2025/08/15 12:52:34
(LmAhkdYa)
まさか、義兄と寝るなんて思ってなかった。
姉達夫婦は海沿いの立地がいい土地に暮らしてるから、山間の田舎の実家暮らしの私はたまにお泊まりに行っていた。
次の日に姉が休みの時は一緒に出掛けたりもしたが、その日は急な出張が前夜に入り、翌日の予定は全て流れて義兄だけと二人だけの朝だった。
私は少し寝不足だった。
急な出張でお開きになった酒宴のあとゆっくり最後の湯に浸かってあがると、姉たちは早々と引っ込み夫婦の営みにはげんでいたからだ。
妹が来てる時までするか普通?
そう言いつつやっぱりちょっと興奮して眠れなかった。
あとで義兄から聞いたところによると、姉は仕事がら出張が多く、その前夜は必ず求めてくるそうだ。
溜まってるのが浮気の元って思ってるらしい。
私から見ても姉が義兄を好きなのはよくわかってたから、姉なりの防止方法だったんだろうね。
この二人は結婚三年目で子供なしだ。
私は異性として意識はしてなかったけど、控えめで落ち着いた雰囲気の義兄は嫌いじゃなかった。
だから、どうせだったら運転手も兼ねてどこか連れてってもらうつもりで部屋にいったわけ。
そしたら、義兄がAV観ながらシコってるの見ちゃった。
その義兄が観ていた作品が義理の妹ものだったのが運命だった。
義兄はヘッドフォンをしていたから私が部屋を開けたのに気づかなかった。
だから、しばらく様子を見て、シャワーを浴びに行ったタイミングで部屋に戻ると、そのAVのパッケージがあった。
これは単純に女優が好きなだけ?
それとも義兄の妹を抱きたい願望があるの?
理想的な義兄がもし内心私に対して不埒な妄想をしてたとしたら…
私はこの時点で姉のことはほとんど頭になかった。
義兄が私を欲しているのだとしたら…
そう考えると滅茶苦茶濡れてくる自分がいた。
私が下に降りると、義兄は仕事関連のやりとりをパソコンでしていてまだシャワーを浴びていないようだった。
上半身裸だったから済めば浴びるはずだ。
私はこっそり見られないように浴室に先回りした。
先に入っていたら、どんな反応をするか試したかった。
でも、それよりも早くやってきてしまい、ちょうど下着をおろした素っ裸状態を見られてしまったのだ。
滅茶苦茶ドキドキしたが、ある意味最高のタイミングだったかもしれない。
義兄は当然固まったが、しっかり私の裸体を見ていた。
私は咄嗟に胸だけ隠したが、下半身が無防備なのに気づき後ろを向いた。
お尻は隠しようがなく丸見えだった。
義兄は誤ってから出ていった。
私は急いで体を洗って、バスタオルだけ巻いてさっきのAVのパッケージを取りに行き、リビングにいる義兄に見せた。
「ねえっ?なあにこれ…もしかして、わざと見にきた?」
義兄は慌てたり萎れたりしていた。
どう納めようかと迷ってる風だった。
とりあえず、姉に黙っててほしいと懇願されたから、言えるわけないでしょって言った。
それでとりあえずは安心したようで、あらためてまじまじ私のバスタオル姿を見る余裕が出たようだった。
普通に服を着てから問い詰めることもできたのに、わざわざすぐ脱がせられるバスタオルってところに、私の方の秘めた願望も察したのかもしれない。
義兄は私の腕を掴み、来てと寝室に引っ張っていった。
それから、下のスウェットやパンツを脱ぎ出した。私は何?何?と言いながら押し倒された。
もう勃起していた。
「佐和ちゃんが欲しい」
「えっ…」
私は20%くらいの力で抵抗したけど、結局は義兄を受け入れた。
さっき出したばかりだからか、義兄は長く激しく私の中に留まり、思いの丈を全てぶちまけるように中で果てた…
言わないで出したのは確信犯だろう。
もっともゴムなしで入れさせてる時点で許してたようなものだ。
私たちは抱きあったまま呼吸を整えた。
しばらくしてやっと義兄が謝ってきた。
抱いた事をか中出しした事をかはわからなかったけど、私が素晴らしすぎて何もかも忘れて夢中になったなんて言われたら、そんな文句も言えなくなる。
もっとも文句なんてなかったけど。
たぶん中で出すよと宣言されたら了承したと思う。
私もそれくらい高ぶっていた。
私は結局その晩も泊まり夜中にセックスしまくりだった。
私はわりと性に対しては淡白だと思っていたから、自分でも貪欲になって求めたりしてるのが意外だった。