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恐ろしい風習
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:ノンジャンル 官能小説   
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1:恐ろしい風習
投稿者: あさこ
私が嫁に迎えられたのは、今から12年前。代々続く造り酒屋で雪深い山間部の小さな集落にある旧家だった。
舅と姑も優しく、もちろん夫も私を大切にしてくれる。ただ後継ぎの問題と離れまで建てて夫婦の営みを強要させられたのは、心地よいものでは無かった。
お風呂に入って下着もつけずに浴衣だけ羽織り離れに向かう。舌を絡めながら浴衣を剥がし合い私を布団に押し倒す。
「大切な赤ちゃんは大切に作らないとね」
夫は私の躰を優しく愛撫しながら全身を舐めてくれる。ピクンと反応する箇所を見つけては、反応を楽しむように強く吸い付いて激しく舌で舐めあげる。くすぐったかった感覚が快感へとなり全身で夫を受け入れる。ゆっくり侵入した夫は、膣の中で暴れだす。縦横無尽に動いて刺激する。
私の中いっぱいに出された精子を零さないように、もう一度挿入し蓋をする。そのまま、何度も繰り返し交ざり合った。
期待に反して一年近くも妊娠しなかった。

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2014/03/13 09:58:12(BIPlX/fM)
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