整体師です。性感歴は2年半ですが、奥が深いですね。
先日店舗に30代前半の女性の方がいらっしゃいました。
初対面なので多少会話をして施術をと思いましたが、どうもそんな雰囲気になれずに、すぐにマッサージをしました。
背中が痛いということで、触れて、そこを優しく、細かく、微弱に振動を加えました。
そういった優しいマッサージをしていると、彼女は気持ちがいいのが、体の位置を動かしたりして、もっと気持ちがいい感覚を味わいたいと集中しているようにも思えました。
いつの間にか部屋の中の空気感が変わっていることに気がつき、ムードがでてきたのを感じました。
私が【痛くないですか?】と聞くと、私に甘えたような口調で【気持ちいい】と彼女。
それから、彼女がオイルありますか?といってきたので、その後からオイルをしました。
デコルテ(バストの上)をしている時は、【ヤバイ】【触ってほしい(バスト)】と大胆発言してました。
もちろん触れるわけなく、また彼女を恥ずかしい想いはさせたくないので、【触りたいのは山々ですがと、本音も触りたいですが笑。】とお断りをして続けました。
一度開くと、その後はもはやマッサージではなく、性器に触れなくても、彼女からすると性感マッサージで、喘ぎごえをだして受けて、満足されてお帰りになられたようです。
今まで、仕事外で2年半で何十人と性感して、大切なことは、相手の女性を信頼と安心させるコミュニケーションとある程度のマッサージ技術と思ってました。
今回コミニケーションは0で、その代わりをしてくれたのが、マッサージそのものでした。私のマッサージが彼女の心に伝わり、会話以上の信頼を得たのかなと思えました。
女性は本能的に男性に守られたい、優しくされたい、包み込まれたい、安心したい、守ってほしいという願望があります。
その本能に訴えれるマッサージができれば、性感マッサージプレイも刺激的なセックスへの前戯、またはきっかけだけではなく、女性が自ら求めたくなるような官能的なマッサージプレイができるのかなと今回、普段の仕事から思いました。(もちろんお相手の方の個人差や性格、性癖、マッサージの相性、その時々によると思い一概ではないのは承知です。)
あとはムードです。女性はムードをとても大切にしています。そのムードある、包み込むような、ちょっぴり淫靡さもミックスしたマッサージができれば、きっと女性はその雰囲気に同化し、普段の顔ではない、顔を出してくれるのだと思います。女性は男性に比べ性に対して、抑圧しますから、そういったムードで、隠微な部分を出させてあげる、解放してあげるのも男性の役割かもしれません。
ムード作りの勉強されるなら、avは参考にならず、女性用avの方が実践向けかと。
まとめですが、マッサージが好きな方や、マッサージで女性をという方は、技術だけでなく、ムードと女性の本能的に男性に求めているであろう部分を意識して刺激してみてはもっと女性に満足してもらえれるマッサージができるんじゃないかなと思います。初心者のかたには、難しい内容ですが、ご参考になれば幸いです。