私も東洋医学の話です。
といっても、前の方みたいにすごいことはなく、普通の処置だと思います。
インドの医学アーユルベーダを受けに行った時の話です。
始めに、おじいちゃん先生の問診と診察がありました。
そのときは、お腹を簡単に触診しただけでそれ以上はありませんでしたよ。
後日予約をとってアーユルベーダマッサージを受けました。
オイルマッサージだと言うことは分かっていましたが、ちょっとビックしたのが、
まず、服を全部脱いでこれを付けて下さいを渡されたのが、白いＴ字タイと言うか、ほとんど白フンドシ！
これを紐を揺るめにして、腰に巻き下に垂れている部分を股の間に折り返し二重に通すのですが、なんとも心もたないんです。
しかも上半身は何もなし、ノーブラです。
アーユルベーダは二人の術者が同時にマッサージをしてくれるのですが、この日は一人は女性、もう一人は男性でした。
二人とも女性の日もあるのですが、予約を入れるときに聞かれたのですが、女性二人の日はかなり先まで予約がいっぱいだったので、まさかこんな格好でのマッサージとは思いもよらず、男性でお願いしてしまったのです。
着替え終わり、カーテンを開けるとそこにはマッサージをしてくれるお兄さんがにこやかに待っていました。
胸を手で隠しつつ、タオルを掛けてくれる事を期待したのですが、マッサージベッドの上に上がりそのままマッサージは始まってしまいました。
女性が左、男性が右に位置し開始です。
まず、アグラをかいて座った状態でオイルを全身に掛けられます。
胸は手で隠していたのですが、オイルを塗るのに手首をもたれ上に持ち上げられてしまいました。
しかも、両側からバンザイなので胸は隠しようもありません。
腕から背中へとマッサージは移りましたが、往生際も悪いので胸を隠すのはあきらめました。
背中から、前へ肩から胸へとオイルマッサージが始まります。
私は過去には、モデル事務所に所属していたので容姿はいいと思いますので、男性はドキドキしていたんじゃないでしょうか？
マッサージ自体は二人とも業務的で少し強めなのですが、胸の柔らかい部分にもマッサージは及び私もドキドキです。
胸からお腹のマッサージが終わり、次は右を下にして横になります。
左足を半分前に出した状態で体を安定させます。
女性は下に足を、男性は上半身を担当してマッサージが始まります。
男性は腕からマッサージを始め、マッサージ自体はとても気持ちがいいです。
腕の後は体の左側面ということですが、男性の手は大きく脇の下のらのマッサージは右の胸全体をマッサージされる感じになってしまいます。
この時私は感じると言う状態ではなく、緊張していました。
右側面が終わると仰向けです。
相変わらず男性が上半身を、女性は足をマッサージです。
男性の手は肩から胸へ、私は感じている気はなかったのですが、緊張からかどうやら乳首は立っていたようです。
男性も意識したのか乳首を避けてマッサージをしてくれたみたいですが、たまに行き来する手が乳首に軽く触れます。
そのとき女性は足の裏のマッサージをしていたのですが、それがたまに痛いのです。
最初は我慢していたんですが、段々痛くなり顔をしかめたり｢う！｣とうめいたりしていました。
私は胸への微妙な刺激と足裏のマッサージにより、ベッドの上でオイルマミレの体をよじっていました。
そのころになると頭がかなりボーとし、その後のことは良く覚えていませが、反対の右側面、うつ伏せでのマッサージがありました。
Ｔ字帯の中に手が滑りこんできて、お尻のマッサージもかなりきわどいとこまでありましたが、そのころには恥ずかしさはなくなっていました。
その後にシラダーラといって、額にオイルをユックリ１０分程たらすのですが、かなり至福のひと時だったといえるでしょう。
また、行きたいような、恥ずかしいような・・・