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40代後半、非モテ、アニオタ…
彼女イナイ歴 年齢と同じだけ… 意思も倫理観も強くない僕だが、幸いこれまでに、性犯罪に手を染めたことはない。 のぞきも、痴漢も。 それは、一重に3つ年下の妹の存在のおかげだったと思う。 僕が妹を女の子として意識しだしたのは、妹がS5の頃からだった そうなってからと言うもの僕は、妹の膨らみかけのおっぱいや、丸みを帯びてきた尻を見たくて、さわりたくてたまらなくなり、あらゆるチャンスをねらってチャレンジした。 入浴中や、脱衣場、妹の部屋での着替え、廊下ですれ違う時にタッチ。そしてよばい… だがそのたびに、勘のいい妹に即座に気付かれ、キツイ反撃を食らった。 風呂を覗いたときは… 浴室の窓の外は、ブロック塀との間の狭いスペースになっていたが、僕はそこに身を潜め、窓を細く開けて覗いた。 すると妹は気づかないフリでさりげなく、シャワーの温度を最高に熱くしてから、一気に窓を開け放ち、僕の顔に浴びせかけて来た。 顔にやけどをした。 脱衣場を覗いたとき ドアの隙間から、妹がこちらに背を向けて、一枚一枚脱いで行く所を興奮しながら見ていると、妹は立て掛けてあったモップの柄を掴み、振り向きざまにドアの隙間から突き出してきた。 この時は危うく、股間に直撃を食らう所だった。 家の狭い廊下ですれ違うとき 妹がユルいミニスカを履いてる時を狙って、すれ違いざま振り向いて、太ももの内側から股間まで撫で上げる。 すると妹は無言で1歩下がって僕の足の甲をかかとで踏みつけ、みぞおちに肘の強打。 その場にうずくまる僕を置き去りに、スタスタと向こうへ行ってしまった。 夜、妹が寝静まったころ、部屋に忍び込む。 僕たち兄妹の部屋のドアには、一応鍵があったが、ドアノブ中央の溝をドライバーで回すと簡単に開くタイプだった。 ドアを解錠して妹のベッドの横まで匍匐前進。 ベッドの脇に腹這いになり、毛布の下に手を差し込んで触ろうとすると… 目を覚ました妹が、思い切り僕の上に落ちてきた。 僕は床に顔面を強打し、鼻血を出した。 「もう!いい加減にしてよね!変態なんだから!」 怒る妹に弁解もできず、鼻を押さえてほうほうの体で自分の部屋に逃げ帰った。 しかし、僕がどれだけしつこく覗きやタッチをしても、妹は怒るが、大声で悲鳴をあげたり、親に言いつけたりはしなかった。 その結果、僕の行為はどんどんエスカレートして行った… その頃僕は、当時はまだ普通に書店で売っていたロリ系雑誌で 『少女たちの性の実態!』 という記事を読んだ。 それによると女の子はみんな、早い子で3才から、遅い子でも小学校高学年で、ほぼ全員がオナニーを覚えるらしい。 する場所は、1番が風呂場でシャワー。2番が寝る前に布団の中で。 今考えれば何を根拠にした記事だか甚だ怪しいのだが、当時高校生だった僕は、これを鵜呑みにした。 妹は当時中2。 …ということは、妹もオナニーをしているのだろうか? だが、入浴は何回も覗いたが、そんなことをしている気配はない。 だとすると、部屋で? 僕は妹がオナっている場面を想像し、何度もオナニーをした。 妄想を重ねる内に、妹が寝る前、ベッドの中でオナっている、ということは、僕の中で確定的な事実になった。 『何とかして、その場面を覗きたい。できるなら、濡れ濡れになっているその部分に触りたい!』 そのためには、妹がいつ、どんな体勢でやってるのか、知る必要があった。 だが、ベッドに入る時間を見計らって壁に耳を当ててみても、何も聞こえない。 僕と妹の部屋は、2階で隣り合わせ。ドアから入って突き当たりがサッシの窓で、その外にベランダがあった。 ベランダは妹の部屋と繋がっていて、間に仕切りがあったが、金属のわくにプラスチック板をネジ止めしただけの簡単な物だった。 僕は昼前、妹が帰ってくる前に、仕切りのネジを外しておき、夜妹の部屋の電気が消えると、ベランダに出て、プラスチック板を外し、妹の部屋のサッシの下にうずくまった。 