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1:淫獣達の艶かしき戯れ32
投稿者:
彩未
◆sPqX4xP/g6
徹と加奈子が旅行で家を空けている間、純は一人で気楽に過ごした。
日中は節駒中に通う。 部活があるときは午後6時頃学校を出る。 その後は渋谷に出てナンパする。 女が家出娘や帰宅せずに済むならばそのままホテルに泊まる。 翌日、ホテルから直接、節駒中に登校する日も珍しくなかった。 ある木曜日。 純はスタバで羽留奈と出遭った。 その時、スタバで純も羽留奈も互いに一人で夕食を摂っていた。 ふと2人の目が合う。 純は羽留奈の目を見つめた。 20歳過ぎの女子大生に見えた。 小柄だが目鼻立ちの明確な可愛い娘だ。 羽留奈も見つめ返してきた。 互いの意思が通じたようだった。 羽留奈は純の座席の目の前に来て「ここ、いい?」と言って座った。 それから2人は他愛ない雑談を交わした。 純は大学生と偽って応対した。 羽留奈は女子大2年だという。 静岡の実家を出て都内のマンションに一人暮らしだと言った。 実家は関西で父親は会社役員だという。 身に着けているものから裕福な家庭の娘だと感じた。 小一時間ほど経ち、互いに彼氏彼女がいないことで意気投合した。 羽留奈の誘いで彼女が住む目黒のマンションへと転がり込んだ。 女子大生には似つかわしくない高級ワンルームマンションだった。 ソファーに座りチューハイで乾杯した。 言葉数が数なくなっていた。 互いに考えていることは同じ筈だった。 広い部屋の片隅に羽留奈のベッドがある。 いずれ純と羽留奈は全裸で抱き合い、快楽に溺れることになる。 純と羽留奈はキスを交わした。 羽留奈のワンピースを脱がせる。 羽留奈は素直に応じた。 羽留奈は紫のお揃いのブラジャーとパンティーを身に着けていた。 肉づきのよい豊満な乳房とふくよかな太腿が露わだ。 純は瞬時に欲情した。 互いに表面的な身分しか明かしていない。 長く付き合う気もない。 濃厚で淫猥なワンナイトラブが始まろうとしていた。 純は半裸の羽留奈をお姫様だっこでベッドへ運んだ。 体格の良い純にとって羽留奈の躰は軽かった。 ベッドに羽留奈を押し倒すと上に覆い被さってキスを与えた。 羽留奈の両腕が純の背中に回される。 純は羽留奈にキスしながらズボンとパンツを脱いでいた。 逞しい下半身が露わになる。 水泳部で鍛えた引き締まった躰だった。 尻も太腿も筋肉質だ。 純の股間では見事に太く見事に硬く膨れ上がった逞しい男根が生命力を漲らせて天を衝いていた。 純は羽留奈のパンティーを膝まで下げた。 羽留奈のよく手入れされた薄目の陰毛が股間を覆っていた。 純は羽留奈の陰毛に顔を埋めた。 女の臭気が純の鼻をついた。 純は舌で陰毛を槌き分けながら羽留奈の割れ目に舌を這わせた。 「あん……あん……気持ち……いいの……」 羽留奈が喘ぐ。 その時だった。 部屋のドアが勢いよく開く音がした。 「おめぇ、俺の女に何してくれてんだ!」 純は慌ててベッドから跳ね起きた。 乗り込んできたのはチンピラ風の男だった。 上下スーツ姿にサングラスをかけた男だ。 中にTシャツを着ている。 純は下半身を剥き出したまま男と向き合った。 男根は急速に萎えた。 男が純が向き合うや否や純の顔面に殴りかかった。 鈍い音がした。 純は軽い脳震盪を起こしてフラフラと床に倒れ込んだ。 「どう落とし前をつける気だ? お前、学生か? お前の親に全部バラして慰謝料を払ってもらうぜ」 男は早口でたたみかけた。 純は殴られた頬を手で押さえた。 口の中が切れて血の味がした。 純は冷静さを取り戻して男と羽留奈とを見た。 羽留奈はワンピースを着ていた。 特に取り乱している様子はない。 純は最初から男と羽留奈がグルだったことを悟った。 いわゆる美人局だ。 純にとっては金銭の要求など痛くも痒くもない。 寧ろ相手が中学生だと分かれば分が悪いのは美人局の方だろう。 