お話、読ませていただきました。せっかくの時間だったのに、心が萎えてしまうようなモヤモヤが残ってしまいましたね。
私はこれまで30年以上、タイ古式やオイルを使ったボディワークを追求してきましたが、その元プロの目から見ても、今回の件であなたは全く悪くありませんよ。
「要望の疎通ができていないのに文句を書く自分は……」なんて、ご自身を責める必要は1ミリもありません。
マッサージ、特にデリケートな施術において一番大切なのは、技術の押し付けではなく「目の前の相手が今、何を求めているか」を感じ取るコミュニケーションです。
あなたが仰った「触るか触らないか、周りからジワジワ攻められたい」「フェザータッチが好き」という感覚、ものすごく繊細で、素晴らしい感性だと思います。
そこをじっくり焦らして高めていくからこそ、身体も心も本当に深く解き放たれるんですよね。
途中であなたがせっかくその好みを伝えてサインを出してくれたのに、「こっちの方が気持ちいいでしょ?」と自分のやり方を押し切ってしまったのは、施術者側の完全な慢心であり、技術不足(コミュニケーション不足)です。
「みんな満足している」というのは、その人の過去の思い込みに過ぎません。
無料だからと遠慮して、相手のペースに合わせようとしたあなたの優しさは素敵ですが、ご自身の「心地いい」という本音はもっと大切にしていいんですよ。
本物の施術は、もっとあなたの呼吸に寄り添って、触れるか触れないかの優しいタッチから、慈しむように時間をかけておこなっていくものです。今回はたまたま相性の悪い、独りよがりな相手に当たってしまっただけだと割り切って、どうかご自身のその素敵な感性を大切にしてくださいね。
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