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出会い系やマッチングアプリの体験談・失敗談

※マッチングアプリやソシャゲ、SNSなどネットナンパも
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2025/05/12 08:48:17 (//xCp597)
あれは今から20年前の出来事

季節は夏

暑さがそうさせていたのか、それとも若さか、あるいはその両方か
私は出会いを求めていた

愛用していた2shotチャットを接続
静かに相手を待つ
今日の投稿は、「涼しい映画館での痴漢プレイ」
まるで密やかな密会を予感させる文面
いつものように冷やかしもあったが、すぐに彼女が現れた

川崎に住む22歳の大学院生、カオリ

理系の学部に通い、周囲の男子は皆冴えない
彼氏もおらず、少し刺激が欲しいらしい
彼女の言葉には、確かに躊躇いと好奇心が混じっていたが、それが私にはたまらなかった

会うまでの流れはシンプルだった
チャットでの確認、アドレス交換、そして写メ交換

珍しく即日でアポを取り付けることに成功し、私は急いで着替え、川崎駅へと向かった

改札前
人混みの中、カオリを探す
白いワンピース
約束どおりだった
彼女も私を見つけると、少し緊張しながらも軽く会釈を返してくれた

「初めまして 来てくれてありがとうございます。」

『よろしくおねがいします。待ちましたか??』

「いえいえ。今来たところです」

出会い系の定型文
だが、この時の胸の高鳴りはいつも同じだ
カオリは165cmほどの身長
スラリとした体型で、端正な顔立ち
まるで加藤あいを思わせる清楚な雰囲気

駅から映画館までは地下街で繋がっていて、10分程の道のり

エスカレーターに乗ると、自然とカオリの後ろに立つことになった
軽く腰に手を添えた瞬間、その細いウエストの感触に心臓が跳ねる
彼女の背中へそっと手を滑らせると、白いワンピース越しに彼女の体温がじんわりと伝わってきた

手を繋ぐと、カオリも少し戸惑いながらも握り返してきた
私が、ギュッと握ると、
きゅっと握り返してくるカオリ

それが妙に心地よく、子供じみた遊びのように何度も繰り返し、互いに目が合うたびに微笑み合う

映画館はビルの最上階
エレベーターは使わずエスカレーターでゆっくりと登る

彼女を先に乗せ、私は後ろ
視線の先には白いワンピースがふんわりと揺れ、そのシルエットがやけに艶めかしい

気づけば、私は無意識に彼女のお尻に手を伸ばしていた
指先が下着のラインをなぞる

これから始まる痴漢プレイを、彼女に意識させるように
さらに脇腹へ指を優しく這わせ、細かな円を描くように触れてみる

そのたびにカオリの体温が少しずつ上がり、肩がかすかに震えるのが伝わった

無言のまま、彼女の耳はほんのりと赤く染まっている

前戯のような触れ合いを楽しんでいるうちに、映画館に到着

館内はそれなりに混んでいたが、なんとかチケットを購入することができた
もっとも、映画の内容は二の次
あらかじめ選んでいたのは、人気が落ち着き、空席も目立つマイナーな作品

受付で渡したチケットは、疲れた表情のお姉さんに無造作に千切られ、そのまま指定のシアターへとカオリをエスコートした

握りしめた彼女の手は温かく、指先を絡め、指の間をゆっくりと撫で続ける

薄暗い劇場の中では、恥ずかしさもいくらか和らぐのか、カオリとの距離は自然と近くなり、肩が触れ合うたびに心拍数が上がった

「痴漢を楽しむなら、ここだ」
そんな自分の中の確信に従い、人目につきにくい席へとカオリを誘導する

席に着くと、まだ場内は照明が明るく、観客もぽつぽつと入ってくる
この明るさでは、さすがに無防備には動けない

焦る気持ちを抑えながらも、次第に薄暗くなっていく劇場の空気が、これからの展開を静かに煽り立てていた

私は、さりげなく自分のジャケットをカオリの膝にかけた
映画館の暗がりを利用し、自然な動作でカバーを作り出す

その下で、ゆっくりとカオリのワンピースの裾をたくし上げる
布地の向こうから伝わる彼女の温もりが、指先にじんわりと感じられる

露わになった太腿に、私は指先を這わせる
しっとりとした肌と、程よい弾力
手のひらで外側から内側へと、ゆっくりと円を描くように撫でるたびに、カオリの体がわずかに反応する

ふと目を合わせると、カオリは頬を赤らめながらも、視線を逸らすことはしない
恥じらいながらも、その瞳には期待が滲んでいた

ようやく映画が始まる時間が訪れ、劇場内の照明がゆっくりと落ちていく
暗闇が深まり、スクリーンが静かに明るさを増し、低く響くブーンという音が場内を包む

私の右手は、何気なくカオリの太腿に置かれている
その柔らかな肌は、外の暑さのせいか、若さゆえの代謝の良さか、ほのかに汗ばんでいた
手のひらに吸い付くようなその感触は、思った以上に生々しく、淫らな想像を掻き立てる

だが、その手はただ静かにそこにあるだけ
まるで脳からの命令を待つ兵士のように、じっと動かずに

カオリの表情は暗がりでよく見えないが、体の向きや微かな動きから、おそらく映画に集中しようとしているのだろうと察する

だが、私は焦らない
むしろ、このゆっくりとした時間の流れが、かえって期待を煽り、空気を熱くしていく

時間はたっぷりある
慌てる必要などどこにもない

私は静かに右手を動かし始めた
太腿に置いた手の小指を、わずかに

その先端が、触れるか触れないか――
カオリの太腿の表面を、かすめるように撫でていく

小指は内腿から外腿へ、穏やかに波打つように動き続ける
しかし、あえて一番敏感な場所には触れず、遠回しに焦らし続けた

初めはお淑やかに脚を揃えていたカオリだが、私の指の動きに次第に反応を示し始める
徐々に、彼女の太腿はわずかに開かれ、その無防備さが欲望を煽る

だが私は、その誘いにはすぐには応じない
意図的に膝裏に指を滑らせ、人差し指でくすぐるように円を描く
カオリの肌は徐々に熱を帯び、汗ばみ始めているのが伝わる

膝裏から内腿へと指を這わせ、しかし決して奥へは進まない
ツツツー……指先が敏感な内腿を撫でるたびに、カオリの呼吸が浅くなる

それでも彼女は、視線をスクリーンに向けたまま、映画に集中しようとしているようだった
けれど、その肩はかすかに震え、鼻から漏れるかすかな吐息は、抑えきれない高揚を物語っている

カオリも変態だ――そう確信せざるを得なかった

ひとしきり脚を愛撫し終えたところで、私は一旦手を止め、そっとカオリの肩に腕を回した
彼女の耳元に顔を近づけ、静かに息を吹きかけると、その耳朶に指先をそっと這わせる