サッシにはしっかりカーテンが引かれていたので、中を見ることはできなかったが、僕は聴診器を窓ガラスに当てて、中の音を聴いた。 すると、暫くは妹が寝返りを打つ時の布団が擦れる音とかだけだったが、やがて小さな寝息が聴こえてきた。 妹のベッドは窓に頭を向けて置いてあるので、窓から妹の顔までは50センチも離れてなかったのだ。 『今日はしない日なのかな?』 何はともあれ、妹の寝息まで確認できる手段を手に入れられたので、その日は満足して部屋に戻った。 次の日も、また次の日も、僕は盗聴を試みた。だが、聞こえてくるのは寝返りを打つ音と寝息だけ。 普段の妹は、僕の覗きやタッチに対して大騒ぎはしないが、性的なことに興味がある様子は一切見せなかった。 『もしかしてうちの妹は、やってないんじゃないか?それとも別の場所で?』 そんな疑念が生じて来たが、それでも諦めきれず、僕は盗聴を続けた。 そして5日目の夜… いつもの布団が擦れる音のあと、暫く無音だったが、まもなく 「はあっ… はっ…はっ… は~っ… 」 妹の荒い呼吸の音が聴こえてきた。 『これは? 熱でうなされているのでもない限り、布団の中でこんな呼吸をすると言うことは…』 固唾を飲んで耳を澄ませていると 「ぁ… ぁっ… んっ…」 微かだが、切なそうな喘ぎ声が聞こえたきた。 「間違いない!妹は…彩は…いま布団の中でオナッてる!」 僕の興奮はMAXになった。
2016/05/11 06:40:45(KS6abPtw)
妹の切なげな声を聞かされて、僕は居ても立ってもいられなくなり、とりあえず音を立てないように気を付けながら、自分の部屋に戻った。
自分のベッドに腰かけても、まだドキドキしている。 『彩のやつ… やっぱり布団の中で… きっと、自分であそこをいじって… 気持ちいいのが好きなのか?… そんなに… そんなに好きなら… 僕がいくらでも…』 そう思ったとき、自然に身体が動き、足が妹の部屋に向いた。 よばいは…前に一度失敗している。 だが今なら、妹はオナに夢中で、僕の侵入に気づかないかも知れない。 どんな体勢でしているのか?できれば、愛液でヌルヌルになっているアソコに、一瞬でも触れたいが、そこまでできなくても、すぐ近くに寄って、艶かしい声を間近で聞くだけでもいい。 僕は音を立てないようにように慎重にドアを解錠し、真っ暗な部屋の中を、妹のベッドまで這って行った。 今回はベッドの横ではなく、足元に潜伏した。これで少なくとも、ボディーアタックだけは免れるはずだ。 暗闇の中で次第に目が馴れてくると、僅かな月明かりで、ベッドの上の様子が分かった。 顔をあげると目の前に、布団の高い盛り上がりがある。 どうも妹は、布団の中でうつ伏せになり、枕に顔を着けて、膝を立てて尻だけを高く持ち上げているらしかった。 その体勢で、おそらく前から股間を弄っているのだろう。 僕は、妹の背後に隠れた形になったので、これならそう簡単に気づかれないだろう と安心したと同時に、少し大胆になった。 ベッドの奥からは相変わらず 「んっ… んっ んっ…」 と、可愛い声が聞こえて来る 『こいつの声、こんなに可愛かったか?』 僕は堪らなくなり、そっと布団の裾をめくって、中に頭を突っ込んだ。 中は… 妹の体温で生温かく、汗と愛液と、アソコ独特の匂いでむせ返る程だった。 僕はクラクラしてきて、僅かに残っていた理性、判断力が一気に消え失せたのが分かった。 昆虫が花の蜜に吸い寄せられるように… ゆっくりと妹の太ももの前に手を回し、抱き寄せると、尻たぶの割れ目に鼻を突っ込み、その下の濡れそぼった陰裂を嘗め始めた。 「あ、あんっ …! だ、だれ?」 「彩…」 「お、お兄ちゃん? なんで… ちょっ!何して… やっ! やめて!ダメだって!」 妹は腰を激しく振って、僕の愛撫から逃れようとしたが、その尻を思い切り抱き寄せて、嘗め続けた。 「あっ! だ、ダメだって… お兄ちゃんやめて… い、いやぁ…」 …この時妹は、《ダメ》と言った。 《いや》というのが頭ごなしの拒絶の言葉なのに対し、《ダメ》は、一応こっちの意思を受け止めた上で、《分かるけど、それはいけないことよ》と言ってるような響きがある。 