その日は午前中に久々の20フィートコンテナの荷下ろしをしたのでマッサージを受けたかった。
とはいっても時間は13時30分で、まだ勤務時間中。
営業職である俺は昼休憩を利用してマッサージに行くことにした。
普段、マッサやエステは90分以上を受けるのだが今日は時間がないので60分程度のコースで店探しをすることに…。
60分なので下半身の期待は無し。
少し前にニュースで建て直しが報じられたニュー○橋ビルのマッサージに行ってみることにした。
東京に住んでいるマッサ好きは知っていると思うが、このビルはチャイエスなどのマッサージ屋が数十件入っているサラリーマン憩いのビルだ。
そして下半身の期待は99%の店で無いはずが…。
このビルにはB1、2F、3Fに多くのマッサージ店がある。
ビル内のエスカレーターから2Fに移動。
早速「マッサージドウデスカ?」と腕を掴まれる。
金額は70分8000円、「一回りしてから来るよ」と告げると「ワカッタ70分5000円デドウ?」と交渉してきた。
何度かこのビルに来ているが交渉してきたのは初めてだ。
ふと嬢の手の甲を見るとまあまあ迫力のあるタトゥーがあったが「ゼッタイマッサージキモチイイ」という言葉に妙な説得力とブラブラしている時間も無いのでこの店に決め、いざ入店。
5000円を支払い、コース内容は全身30分、足裏40分、ベッドに置いてある施術用の服に着替え、うつ伏せから開始
タトゥー嬢はなかなかマッサージがうまい
タトゥー嬢の膝で太ももを踏みつけられていると、なにやらタトゥー嬢に指名が入ったらしく「他ノ娘ト交代ネ」と出ていった。
次に来た嬢が入り、挨拶もそこそこに膝で太もものの踏み付けから…
「ウグッ!!」
この嬢やたら重い!!
見ると80kgはある巨デブ!!
目元も太りすぎの人にありがちの朝○龍のような顔
マッサージもうまくない。
足裏が終わると仰向けの状態で太もも周辺を指圧してくる。そしてエロい雰囲気を醸し出しながら、このビルでは思いもよらない言葉を耳元で囁く。
「オニイサン3000円デドウ?」
ここまでくると格好のネタなので3000円を払うことに
どうやらお店にも内緒でしているらしく、財布を出そうとすると「シーッ」と言われ物音をたてるなとのこと
パンツを膝まで下げさせられHJ
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あまりキモチよくない
5分ぐらいすると「胸サワル2000円デス」と耳元で囁く
この辺りでこちらの戦意喪失
「もういいや」
「3000円クダサイ」
「気持ちよくなってないから1000円」
「手首イタイ3000円」
手首をふって痛そうにするデブ嬢
「じゃあ2000円」
「OK、コノアト腕マッサージシマス」と腕のマッサージ開始
あれ?手首痛くねーのかよ!?