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あの日の欲情は運命としか

投稿者:雪代
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2025/11/19 11:36:28 (CvN5E7Zq)
ちょっと所用で見知らぬ土地まで外出したあの日…

用自体は簡単に済みながらも、真っ直ぐ帰宅する気にはならずに町を散策していた。

しとしと雨が降ってる日で、私は何故だか異様に性的に高まっていました。
そうした日がある事はありますけど、その日は少し特別なほどでした。

正直に言えば無性に誰かに抱かれたかった。
いつもはムラムラしたら自慰をしようと単純に思うんですが、その日だけは人肌が恋しかった。

雨がにわかに強くなったので、トイレも使いたくなり手短な公民館に入りました。
公民館の一角が小さな図書室になっていて、一見でも入りやすかった。

そこには自動販売機のコーナーが設置され、くつろげるソファーもありました。
私は用を足すとこれ幸いにそこに陣取りました。

 
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8
投稿者:雪代
2025/11/22 08:21:26    (RTtqXrQy)
私は妊娠しにくい体質で出産経験もない。
大丈夫だからと避妊具無しでもかまわないと告げた。

彼は最初に中に放出したあとに心から感激したようで、本当に素敵でした。今でも信じられない…と何度も口にした。

大した間も置かずにすぐに回復すると、こちらから出向いてもかまわないのでまた会えませんかと言われました。
私としてはお眼鏡にかなったのだと嬉しかったし、自身もこれっきりにするには少し寂しい気がしていたからそれを了承した。

彼は凄く喜び再び私の体を攻め始めた。

二度目は最初よりさらに激しく私は高みに達することができた。
おそらく今までの男性経験で初めてだと思う。
それが、こんな知りあったばかりの若者だなんて…

結局延長して三度目までこなし、お互いに心地よい疲れを抱えてホテルを出た。

夕食を共にしアドレスを交換し名残惜しく駅で別れた。
この町にこんな長居するなんて夢にも思ってなかったけど、私は物凄い充足感を満喫しながら電車に揺られていた。
7
投稿者:雪代
2025/11/21 16:48:25    (8sheAHtN)
やはり最初に裸を見られる時は恥ずかしかった。

でも、彼はお世辞抜きで綺麗だって褒めてくれたのでとりあえずホッとしましたが、安心すると余裕ができて今度は彼のが気になり出してしまった。
おそるおそる最初に唇を合わせ、少しずつ熱量が上がってきて体も寄せ合うと、私は彼自身を確かめるように握ってしまった。
大きさこそそれほどではないものの物凄い硬さでした。
本当に芯に何かを埋め込まれているような強固さ…
少し下に向けて手を離すとバネみたいに跳ねるのだから…

これが若さなのか…

それに彼が私に興奮してくれているので自信にもなる。
それが私を徐々に解放していくのだ。

凄いのね…
こんなに硬いの初めて…

まるで官能小説のヒロインみたいなセリフを口走っていた。

彼も徐々にエンジンがかかってきたかのように愛撫に熱が込もってくる。
私も感じるままにはしたない声を漏らした。

彼の愛撫を全身で堪能しながらも、どこか俯瞰して観察している自分もいて、やはりセックスは相乗効果なのだなと痛感した。

彼の愛撫はおざなりとはほど遠く、私はもしかしたら物凄いアタリクジに当選したのではないかと思っていた。

6
投稿者:雪代
2025/11/21 11:58:41    (Fwt1RcC.)
サウナまで付いている浴室も立派だし、室内は清潔に保たれていて感心しました。
繁華街にあるわけではないので料金自体も安かった。
営業のサラリーマンが主婦との密会に利用するのに十分使えそうな感じで、昼間でありながら駐車場はそこそこ埋まっていました。

私は先に入浴し、備え付けの薄っぺらなガウンを着て出ると、やっと彼は実感が湧いてきたようでした。
それは私も同じで一通り室内をチェックし頃合いを見てから裸になりベッドに入って待つことに…
まさか、家を出る前にこんなことになるなんて夢にも思いませんでした。