この言葉で僕は 『あと一押しで!』 と思ってしまった。 あと少し、もっと強い快感を与えてやれば、妹は落ちる。 そのためには… 僕は彩のクリを探した。 だが、前付きの妹に、後ろから嘗めているので、どんなに舌を伸ばしても襞の上端までは届かなかった。 僕は布団をはね除け、渾身の力で抱えた太ももを持ち上げた。 妹の膝がベッドから浮き、陰部の上端が僕の口元に来た。 夢中で唇で襞を掻き分け、既にパンパンに膨張した豆を見つけると、勢いよく吸い付いた。 「やっ!それ、ダメ!おかしくなっちゃ… あっ!あっ… お兄ちゃんやめて… ああっ…」 この攻撃は明らかに効いたようで、妹の逃げようとする力が見る見る抜けて行った… 『このまま、気持ちよくイカせてやれば、彩だってきっと…』 だが、不自然な体勢で、長時間嘗め続け、腰も首も顎も、限界が来ていた。 そこで両ももを抱えたまま、妹の身体を倒すと、妹は素直に横になった。 だが左膝の膝頭を持って開かせ、前からアソコに口を付けようとすると、少しだけ抵抗して、僕の頭を両手で押しのけようとした。 その手を払いのけ、再びそこに吸い付き、嘗め転がす。 明らかに後ろからよりも嘗めやすく、舌が滑らかに動いた。 「ああっ… やだっ! もう、もうやめっ! あっ…」 『あと少し!あと少しで!』 そう思ったとき、不意に妹が両足をピンとつっばり、太ももで僕の顔を強く挟み込み… 一瞬後に、脱力してぐったりとなった。 『やった!ついに彩をイカせた!ぼ、僕のクンニで!』 長年の夢がかない、僕は大満足だった。
16/05/11 06:42
(KS6abPtw)
僕はその時まで、妹をレイプしたいという願望は持っていなかった。
何年も性欲の対象としてねらい、覗きやタッチを仕掛けていたが、それだけは… 妹を家族として大事に思う気持ちも少しはあったので、彼女のだいじなものを、そんな風に踏みにじって良いとは、さすがに思えなかったのだ。 だが、この時は… エクスタシーに達した余韻で、脚を閉じることも忘れて脱力している妹。 メスの発情し切った、無防備な姿を見せつけられ、単純に生き物のオスとしての本能が、妹と交わることを強く求めていた。 どうしても、妹の中に入りたいという強烈な欲望に、逆らえなかった。 僕は妹が脚を閉じないように気を付けながら、ヘビのように、彩の身体の上を這って行った。 その間も妹は無反応だったが、僕の腰が股間に収まり、両膝の後ろを持って抱え上げ、陰部どうしを密着させると、ようやく我に返って慌て出した。 「ちょっ… お兄ちゃん 何考えて… やっ! ダメだって! それだけは… やめて!おねがい!」 だが僕は無言で、痛いほど勃起した陰茎の根本を持って、亀頭で彩の陰裂を押し開き、先端に愛液をまとわせ始めた。 「いやぁ!やめてって!ダメだよぉ!」 妹は上半身を起こして、掴み掛かってきた。 だが、元々体格差がある上、下半身をがっちり押さえ込まれている体勢では、力が入るはずがない。 僕は簡単に妹の細い両手首を捕まえ、頭の上でバンザイをさせて、そのまま押し倒した。 左手片手で手首をベッドに押し付け、右手で根本を持ち、熱く軟らかな襞の中、収まるべき穴の入り口を探した。 「お、お兄ちゃん やめよ?ね?あたしたち兄妹なんだから こんなの、おかしいよ… ね?お願いだから…」 妹は、怯えたような、哀願するような眼で僕を見た。 妹のそんな表情を見るのは、初めてだった。 僕は妹の視線に耐えきれず、それを見ないですむためだけに、唇を奪った。 後で聞くと、妹にとってもこれが、ファーストキスだったらしい。 夢中で顔をそむける妹。それを追いかけて、また唇を重ねる。 妹がキスを避けようともがいているスキに、ついに先端が膣穴を捉え、挿入が始まった。 「うっ! ぐーっ! んーーっ!」 僕の唇の下で、妹がくぐもった悲鳴を上げた。 かなり痛いらしく、背中を弓なりに反らせ、激しく首を振ってイヤイヤをした。 唇が離れ 「痛ーい!痛いって!お願い抜いて! 痛いよぉ!!」 