知らなかったみたい」 「それで、高校生の男の子にはまってしまったわけ?」 「まあそうだな、俺の言うことは何でも聞くし」 「何でもって、何?」 「例えば、俺の前でしおりとレズってみろとか」 「
2020/03/21 14:02:40(gbIRLcVY)
白鳥先生に送ったメーッセージが既読にならない。電話にも出ない。俺はどうしていいかわからす、気が狂いそうだった。
「お兄ちゃん、どうしたの」元気のない俺を心配して妹が部屋に入ってきた。シャンプーの香りのする髪に口付けしながら俺はつぶやいた 「大丈夫だよ、おやすみ」 「やだ、遥に話してよ」 「あ、ああ、でも、いいよ」 「もう、それじゃぺろぺろしてあげる?」俺たちの間でフェラはぺろぺろと呼んでいた 「今日はいいよ」 「お兄ちゃん」妹の瞳が潤んでいた 「悪い」俺は妹を抱きしめ、そして部屋から出るよううながした 「お兄ちゃんおやすみ」 「ああ、おやすみ」遥の笑顔が唯一の救いだった いてもたってもいられず、俺は先生のマンションを訪ねた。だが応答が無い。あきらめて帰ろうとすると、妹の同級生のあんなちゃんに出くわした 「あっ、お兄さん、こんにちは」 「ああ、こんにちは」 「もしかして、白鳥先生ですか~」 「えっ、まあ」 「先生学校に来てませんよ」 「えっ、そうなの」 「何でも、急に田舎に帰ったとかで」 「そう、なの」俺は言葉がそれ以上出てこなかった 「お兄さん、大丈夫ですか?」震えの止まらない俺を心配そうにあんなちゃんは覗き込んだ 俺は走り出していた。先生が急にいなくなってしまったのだ。俺に何も告げず…
20/03/28 14:08
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俺は小学校に来ていた。土曜日の夕方、静まりかえっていた。職員室の灯りがともっていた。俺は吸い込まれるように校門を開け中に入った。
「あれ、児童じゃないよね」遠くから声が聞こえてきた 「君はここの卒業生かな」ジャージを着た体育の山中先生だった。まだ30代前半で女子に人気があった。 「そうです」 「ごめんね、そろそろ職員とPTAの臨時会議が終わるからそうしたら校門閉めるけど、何か用かな?」 「あの」俺は言いかけてやめた。 「すいません、大丈夫です。帰りますから」俺は山中先生にお辞儀をして校門を出ようとした。 「もしかして、白鳥先生のことを聞きにきたのかな」その声に俺は立ち止った 「やっぱりそうか、白鳥先生は自分一人が責任を取ると言っている。私がとやかく言うべきではないが、白鳥先生のことは忘れるべきだ。彼女を思っているなら、その気持ちをこれからの人生にぶつけなさい」そう言うと先生は去っていった。 俺との関係が学校に知れてしまって、先生は… 泣きながら家に向かった歩いた。すれ違った人たちが足を止めた。 「どうしたの、君同じ学校よね」ななせと話したのはその時が初めてだった。 「はい、涙ふいて」ハンカチを渡してくれた 「ありがとう」ハンカチを受け取り俺は涙を拭いた 「あなた、バスケ部のスーパースターの尊徳君でしょ」 「えっ、ごめん君は?」 「あたしは弱小空手部の結城ななせ、あなたの隠れファンよ」ななせは微笑んだ
20/03/28 19:31
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「はい、ミルクティ」
「ありがとう」俺たちは近所の公園のベンチに座っていた。 「いくらだった」温かいミルクティで少し落ち着いた 「何言ってるの、失恋男子からお金はもらえないわ」 「ありがと」俺の表情が緩んだ 「笑うと可愛いね」ななせは少し大人っぽく見えた 「何で失恋だと思ったの」 「そうね~、小学校の先生に告って、大人になったら迎えに来てねてきな」 「まあ、そんなとこ」俺は下口唇を噛んだ 「ちょっと、まってよ、ここで泣かれたらあたしがいじめたと思われるでしょ~」 「ごめん」 「謝らなくても、ねえ、月曜、空手部に遊びに来てよ、サンドバックに蹴りとか入れるとスカッとするかもよ」 「そうだね、行くよ、それからごちそうさま」 「尊徳君、元気だしてね、失恋には新しい恋を見つけるのが一番よ」 「結城さんは大人だな~。頼っちゃってもいいかな」 「いいよ、いつでもウエルカムよ」 「それじゃ、月曜」 家に帰ると母親が夕食の準備をしていた。 「あら、尊徳、どうしたの、泣いたたみたい」 「何でもないよ」 「お兄ちゃん」遥がそばにやってきた 「遥がお兄ちゃんをなぐさめてくれるって、お母さんは夕飯作るね」 「お兄ちゃん」遥が俺の手を握った
20/03/28 19:58
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「お兄ちゃん、背中流してあげようか」風呂に入っていると遥が脱衣所から顔を出した