「ぁん…」

カオリの声が小さく漏れた
抑えきれない欲望が、声になって現れる

彼女は体を私の方に寄せ、肩に頭をもたれかけてくる
その仕草は、安心感と期待が入り混じったものに見えた

私は耳朶を優しく指でなぞり、さらに首筋、髪の生え際へと指を滑らせる
そのたびにカオリの体が小さく震え、呼吸が次第に速くなっていく

指をカオリの唇にそっと這わせる
下唇の輪郭をなぞり、次に上唇へ
特に下唇の中央、そこを軽く押すように触れると、カオリの体がピクリと反応した

「…ん…」

触れるか触れないかの優しい愛撫
意外な場所で感じることに、カオリも戸惑っているのだろう

私はそのまま、指先をカオリの唇の隙間に滑り込ませた
すると、彼女の舌が自然と私の指を受け入れ、熱を帯びた柔らかな感触が絡みつく

舌先が指に絡まり、唾液がネットリと伝う
無意識なのか、カオリは指を吸い始め、その濡れた音がかすかに耳に届く

チュパ…チュパ…

甘く湿った音が、暗闇の中で響く

私はその濡れた指を一度自分の口に含み、カオリの唾液を味わう
そして、再び彼女の口へと指を差し込んだ

カオリはためらうことなく、その指を受け入れ、再び舌を絡ませる
唾液で濡れた指先が、二人の間の淫靡な繋がりを強調している

チュパ…チュパ…

映画の音が遠のき、私たちの間だけに響く音
カオリの唇が、熱く、柔らかい

まるで、私の指を、肉棒に見立てているかのように、カオリの唇と舌は指先に絡みついてくる
チュパ…チュパ…湿った音が暗闇に溶け込み、私の鼓動はますます高まっていく

いまは、この代用品で我慢するしかない──
そんな決意さえ感じさせるほど、カオリの吸いつきは熱を帯びている

彼女の舌が指先を絡め取り、唾液が糸を引く
その濡れた感触は、生々しく、彼女の心の奥底に潜む欲望を如実に伝えていた

この暗闇の中で、他人には気づかれない淫らな交わり
カオリは、声を押し殺しながらも、私の指にむしゃぶりつき、溢れ出す欲望をどうにか抑えようとしている

指を口から抜き、唾液の糸が途切れるのを確認しながら、今度はカオリの背中へと手を伸ばした

指先が彼女の背中を撫で、やがて真ん中に触れる
そこに感じる小さな金具──慣れた手つきでホックを外す

カオリは私に体を預け、胸元が無防備に開かれる
その隙間に手を差し入れ、柔らかな布越しに小ぶりな胸を包んだ

「ん…ぁ…」

息を飲むカオリ

指先でブラと胸の間を探り、指が乳首に触れた瞬間、ピクリと彼女の体が反応する

みつけた

指先で乳首を摘まむ
引っ張り、離す
摘まむ、引っ張り、離す
摘まむ、引っ張り、離す
その繰り返しに、カオリの息が少しずつ荒くなり、身を捩る感覚が手のひらに伝わる

今度は手のひら全体で胸を包み込み、優しく揉みしだく
手のひらで硬くなった乳首を転がし、擦れる感覚を与える
そのたびにカオリの体はビクビクと反応し、声を押し殺しながらも震えが伝わる

