その個体は、性別の判断以前に「これ人なの?」といった
疑問が浮かび上がる生物で、その質量を測る単位は
コンマ〇tonがふさわしい肉塊でした。
お互いに教え合った可視的情報の男女が、その場所に二人きり...
目も合ってしまい、どうしようもない状況でした。
若き性獣の自分は「口くらい使えるだろ」と、ホテルに
運んだんだと思います...
ホテルに運ぶまで全然覚えてませんが、人目を憚りつつ
恥ずかしさと恐怖の混沌だったはず。
取りあえず服を脱がせましたが、その体は
どこからどこがどの部分か分らないものでした。
人はここまで肥大できるののなのか?、いや変体した第二体形?
まるで新生物の生体調査でした。
結局は口ですら無理で、もの凄い敗北感と焦燥で
帰宅したのだと思います。
次最後です。
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