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1:母・敬子
投稿者:
貴史
俺 貴史は働きもせず家に引き込もってばかりいる。彼女もいない…と言うより付き合った事もなければ ろくに話した事もなく、風俗すら行った事のない童貞。
家から出るのは人目を避けて夜に散歩する程度。 その日は熱帯夜でとても暑かった。 街の中をフラフラと歩いていると何軒かは夜でも洗濯物を干していたりして、チラチラと見てると下着なんかも干してあったりした。 いつもは、ただ歩きながら見てるだけだったのに、その日はムラムラとしながら新しいハイツの一階の洗濯物を除き込んでいた。 通りから見ると数枚のカラフルな女性用の服はあるが、その他は男性用や小さな子供用の服、タオル類であった。下着も男性用と子供用だけが干してある。 俺は少し段差に足を掛けて中を除き込んでみた…やはりあった。通りからは見えないように低い所に女性用の下着がまるで小さなお花畑のように干してあった。
2014/09/27 01:31:07(exuOZEOu)
投稿者:
貴史
気のせいだろうか いい香りがしてクラクラする。
俺の鼓動が脈打っていた。 知らない女性のブラやパンティが手を伸ばせば届くところにある。 下着泥棒…盗っちゃえ…いやダメだ…気づかれてない…1枚だけなら…今なら… どんどん鼓動は早くなっていた。もはや盗るか盗らないかの葛藤はなかった。 手を伸ばす切っ掛け、柵から手を離し すぐ近くでクラクラとする香りを漂わせ、ちょこんと干されてある下着へと 手を伸ばす勇気だけだった。 自然と ゴクリ と唾を飲み込んで、吸い込まれるように手を伸ばした時 ふいに トントン と肩を叩かれ声がした。 「君!何をしてるんだ!」 振り向くと警察官が身構えながら睨んでいた。
14/09/27 01:58
(exuOZEOu)
投稿者:
貴史
近くの交番へ連れていかれ、色々と聞かれた。五十過ぎの脂ぎったスケベそうな嫌な警官だったが、こちらはただ俯いて聞くしかなかった。
名前や住所を聞かれ、とうぜん家にも連絡された。 しばらくして慌てた様子で、母がやってきた。 チラとこちらを見たが、すぐに警官の方を向いて 「すみませんでした!申し訳ございません!」と深々と頭をさげた。 いつも明るく茶目っ気のある母、まだまだ見た目も気も若く、体型だって崩れてない。 普段は無邪気にイタズラをしては少女のようにおどけている可愛い母が、今はひきつった顔で頭を下げている。 連絡を受けすぐに飛んで来てくれたのだろう 膝までのズボンにTシャツと部屋着の上に薄いピンクのカーディガンを羽織っている服装だった。Tシャツはかなり緩めなのでお辞儀している母の正面にいる警官からは、胸元が丸見えになっている…
14/09/27 03:09
(exuOZEOu)
投稿者:
貴史
普通なら着席を促すだろうに警官はシャツの間から見える母の谷間をなめる様に見てる。
母が頭を上げそうになると 「よそ様の下着を盗もうとしましてね…どうしたものかねぇ?」などと呟いては、また母に頭を下げさしては厭らしい目で角度や方向を変えては視姦している。 薄手といえカーディガンを羽織っている母はうっすらと汗ばんでいる。 母の谷間はまるで警官の唾液でベトベトにされているように見えた。 着席した母に警官は 下着泥棒 逮捕 前科 近所の目 など まるで母を罵るかのように蔑む言葉を浴びせ母の様子を伺っている。 母は真っ赤な顔で今にも泣き出しそうに俯いている。 そんな母がとてもとても小さく怯えた小鹿のように見えた。 警官は更に貶めるような言葉を発しながら俺の後ろで肩をポンポンと叩いた後、母の後ろに行き同じように肩をポンポンと叩いて、そのまま母の肩に手をおいた。 さんざん俺と母を言葉で貶めてから警官は中腰になり 「まぁ、僕の一存で注意だけで済ませてあげる事もできなくもありませんがね…」 と囁いた。 すでに俺は警官の言葉で人生の屈辱を味わい、どん底へと落とされている。 これが無かった事にできるなら… 母も同じ気持ちなのだろうか? 「それでもねぇ…」と囁きながらゴツゴツした卑猥な手を母の肩から腕を撫でるように動かしている。
14/09/27 22:46
(exuOZEOu)
投稿者:
貴史
「暑いでしょう」と言って母にカーディガンを脱がさせてからも肩から腕の辺りをさすっている。
俺と母の間に警官が割り込んでいるので母の表情は伺えない。背中と肩から腕が少し 軽く茶色に染めた髪が見えるだけだ。 感触を味わっているかのように警官の厭らしい手が母の腕を動いている。 自然となのか、わざとなのか、シャツの袖が肩まで捲れている。 太くも細くもないが肉付きのいい白い二の腕が綺麗だった。 その二の腕に厭らしい手が動いている。 さすっている… さすっているだけだろうか… 指を拡げ弾力のある肌をめり込ませながら蠢いているのだろうか… 母の表情は見えない。 いつもの明るい顔なのだろうか… いつも目が会うとニコッとしてくれている自然な笑顔なのだろうか… 下着泥棒をした俺に対して起こっている顔なのだろうか… 情けなくて悲しそうな顔… 警官に威圧され怯えた顔… 体を触られている感触に堪えている顔… 俺の知らない顔…俺が見た事もないような顔をしているのだろうか…… まるで母の腕に自分の体液を擦りつけるようにさすっていた手を再び肩に戻し軽く揉むように動かしている。俺と母に蔑む言葉を呟きながら。 母の肩を揉む厭らしい手 その手が前へと伸びているような… よく見えないが警官の腕が後ろから母の首を巻くように前へと伸びているかに見える。 太い腕の筋が動いている。 肩から続く胸へと 二の腕に似た柔らかい膨らみをまさぐっているかのように… 一度警官が向かいの席に書類を取りに行った。母はさりげなくだが、素早く肩まで捲れていた袖を戻し、シャツの乱れを直していた。 チラリと見た横顔の唇が心なしか震えてるように見えた。
14/09/28 18:04
(BjQUfrXb)
投稿者:
貴史
再び二人の間に入り、俺と母の前に書類を置いて、記入するように促した。
母はペンを取りコツ、コツ、コツと心地いい音をたてながら書いていく。警官の手が母の背中に触れた。 一瞬 ペンと机の擦れる音が止まるが、すぐにまた心地いい音が流れてくる。 その音を聞いて警官の手が母の背中をまさぐり始める。ゆっくり厭らしく。 ブラジャーの縁を親指でなぞるように、スゥーと動かし、脇のところで脇腹を手のひらで包み込んでねっとりと腰の方へと下げては、また 脇腹をゆっくり上がっていく。何度か繰り返した後、親指でブラジャーの縁をニ、三度 弾いから、遠慮なく前へと滑らせていった。 母がキュッと脇を閉めた感じがしたが、お構いなしに進んでいく。 少しプニプニした二の腕の肉にめり込ませながら入り込んでいった。 警官の腕が蠢いている。 太く日焼けした毛むくじゃらな腕の皮膚が、筋が、何かを楽しんでいるかのように蠢いている。 母の胸を揉んでいるのだろうか、母の乳房をわしづかみにしているのだろうか、母の乳首を中指で押し潰しては弾いたりしては母の反応を楽しんでいるのだろうか。 警官の腕は汗ばんでいる。 その汗ばんでいる腕がねじ込まれている母の脇腹と二の腕も淫らに濡れていた。 しばらく母の体で蠢いていた腕がまるで糸を引くように汗を滴らせながら、抜かれていく。 乳房をひきづり出さんばかりに立てられていた指が完全に抜けた時、二の腕がプルン揺れた。 また、ブラジャーの縁を確かめるように何度もなぞっていた親指が母の背中の真ん中で、グイッと押し込まれ、ブラジャーの縁を持ち上げた。 指がせわしなく何度もじれったそうに動いている。 母は今どんな顔をしているのだろうか、どんな気持ちなのだろうか。 俺からはよく見えない。 顔だけではない…警官の大きな背中しか見えてない気もする。日頃からのストレスや性への欲求、暑さ… 気がついたら干してある他人の下着に手を伸ばそうとしていた。おかしくなっていた… 今もおかしさのせいで変な妄想をしているだけではないか? 警官もあの場で取り押さえたりする訳でもなく、俺の肩を掴みながら、静かに首を横に振って手を引っ込めさせてくれた。 優しい母もこんな時には毅然とした態度で接するはずだ。 普段はピョンピョンと跳ねながらもテキパキと家事をこなし、危なっかしそうに見えて俺なんかよりもしっかりしている。
14/09/29 01:11
(VJQbCOP8)
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