彩の声が次第に大きくなり、階下の両親が目を覚ます程になってきたので、僕は手首から手を離して妹の顔を押さえ、再び唇を塞いだ。 すると妹は、自由になった両手で僕を押し退け…るのではなく、背中に手を回してしがみついて来た。 妹の膣内は… 熱く湿ったい襞が、僕を優しく包み込む…どころではなく、ものすごい締め付けで、食いちぎられるかと思った程だった。 半分ほど入っているぺニスが、締められて細く変形しているのが分かった。痛みもかなりあったが、それでも挿入を止めようという考えは全く浮かばなかった。 妹はぺニスから逃れようと、上へずり上がろうとしたが、肘で肩を押さえ込み、必死に腰を打ち付けて、少しずつ埋めて行く。 すると、ある一点を境に急に、前を塞いでいた壁が消滅したように、 ヌルッ と一気に奥まで進み、先端が子宮口に突き当たった。 と同時に、強烈な射精感が込み上げてきた。 『やばい…でる… いくらなんでも妹に中だしする訳には… どうするんだっけ?』 僕は焦りだした。 『そ、そうだ!射精の一瞬前に引き抜いて、女の子のお腹の上に!』 だが、たった今童貞を卒業したばかりの僕に、そんな芸当は無理だった。 どうしたらいいか考えている間にも勝手に腰が動いてしまい… 結局気がついたら、妹の子宮の中に、溜まりきった欲望を一滴残らず注ぎ込んでしまっていた…
16/05/11 06:43
(KS6abPtw)
射精の後には、強烈な罪悪感…
僕は引き抜いた物の始末も忘れて、彩の横に仰向けになった。 彩は、右手を顔の上に乗せ、顔を隠すようにしてしゃくり上げ出した。 「彩… ごめん…」 「謝るなら最初からすんな!バカ!」 僕は何とも言葉が出せず、黙って天井を見つめているしかなかった。 すると彩は、涙声で 「あ~あ とうとう兄貴とやっちゃった…」 と呟いた。 「…とうとう?」 「…しつこくあたしに触りたがるお兄ちゃん それをキッパリ拒絶できないあたし… いつかこんなことになるんじゃないかと思ってた…」 あれだけ派手に撃退しておいて、拒絶できない? だが確かに、僕がどんなエロい事をしても、妹は決して親に言いつけたりしなかった。 それが、妹の中では、拒絶できない ということになっていたのだろう。 「…なんで、父さんたちに言いつけなかったんだ?」 「お兄ちゃんのこと、嫌いじゃないし、そんなことしたらお兄ちゃんが家を追い出されるんじゃないかって…」 そう。親父は普段は穏やかだが、妙に潔癖な所があり、僕のやってる事に気づいたら、本当に勘当されかねなかった。 「それに… あたしもスケベたから…ちょっとはこういう展開を期待していたのかも… でもまさか本当にやっちゃうなんて…」 僕はこの日、抵抗する妹を力付くで押さえつけ、処女を奪った。 なのに彩は、レイプされたとは言わず、『やっちゃった』とだけ言った。 僕はツンデレな妹のこの気遣いに感動し、細い肩を抱き寄せた。 彩もこの日だけは、素直に抱き寄せられ、僕の胸に顔を埋めた。 妹と抱き合って眠ったのは、後にも先にもこの夜だけだった…
16/05/11 06:45
(KS6abPtw)
彩をレイプしてから…
そんなことがあった後も、家族なので同じ家に住んでいる以上、頻繁に顔を合わせる。 気まずくなるのは覚悟していたのだが、彩の態度は全く以前と変わらなかった。 僕が覗きやタッチをやめたので、少しだけ仲良く話すことが増えたが、それだけ。 まるであの夜のことなど、なかったことにしようとしているようだった。 僕は僕で 『2回目をどうしよう?』 と躊躇っていた。 やりたい盛りの時期。2回と言わず何回でもやりたかったが、彩も自分を『スケベだから』と認めている以上、2回目をしたらその後は、それこそのべつまくなしにやりまくる事になりそうだった。 僕にとってそんな生活は望むところだったが、まだ14才の彩をそんな風にして、おかしくなったりしないだろうか? それが不安だった。 怖かった… 僕がグズグスしている内に、2週間が過ぎた。 僕の両親は普段から仕事で不在がちだったが、その日は遠方の親戚の法事で、二人して泊まりがけで出掛けて行った。 