孝司は、雑務課に行く前に、周りから見えない事にして、女子更衣室に入る事にした。中に入ると、営業課の女達が、着替えながら、喋っていた。話の中心は意地の悪い女、野田沙織である。「あのさぁ、あのゴミ課、要らないよね?」「ゴミ課?あぁ!雑務課の事?」「そう!」「ちょっと、ひどくない?(笑)」「ひどくないひどくない、あんなのゴミでいいんだよ!課も中の奴らも。」「確かに、中の人達、キモいよね!」「キモいキモい」「あいつら、風呂入ってねえんじゃねえのー。」「イヤー、きたな~い」「私、雑務課の人から、ジッーと見つめられた事ある。」「エーッ」「キモッ」「そいつ、アンタの事、好きなんじゃないの?」「やめてよぉ!気持ち悪いんだからぁ!」「そいつ、自分がキモいって事、分かってねえんじゃねえのぉ?」
孝司は、会社一の巨乳、松下麻里の胸を揉んだり、吸ったりしながら、聞いていた。
不意に下着姿の女子社員達が更衣室から出ていった。次の瞬間、女子社員達の悲鳴がした。孝司は、背中で聞きながら、雑務課に向かった。