「ああ」 「ママにはちゃんと言ってあるから」Tシャツにショートパンツ姿の妹は健康的な色香が漂っていた 「それじゃたのむよ」俺は湯船から上がって椅子に座った 「前は隠してよね」 「お、おう」 「ねえ、白鳥先生学校に来てないの知ってる?」 「ああ、お前の友達、あんなちゃんだっけ、あの子に偶然会って聞いた」 「悲しいの、お兄ちゃん」 「そうだな、担任で良くしてくれた先生だからな」 「そうだよね、先生よく遥にお兄ちゃん元気って聞いてきたよ」シャワーを流し遥は背中の泡を流しだした 「毎週会ってたくせに」つぶやくように言った妹の言葉は確かに俺の耳に届いていた
20/03/28 20:09
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深夜、俺は眠れず、ベッドに入り、スマホに残った白鳥先生とのメッセージのやり取りを見ていた。すると静かに部屋のドアが開いた
「お兄ちゃん、起きてるの」遥が囁いた 「ああ」 「パパとママ寝たみたい」時計は2時を指していた 「そうか、おいで」俺は妹をベッドに迎え入れた 「お兄ちゃん、たまには遥に甘えていいんだよ」妹は俺の頭を撫でた 「遥」俺は妹の胸に顔をうずめた 「よしよし、遥はいつもお兄ちゃんのそばにいるよ」妹が妙に愛しくて、パジャマの胸のボタンを外した 「優しくして、声我慢できなくなっちゃうから」 「遥」俺は妹の豊かな乳房に舌を這わせた 「お兄ちゃん、大好き」俺たちは全裸になりお互いの裸身を愛撫し合った 月曜の放課後、俺はグランドを走っていた。顧問の先生にランニングがしたいと願い出たのだ。1週500メートルのグランドを10周した。ただただ自分を痛めつけたい、そう思ってひたすら走っていた。先生を忘れるために。15週目ですぐ後ろを誰かが追走している気配を感じた。さらに2週したとき、追走者が声を上げた 「いったいいつまで走る気、失恋男子~」振り返ると空手着に身を包んだ結城ななせの姿があった 「このあいだはありがとう」 「もう、さすがスーパースターは体力もすごいのね」肩で大きく息をしてななせが言った 「結城さんこそ、あっ、ごめん、空手部に行くの忘れてた」 「やっと思い出したの~」 空手部の練習場にはもう誰もいなかった 「うちはだいたい1時間でみんないなくなっちゃうから」 「ねえ、防具つけてあたしと勝負しない?」 「いいよ」 「3分耐えられたら尊徳君の勝ち、耐えられなかったあたしの勝ち」 「わかった、買ったら何かしてくれるの」 「もちろん、あなたが勝ったら何でも言うことを聞いてあげる。あたしが勝ったら、付き合って」 「付き合うって?」 「さあ、始めるわよ」ななせがタイマーを作動させた。次の瞬間蹴りが飛んできた。俺はすんでのところで蹴りを交わした。空振りした反動を利用して、ななせは後ろ回し蹴りを繰り出した。それもなんとかかわした 「さすが、バスケ部のスーパースター、動きが早いわね」 「でも、どうやって攻撃すればいいの」 「あたしの真似をすればいいのよ、シャー」気合を入れてされに蹴りが飛んできた。俺はななせの攻撃をかわすのが精いっぱいだった。 「さあ、思い切り戦って、忘れちゃいなよ」 「結城さん」 「油断大敵!」ななせの正拳突きをすんでのところでかわした 「さあ、さっさと負けてあたしの彼氏になりなさいよ~、やあ~」ななせは左右の連続蹴りを繰り出す。肩で大きく息をしているのがわかった。アクションが大きいだけに体力を消耗していいるのだ。俺は最後のカウンターにすべてをかけることにした。 「ずっと、あなたを見てたわ、あなたが小学校の時、サッカーで懸命にボールを相手から取り返し、エンドゾーンから最前線まで懸命にドリブル姿、とってカッコよかった。もう少しのところで敵に囲まれ、フォワードにパスし、そのボールがゴールに突き刺さった時、観衆はフォワードを賞賛していた。でもあたしはあなたしか見ていなかった」さらに蹴りを繰り出す。俺は情けない格好で蹴りを交わす 「小学校は別だったけど、中学では一緒になれて喜んでたけど、一度もクラスは一緒になれなかった、それにあなたはバスケ部に入っていた。あたしはサッカー部のマネージャーとして入部届を出していたけど、あなたのいないサッカー部は魅力が無くて、すぐやめた。そんなあたしを拾ってくれたのは弱小空手部だけだったの」荒い息で何度も蹴りを繰り出すななせ、タイマーは残り30秒となった 「やっと、あなたに思いを告白できた、あなたが大好き」同時に後ろ回し蹴りが繰り出された。それを交わすと俺はななせの懐に入り込んだ。そしてスポーティな美少女のみぞおちに軽くパンチを打ち込む真似をした 「負けちゃった~」防具を外し、汗を拭いながら笑顔でななせは言った 「ようやく告るチャンスがきたのに、自分でチャンスを逃すなんて、さあ、尊徳君、何でも言って」 「結城さん、いや、ななせ、俺と付き合ってくれ」俺は右手を差し出した 「喜んで」ななせが涙ぐみながら俺の手を握り締めた
20/03/28 21:00
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