守秘義務があるから訴えろ!というのはよく聞くセリフですが現実の世界はそんなに簡単じゃありません。実際この手の噂は本人の耳に入りにくくどこかでヒソヒソ噂されている場合が多く相談に行っても確かな証拠が見つかりにくく被害妄想という事で済まされてしまう事も多いようです。それに訴えたとしても訴えた事により得られる物より訴えた事により発生するリスクの方が遙かに大きいです。訴えた事によりさらに噂を広げてしまうので現実を考えると無理があります。それに噂が流れてしまった動かぬ証拠というのもそう簡単に見つかるわけもありませんので裁判になったとしても勝てる保証はどこにもありません。この程度の事ではKも本気で動くわけもなく探偵を雇っても確かな証拠が見つかる保証はありません。病院に勤める人間は特別な人間ではありません。仕事が終わって家に帰ると普通の人です。守秘義務が有ろうが無かろうが話のネタになるような話は喋ってしまう可能性が高いのです。こういう事実を総合的に考えると下手に動かず我慢しておとなしく泣き寝入りするのが一番の対処法だと考えられます。
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