それよりも、純は美人局に騙されたことに怒りを感じていた。 純は立ち上がって男と対峙した。 「何だこの野郎? やんのか? てめぇ! ブチ殺すぞ!」 男は胸元から出刃包丁を取り出して身構えた。 「ちょっとあんた、早まらないで!」 羽留奈が慌てる。 「るせぇ! おめぇは黙ってろ!」 男は逆上していた。 刃物が邪魔だが身長体格や体力的には純の方が上に見えた。 純から見れば相手は刃物を持って「殺す」と脅してきた。 男に応戦したとしても正当防衛が成立する筈だった。 純は男が刃物を振り回して近づいて来た瞬間、ベッドの枕元にあった目覚まし時計を素早く掴んだ。 男の顔面目掛けて投げつけた。 男がその場に崩れ落ちた。 目の下を直撃して血が噴き出ている。 羽留奈が悲鳴を上げた。 純は倒れた男の手を強く蹴って刃物を部屋の隅へと蹴り飛ばした。 続けて純は男の喉仏を右足で踏みつけた。 衝撃で男は悶絶した。 喉仏への強い衝撃と圧迫。 血管の内膜が裂け脊髄神経の損傷により肢体がマヒしたような特異な症状に陥らせる。 純の怒りは収まらなかった。 男の股間を勢いよく蹴り上げた。 男が鋭く吼えた。 全身を細かく痙攣させながら悶えている。 純はベッドの上の羽留奈の方へ向き直った。 「最初からこれが目的だったんだな?」 純の目は怒りに燃えていた。 「やめてッ! 許してッ! お願いッ、ち、違うのッ!」 羽留奈はブルブルと震えながら泣きそうな表情で懇願した。 純は羽留奈を平手で殴りつけた。 パシンッという乾いた音が部屋中に響く。 「お願いッ、許してッ、何でもするわッ、お願いッ」 羽留奈は殺される恐怖に慄いていた。 「この男の口にお前のパンティーを丸めて突っ込め、 それからタオルを出してコイツの両手を後ろ手に縛るんだ、すぐにだ!」 羽留奈は弾かれたように慌ててパンティーを脱ぎ、悶絶した男の口に押し込んだ。 男は窒息寸前に追い込まれていた。 準は足で男の躰を蹴り転がし、男の躰を俯せにした。 両腕を背中で合わせ、羽留奈にタオルで縛らせた。 女の縛り方では弱すぎる。純は自分で再度縛り直した。 純は羽留奈のブラジャーを剥いだ。 「お前は俺とヤリたかったんだろう、一発ヤラせろよ!」 純は低い声で冷たく言い放った。 「そうよっ、あなたのヤリたかったの、お願い、抱いてっ」 羽留奈は助かりたい一心で震えながら純に迎合した。 純は荒々しく羽留奈を押し倒した。 羽留奈をマングリ返しにして、乾き掛かった膣を舐めた。 その直後に羽留奈にいきり立ったモノを突き立てた。 欲望を満たすためだけの荒々しい強姦だった。 「ああッ、ああッ」 羽留奈が喘ぎ叫んだ。 感じているのか痛がっているのかは分からなかった。 数分間、純は激しく羽留奈を責め立てた後に勢いよく射精した。 純は男根を引き抜くと羽留奈の肢体をベッドに投げ出した。 家電品に接続されていた延長コードを2本取り外した。 その電機コードを使って羽留奈の躰をマングリ返し状態の恰好にさせて両手両足を縛り上げた。 羽留奈の尻の下に枕を置いて羽留奈の股間を高く掲げさせた。 テーブルにあった羽留奈のスマホを使って羽留奈の破廉恥な姿態を何枚も撮影した。 羽留奈の顔のアップ、羽留奈の乳房と乳首のアップ、羽留奈の尻や肛門のアップ。 羽留奈のクリトリスや精液を溜めた膣口のアップ。 淫猥な写真や動画が鮮やかなカラーで撮れていた。 「お願い、やめてっ、許してっ!」 羽留奈が懇願する。 「お前のこのハレンチな姿をインスタに投稿してやろう」 「イヤッ、お願いッ、それだけはヤメてッ、イヤッ、イヤッ!」 純は羽留奈の泣き声を無視してインスタに投稿した。 LINEを開き、羽留奈の知人や友人宛てに動画や画像を送信した。 終わると純は悠々と服を来てマンションを出て行った……。
レスを見る(2)
2021/03/21 21:49:12(11BFyhtq)
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