あの日以降で、初めて彩と二人きりで過ごす夜。 夕食を済ませた後、リビングのソファーに並んで座り、テレビのバラエティーを見ていた時、彩が唐突に 「男ってさあ…」 と呟いた 「なに?」 「1回やると、もう満足なの?同じ子とは、もうしたくなくなるの?」 僕は焦った。 まさか彩の方から… 「そ、そんな訳ないだろ!」 「じゃあ、なんでよ?」 彩が言っているのは、何故2回目をしたがらないのか?という事に間違いない。 「そりゃ、お前が許してくれるなら、毎日でもやりたいよ。でも、そんな風になってお前がどうにかなっちまったら…」 「へえ!あたしのこと、気づかってくれてたんだ?部屋に忍び込んで力づくで犯したくせに?」 僕は何も言えなくなってしまった。 ただ、その時の口調は、非難するというより、この期に及んでヘタレを言っている僕をからかっているような感じだった。 その晩。 僕が悶々として眠れずにいると、部屋のドアが開いて、彩が入ってきた。 枕を持っている。 僕は咄嗟に布団を被って寝たふりをしたが、彩は構わずベッドまで来て、僕の横に枕を置いて、潜り込んできた。 「… お兄ちゃん 起きてるんでしょ?」 返事ができない僕。 心臓はバクバクだった。 すると何と彩は、布団の中、頭を僕の足に向けて潜入し、黙って僕のパジャマのズボンとトランクスを膝まで下ろした。 そして半勃ちのムスコをつまみ上げ、亀頭の下を握ると 「コイツめ!こないだはよくもあたしを痛い目にあわせたな? 罪滅ぼしに、今日はうんと気持ちよくさせてくれなきゃ、許さないぞ?」 と語りかけた。 ここまで露骨に迫られては、もうグズを言っている場合ではない。 彩に握られただけで、ムスコはすでにフル勃起。 彩はしばらくためらっていたようだが、やがて… ムスコを、経験したことのない、温かくて柔らかいものが包み込んだ。 「う… うおっ…」 あまりの快感に、僕は声を出してしまった。 その声に励まされたかのように、彩は柔らかい舌をカリに絡め、先端を舌先で溝に沿って何度も舐めてくれた。 『…このままじゃ、吸いとられる!彩の膣内に入らないうちに…』 ふと横を見ると、四つん這いに膝を立てた、彩のお尻があった。 僕は夢中でパジャマのズボンとショーツを下ろし、股間に顔を埋めようと、左膝を持ち上げようとすると、彩は自分から膝を上げ、僕の顔を跨いでくれた。 すぐにクンニを始めようとしたが、ふと気になって、枕元のスタンドを点け、裸の彩の尻たぶを広げて、ワレメを観た。 さらに指をたぐって大陰唇を開くと、中は既に愛液で濡れて光っていて、クリが勃起し始めているのが分かった。 色白な彩は、色素沈着も始まってなく、中の襞はきれいな濃いピンク色。 ポッカリ口を開けた丸い膣口が、ヒクヒクしていた。 観察を続けていると、彩が腰を振って 「ん~っ!」 と唸った。 「…どうした?」 「はるかひーよ~」 いくら一度は交わった相手でも、明るい所で襞の中の作りまでじっくり観察されるのは、恥ずかしすぎるのだろう。 もう少し観ていたかったが、彩を怒らせては元も子もないので、僕はお尻を引き寄せて舐め始めた。 そこからは… まるでどちらがどちらを先にイカせるかの勝負のようになった。 兄妹で、互いの性器を無心に貪り合う僕ら。 だが、スタートが遅かった分、みるみる妹が優勢になり、僕は彩の口の中で射精しそうになった。 僕は焦った。 彩の暖かい口の中に出したら、それは気持ちいいだろうが… オナニーなら、わずかなインターバルで何度も出したこともある。 だが、セックス初心者の僕が、そんなに都合よく、すぐに回復できるだろうか? 今夜はどうしても、彩の気持ちに応えなくては… 僕は、ムスコを彩の口から強引に引き離し、体を入れ換えた。 上になっていた彩を仰向けにさせると、パジャマの上と肌着をめくり上げ、発達途中のちいさなおっぱいを露出させた。 彩が5年生の時から、繰り返し風呂や着替えを覗き、発育を見守ってきたおっぱい。 だが、実際に間近で見て、触るのはその日が始めてだった。 