⑥最後に首と頭皮、眼球のマッサージです。
ここも肩と同じように、頭骨の付け根から肩側の付け根部分までを押し流すイメージで揉みほぐします。
ある程度ほぐれたら、首の骨の横に親指を当て、ゆっくりと押しながら上下にズラして押してください。
痛みが強い時は、四本の指で押しても構いません。
次に、頭骨の付け根の窪みに親指を押し当て、頭骨を持ち上げるようなイメージでゆっくりと5秒ほど力を入れましょう。
頭皮は上から頭を鷲掴みにして、指先で揉みほぐしていきます。
次にこめかみを軽くグリグリと親指で揉みます。
ある程度揉みほぐしたら、両サイドから掌で持ち上げるようにしてみましょう。
続いて眼球です。
まず、頬骨の下、窪みがあるので、そこに親指を当て、上にえぐるようにしてじんわりと力を込めます。3秒から5秒、これを3回ほど。
最後に、眼球ですが、コンタクトは必ず外してから、鼻側まぶたの上から四本の指、第一関節あたりが当たるようにして抑えます。手の温かみを感じるくらいになったら、ゆっくりとこめかみ側に指をスライドさせることを3回ほど。
以上でセルフケアマッサージは終了です。
血行が良くなり新陳代謝が活発になるので、水分補給は必ず行ってください。
これを毎日、5分10分でもいいので行うと、むくみや疲労の蓄積は軽減されるはずです。
お疲れ様でした。
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