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淫獣達の艶かしき戯れ11
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:淫獣達の艶かしき戯れ11
投稿者: 彩未 ◆sPqX4xP/g6
9月初旬に加奈子は元気な男の子を産んだ。
純と名づけた。
純を一番可愛がったのは茜だった。
5歳になった茜は常に純に付き添い、よく面倒を見た。
加奈子が授乳している最中も茜は側にいた。
茜は時々、幼児返りを起こした。
加奈子の乳房をいじったり純の隣で一緒に吸ったりした。
純は1歳を過ぎる頃には少しずつ歩き出すようになった。
常に茜が付き添って家の中を巡ったり庭を散歩させたりした。
茜は加奈子が執筆中の際も純が邪魔をしないよう面倒を見た。
茜は賢く育った。
使用人達がいるため家事を手伝う必要はなかった。
が、調理人の手伝いをしたり時には自分で簡単な料理を作ったりするようになった。
本人の希望で幼稚園に通っていない分、同学年の子供達と接する機会は少なかった。
実際、同学年の子供とは精神年齢が違いすぎた。
思考が大人に近い。
自発的によく勉強するため、既に高校の範囲の学習に手をつけていた。
徹や加奈子は本人が欲する参考書や問題集を次々に買い与えた。
将来、何らかの研究者になることは確実だった。
考える力や身につけた知識はすでに高校生並だ。
物事を吸収する能力や少ないヒントから深く考察して物事を正確に理解する能力が優れていた。
徹や加奈子に質問することもあった。
が、大抵は自力で参考書を読破し問題集の問題に正解した。
一方、性に関する知識や行動も高校生かそれ以上のものを身につけていた。
徹や加奈子の著書も次々に読破した。
それによって性欲を覚えるのか自慰行為も日々の日課だった。
もちろん親には見られないようにだ。
が、加奈子と徹はそれを知っていた。
茜は地下の「アブノーマルルーム」にあるバイブやローターを持ち出した。
そして「これ、借りていい?」と聞くのだった。
「どうするの?」と聞くと「オナニー」と平然と答えた。
加奈子と徹が書斎で執筆している最中、使用人達が清掃をしていない時間を見計らってトイレや和室やシアタールームなどでそれを使うのだった。
最近はそこに純も同伴していた。
無論、純には姉の自慰行為の意味は理解できない。
姉の使うローターを不思議そうに眺めた。
次にそれをほしがり、口に入れた。
茜はローターを綺麗に拭いてからそれを純に与えた。
茜は寝る前にも自慰をした。
これは徹や加奈子も気づくことがあった
が、特に話題にはしなかった。
性器を刺激して快楽を得ること自体は何の問題もない。
ただし、成長途中の女の子の膣への異物挿入は処女膜損傷その他炎症の危険性があるため避けなければならない。
が、茜はその点は自ら理解していた。
 
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2021/03/16 21:12:14(BgtusEBX)
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