すでに勃起していた桜色の乳首を舐め転がしながら、ゆっくりと彩の中に入って行く。 挿入の時、彩は少しだけ顔を歪めた。 「まだ痛いのか?」 彩は首を横に振って 「…でも、すごい圧迫感…」 と言って微笑み、僕の背中に手を回してきた。 腰を振り始めると、案の定、すぐに強い射精感が来た。 『今日こそ、外に出さなきゃ…あと10回!』 僕はムスコが彩の膣に出入りする回数をカウントダウンした。 5、4、3、2…1! 思い切って腰を引いてムスコを引き抜くと、同時に大量の精液が飛び出し、彩の胸とお腹を汚した… 僕がベッドに仰向けになり、息を整えていると、彩が左手で萎んだ息子を握ってきた。 目線を下に向けて 「今日は上手にできたじゃん?いいこいいこ」 と右手で亀頭を撫でた。 僕は苦笑して、 「お前は?まだイッてないだろ?」 と聞くと 「ん…でも、もういいみたい。満足。気持ちよかった」 と言って笑った。
16/05/11 06:46
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それから僕たちは、どちらかの部屋のベッドで、度々交わるようになった。
最初は、週に2回だけ、と約束して、その日は僕が彩の部屋に行くようにしていたのだが、その頃から両親の仕事が忙しくなり、二人だけで過ごす夜が増えた事もあり、その約束はなかなか守れなかった。 約束の日以外でも、夕食の後、妹は何かと理由を付けては僕の部屋に来た。 用事が済んでもなかなか部屋に戻らない。 その内僕のベッドに寝転がり、ゴロゴロし始める。 僕が堪らなくなり、 「したいのか?」 と聞くと、必ず 「したくないよ。今日はまだでしょ?まったく、スケベなんだから…」 などと言いながら潤んだ眼で僕を見る。 僕が黙って妹のブラウスのボタンをはずし始める… 大概、このパターンだった。 この時期、僕は妹に恋していたのか?それは今でもよく分からない。 ただ、その頃は毎日家に帰るのが楽しみだった。 それだけは確かだ。 だが… 困ったことに、妹はJK1になっても、2になっても、彼氏を作らなかった。 僕と違って容姿は並以上、快活で社交的な妹。モテない訳はないのだが… ある日、思い切って妹に聞いてみた。すると 「まあね~ コクられたこともあるけど… なんかみんな、童貞青春小僧なんだよね~」 と言った。 妹が言うには近寄ってくる男はみんな、女性経験がなく、妹のことも当然処女だと思っている。実の兄と爛れた関係を続ける自分では、とても相手にできない ということらしかった。 それを言われると、僕は何も言えなかった。 しかし、妹が3年になり、進路に悩んでいた時、僕は思い切って突き放した。 妹の進学先を県内にするか、東京で一人暮らしするか。 相談してきた妹に僕は、東京行きを勧めた。 「お兄ちゃんがそう言うなら、もうそれでいいかな…」 そう言った妹は、少し寂しそうに見えた。 都内の大学に進学して間もなく、妹は年上の彼氏を作った。 それを知った僕はもう、妹が帰省して来ても、手を出さなかった。 そして僕たちは、普通の、仲のいい兄妹になった…。 現在、妹は子持ちの主婦になり、実家である僕の家にちょいちょい帰ってくる。 でも、二人きりになる機会があっても、もうあの頃の事を話題にすることはない。 ただ、時々妹の方から、 「何で結婚しないの?」 と聞いてくることはある。僕が 「モテないからだよ。わかってんだろ?」 と返すと 「ヤッパリねぇ かわいそうなお兄ちゃん」 と、軽口を言うが、その時妹は、少し済まなそうな顔をする。 妹に済まないことをしていたのは、僕の方なのに… 40代独身非モテ男が性犯罪に走り勝ちなのは、単なる性的欲求不満の他に、女子との華やかな思い出が何もないまま終わってしまいそうな自分に対する焦りもあるのだと思う。 でも僕には少なくとも、彩とやりまくった4年間の思い出がある。 あの日々の鮮烈な記憶だけが、辛うじて、今の僕を支えているのだ。
16/05/11 06:46
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