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美映子の事【プロローグ】
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:美映子の事【プロローグ】
投稿者: 柊司
いつも通りの朝…。
いつも通りに玄関の新聞受から、朝刊を引き抜くと居間のテーブルに広げる。
計った様なタイミングで、妻が珈琲を入れると開かれた新聞の横に置く。
『コーヒー、置きますね。』
『ああ、ありがとう。』一面の記事を流し読み、数枚めくると地方版のお悔み欄に目を落とす。
父母が他界し、家の慶弔事はぼくの役割となっていた為、お悔み欄を見る事が日課となっていた。

何人かの葬儀日程が書かれた一覧に、見覚えのある名前を見かける。
【○○美映子 65歳 喪主:長男…住所…】
年齢も住所も古い記憶のままであった事から、亡くなられた人が美映子本人である事は、容易に確信出来た。

『もう、三十年にもなるのか…。』三十年前を思い出し、懐かしくも恥ずかしい複雑な感情が沸き起こる。


2017/12/02 11:32:39(iXQUyToW)
7
投稿者: 柊司
ID:syuji3104
店の表に置かれた行燈の明かりだけが、辺りを照らす裏路地路地にその店はあった。
ブラウンのに金帯で飾られた扉を、開けると店内の喧騒が溢れ出す。

『いらっしゃい。』喧騒の中で、人一倍大きな声を張り上げ客を迎え入れる女性の声。
『あら、美映ちゃん、久し振り。』美映子さんが入ると、女性の声が一際大きく聞こえてくる。

「ママ、久し振り。」気軽な対応に、美映子さんとこの店の関係が想像できた。
4人が店内に入ると、ボックス席は先客に占領され、ママは申し訳なさそうにカウンターを薦めた。
恐縮するママに『いいのよ。』と言うと、カウンターに並んで腰かけた。

「忙しそうね…ママ。」ママから手渡されるおしぼりを受け取ると、周囲を見回した美映子さんはそう問いかける。

『そうなのよ…今日は女の子が急に休んじゃって…。』

「そうなんだ…じゃあ、ここはわたしがやるから、ママはあっちのお客さんの相手をしてあげて。」言うと、美枝子さんは立ち上がり、カウンターの中に入っていった。

「水割りでいいよね…姉さん。」カウンターを挟んだ美映子さんが部長に尋ねる。

『そうね、上山君も柊司くんも水割りでよかった?。』部長に尋ねられ、頷く。
手際よく、人数分の水割りを作る美映子さんを見ながら

『美映子さん、慣れた感じですね。』と言うと

『だって、かつての職場だったもの。ねえ、美映子。』部長が知った風に言うと、美映子さんは微かに微笑み水割りを、個々の前に置いていく。
部長や上山さんと仕事やプライベートな話を続ける。
流石に話題に事欠いたのか、部長がカラオケを提案しマイクを持った部長が歌いだすと。上山さんもカラオケのページを捲りだした。

グラスの水割りを飲み干すと、氷が音をたてる。
空になったグラスに、美映子さんの白い手が伸びてグラスを引き寄せ、水割りを作る。
立ち上がり、トイレに入ると鏡に映った自分を覗き見た。
頬とおでこが少し赤い

『ふ~っ』深い為息を吐きだし、トイレの扉を開けるとおしぼりを持って、美映子さんが待っていた。

「柊ちゃん、大丈夫?。」おしぼりを差し出すと、心配そうに顔を覗き込む。

『あっ、大丈夫です。』おしぼりを受け取ると、身体を壁にあずけ美枝子さんを見つめる。
極端な酒豪とは言えないが、人並み以上にアルコールには強いと思っていた。

「大丈夫じならいいけど…。」安心した様に言うと、美枝子さんは唇をぼくの耳元に寄せると、囁く様に

「終わったら、会社の裏でまってるから。」そう一言告げると、カウンターに戻っていった。
美映子さんの後ろ姿を目で追いながら
【待ってるって…?】美映子さんの言っている本意を掴めずに、部長の宣言で二次会が終わると、ぼくは部長と上山さんに挨拶し、一人会社に向かって歩き出した。
振り返ると、部長と身体を並べながら遠ざかる美映子さんの後ろ姿があった。

【確かに、待ってるって言ったよな…】遠ざかる美映子の様子に、腑に落ちないまま会社に行く。
途中、自販機でジュースを買い、会社裏の街灯のあたらない薄暗い壁に身を寄せる。