洗いざらしのシーツのひんやりとした感触を味わいながら彼を待ちました。

腰巻きタオルを巻いて髪まで洗って出てきた彼は予想外に男らしく見えました。
隣に滑りこむようにして来てから、緊張してたのかいきなりどうこうじゃなく会話をしました。

お互いに信じられないとかそんな会話。

ただ、これが若い女の人ならもっとツイてたのにと言うと、逆に若い女性なら怖くてもっと警戒したかもしれないとわらった…

5
投稿者:雪代
2025/11/21 06:04:11    (8sheAHtN)
~活字にしてあらためて読み返すとやはりチープで、あの時の雰囲気を表現するのはなかなか難しいです。

ただ、お互いにひょっとしたらという思いが、あとで確認したりして奥底にあった事は間違いないのでこうなった。
どっちかが一方的ならこうはならないと思います。

驚いたのは普通に中年の女性が受け付けに現れました。
ラブホテルは手だけしか見えない受け付けを想像していたので、普通のホテルの体裁も取っているというのはあながち間違いではないようでした。

室内はすでに暖房が入っていてほんのり暖かかった。
静かにBGMが流れて間接照明がついていて、大きなベッドが鎮座していた。
中は思い切りラブホテルであった。

4
投稿者:雪代
2025/11/20 17:03:05    (XgCQlCop)
私は彼におつきあいしてる女性がいるか尋ねると答えはノーだった。

もし、かまわないなら一緒に受け付け通ってくれるかな?…

ラブホテルとか入るしきたりがよくわからないしと付け加えて、お礼もすると言った。

彼はそれはいいけど、そちらはいいんですか的な事を言ってきた。
襲われたりする心配はしないんですかっていう、彼なりの気遣いに思えた。

私はもう若くないのよと自嘲気味の笑みを浮かべて、もしそうした対象に見られるなら抱いてくれてもかまわないのよ?…
と、今までの人生で全く無縁なセリフを言った。

彼は目を丸くしていたが、ふと冷静になって少し警戒するような軽口のようなセリフを呟いた。
さすがに話ができすぎていて美人局みたいな想像をしてしまったようだ。
私はおかしくなって笑った。
こんな中年の女がそんなことしないわよって…
そしたら、彼もつられて笑いました。

じゃあ、本当に言ってるんですか?…

そう…
見知らぬ土地にいるせいもあるけど、なぜだか現実逃避したくて仕方ないの…


私達はホテルに着いても何も確認せずに、段取り通りのように一緒に入った…
3
投稿者:雪代
2025/11/20 09:41:33    (1F3og/Hs)
さっきまで他人だった私達は傘を並べて歩いていた…

近場に温泉はあるにはあるが、何かしらの交通手段が必要になる。
徒歩圏内にホテルが1軒あるにはある。
体を暖める入浴なら可能だけど温泉かどうかまではわからないという。
体裁はビジネスホテル風を装おっているがいわゆるラブホテルなようだ。
ただ、入りにくい外観ではないというが、1人で入れるのかもわからないと…

なんという好都合な…

私は時間があるか尋ね、可能なら案内を頼めるか打診してみた。

時間は大丈夫だし家もそっち方面だから全然大丈夫だと快く承諾してくれた。

私はこの時に半分はひょっとしたらという気になっていた。

歩きながらお互いのプロフィールを必要な分だけ話しあった。
そんな気はしたが浪人生だと言う。
初対面でもさほど気まずさはない。
話していくうちに好感度も増してくるし、なんだか微妙に照れていて微笑ましい。
それは私をいちおう女性として認識してくれてる証に思えたから、尚嬉しいのだ。
ちょっとウブな雰囲気もあるから、私は自然と大人の女をアピールして振る舞えた。



2
投稿者:雪代
2025/11/20 07:27:19    (VUANtlQA)
その少年とも青年とも呼べるような男の子は本を返しに来たようで、中に入ると歩きながら鞄から本を取り出していたが、ソファーにいる私を意外そうにちらっと見てから通りすぎた。

でも、その時に私の黒いストッキングに包まれた脚を見たのを見逃さなかった。

私は自分に賭けをした。
彼が帰り際自動販売機で飲み物を買ったら声をかけてみようと。

その賭けの勝ち負けの付け方としては、結果的には良かった訳だから私は勝ったのだろう。

自動販売機で飲み物を買い、新たに借りた本を鞄にしまう彼に私は話しかけた。
この変で一番近い温泉はどこかしら…?

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