しかし、出産のリスクに女性は男性に中出しをさせないし、ソープランドは完全に本番禁止に成ってしまい、赤ちゃんポストにあんまり集まる事がなかった。

政府は法改正をして、出産は特別保険適用で無料。更に給付金を300万出したのである。

給付金は、妊娠の証明キットの写真を子ども家庭庁に送信すれば、即300万振り込まれ流産しても返金不要。更に出産後は、医師の証明があれば父親にも300万振り込まれたのである。

政府は、とにかく少子化と消滅都市を解消したかったから、妊娠の年齢制限や父親が配偶者のみなど細かい法律にしなかった。

「あなた気持ちいい気持ちいい。パンパンパン。」
我が家は、4人家族。母はまだ40代で生理が有るので、法改正の後、子供が在宅中の土日祝も昼間から夫婦でセックスをしていた。
「お兄ちゃん。パパとママ狂ったように毎日セックスしてうるさくて勉強出来ない。日本はもうめちゃくちゃだわ。」
と、妹が泣き出したから、僕は
「分かった。一緒に文句言おう。」

しかし、僕達は両親の部屋のドアを開けたら、まるで別人の父と母に何も言えなかったのである。

「たまんねー。やっぱりセックスは生が気持ちいい。コンドームは快感を半減させるからな。」
「本当ね。薄くていい物や避妊薬は高いから、政府に感謝感謝。中出しでザーメンが子宮に当たる快感は女の一番の快楽よ。あはははー。」

両親は後体位でセックスをしていて、接合部分から大量のザーメンが垂れて布団は白い染みだらけだったのである。

母が、
「芸能人が沢山子供を産むのが羨ましいかった。あなたの年収だと、うちは二人が限界だったから中出しなんて久しぶり。」
「悪かったな、安月給で。でもなこれからは、男は女に子供を産ませれば300万入る。もし浮気して妊娠しても300万入るからね。」
「そうだった、そうだった。あなた会社の部下犯しちゃいなよ。」
父が、
「ママ、会社よりもっと身近にいい金づるがいるぞ。」
と言ったら、
「本当だ。灯台もと暗しね。さっきから覗いているわ。」

僕達は、両親の会話を聞いて慌ててリビングに逃げた。我が家は狭く、子供部屋は無い。勉強は食卓テーブルでしていた。
もちろん、両親は子供がそばにいてもセックスをしていたが、土日祝の昼間からはやらなかったし、夜もゴソゴソ布団の中で隠れてしていたのである。

「お兄ちゃん。パパは私を犯すつもりよ。助けて。」
と妹が言ったが、僕は両親のセックスを見てギンギンに勃起していたから、
「でもさ、政府は妊娠に年齢制限や夫婦だけとかしてないから僕達兄妹でもお金貰えるよ。産まれたら赤ちゃんポストに入れればいいし。それに返礼品まで貰える。」
と裸に成った。

消滅可能性都市は、街の存続の為に、返礼品まで用意して赤ちゃんポストに子供を集めて必死だったのである。

「お兄ちゃん正気？例え私達が子供作ってお金貰っても、私達未成年だから、パパとママのお金よ。」
と妹が言ったら、

「お前は賢いな。その通りだよ。だからお兄はどきな。処女はパパが頂くよ。あはははー。」
いつの間にか、両親がリビングにいて、まだ勃起している父が妹に襲いかかったのである。

泣き叫ぶ妹と、勃起している僕を見た母は、
「お兄ちゃん残念だったわね。ママで我慢しな。あはははー。あなた。近親相姦最高。めちゃくちゃ気持ちいい。私と娘が子供作れば1200万よ。それにこの子はまだ何人も産めるからそのうちマンションでも買いましょう。」

僕は騎乗位で、母に散々ザーメンを絞り取られてしまったのである。