大雑把な説明になりますが、生理周期が28日間隔(4週間)生理になってる期間が7日(1週間)の女性がいると仮定します。
この女性の生理のサイクルは、
①生理中の一週間
②生理が終わった後の一週間
③卵子が排卵される可能性が高い一週間
④卵子が寿命により死んでしまい、子宮内が空っぽな一週間
になり、これを繰り返します。
この場合、一番妊娠する可能性が高いのは③になります。排卵された卵子と、男性の精子が子宮内で受精する可能性が一番高い時期になるからです。
次に可能性が高いのは②になります。何らかの理由により排卵のタイミングがこの週に前倒しになった場合には、妊娠する危険が高まります。
逆に可能性が低いのは④で、子宮内に精子が入ってきたとしても、受精すべき相手である卵子が死んでしまっているので、妊娠することはありません。
この考えは、あくまで生理周期と排卵周期が毎回安定している女性の場合にのみ適用できるものであり、実際には生理不順、病気やストレスにより排卵周期は容易に前後するため、絶対に妊娠しない安全日というのは存在しないと言えます。
なのであくまで目安として、エッチをする時には毎回きちんと避妊することが大切だと思います。
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