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女装子のセレブ接待
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:女装子のセレブ接待
投稿者: やつ
あるラブホテルの1室。男は渋る女を口説いていた。男の名は大介。女はマユ。
女、と言ったが実際はMTFの女装子だ。
「だから、1人当たりこれだけだぞ?」と、指を3本立てて続けた。「+αもある、って。お前も一度複数ヤリたい、って言ってたじゃないか。」
「確かに言ったけど…貴方も含めて5人はちょっと…ムリでしょ…」
実は、大介の知り合いとその仲間達と複数プレイをしよう、と持ちかけているのだ。
それも1人当たり、大介が立てた指の万倍もらえ、場所代もあちら持ちで、それ以外にもチップも貰えるということらしい。
もちろんそれはマユと話し合って配分されるだろうが、それでもいい小遣い稼ぎになるのは間違いなかった。
マユも、思わぬ大きな収入は魅力的であった。だが、大介を合わせて5人、となると、さすがに複数プレイの願望があるとはいえ、未経験の身にはプレッシャーとなった。
「さすがに初めてで5人は…2人でも考えちゃうのに…」と決めかねているのだった。
それでも大介は、思いつく限りのあらゆる事案を口にして、なんとかマユの首を縦に振らせる事に成功したのだった。

複数プレイの前日、マユは浴室にて身体のケアを念入りに行なっていた。
ボディケアを行い、湯船に浸かりながらふぅ、とひと息ついた。
「明日かぁ、いきなり5人、って…大丈夫かな…身体壊れたりしないかなぁ…」といろいろ考えていた。
マユは、学生の頃に興味本位でやってみた女装があまりにもツボだったので、そのまま今に至っている。興味本位で町に出かけ、男に声をかけられそのまま抱かれた。端正な顔立ちと、小柄ながら運動で引き締まった身体、特に腰のくびれからお尻のラインは、細身の女性と相違なかった。
街を歩いていても、誰もが女装だとは思わないくらいのレベルだった。
マユは、翌日の事をいろいろ考えているうちに、5人とのプレイを想像していた。
男達の手や舌がマユの身体を這い周り、局部を刺激する。大きな肉棒で口もアナルも塞がれながら、両方の手でシゴイている…そんな妄想をしているうちに、自然と胸とペニクリに手が伸びていた。
妄想しながら、ゆっくり指を動かしていく。翌日には手を動かす度に、「チャプ…チャプ…」と湯船のお湯が動く音と、マユが我慢して抑えつけている喘ぎ声が響いているのだった。

翌日。マユと大介は指示された場所へ向かった。そこは、隣町の有名な温泉地の高級ホテルだった。恐る恐るフロントに向かうと、ロビーから2人の年配の男達が声をかけてきた。
1人は大介と今回の催しを決めた男らしい。その男はマユの町の有名な建設会社の社長だった。そしてもう1人は、このホテルのオーナーと言うことだった。
道理であんな報酬が出せるわけだ…、マユはそう思いながらも、2人に愛想よく挨拶した。
「貴女がマユさんか、いやぁ〜、予想していたよりもスゴいお綺麗な方だね~」
「うんうん、これは盛り上がりますねぇ」
と2人で笑いながら話していた。
あとの2人は仕事で、終わってから合流するとの事だった。
「こんなところで話してるのもなんだから…」と男達は部屋の方へ案内してくれた
そこはホテルの離れとなっている建物で、普通に宿泊すれば数万円はするスイートルームだった。
リビングの様な部屋に、宴会場となる部屋、寝室、総檜造りのプライベート露天風呂等…それらを見て、マユの気持ちは小躍りするくらい舞い上がっていた。
しばらくリビングで、4人でコーヒーを飲みながら談笑した。
夜に起こるであろうプレイの事には触れず、緊張しているマユの気持ちを察したかのように、色々な話をしてマユの緊張感はほぐれてきた。
すると、ホテルのオーナーに電話が入る。
電話を切ったオーナーは、「そろそろ残りの2人が来るみたいだよ。食事の準備をさせるから、皆さんで庭でも散策してくるといい」と言われたので、マユと大介、建設会社の社長は庭園を散策に出かけた。

散策しながら話を聞くと、あとの2人の事を聞いた。1人は地元の大地主で、不動産業を営んでるらしい。もう1人は起業家で成功した人らしかった。
「皆、セレブじゃん…だからこれだけ報酬出せるんだ…」とマユは納得していた。
そんな説明を丁寧にしてくれる社長に歩幅を合わせて歩いていたので、大介は1人前を歩いていた。社長は説明しながらも、何気なく身体をボディタッチしてくる。
「もう始まってるんだな…」とマユは覚悟を決めたのだった。
部屋に戻ると、残りの2人が合流していた。
宴会場には御膳が並べられ、60代くらいの地主と、40代くらいの起業家が、オーナーと並んで座っていた。皆、浴衣姿になっている。
「さぁ、そろそろ始めましょうか。皆さんも着替えて、着替えて。」言われるがままに社長と大介は浴衣に着替えた。
マユは隣の寝室で着替えた。寝室はすでに5枚の布団が敷いてある。
それを見て、マユは下半身に込み上げるものを感じていた。
 
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2025/10/26 00:55:32(vQmR27RX)
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