良子は、不思議と宙に浮いた感覚でいた。
ひざまずいた姿勢で自分の顔の位置が少年の顔の位置にある。
ゆっくりと少年の顔を見た。
あどけない表情ながらも視線は完全に良子の乳房にあった。
その視線に乳房から伝わる快感が更に増しながらも
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半ば強引ながらも決して乱暴に扱わない力の具合が良子の
膝の力を抜けさせるのである。
ああ。
ああ…
あああっーーー
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小さな掌が精一杯に広がり、思いも寄らぬ力で乳房の形を
歪めた時、さりげに黒ずみ尖りきった乳首をほんの一瞬に
触れたか、触れないかの感触を与えたかと思えば
今度は逆に、乳房をやさしく撫でるように触れたかと思えば
今度は、出る杭を打つが如く尖りに尖った乳首を人差し指で
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