彼女の体から徐々に力が抜け、座席に沈んでいく
その無防備な姿に、私はますます欲望を抑えきれなくなっていく

「映画館で乳首固くなってるよ?」

『ぃや、気持ちいいの...』


乳首を弄びながら意地悪に聞く

「どこ、触って欲しい?」


『・・アソコ』
「えっ?アソコって??」

『・・・おま...』

「おま、お饅頭??」

『・・・おま・・んこ触って』

「カオリの、どうなっているおまんこを触って欲しいのかな?」


『濡れてるぅ ぁン 気持ちぃい』


「どんなふうに濡れてるのかな?」



『いゃぁ 恥ずかしいよぉ』


「恥ずかしい?…こんなに濡らしてるのに?」

『わからない…でも…もっと…』

カオリは顔を俯かせたまま、太ももを少し開いてきた
その無言の誘いに応えるように、私は指をゆっくりと下着の中へ滑り込ませた

「ほら…びしょびしょ。恥ずかしがり屋なのに、体は正直だね」

カオリの息遣いが荒くなり、肩が上下する
指でゆっくりと敏感な場所を撫で、彼女は小さく震えていた

映画の音にかき消されるような、かすかな吐息が漏れる

『…お願い…』

「お願いって何?」

『もっと…触って…』

映画が進む中、私はカオリの耳たぶを軽く噛み、囁いた

「こんなに濡らして…本当にうぶな大学院生なの?」

『やめて…恥ずかしいこと言わないで…』

「でも本当のことだよ。カオリ、さっきから小さく腰が動いてる。感じてるってことだよね?」

『あ…そんな…見ないで…』

カオリの羞恥心を煽りながら、私は彼女の小さな声を何度も引き出す
そして映画が終わり、明かりが戻る頃には、カオリは息を整えようと必死だった



暗黙の了解で向かうホテル

映画館を出てからの足取りは自然とホテル街へ
一言も交わさず、それでも互いの意思は明らかだった

部屋に入ると、カオリは緊張で視線を彷徨わせる
だが、私はその背中に回り込み、耳元で囁く

「カオリ…今の気分は?」

『…恥ずかしい…でも…』

「でも?」

『もっと…して…ほしいです』

彼女はうつむいたまま、言葉を絞り出す
私は彼女の肩を掴み、鏡の前に立たせた

「ここでもう一度、さっきみたいに感じさせてあげるよ」

私は彼女のワンピースを脱がせず、そのままスカートをたくし上げた
湿った下着の上から秘部を優しく撫でる

『…や…見える…』

「大丈夫。ほら…自分の顔、見てごらん」

鏡越しに映るカオリの表情は羞恥で真っ赤
だが、その瞳には確かな期待が宿っている

「カオリ…恥ずかしがりながらも、感じてるよね。どうしてこんなに濡れてるの?」

『…わからない…あなたが…』

「素直だね。じゃあ、もっと教えてあげる」

私は下着をずらし、指で優しく秘部を撫で始めた
カオリの太ももが震え、息が乱れていく

『…あ…だめ…いっちゃう…』

「いいよ。鏡の前で可愛くイキなさい」

彼女の背中を支えながら、優しく胸を揉み、乳首を摘む
カオリは声を殺しながら震え、ついにその体は甘い痙攣を見せた



ベッドでの濃密な交わり

鏡の前での快感に震えるカオリを、今度はベッドへ
シャワーも浴びず、私はそのまま彼女を押し倒した

「まだ物足りないんでしょう?」

『…ん…もっと…』

私は全身を舌で愛撫し、彼女の白い肌はすぐに唾液で濡れていく
胸元から下腹部、太ももへ
指で秘部を軽く開き、舌で優しく這わせた

『あ…ぁ…や…ん…』

恥じらいながらも、カオリの腰は自然と私に押し付けられる

「感じやすいんだね…」

『そんなこと…ない…でも…』

私は彼女の言葉を遮るように、唇を重ねる
互いの唾液が混じり、舌が絡み合う

そして、ゆっくりとカオリに挿入
きつく締まる感触に、自然と息が漏れる

「痛くない?」

『ちょっと…でも…もっと…』

私は動きを抑え、優しく押し広げていく
カオリは眉を寄せ、時折小さく喘ぐが、その瞳には確かな欲望が浮かんでいる

ゆっくりとしたピストン
互いの肌が重なり、熱を共有する

『…ぁ…気持ち…いい…』

「カオリ、もう一回イキたい?」

『…お願い…』

私は動きを少し早め、カオリの腰をしっかりと支えながら、彼女の敏感なポイントを的確に攻める

『…あっ…ぁん…だめ…だめぇ…』

カオリは私にしがみつき、激しく震えながら絶頂を迎えた



汗だくの2人
シャワーで汗を流し合いながら、カオリの背中に手を這わせた
優しく泡を立て、彼女の白い肌を丁寧に撫でる

「カオリ、気持ちいい?」

『…はい…』

シャワーのお湯が泡を洗い流し、つややかな肌が露わになる
背中を流してやると、カオリはくすぐったそうに肩をすくめた

お互いをきれいに洗い終え、湯船に肩まで浸かる
心地よい温かさに包まれ、しばし静かな時間が流れる

だが、その静寂はすぐに破られた
私は後ろからカオリを抱きしめ、その肩に唇を落とす

『…ん…』

カオリの素肌に当たる私の熱が、彼女の背中に伝わる
それだけではない
私の硬くなったものが、カオリの柔らかいお尻に押し付けられる

「カオリ…まだ…したい」

『…また…ですか…』

困ったように微笑みながらも、カオリの手が私の太ももに触れてくる

湯船の縁に両脚をかけさせ、彼女の秘部を露わにした
ぬめりを帯びた湯が滑り落ち、ピンク色の割れ目が艶めかしく光る

私はそのまま彼女の背後から腰を屈め、舌を近づけた

「ん…チュ…チュ…ジュル…チュパ…」

舌先で割れ目を優しく撫で、時に強く吸い付く
温かい湯と彼女の甘い蜜が混じり合い、舌先に絡みつく

『あ…ん…だめ…声…出ちゃう…』

「声出していいよ…ほら、気持ちいいんだろう?」

『…あ…ぁ…そんな…舐めないで…そこ…ぁ…んん…』

カオリの腰が湯船の中で震え、彼女は必死に湯の縁を掴んでいる
舌で優しく襞を開き、敏感な部分を丁寧に愛撫

「ほら…ここ…感じてるね…」

『…ぁ…もう…だめ…』

限界に近い彼女をそのまま後ろから抱きしめ、私のものをゆっくりと挿入した

『…あ…入って…』

湯の中でぬるりと入っていく感触
カオリの身体は熱く、濡れているせいか、スムーズに深くまで進む

「カオリ…気持ちいい?」

『…はい…もっと…』

湯船の中で、ゆっくりと腰を動かし、湯が小さく波立つ音が響く
彼女の背中に抱きつきながら、耳元で囁く

「ほら…感じて…イキそう?」

『…ん…だめ…あ…あぁ…』

カオリは私の腕を強く握り、腰を押し付けながら甘く震えた


お風呂から上がり、バスタオルに包まれたカオリはベッドに腰を下ろす
私も隣に座り、何気なくテレビをつける

「カオリ、こういうの…観たことある?」

『あ…少しだけ…でも…恥ずかしい…』

画面ではアダルトビデオが再生され、女性が甘く喘いでいる
それを見つめるカオリの頬は赤く染まり、手は自然と私の太ももに触れていた

「カオリも…こんな風にされたい?」

『…そんな…こと…でも…』

私は彼女のバスタオルをゆっくりと取り除き、柔らかな肌を撫でる
カオリも私の胸に手を伸ばし、ゆっくりと触れてきた

互いの体に自然と手が伸び、キスが深くなる

私はベッドに彼女を押し倒し、ゆっくりと覆いかぶさる
すでに準備が整ったカオリの中に、再び挿入

『…ん…ぁ…』

今度は体位を変えながら、カオリを攻め続けた

まずは騎乗位
カオリが私の上で揺れ、彼女自身の重みと、腰の動きで快感を深める

「カオリ…自分で動いて…」

『ん…こう…ですか…?』

ゆっくりと上下に動き、次第にスピードを上げる
その表情は羞恥と快感が入り混じっている

続いて座位
私が座り、カオリを膝の上に抱きかかえる
キスをしながら、奥深くを貫くたび、彼女の喘ぎが甘く響く

『…あ…あん…すごい…深い…』

「感じてる…可愛いね…」

寝バック
横向きで抱きしめながら、後ろからゆっくりと
カオリは私の腕をしっかりと握り、シーツに顔を埋めて甘く喘ぐ

『…ん…やぁ…こんな…んん…』

最後はバック
四つん這いになったカオリの腰を掴み、奥まで貫く
彼女の尻が私の動きに合わせて揺れ、その度に甘い声が漏れる

『…あっ…あぁ…気持ち…いい…もっと…』

「カオリ…もうすぐ…出そうだ…」

『…うん…中に…出して…』

我慢できず、奥深くで達し、その瞬間カオリも震えながら声を上げた

『…あぁ…気持ちいい…』

熱く繋がったまま、しばらく二人は互いの息遣いを感じ続けた



それからも、カオリとは何度も会うことになった
初めてのあの日から、彼女は少しずつ積極的になり、甘え方も覚えていった

「今日は…どこに行きたい?」
『…ん…お任せします…でも…またあのホテルでも……』

川崎の駅で会うたびに、カオリは少し恥ずかしそうに笑いながら、私の手を握ってくる
映画館やショッピングモールを歩きながら、彼女の指が自然に絡みついてくる感覚が心地よかった

ホテルのベッドでは、以前よりも素直に、時には大胆に求めてくるカオリ
そのたびに、彼女の白い肌を指先でなぞり、その反応を確かめるのが楽しかった

『…もっと…優しく…でも…激しく…』

カオリの頼みを聞きながら、いつも甘い夜を重ねた

やがて、彼女は大学院を卒業し、就職も決まった
忙しくなるとわかっていながらも、別れを切り出すことはなかった
どちらからともなく、自然に会う頻度は減っていったが、思い出だけは鮮明に残っている

