＊今回の病院編の( )内の会話は
小声の会話を表現してます
ご了承くださいませ。


エロ丸

ナナミとヒカル33

(ふぁぁ…はぁぁぁ…いい…いいよぉ…タカ…)
(気持ちいいかい？ナナミ姉？)
(ふぅん…いいよ…)
(ナナミ姉さん、声出さないでもらえる？)
(ごめん…出てた？？)しまった！と言う顔を
しているナナミ姉に違うよと目の前で手を
左右横に振るポーズを
(そうじゃなくて…)と言いながら隣を指差す俺
「ああっ…おっ… 」と男の声が…
(タカ？…何この声は？)
(隣だよ…)俺は首で隣だよアピールを
(えっ！隣？隣の男の人？？)
ナナミ姉はビックリして俺の顔を見る。
(ああ…姉さんの声聞いて、1人でやってんだよ)
(もぅ…だから言ったのに…)
(でも興奮しない？)
(…ほんと…タカのバカ…)
またしても俺は不意に下からピストンを再開
(きゃっ！いきなりぃ～)
(あぁぁん…もう声出ちゃう…止められないよぉ…)
(じゃあ隣の奴もナナミ姉の声で逝かせるか？)
(知らなぁぁい…知らな…んぅ…いいよぉ…)
ギシギシとベッドがヒカルの時より大きな音で
その分ナナミ姉さんが上で動いている。
(逝くよ…逝くよナナミ姉さん…)
(う、うん…ナナミも…ナナミも逝くね…)
2人同時に逝ってしまった。
「おおっ…！」隣からも声が出てまたしても
ティッシュの音が…俺は1人笑ってた。

シャーッとナナミ姉さんがカーテンを開けて
俺に向かって「じゃあタカ、なんか欲しいの
あったら連絡してね、次には持ってくるから」
「ああ、そん時は頼むね♪」そう返答する俺
ナナミ姉さんは隣の男に頭を下げて病室を
出ようとする。
そのナナミ姉さんを慌てて呼び止めて1度
ベッドに呼び戻す。
呼び戻されて困惑してるナナミ姉の耳元で
(たぶんね、ゴミ箱の中のティッシュの量が
すごいと思うから確認してもう一回このベッドに
戻ってきて…)
姉さんは状況をあまり読み込めてないが
一度隣のベッドを通り過ぎて俺のところに
戻ってきてビックリした顔をしている。
(すごいティッシュの量だった…なんでタカは
わかったの？)
不思議な顔で聞いてくる姉さんの顔を見て
俺は1人クスクス笑って「なんとなくね♪…」
案の定、姉さんが病室から出た後に隣の男が
「今の方は…彼女さん…？」
「いえ、姉です。」
俺はニッコリ笑って返答した。

ナナミとヒカル34

その後も隣の男はナナミ姉さんやヒカルは
いつ来るのかを俺にそれとなく聞いて来る。
本人は別に気にしてないんですけどのテイで
その度に俺は愛想笑いをして受け流す。
それでもその後それぞれ数回ずつお見舞いに
来てくれて、その都度、俺も2人とも溜まってる
ものを放出した。
その度に隣の男の荒い息遣いが…最後の方は
慣れて来たのか、かなり大きな声で1人感じていた。
こっちが何も知らないと思って(笑)
ある時なんて、ヒカルとのセックス中に
少しカーテンを開けて隣の男を見たら堂々と
チンポを出して目を瞑りながらシコシコしていた。
ヒカルだから見せれたけどナナミ姉だったら
セックスどころじゃないかも…
ま、ヒカルもその男の光景を見てかなり興奮は
していたけどね。いつも以上にヒカルの腰使いが
激しかったのを覚えている。
ヒカルも調子に乗って、帰りにわざと床に物を
落として拾ったのだがまさかのノーパンで
お尻丸見せ…あれには俺も驚いたし隣の男も
大興奮だっただろう…その日の夜中
何度かシコシコしていたみたい…

その隣の男も退院して遂には俺とお爺さんの
2人の病室になった。この頃からかな…
おじいさんの所にお孫さんだという女性の人が
顔を見せるようになった。女の人の名前はサキさん
と言って年齢は俺の１つ上で17歳だった。
病室に来る際は奥にいる俺の方にも顔を見せて
挨拶をしてくれるとても良い方である。
ナナミ姉さんやヒカルともちょっと違う感じが…
そんな立ち振る舞いが好きな時にセックスの
出来ない俺の股間を熱くさせた。

一気に3話アップしました
どうぞご覧ください

エロ丸

ナナミとヒカル35

何度かサキさんが病室に来ていたある日
「じゃあお爺ちゃんまたお見舞いに来るからね」
「ああ…いつも…ありがとな…」
初めてお爺ちゃんの声を聞いてビックリした
そう言ってお爺ちゃんは眠りについた。
1度は病室から出る振りをしてサキさんは
忍び足で、お爺ちゃんが寝ているのを確認して
俺のベッドの方にやって来てカーテンを少しだけ
閉める。俺はビックリして周りを
キョロキョロ…俺？と
自分を指差すジェスチャーを
サキさんは笑顔でうんうんと頷く。
とっても人当たりが良く、フレンドリーに
接してくれる。
とても可愛らしい女性で笑顔も文句無し、
多分クラスでも憧れの的だろう
太陽のように明るい印象の女の人だ
そんな素敵な女性がまさかこんな俺に…
「もしお邪魔じゃなければ少しお話ししません？」
そう言って俺に声をかけてくれた。
「カーテン完全に閉めてもいいですか？一応、
お爺ちゃんには帰った事にしたいので…」
「ええ…構いませんが…」どう言う意味なのかは
さっぱりわからないが取り敢えず了解した。
なんだか心臓はドキドキしていた。
「何度かお見舞いに来てる時に…あの…その…」
なんだかサキさんはモジモジしていて言葉を濁す
「彼女さんかな…女性の人が来てる時にちょっと…
エッチな事…してません…？？
あ、気のせいならごめんなさい…」
俺は無言で話を聞いている。
びっくりしたが顔には出さないようにして

俺は敢えて姉妹とは伝えなかった。
俺はサキさんの顔を見ながら
「もし仮にそうだとしたら…何がお望みで…？」
心臓はバクバクしてたがなるべく平常心を装って

「あの…私…その…経験がなくて…でも…
してないのが恥ずかしくて…だから…あの…」
言葉を途切れ、途切れに話を続けるサキさん
「で、でも…初めてって…痛いって聞くし…」
俺は目を瞑って頷きながら聞いてあげる。
(もしかして、俺とエッチがしたいの？)と心の声

「声が時々漏れてて…でも…その声を聞くと
痛くなさそうだし…反対に気持ち良さそうで…」
まさかあの2人はやり慣れてるんですよ
なんて俺は言えないから
「じゃあ…僕がなんとか…気持ちよくしてあげます」
まるでこの道のプロのような受け答えをした。
「あの…その…よろしくお願いします…」
さっきまでの不安な顔がパッと華やかな笑顔に
顔つきが変わった。
俺が心の中で大きなガッツポーズをしたのは
言うまでもない。