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100日後に完服便器になる女
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:100日後に完服便器になる女
1日目


「マジでキモい」

ユキは吐き捨てて言った。

ユキの視線の先には遠ざかっていく少し歳のいった同性の上司の後ろ姿だった。

「ババアの癖に嫉妬してんじゃねぇよばーか。」
ユキは遠ざかる上司に聞こえるようにワザと呟くが、オフィスの多くの雑音にかき消された。

お昼休憩、ユキはいつもの社内食堂で同僚の太田サオリに上司の愚痴を吐いていた。

「そんなに上野先輩はユキに当たりが激しいの??」
太田サオリは控えめな性格でいつも聞き役にまわっていた。

「まあねぇ。要は嫉妬されてんの。私が若くて可愛いからさぁ。」

ユキは続けて話した。

「あのババアはさぁ、、ほら、もう歳が40じゃん。近くで見てみ?シワだらけの顔面を厚化粧で誤魔化しんてんだよ。んで結婚どころか恋人もいないでしょ?もう手遅れだろうけど笑
貧乳だし色気ゼロじゃん?
あれじゃあ社内の男に見向きもされないよねー。ほんとご愁傷さまだよね。」

サオリが何か言う前にユキは続けた。

「だから、、私みたいに男の人にチヤホヤされるのがムカつくんだよ。だからくだらない事で食ってかかってくるの!」

ユキは21歳、モデルの様な体型で、服の上からも分かる形の良いDカップ、おしりは小ぶりながらも綺麗な曲線で、本人が自負する美貌を兼ね備えていた。
顔も綺麗と言われる事もあれば可愛いと言われる事もあり、決して悪く言われること無く生きてきた。
そのため、ユキ自身が自分が上玉である事を自覚し、その武器をいかんなく使って過ごしてきた。

そんなユキには現在彼氏はいないが、街を歩けばナンパをされ、社内では男性からのアプローチが絶えなかった。

「ねぇ、それより例の彼、、どうなったの??」
サオリは話題を変えた。社内食堂では誰がどこで何を聞いているか分からない。上司の愚痴を言わない方が良いと判断しての事だった。

サオリの意図に気づいていたが、だからと言ってこの話を終えたくないユキだったが、「彼」と呼ばれる相田あつおの事を話したかったのもあり、サオリの話題に乗った。

「相田ねぇ~~~。実はさぁ、明日ご飯行こって誘われてんだよねー。」
話したかった割にはダルそうにユキは答えた。

「マジで!?ユキ行くの??」

「奢りだって言うから行くけどさぁ、、ぶっちゃけアイツ、ブサイクじゃん?一緒に街中歩くのとかホント嫌なんだよねぇー。」

「じゃあ、、、断ったの??」

サオリの質問にちょっと考えてからユキは答えた。
「いや、行くわー。OKのLINE入れたらアイツめちゃくちゃ舞い上がってんの。ちょっとおねだりしたらお小遣い貰えるかもしれないし笑」

ユキは以前から好意を寄せている男に食事に誘われれば着いていき、その気にさせてお小遣いを貰う、小狡さを持っていた。
ただ、お金目的でも性行為はユキのプライドが絶対に許さず、ホテルの誘いをされた途端にユキは相手を罵倒し謝らせていた。

相田という男性は23歳で部署は違うものの、良く会議で顔を合わせていた。身長は低く太り気味の体格、そして顔を冴えないのでユキの言う通り、ブサイクの部類に入っていた。

「えー、、相田さん、可哀想だよぉー。」
サオリが言う。

ユキは笑いながら
「心にも思ってないくせに笑。じゃあサオリが行ってあげれば??あんた位のルックスでも彼は喜ぶんじゃない??」
冷たく言い放った言葉に、サオリは慣れているのか笑ってやり過ごした。





 
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2024/01/21 11:15:21(JIb5dPdX)
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