あの夏、汗ばむ川崎の駅前で出会い、映画館の暗がりで囁き合い、ホテルの白いシーツで交わった記憶

──今でも川崎に出かけると、ついカオリとの思い出が蘇ってくる
駅前の雑踏や映画館の看板、ホテル街のネオンを見るたびに、あの夏の記憶が鮮やかに甦る

カオリと、若かったころの自分に会える街
時折、すれ違う女性の中にカオリの面影を探してしまう

もう二度と会うことはないだろう
だが、あの夏の甘く、熱い思い出は、今も心の片隅で優しく燃え続けている
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2025/05/12 08:44:21 (//xCp597)
札幌赴任中のお話

とある日曜日

ランドローバーのフロントガラス越しに、彼女の姿が見えた
淡いグリーンのワンピース姿のチカが、環状通東駅の階段を上がってくる
光を弾く艶のある髪が、朝陽に揺れていた

助手席のドアを開けると、彼女は息を弾ませながら
『おはようございます!遅れてごめんなさい!』

「おはよう、早起き、えらいね」

『……まだちょっとだけ眠いかもです。でも……楽しみにしてたから』

9時30分、予定より90分遅れての出発

「チカ、なんで寝坊したの?」

『すみません……起きたら、もう待ち合わせ時間過ぎてて……』

「じゃあ……罰として、お仕置きしようか?」

『えっ……し、お仕置き?』
ワンピースの胸元に触れた彼女の手が、少しだけ強張る

「ちゃんと安全運転するから、心配しないで」

エンジンをかけ、ランドローバーが静かに動き出す

札幌ICから道央道へ
車内に流れるエアコンの冷気とは裏腹に、私の手は彼女の膝に触れていた

「チカ、今日は下、履いてる?」

彼女はびくりと肩を揺らし、頬を赤らめながら、視線を落とす

『……履いてます。いちおう……』

「確認してもいい?」

『……えっ、だ、だめです……っ
あの……ほんとに、するんですか……?』

否定の言葉とは裏腹に、脚の間にそっと手を差し入れると、彼女は抵抗しなかった
細くて、しっとりとした太もも
その奥に触れた瞬間、体が微かに跳ねる

「するよ、チカが寝坊したからね」

『あっ……や……運転中、ですよ……』

「運転中だから、興奮するんじゃない?」

車高の高いランドローバーは、まるで見せるために走っているようだった
隣を並走する観光バスや大型トラックの高い視点から、助手席で震えるチカの表情も、膝の奥まで伸びた指の動きも……すべて、覗こうと思えば覗けてしまう

彼女の呼吸が少しずつ乱れていくのを感じながら、指先を、下着の内側へと滑らせた

『んっ……あ……っ、だめ……見られちゃう……っ』

「バス、並んできた」

『そんな……や……恥ずかしい……』

「でも、濡れてきてる。触られるの、好きなんでしょ?」

彼女は小さく息を呑み、唇を閉じた
声を出すまいとする、静かな抵抗

でもその頬は赤く、膝の奥は熱く、指先にまとわりつく湿度がそれを物語っていた

彼女の太ももが小さく跳ねた
その時、彼女の小さな吐息──
『あっ……ん……』

クチュ・・・クチュ・・グチュ・・・ヌチュヌチュ・・
車内に広がる、湿った音――チカの蜜壺をかき混ぜる指先が、生々しく響く

「もう、こんなに……濡れてる。すごい音、してるよ?」

チカの中から引き抜いた指は、透明に艶めく愛汁をまとっていた
私はチカの匂いを確かめるように鼻先に寄せ、舌の上に乗せて味わう、わざと音を出して吸う

『ぁ……やだ……恥ずかしいよぉ……』

その声に応えるように、濡れた中指をもう一度、チカの奥へと沈めていく
今度は唾液を添えて

彼女の唇が、ぎゅっと閉じられる
でも脚は閉じられなかった
濡れた音を立てて指が動くたび、彼女の胸が小さく上下していた

私の指をチカがギュッっと締め付けてくる
『あっ……ダメッ……イ、イクッ』

助手席で、私の腕にしがみつきながら、彼女は果てた

三笠で高速を降り、一度コンビニに立ち寄った
車を停めると、彼女はそっと脚を閉じて、ワンピースの裾を直しながら『ちょっとだけ、トイレ行ってきますね』と微笑んだ

戻ってきたチカは、なぜか少し恥ずかしそうに、でもどこか艶っぽい目をしていた

『あの……さっき、ちょっと……ひどいです』

「どこが?」

『……バス、ほんとに並んでましたよ? 見られてたら、どうするつもりだったんですか……』

「チカのこと、自慢しちゃうかも」

彼女は赤くなって、目を逸らす

『イジワル……』

でもその「イジワル」は、責めるというより、むしろ──甘えに近かった

三笠からは山道
芦別を抜け、正午過ぎに富良野に到着

目的地である有名カレー店の前には、予想どおり長蛇の列
チカが苦笑いしながら、『やっぱり、遅れたのがダメでしたね』と呟く

代わりに訪れたアンパンマンショップで、彼女は童心に帰ったような笑顔を見せた

『……これ、姪っ子に買っていこうかな』

その笑顔は、いつもの艶っぽい表情とは違う、無邪気さに満ちていた

ニングルテラスでは、手作り雑貨を一緒に見て回る
木漏れ日の中で、彼女の横顔はどこまでも穏やかだった

富良野を出発して、夕陽を背に受ける頃、助手席のチカはワンピースの裾を両手でつまんで、そっと膝の上に置いていた
何度か絶頂を迎えた身体は、熱を帯びたまま
私の運転するランドローバーの中に、まだ彼女の甘い匂いが残っていた

彼女はそっとシートに背を預け、脚を少しだけ開いたまるで、「そうして」と言わんばかりに

「ところで、朝の分、まだ足りてないでしょ?」

『……そ、それは……』

助手席の彼女に手を伸ばすと、さっきよりも素直に脚が開いた

『あっ、あんっ……や……また……きちゃう……っ』

運転中の私の指に、彼女は何度も何度も応えてきた

『も……むり……っ、ああっ、イク、イッちゃう……っ!』

そう言って、チカは果てた
助手席のシートに身を沈めるチカ
指で何度も何度も絶頂に導かれ、それでもなお、私の指をまだ中に感じているような、そんな余韻に浸っている表情を浮かべていた