人の気配に気づいたのは、買ったジュースを飲み干した矢先だった。
気配の方向に目を凝らすと、街灯に照らされた恵映子さんが足早にこちらに向かって歩いてきた。
美映子さんに分かる様、明かりの照らされた場所に出ると、ぼくを認めた美映子さんが嬉しそうに歩を早めた。が

「待った?。」少し息を荒くした美映子さんが、胸元を押さえながら聞いてくる。

『そんなに待ってないですよ。』

「そう、よかった。随分、待たせたんじゃないかって心配しちゃった。」

『どうして、待ってるなんて言ったんですか?。』美映子さんから何も聞いていないぼくは、そう尋ねるしかなかった。

「待ってるって言っといて、わたしが遅れちゃったね。今からは、わたしだけの歓迎会をしてあげる。」そう言うと、ぼくの腕に腕をからめ、美映子さんは歩き出した。
何気に腕時計に目をやると、時間は既に翌日になっていた。
田舎の真夜中と言う事もあり、大通りには人通りが無かった。
その道を腕組みをしながら、行先も告げられないまま美映子さんに誘われるまま歩き続けた。

『美映子さんが、ぼくの歓迎会をしてくれるんですか?。』

「そうよ…嫌?。」

『嫌じゃないですけど…どこに行くのかな?と思って。』

「ふふっ、とってもいい場所に連れてってあげるから…柊ちゃんは一緒に来ればいいの。」美映子さんは、ぼくの腕を抱きかかえると顔を肩に乗せる。
美映子さんの身体から、甘い香りが届き腕に美映子さんの熱い体温が伝わってくる。

何かに背中を照らされ、振り返ると大通りを行燈をつけたタクシーがやってくる。
美映子さんが、伸びあがる様に高く手を上げると目前にタクシーが停車した。
美映子さんに促されるまま、社内に身を置くと、後から乗り込んだ美映子さんがタクシーに行き先を告げる。

「運転手さん、取りあえずこのまま真っ直ぐ行って…。」

【はい…。】運転手は車を発車させると、言われるまま真っ直ぐに大通りを進んだ。
美映子さんの指示で、交差点を何度か曲がるとタクシーは国道に出た。
国道を数分進むと、唐突に美映子さんはタクシーを停車させた。
「運転手さん、ここでいいわ。」タクシーに運賃を払う美映子さんに続いて、タクシーを降りる。
辺りを見回すが、明かりについた建物もなく国道を照らす街灯の明かりだけが、白い道路を浮かびあがらせている。

「こっち…。」美映子さんは身体を寄せると、ぼくを国道からそれた雑木林に連れて行った。
国道の僅かな明かりも届かなくなった、雑木林の道を暫く進むと突然、目に入った明かり…それは、緑色に白く【空】と抜かれた光る看板だった。

「ここよ…個人歓迎会の場所…。」暗がりにそびえ立つ建物の屋上には、ライトに照らされた【ホテルルート10】の看板があった。

『ここって…ラブホじゃないですか…。』美映子さんの個人的な歓迎会という言葉に、少なからず期待していたが美映子さんが既婚者である事で、その想像は自分自身否定していた。

「そう、柊ちゃん入った事ないの?。」あまりに簡単に言う美映子さんに、今だ本心が掴めないで困惑していた。

『入った事はありますが…。』

美映子さんと一緒にラブホに入る。
そう考えただけで、興奮を覚えたぼくは喉がカラカラだった。
【ゴクリッ】喉を湿らす唾を呑み込むと、喉がなった。

「柊ちゃん、こんなおばさんじゃ嫌かな…。」美映子さんは潤んだ瞳を向ける。

『そんな事は…ぜんぜん無いです。美映子さんこそ、ぼくの相手なんてしていいんですか?。』
そう、問い返すと美映子さんの手が首に回され、その顔が近づいてくる。

唇が触れようとした時、美映子さんの目が閉じられ、咄嗟にぼくは美映子さんの身体を引き寄せた。
柔かい感触を唇に感じた時、直ぐ目の前に美映子さんの顔があった。
一度だけ、唇を重ねると何も言わないまま、s自然と二人はラブホに足を入れた。
部屋に向かうエレベーターの中、身体を並べた美映子さんに手を握りしめていた。
17/12/09 22:31 (BF3H0Dp2)
8
投稿者: 熟女マニア
期待どおりの展開です。
続きを楽しみにしています。
17/12/10 11:22 (7p8PmLOg)
9
投稿者: 柊司
ID:syuji3104
薄暗い廊下を肩を並べながら歩くと、緊張からか胸の鼓動が早くなる。
年下という立場ではあったが、人妻の美映子さんとこれから関係をもつ事を想像すると、背徳的な感情を抱きながらも、その事がぼくを興奮させていた。

