「今日から入学なんですけど・・・」
かわいらしく言ってみると、ちょっとは効果があったみたで、
「そうか・・ならしかたないな、式はもう体育館でやってる、こっちだ、こ
い」
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家の中を見て回ってみた。
どうやらおれはこの4月から女子高生らしい。生徒手帳があった。
それにこの場所は以前におれが仕事していたところの近くなので、地理もわか
ったし、高校の場所も分かった。
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さて、どうしたのもかな
おれはとりあえず、ベッドから起きた。
鏡をよく見ると、おれの顔は目はぱっちりしていて小顔でかわいらしい顔をし
ていた。
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今度は目が覚めると、見たことない部屋のベッドであった。
「あれ?、さっきのはなんだったんだ・・」
起きてみると、鏡に映る自分の姿が信じられなかった。
「あれ?おれ?」
右を向いて、左を向いて、ほっぺを触ってみて、鏡の中の
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目が覚めると、雲の上に寝ていた。
「あきら、起きなさい」
「~は、ん、あれっ、ここどこだ?」
体を起こすと、目の前には黒木瞳似の美女が椅子に座っている。
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