「札幌、戻るまで我慢できる?」

問いかけると、チカは恥ずかしそうに視線を泳がせ、頬を赤らめる

『……たぶん、無理かも、です……』

「ちょっと寄り道しようか」

彼女は言葉では答えず、静かにうなずいた
指先がそっと私の手に触れる
その小さな仕草に、どこか安心したような色気が滲んでいた

ランドローバーのドアが閉まる音が、わずかに響く

岩見沢の外れにある、そのラブホテルは少し古びてはいたけれど、今の二人にとっては、静かに熱を解き放てる場所だった

車を降りると、チカは後部座席から小さなバッグを手に取り、私の隣を歩く
月明かりに照らされた彼女の横顔は、昼間の明るさとはまた違う艶を帯びていた

部屋に入ると、彼女はカーテンの隙間から外を一瞥し、それから私のほうを見て、小さく微笑んだ

『……ここ、ちょっとレトロですね。でも、落ち着くかも』

「昭和の匂いがするよね。けど今夜は、チカの香りで満たしたい」

そう言って近づくと、彼女は一歩も退かずに私を見つめた
目尻に笑みを湛えながらも、どこか甘えるような眼差し

『……まだ、さっきの余韻が残ってて……ちゃんと立てますけど、ちょっとふらふらするかも』

私は彼女の頬に触れ、指先でその体温を確かめた
彼女の手が、そっと私の胸元に重なる

『今日は、なんだかすごいですね。朝からずっと……』

「朝からずっと、チカが可愛すぎるせいだよ」

その言葉に彼女は声を立てずに笑い、うつむいたままうなずいた
そして──

『じゃあ……もうちょっと、私のこと、めちゃくちゃにしてくれてもいいです』

頬を染め、笑いながら、ベッドの端に腰を下ろす。彼女の太ももにかかる柔らかな布地が、わずかに乱れたまま
私は黙って近づき、そっとその膝に手を添えた

『ん……』

指先に感じる温度は、まだ昼間の余韻を残していた
ゆっくりと彼女の頬に手を伸ばすと、チカはその手にそっと自分の手を重ねた

『……まだ、ちゃんと……欲しいって、思ってます』

「チカ……」

彼女の声はかすかに震えていた
でもそれは不安ではなく、期待に似た甘さを帯びていた

ベッドに身体を沈めると、チカは私の胸元にそっと顔を埋める
体温が重なり合い、深い息が混じり合っていく

『もっと……触れてください』

その囁きは、昼間の明るい彼女とは少し違っていた
甘く、潤みがちで、どこか切なげな響き

ワンピースを脱がすと、柔らかく肌が現れる
彼女の身体は、昼間の揺れを記憶しているかのように、指に触れただけで、わずかに震えた

『ん……や……優しくしてください……』

「大丈夫。チカの全部を、ゆっくり感じたいから」

交わす言葉のひとつひとつが、まるでキスのように心を満たしていく
チカは目を閉じ、私の動きにそっと身を預けた

『……私、こんなに真剣に誰かに見られたことも、触れられたことも、なかったかもしれません……』

「俺も。チカみたいな子と、こうしていられるなんて思ってなかった」

指先で、彼女の首筋に落としたキスに、チカは小さく身を震わせた

『……もっと、聞きたい。私のこと……好きですか?』

「……すごく、好き」

彼女はうれしそうに、でもどこか涙ぐみそうに笑った

そして、言葉のかわりに、唇を重ねてきた

それは、やさしくて、熱くて、ずっと待っていたものだった

チカの唇は、どこか不器用に、けれど一途に私の唇を探ってきた
触れて、離れて、また確かめるように重ねてくるキス
唇の熱、舌先の震え、浅く漏れる息
そのすべてが、昼間からの余韻の続きだった

『……なんだか、夢みたいです』

小さく呟くチカの声は、ベッドに沈み込むように優しく響いた

「俺も。ずっと今日みたいな日、来たらいいなって思ってた」

『……ねえ』

「ん?」

『……たとえば、また明日、何事もなかったみたいに、それぞれの朝が始まっても……。今日のことは、ずっと……覚えてます』

「俺も。忘れられるわけないよ」

チカは、まるで安心したように小さく笑った
けれどその笑顔の奥には、どこか切ない影もあった
わかっているのだ
今日の特別さも、儚さも

だからこそ、今を大切にするように、チカは私の胸元にそっと顔を寄せ、そっと囁いた

『……もっと、抱いてください』

身体を重ねるたびに、彼女の中からこぼれる声は、どこまでも甘く、どこまでも素直だった

『んっ……あ……そんなふうにされたら……声、出ちゃいます……』

シーツの上で、白い肌が灯りに浮かび上がる
胸元に落とすキス。お腹に落ちる吐息
脚の付け根が、呼吸に合わせてわずかに震えた

『……ああっ……や、だめ……っ、そんなの……感じすぎちゃう……』

チカはシーツを握りしめ、必死に声を押し殺そうとするけれど、その身体は正直だった
触れるたび、熱を帯び、きつく私を締め付けてくる

「チカ、すごく綺麗だよ……」

『そんな……やめて、見ないで……』

「全部、見たいよ。チカが、どんなふうに気持ちよくなるのか」

その言葉に、チカの目元が潤む
けれどその瞳には、もはや拒絶の色はなかった

『……もう、やだ……こんなの、すぐイっちゃう……』

小刻みに揺れる身体
私の名前を呼びながら、彼女はまた、深く、甘く、果てていった

ふたりで過ごした静かな時間
夜は次第に更け、外はすっかり暗くなっていた

シャワーを浴び、髪をタオルで巻いたチカが、バスローブの袖をくるくるいじりながらベッドに戻ってくる

『……今日、楽しかったです』

「また、行こうね。今度はちゃんと、唯我独尊のカレーも」

『……ふふ、次はちゃんと、寝坊しません』

私は隣に座るチカの肩を引き寄せ、その額に口づける

「今夜は、まだ終わってないよ」

彼女はくすっと笑い、私の肩にもたれた

『……はい。たくさん、愛してください』

ランドローバーの中で始まった朝が、こうして穏やかな夜に続いていく
エッチで明るくて、でもどこか品のあるチカとの一日は、夏の思い出として、静かに、そして熱く、胸の中に刻まれていった――
42
2025/05/12 08:30:37 (//xCp597)
暑い夏の夜、すすきので待ち合わせをしていた通信会社勤務のチカは、涼しげな薄いブルーのワンピース姿で現れた
街路灯の光が彼女のワンピースを淡く照らし、夜風に揺れる裾がひらひらと揺らめく
私は「そのワンピース、とても似合っているよ」と言ってみた
チカは驚いたように大きな瞳を見開き、そして柔らかい笑みを浮かべた
『ありがとう…』と恥ずかしそうに小声で返す声が、夜の湿った空気に溶けてゆく
薄いブルーのワンピースにはさりげなく夏の花柄があしらわれ、その色合いが彼女の肌をさらに透き通るように見せていた
夕風が運ぶほんのり甘い香りに包まれ、私は思わずチカの髪をそっと撫でた
彼女は少し驚いたように目を伏せ、薄いブルーの髪飾りがちらりと光る
混雑した雑踏の中で、彼女の細やかな手の温もりを感じ、心が疼いた
夜を彩るネオンの明かりとは裏腹に、私たちの間には静かな緊張が漂っていた
涼やかな夜風と共に、これから始まる一夜への期待が胸に静かに積もっていく

