ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
淫獣達の艶かしき戯れ20
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:淫獣達の艶かしき戯れ20
投稿者: 彩未 ◆sPqX4xP/g6
徹が講演旅行から戻った。
加奈子が性愛教を訪れてから一週間後だった。
徹はこの一週間加奈子からLINEの返信がないのを訝った。
使用人達は「純様と旅行にお出掛けになったようです」と答えた。
確かに車はない。
それならば徹に連絡しそうなものだ。
気がかりだったが理由を明確にできぬまま講演をキャンセルするわけにも行かなかった。
心配しながら帰宅した。
純からLINEがきたのは徹が自宅に戻った直後だった。
「明日帰るよ」と純からの返信に「ママも一緒?」と尋ねると「いや、一人旅」と返信があった。
加奈子の居場所の心当たりを訪ねると「性愛教」について茜から聞かれたこと、加奈子にもそれを伝えたとの返信があった。
「何かあったに違いない」
徹は直感した。
「性愛教」のサイトの怪しげな教義を読む。
徹は茜と加奈子はそこで拉致されて男達の性欲の餌食になっていると確信した。
徹の頭は怒りで爆発しそうになった。
警察?
決定的な証拠もなく事件性も見られない一宗教団体に対して警察に何ができるか?
一応捜索願いを出した。
が、「性愛教」の名は伏せておいた。
これを警察に言えば捜査員は一度は「性愛教」を訪れる。
教団は警戒して加奈子と茜を抹殺する可能性がある。
以前、出版社の編集部にいた大橋奈美子という女に連絡をとった。
奈美子は現在、主として社会問題を採り上げるフリーライターだ。
奈美はバツイチだが子供はいない。
比較的身軽に取材ができる立場だった。
徹は簡単に状況を説明し、「見学」のみでは奥に潜入できないから一緒に「偽装入信」してほしいと頼み込んだ。
奈美子は新たなネタができるかもと興味をもった。
直ちに承諾した。
それで徹と奈美子は徹の車で埼玉の奥秩父へと向かった。
 
レスを見る(7)
2021/03/19 21:57:10(h2RR1O5a)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.