重厚に装飾された扉を開けると、美映子さんが足早に室内に入る。
美映子さんの背中を見つめながら、後ろ手に扉を閉めると、微かな機会音のあと【ガチャッ】扉が自動的に施錠される。
密室…扉が施錠された事で、そんな思いが頭をよぎる。

薄暗い室内照明が自動的に点灯すると、美映子さんが振り向く。
つま先立ちで顔を近づける美映子さん。
美映子を迎え入れる様に抱きしめ、引き寄せると唇を合わせる。
美映子さんの薄い唇が微かに開き、受け入れる様にぼくも唇を開くと湿った舌が口内に侵入してくる。

『んっ…んんん…。』美映子さんの舌を押し戻す様に舌を美映子さんに差し込むと、美映子さんは求める様に舌を絡めてくる。

「んはぁ…ぁぁぁ。」美映子さんは、重なり合った唇を離すと、大きく息を吸い込んだ。

「はぁ…柊ちゃん、キスが上手なんだね(笑)。」

『そんな事…ないですよ。』女性に初めて、キスを褒められ照れくさく感じていた。

「なんか、柊ちゃんっていっぱい経験してそう…。」

『そう言う美映子さんだって…だれと比較して上手なんていってるんですか?。』

「あっ…墓穴掘っちゃった(笑)。」美映子さんは、愉快そうにそう告げると、入口から部屋の奥に入って行く。
その後を追う様についていくと、美映子さんは部屋の中央に置かれたソファーに腰を下ろした。
壁際に置かれたサイドボードには、大型のテレビが置かれていた。
部屋の片隅にはチェストがおかれ、その中には照明に照らされたローターやバイブといったアダルトグッズが並べられている。

美映子さんの腰掛けたソファーの後ろには、広いダブルベットが金糸の刺繍に入った掛け布団と共に置かれている。
ベットの頭上には、いくつものスイッチ類が並べられその上は、大きな鏡がはめ込まれている。
室内を珍しそうに見回していると

「柊ちゃん、ここに来て…。」美映子さんは右手をソファーに置きながら、ぼくを促した。

言われるまま、美映子さんの横に腰を下ろすと、美映子さんを引き寄せ抱き合う。
そのまま、身体を美映子さんにあずけると、美映子さんに覆い被さるみたいにソファーに押し倒した。
美映子さんの首筋に唇をあてると、膝上に被さっている紺色のワンピースの裾に手を入れた。

【ビクッ】美映子さんが、一瞬身体をこわばらせる。
美映子さんの太ももの内側に掌を当てると、熱を帯びた美映子さんの体温を感じた。
滑らす様に掌を美映子さんの秘部に近づける。

「ああ…柊ちゃん…だめだよ…。」

『いいじゃないですか…歓迎会…してくれるんでしょう。』息を吹きかけるながら、美映子さんの耳元で囁く。

「だって…あたし、汗臭いかも…ねっ、お願いだから。」そう言うと美映子さんは、組み伏せられた身体を起こすと浴室に向かった。

すっかり、その気になっていたぼくは、肩透かしくらった感じで、恨めしそうに浴室に向かった美映子さんを眺めていた。
浴室から、水の流れ落ちる音が耳に届く。
その音に混ざって

「柊ちゃんも汗かいたでしょう…直ぐに涌くから、入ったら。」美映子さんの声が聞こえる。

『はい、じゃあ入ろうかな…。』そう浴室に向かって叫ぶ。

「それがいいよ…だって、お互い汗臭いの嫌じゃない?。」浴室から戻った美映子さんが、腕を拭きながら言った。

美映子さんに、背中を押される様に浴室に向かう。
美映子さんの目前で、裸になると勃起している事を知られる…躊躇ったぼくは浴室で衣類を脱いだ。
充分に勃起した肉棒が、解放された様にそそり立っている。
その先端には、薄らと透明の液が滲みでていた。
お湯がいっぱいに満たされたバスタブに身体を沈める。

【ザッァァァァ】バスタブの縁から、お湯が溢れ出す。

『はぁぁぁぁ…』美映子さんとホテルに入る事で緊張していたのか、大き目のバスタブで身体を伸ばすと自然と安息の息が漏れる。
先程まで、美映子さんの太ももを触っていた手を眺め、美映子さんの肌の感触を反芻して、思わずほくそ笑む。