その日の午後、チカからメールが届いた
仕事終わりに会いたい、というのだ
つまり、そういうことだ
彼女との関係は、いつだってそうだった

私は、すぐにプランの組み立てにかかり、映画館に行くことに決めた

映画館に向かう途中、暗がりに包まれた彼女の横顔を見つめる
ブルーのドレスは夜の涼風にそっとたなびき、日中の喧騒を忘れさせる涼やかさがある

闇に包まれた映画館の中、二人きりになれる小さな劇場のシートに並んで座った
私は隣の席に深く腰掛け、温かいチカの体温に気づいた
彼女は少し身を縮めるように座っている
上映開始前の薄明かりの中で、チカの横顔は静かに光を帯び、彼女の髪からはほのかな甘いフローラルの香りがふわりと漂ってきた
チカは目元に恥じらいを宿し、下まぶたがかすかに震えている
私はそっとチカを見つめると、彼女はまた慌てて視線を逸らした
周囲の客たちのさざめきが徐々に消え、真っ白なスクリーンに柔らかな光が満ち溢れると、照らし出されたチカの横顔が銀幕の明かりに溶け込んでいった

上映が始まると、静寂と暗闇の中で胸の鼓動が高鳴るのが分かった

私はわずかに息を吸い、チカにより深く身を寄せた
ジャケットの襟元を掴み、ゆっくりと肩から引き抜いていく
引き抜いたジャケットを彼女の膝の上にそっと広げ、薄いワンピース越しに彼女の柔らかな太ももに触れた
ジャケットのひんやりとした生地と指先が同時に肌に触れた瞬間、チカは小さな驚きの吐息を漏らして体を震わせた
彼女は唇を硬く噛みしめて必死に呼吸を整える
その静かな吐息と鼓動の音だけが暗闇に響き渡った

映画の音楽が静かに流れる中、私は指先をごくゆるやかに動かし始めた
触れるたびに伝わるチカの熱が手を通して脈打ち、二人の影がスクリーンの光で壁に重なる
私は映像のトーンに合わせて呼吸を深くし、触れる強さをゆっくりと高めていく
チカは目を閉じ、小さく唇を噛んで耐える
唇から漏れそうな甘い呻きは声に出さず、必死に飲み込まれた
その静かな吐息と鼓動だけが暗闇を満たし、まるで二人の行為を見守る祈りのように時間が流れていた

徐々に触れる場所は滑らかに変化していく
膝から太ももへ、さらにひざ裏へと指先を這わせるたび、チカは小さく息を詰めた
指先が内腿に触れる度に、彼女の頬はさらに深い紅色に染まり、上体をそっと持ち上げてひざをわずかに寄せる
私はその反応に優しく笑いかけ、さらにゆっくりと指を這わせ続けた
チカは目を閉じ、唇をしっかりと噛みしめて呼吸を殺した
そのまま二人だけの世界に没頭するうちに、周囲の存在は完全に消え去り、私たちはただ互いの鼓動と触れ合う感触だけに集中していた

映画がクライマックスに近づくにつれ、二人の間の空気はさらに密度を増した
心臓が鼓膜を震わせるほど強く打ち、息遣いは暗闇にこだまする
ジャケットの下で指は大胆さを増し、彼女を包む熱とともに全身が震える
チカの瞳はうるんでおり、顔には深い恥じらいが刻まれていた
その頬を伝う冷たい涙が、私たちだけに許された甘美な瞬間を物語っている
照らし出される光と影が私たちの姿を交錯させ、まるで映画のワンシーンの中にいるようだった

上映が終わり、劇場の灯りがついても、私たちは簡単には現実に戻れなかった
チカは肩の力を抜いて深く息を吐き、緊張から開放された表情を浮かべた
私はそっと彼女の手を取り、出口へと導いた
彼女の頬にはまだ汗が滲んでおり、タオル代わりに袖でそっと拭い去る
チカは口元に小さな笑みを浮かべながらも恥ずかしそうに言葉をこぼした
「…すごくドキドキした…」と呟いた彼女に、私は優しく微笑み、「本当に…熱かった」と囁いた
言葉はほんの数語で済んだが、それだけで二人の意識が満たされた

「これからどうする?」
映画館での出来事の余韻に浸っていたのか、イジワルな質問をしてみた
『、、、いじわる』
彼女の顔を覗き込んだ私の目を真っ直ぐに見つめて、彼女が呟いた

消え入りそうな月明かりに照らされた彼女の横顔は穏やかで、まだ高鳴る鼓動が落ち着いたように見える
私はそっと肩を撫で、チカの手を取ってぎゅっと握り返した
チカの細い指が私の手を握りしめ、互いの安堵を確かめ合った

夜はまだまだこれからだ
すすきのの街を抜けて、私は彼女を連れ淡い明かりのホテルへと向かった
ロビーでキーを受け取ると、私たちは言葉少なにエレベーターへと乗り込んだ
ひんやりした金属のボタンを押し、上がる間、フロントから漏れるテレビの音が静かに響く
無機質な照明が足元を淡く照らし、緊張と高揚が幾重にも重なった

部屋の前で鍵を差し込み、ドアが開いた瞬間、外の喧騒がすっと遮断された
部屋に足を踏み入れると、柔らかなベッドとアースカラーの照明が二人を静かに迎え入れた
窓の外には夜景が広がり、すすきののネオンが遠くに瞬いている
二人だけのプライベートな空間に入った安堵と期待が交錯し、しばらく息を止めてその空気を味わった

静かな部屋に入ると、チカはまだ立ち尽くしていた
間接照明が彼女の横顔をやわらかく照らし、部屋の隅にあるソファからも暖かな光が差し込んでいる
私はそっとチカの背中に手を回すと、彼女は安心したように小さくうなずいた
二人きりの闇と光が交錯する中、私はゆっくりと彼女に近づいていった

重い沈黙の中、私はチカのワンピースの裾に指をかけ、慎重に引き上げた
薄い生地がひんやりとしなやかに引っ張られ、チカの細い腰から太ももまで優しく滑り落ちていく
チカは一瞬息を呑み、かすかに目を伏せた
私は微笑みながらゆっくりとワンピースを脱がせ、床に落ちた青い布が静かに揺れた
そこに現れた彼女の肌は乳白色に光り、月明かりに照されたかのように透き通っていた
チカは小さく震えながらも私を見上げ、私はそのまま首筋に優しくキスを落とした
柔らかな肌に触れるたび、チカはひんやりとした吐息を漏らす

唇が触れ合った瞬間、全身に電流が走った
映画館よりも暗い部屋の中で、二人の呼吸だけが重なり合う
私は自然に両腕を回し、チカの肩をそっと引き寄せた
チカは私の胸にふわりと寄りかかり、その温もりがじわじわと心地よかった
私は薄明かりの中、彼女の首筋に優しくキスを落とす
チカは小さく呻き、その声を唇で押し殺す
ワンピースのストラップをずらすと、桃色の胸元がゆっくりと露になった
彼女は照れくさそうに顔を逸らしながらも、呼吸を僅かに抑えていた
私はその甘美な震えを感じ取り、さらにゆっくりと抱きしめ返した

そのままベッドへ導き、私はチカを優しく寝かせた
肌に触れる冷たいシーツが一層熱を際立たせ、私たちは自然と体を密着させた
手探りでチカの細い腰に触れると、彼女は小さく声を上げて私に身を委ねた
重なった唇はゆっくりと開き、甘い吐息だけが新たな会話を始める

二人の腕がしっかり絡み合い、まるでひとつの身体のように寄り添っていた
シーツの冷たさとチカの体温が交差し、体中の神経が甘く痺れる
私はチカの背中から肩口へ、ゆっくりと手を滑らせた
汗でしっとりとなった彼女の肌が、薄明かりの中で艶めいていた
私は指先で彼女の眉間を撫で、ふっと唇を吸い込むと、チカのまつげに微かな涙を見つけた
緊張が解け安心したのだろう
私は驚かせないように彼女をそっと抱き寄せた
チカは恥ずかしそうに目を閉じ、体を預けるように甘い吐息を漏らした

二人の体はゆっくりと重なり合い、言葉では言い表せないほどの恍惚が広がっていく
刻まれる鼓動と甘い吐息がリズムを描き、チカの濡れた髪が体に絡みつくように感じられた
腕を伸ばして壁に手をつくと、向こう側に二人のシルエットがゆらりと揺れた
静かな部屋の中、互いの鼓動と温度に身を任せ、私たちは言葉を超えた深い結びつきを味わった
全身で感じるその甘さと熱さに、二人は心から酔いしれていた

やがて静かな波が頂点に達し、チカの体が私の腕の中で小さく震えた
声はかすれ、小さな吐息が静かに消えていく
私は胸が熱くなるのを感じ、深く息を吐いた
彼女の体から伝わる余韻に身を預け、もう一度強く抱きしめて深い安堵に包まれた
全身の緊張がほどけ、動き続けていた世界が急に止まったようだった

クライマックスを迎えた後、二人は疲れ切った体を寄せ合ってベッドに横たわった
荒い呼吸が次第に静まり、まぶたがゆっくりと重くなる
汗を拭い合い、互いに見つめ合う視線の先には、深い安堵と柔らかな愛情が満ちていた
チカはそっと私の首に手を回し、小さな声で「…ありがとう」と囁いた
私は優しく彼女の髪を撫で、「君が喜んでくれたなら、俺も嬉しい」と静かに答えた
もはや言葉は必要なく、ただ互いの温もりに身を委ねて静かな余韻に浸った
二人はそのまま、幸せな余韻に包まれながら静かな夜に溶けていった
43
2025/05/12 08:29:06 (//xCp597)
通信会社で働くチカとは、サイトで知り合った

その日は函館出張の帰りだった
仕事は順調、報告も済んで、あとは帰るだけ
けれど、なぜかその晩は、誰かと会いたくなった
いや、正確に言えば「女を抱きたくなった」のだ

函館空港でレンタカーを返却し、チェックインを済ませる
機上の人となると、携帯を使うことはできない
搭乗前に投稿してしまいたかった

函館~丘珠間は30分
メールが来ていることを心から祈った

丘珠に到着するなり、携帯を取り出しメールを確認
一通のメール
それがチカだった

地下鉄環状通東駅前で会った彼女は、ポニーテールの髪を揺らした、どこにでもいるような女性だった
少しおとなしく見えたが、目だけが妙に印象的だった
北海道女性特有の濃さを感じる、エキゾチックな顔立ち

ホテルまでの道すがら、彼女は身の上を、初対面の私に明るく語った
会社の愚痴、ひとりで飲むのが好きなこと――屈託のない無邪気な笑い声、私は不思議と耳を傾け続けていた

部屋に入っても、すぐに体に触れることはなかった
少し離れて座り、フロントでもらった、やけに甘い缶コーヒーを飲みながらの静かな時間が流れた
だが、やがて手を伸ばせば届く距離に彼女がいて、その空気が自然と引き寄せ合った

服を脱がせると、彼女の体は驚くほど白く、熱を帯びていた
交わりの最中、彼女の反応は少し不思議だった
ふと体を離すと、彼女が目を細めて声を漏らす
それは、まるで密着していないのに、そこに満たされているような――そんな感触だった

すべてが終わったあと、ふたりで並んで寝転んでいた
いわゆる“賢者タイム”というやつだ
照明は落とし、天井の明かりだけがぼんやりと残っていた

「ねえ……私、昔ちょっと風俗やってたの」

チカがぽつりとそう言った
私は驚きもしなかった
ただ、「そうなんだ」とだけ返した

「お客さんとか、彼氏とするときには、正常位だと体がくっついてないとダメだった。密着してないと、気持ちよくなれなかったんだ。でも……あなたの時は、体を離してもすごく感じた。なんでだろうね。大きさなのか、当たる角度なのか、フィット感なのか……」

そう言って、照れたように笑った

それは、冗談混じりでもなければ、お世辞でもなかった
現場を何百、何千と経験してきた彼女が、ごく自然に漏らした一言
私はその時、風俗嬢という「ある種の評論家」から、お墨付きをもらったような気がした

男同士でイチモツの話をすることはまずない
ましてや比較なんて、したことも、されたこともなかった
だけど、あの晩のチカの言葉は、どんな根拠ある賞賛よりも、ずっと素直で、私の中に真っ直ぐ届いた

それ以来、少しだけ、自分に自信が持てるようになった


その夜、私はチカという女性の過去を知ったと同時に、彼女の「今ここにある心」に触れた気がした

それから何度も、彼女と会うようになった

ただ抱くのではなく、話を聞いて、少し笑って、それから静かに重なった
すべてが、あの夜から始まった
44
2025/05/12 08:26:18 (//xCp597)
出会いは、いつものあのサイトだった