「どうしたの?何か嬉しそう・・・(笑)。」知らない間に美映子さんが、入口に立っていた。

美映子さんは、一糸纏わない姿で入口に立っていた。
白く細長い右腕で胸を隠し、左手で股間を隠して佇んでいた。
美映子の身体に痩せた印象は受けなかったが、肉付きのいい白い肌に大人の色香を漂わせていた。
長い黒髪は後頭部で纏められ、白いうなじの後れ毛が美映子さんの色気を増していた。

「あたしも一緒に…いいかな?。」恥ずかしそうに問いかける美映子さんに、軽く頷いて見せる。

『いいですよ…どうぞ…。』さりげなく股間を手で隠し身体を浴槽の縁に寄せると、美映子さんが湯船に身体を沈め横に寄り添ってくる。

「どうしたの?恥ずかしいの?。」クスクス笑いながら、美映子さんが聞いてくる。

『恥ずかしいって…?。』そう問い返すと、ぼくの股間に置かれた手を美映子さんは指さしてみせた。

『美映子さんだって…。』

「あら、あたしは恥ずかしくなんかないわよ。」

美映子さんは、上体をお湯から出すと胸を隠した腕をどけて見せた。
何度も想像してた美映子さんの胸が露わになる。
肉質な身体つきに合った、豊満な胸が浴槽のお湯に浮かぶ小島の様だった。
少しくすみ始めた大き目の乳輪に、大豆位の大きさの乳首が目を引いた。
それは、今まで見た事のない淫乱な乳首に思えた。

「そんなに見られたら…やっぱり少し、恥ずかしい…。」

『あっ…ごめんなさい…。』
自分の目が美映子さんの胸に釘付けになっていた事を気付かされ、慌てて視線を外す。
視線を足元に移すと、四本の足が行儀よく並べられている。
白い美映子さんの足先から、膝、太ももへと視線を移して行く。
視線が美映子さんの足の付け根に差し掛かると、美映子さんはタイミングを見計らった様に股間を覆った手を外した。
閉じられた太ももの付け根が、お湯の中で晒される。

『美映子さん…これって…?。』浴槽の中の美映子さんの股間には、陰毛が無かった。
割れ目を隠す陰毛が無い事で、盛り上がった股間に細いすじの割れ目がお湯の中であっても視認出来た。

「ふふっ、驚いた?。」少し恥ずかしそうに言う美映子さん。

「あたしはこれで全部見せたんだから、今度は柊ちゃんの番よね。」美映子さんの手が、股間に置かれたぼくの手に重なり、その手を股間から離した。

湯船の底で、ぼくの肉棒が跳ねる。
美映子さんと違って、ぼくの肉棒は黒々とした陰毛に囲まれていた。

「嬉しい…あたしの身体でこんなに固くして…。」美映子さんの柔かい手が、肉棒を掴む。

【ビクッ】不意に肉棒を握られ、握られたそれは大きく波打ってみせる。

「ふふ、ビクビクしてる…。」肉棒を軽く握ると、美映子さんは浴槽の中で肉棒をゆっくり、上下させてくる。
美映子さんの手が反復する度、肉棒が硬度を増している事は容易に想像出来た。

『美映子さん…そんなにしたら…。』

「そんなにしたら、出ちゃう…のかな?。」そう言うと、肉棒を掴んだ手を離すと、身体をぼくの正面に移動させた。

「ここに座って。」美映子さんに言われるまま、立ち上がり浴槽の縁に腰掛けると美枝子さんは、ぼくの太ももの間に顔を入れる。
美映子さんを受け入れる様に、自然と足を開くと美枝子さんの顔が股間に接近する。
美映子さんの額には、薄らと汗が浮かび頬が仄かに赤く染まっている。

「これは柊ちゃんなのね。」ぼくの肉棒を凝視したまま、ゆっくり美枝子さんの口が開かれる。
美映子さんの頭で、股間の肉棒が見えなくなると、肉棒に生温かい感触を感じる。

『あっ…美映子さん…。』
肉棒の先端を美映子さんの下先がねっとりと嘗め回す。
ぼくは腰を屈め、美映子さんの胸に手をあて柔らかな乳房を揉む。
大き目の乳首を指の間に挟み、押し付ける様に乳房を揉みしだく。