「歯科衛生士してます」──その一言と、マスク姿の写真だけで、何かが引っかかった
どことなくタヌキを思わせる可愛らしい顔
メガネの奥に潜む甘さの予感

待ち合わせは札幌・狸小路
アーケードの下、小雨が斜めに舞う早朝
彼女はランドローバーの助手席に滑り込んだ
軽く会釈
甘いベリー系の香水が鼻をくすぐる

「ロイズ、行ってみる?」と声をかけると、小さくうなずく

それだけで会話は終わり、車を北に向ける
あいの里のロイズでパンを買い、そのまま当てもなく北上を続けた

それは、パンを買って数分も経たないうちだった
シートベルトの音が外れ、彼女の身体が、すっとこちらに傾く
何も言わず、何も聞かず、ただ静かに膝の上に手を置いて──そのまま、そっと唇を当ててくる

とにかく上手い
そんな言葉で片付けてしまうのが惜しいほどの、静かで熱のある舌づかい
竿の根元から玉までをくまなく舐めわけ、温度を変え、湿度を変え、まるで診療室で繊細な処置をしているかのような集中力
軽く吸っては離し、深く飲み込んではゆっくりと戻る
こちらの反応を一切見ないまま、ただ自分の世界に没入していくようだった

車の外では霧雨が窓を打ち、車内は熱と湿気でくもっていく

彼女の頭が小さく上下し、頬にかかる髪がこちらの太ももにやわらかく触れるたび、ぞくりとした震えが背を這った
口の中で熱くなった自分が脈打つのがわかるたび、彼女はほんの少し、唇の締めつけを変えた

月形刑務所に車を停めたのは、もう我慢が効かなくなりそうだったからだ
人影はなく、雨が降っているせいで、まるで世界から取り残されたような静けさがあった

車の外に出ると、彼女はロングスカートを持ち上げながら並んで歩いた
塀のそばにある木の陰で、彼女がふいに立ち止まる
濡れた頬を拭う仕草に誘われるように唇を重ねると、彼女の舌はすぐに応えてきた
車の中と同じ、いや、それ以上にねっとりと、絡みつく

背後から彼女の腰に手を回し、押しつける
スカート越しに触れた尻は、想像以上に柔らかく、しなやかだった
私は堪らなく勃起していた
叶うのであれば、そのまま彼女の中に侵入したかった

そんな想いを込めて、怒り勃った肉棒を彼女のお尻に擦りつけた
彼女は何も言わず、ただ、ぐっと自分の尻をこちらに押し返してきた
その無言の応酬が、なによりも濃密だった

雨に濡れた髪、湿った唇、ふくらむ呼吸
まるで「何も語らずにすべてを伝える練習」を、彼女は日常にしているかのようだった

帰り道、石狩で一軒のホテルを見つけた
赤いネオンがぼんやり光り、窓の向こうに波の影が揺れていた

部屋に入ると、彼女は無言のまま服を脱ぎ、タオルだけを体に巻いてベッドに座る
何も求めず、何も強制せず、ただ、そこにいるだけなのに、欲情の火は静かに、だが確実に燃えていた

そして、彼女の舌は、また仕事を始めた
まるで愛撫を“治療”と呼べるなら、彼女は最高の医療者だった

今日何度めかの絶頂を迎えた私たちは、クールダウンのためシャワーを浴びた

タオルを肩にかけたまま、濡れた髪を絞る仕草
その姿は妙に無防備で、けれど艶があった

「こっち、来て」

彼女の優しい声が、タオル越しに空気を撫でた

そっと近づくと、彼女は胸元のタオルを少しだけずらし、指先でシーツをつまむ
吸い寄せられるように唇を重ねると、彼女の舌が、まるでずっと待っていたかのようにこちらの舌を迎えた
車内の静けさとはまるで別の生き物のように、熱く、ぬめり、吸い寄せてくる

ベッドに倒れると、彼女の身体がゆっくりと乗ってくる
柔らかい
けれど、芯がある
押し当ててくる腰の動きに、わずかに含まれるリズム
それは感情ではなく、意志に近いものだった

唇が首筋を這い、胸元を舌でなぞり、腹部で一瞬止まる
そして、例の“施術”が始まる

竿と玉と、その境界さえも見逃さないように、彼女は何度も往復する
浅く、深く、ゆっくり、時に急に吸い上げるような動きで
そこにあるのは、技巧というよりも執念だった
快感を与えることへの、異様なまでのこだわり

視線を合わせることはない
彼女はずっと、こちらの反応だけを感じ取りながら、どこまでも丁寧に、じっくりと、唇を使い続けた

一度、達してしまったあとも、彼女は離れなかった
喉奥に響くような熱い呼吸のまま、少し休んでは、またくわえる
まるで、もう一度最初から仕切り直すように

今回は、少し長かった
体は敏感になっていたのに、彼女の舌があまりに巧妙で、限界を測りながら焦らす
時折、わざと玉の裏側を吸い上げるように攻め、ぞくりと震えが走るたび、小さく唇を歪めて笑った気がした

最後は、彼女の唾液とこちらの熱が混ざり合って、もうどちらの呼吸かも分からないほどだった
そのまま、彼女は胸元に顔をうずめ、眠るように身を預けてきた

静かだった
彼女の髪の香りと、濡れた唇の余韻だけが、ずっとそこに残っていた

ベッドの上、静けさに包まれていた

彼女は仰向けになり、天井を見つめていた
まだ何も話していない
けれど、どこか満ち足りた空気が漂っていて、無理に言葉を探す必要もなかった

横に寝転ぶと、彼女がこちらをちらりと見て、ふと笑った
それは、それまでの無言の施術者の顔ではなく、年相応の、少し照れた女性の表情だった

「……疲れた?」

ぽつりと聞いてくる声は、湿った喉のせいか、ほんの少しかすれていた

「いや。……正直、すごかった」

そう返すと、彼女はタオルの端で顔を隠しながら、くすっと笑った

「よかった」

その一言の裏には、たぶんいろんな思いがあったんだと思う
ただうまくやったという満足だけじゃなくて、きっと、試していた部分もあるのだろう
黙って舐めて、感じて、それでも繋がれるかどうか

「また、会える?」

そう尋ねたとき、彼女は一瞬だけ目を伏せてから、ゆっくりとうなずいた

「うん。……でも次は、ちゃんと話してからにしよっか」

「話すって、何を?」

「たとえば、好きな食べ物とか。……仕事のこととか」

彼女が言葉を重ねるたび、彼女の中にある“ふつうの時間”が少しずつ垣間見えてくる

「それで舐めなくなるなら、話すのやめとくけど」

冗談めかしてそう言うと、彼女は笑って、シーツを引き寄せながら一言だけ、こう答えた

「話したあとでも舐めたくなる人って、たぶんすごく少ないから──だから、話してみたい」

その夜の帰り道、車内は静かだった

でも、助手席の彼女がふとつぶやいた一言が、今も耳に残っている

「また、舐めたい」

言葉の意味を聞き返すことはなかった
ただ、赤信号に照らされた彼女の横顔が、やけに穏やかに見えたのを覚えている
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