【ジュボジュボジュボッ…】美枝子さんの頭が、股間で前後するとその口から卑猥な音がしだす。
美映子さんの閉じられた唇が肉棒を絞め付ける。

『ああっ、美映子さん…そんなに絞めたら…。』

【ジュブジュブ…ジュボジュボ…】美映子さんの動きが早くなる。

『美映子さん…もう、限界です…。』肉棒に精液が注がれる感覚が身体を襲う。
身体中の神経が肉棒に集中した感覚に囚われ、美映子さんの口内で肉棒が炸裂した。

『あっ…はあっ…ああぁぁぁ…。』ビクビクッと肉棒が痙攣し、白く濁った粘着質の精液が美映子さんの口を汚した。

肉棒の脈動が収まると、美映子さんは肉棒から口を離し、ぼくを仰ぎ見る。
堅く閉じられた口の端から、口の中に注がれたぼくの精液が漏れ伝っている。
美映子さんは、ぼくと目線を合わせると、ゆっくり目を瞑った。

【ゴクリッ】仰ぎ見ていた美映子さんの喉が波打ち、口いっぱいの精液を美映子さんは音を立てて飲み干した。

「飲んじゃった…(笑)。」口の端に、僅かに漏れた精液を腕で拭うと、美映子さんは微笑んでみせた。

『飲んじゃったって…。』AVなどで精液を飲む行為は知っていたが、初めての実際の行為に驚きながらも、そこ行為に嬉しくも感じていた。
美映子さんは、湯船から出ると洗い場に行き、置かれている椅子を手にした。

「柊ちゃん、こっちに来て…。」口内射精の余韻もそこそこに、美映子さんに呼ばれた。

『はい…。』この頃には、美映子さんの行為に圧倒されていたぼくは、美映子さんに言われるがままの状態になっていた。
美映子さんの言う通りにしていれば、この後も刺激的な行為があるのでは…そう、期待もしていた。
17/12/15 21:19 (g3Y9utCU)
10
投稿者: 柊司
ID:syuji3104
湯船の縁に腰を下ろしたまま、立ち上る湯気を身体全体に浴びていた。

背中で感じた気配では、美映子さんは一度浴室から出た様子だった。

裸のまま、浴室に戻った美映子さんがぼくを呼んだのは、ぼくが湯船に浸かろうとした時だった。




洗い場の床に膝立ちした美映子さんが、目配せでぼくを呼ぶ。




『何ですか?美映子さん…。』湯船から出ると、美映子さんの傍に歩み寄る。




「ここに座って…。」美映子さんがプラスチック製の椅子を差し出す。

中央が深く窪んだ椅子…その目的を想像することは容易かった。

美映子さんに差し出された椅子に腰を下ろすと、美映子さんは再び、ぼくの太ももを両手で開いた。

大きく開かれた太ももの真ん中に、力なく垂れさがるぼくの肉棒があった。




「柊ちゃんのちんちん、満足したみたい(笑)。」




『そうですね…美映子さんの口が満足させてくれましたから(笑)。』




「んふふ…。じゃあ、次ね…。」ぼくの股間に視線を落とす美映子さんの様子に




『次って…?。』




「柊ちゃんも、あたしと同じにしようと思って…嫌…?。」美映子さんと同じになる…それは、美映子さんと同じ剃毛する事だと、直ぐに分かった。




『ぼくも美映子さんと、同じになるんですね…いいですよ。』




「そうすれば、あたしと柊ちゃんはお互いの秘密を持つの…。」

ぼくの考えを察したのか、美映子さんは化粧用のハサミでぼくの陰毛を切り始めた。

【チョキチョキチョキ…】金属の擦れ合う音がするたび、浴室の床に切り取られた毛が散乱していく。




「他の人に知られたくない秘密…恥ずかしい秘密…。」

無言のまま、裸で男の股間を処理する女性の姿に奇異な感じを覚えながらも、その様子に一度萎えた肉棒が再び、鎌首を持ち上げる。




「だめだよ、柊ちゃん…大人しくしないと。」

ぼくの毛が短く切り揃えられると、美映子さんはハサミを置き、広げた掌いっぱいにローションを垂らした。

冷たく、ヌルヌルした感触を下半身で感じる。

手のひらのローションを、ぼくの下腹部から肉棒の根本に塗りたくると、剃刀を取り出す。




「大人しくしないと、ちんちん切り落としちゃうかも(笑)」




剃刀が下腹部にあてられ、残った陰毛を剃り落としていく。

【ジョリジョリジョリ…】

剃刀が毛の流れに沿って、肌を滑ると白い肌が現れる。

その様子を見下ろしていると、額から汗が滴り落ちる。

剃刀に付いた陰毛を洗い流しながら、剃毛を続ける美映子さん。




剃毛の進捗に比例するかの様に、ぼくの肉棒は次第に勃起しだし、天井に亀頭を向ける。




「ああん…怪我しても知らないから…ああ…。」肉棒を片手で包み、剃刀の刃で撫でる度、甘い吐息を吐きだす美映子さん。

美映子さんの様子を伺い見ると、先程より幾分か美映子さんの顔に赤みが増した気がした。

胸元から覗く乳首が膨れ、固くなった様にも思えた。




「はぁはぁ…ああん…。」美映子さんは、次第に露わになる肉棒に興奮している様だった。

全て剃り終わったのか、美映子さんは浴槽のお湯を桶ですくううと、ゆっくりぼくの股間に流し、張り付いていた毛をローションごと洗い流した。

すべすべになった肌と、肉棒を手で撫でまわす美映子さん。




『終わりましたか?。』そう、問いかけると美映子さんは顔を上げ、ぼくを見つめた。

美映子さんの目が潤んでいた。




「柊ちゃんのちんちん…見てるだけで、感じちゃった…。」

自ら胸を揉むと、先程まで肉棒を剃毛していた美映子さんの右手が、美映子さんの閉じられた太ももに差し込まれる。

【クチュッ…】濡れた音と同時に、苦悶の表情になる美映子さん。




「あっ…くっ…んんん。」薄ら開けられた目が、こちらを見つめる。




「頂戴…柊ちゃんのちんちん…今度はあたしの中に…。」

【クチャクチャクチャ…】濡れそぼった音が浴室に響く。




『いいですよ…美映子さん…。』




美映子さんは立ち上がると、ぼくと向かい合う。

椅子に腰かけたままのぼくの下半身に跨ると、ゆっくり腰を下ろす。

勃起した肉棒の先端が、肉厚な割れ目にあたる。




「あっ…んんん。」一息分、間をおくと再び腰を降下させる。

【ジュブジュブジュブ…】膨らんだ肉棒の先が、美映子さんに差し込まれると肉棒全体が美映子さんの奥深くに呑み込まれた。




「ああ…いい…んんんっ。」

美映子さんは身体を密着させると、ぼくの頭を両手で抱えた。

美映子さんの尖った乳首が目前に置かれ、ぼくは美映子さんの乳首を口に含むと、尖った乳首に歯を立てた。




「あああ…。」

身体を仰け反らせる美映子さんを、両手で支える。

支えた手を脇腹から、美映子さんの腰に移動させ肉質なお尻を掴むと、力まかせに美映子さんを上下に揺すった。

ヌルヌルした感触が、肉棒の表面に纏わりつく。




「ああっ…んっ…んんん…。」

ぼくの頭を抱えている腕を伸ばし、身体を後方に仰け反らせる美映子さん。

【ジュブジュブ…ジュボジュボ…。】

視線を結合した、二人の下半身に向けると、目に入ったのは肉と肉がぶつかりあう光景だった。




『んっ…美映子さん…もう、出ちゃいそうです。』




「ああ…いい…柊ちゃんのちんぽ…お願い、もっと突いて…あああっ。」

美映子さんは卑猥な言葉でそう言うと、自らも激しく腰を前後させていた。




「だめです…ああ、美映子さん、ほんと…もう、限界…。」

額から噴き出した汗が、美映子さんの胸に落ちる。




「ああっ…いい…中に…あっ、ああ…中に出して…。」




「あたしの中に…柊ちゃんの…。」




美映子さんが告げると同時に、我慢も限界に達したぼくの肉棒は、美映子さんの中に、2回目の精液をばら撒いた。




「はあぁ…ああああ…。」

『んっ…ああああ…。』

美映子さんの身体が震える。

美映子さんの中で、肉棒が何度もビクつく。

その度、美映子さんの中に精液が注がれているのだろう。




「あっ…まだ、出てる…。」

美映子さんは、抱き着いてくると下半身に力をいれたのだろう、美映子さんの膣が肉棒を絞め付ける。




「ああ…はっはっはっ…。」荒くなった息を整えると、美映子さんはゆっくり立ち上がる。




立ち上がった美映子さんの割れ目から、白濁した精液が流れ出て、太ももの内側を伝い落ちていた。
17/12/16 21:28 (bZLcBod6)
11
投稿者: 熟女マニア
美映子さんのかわいらしさがいい感じですね。
続きを楽しみにしています。
17/12/17 11:03 (FyQbjsKq)
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