初めて彼とのデートはドライブでした。
それで温泉に泊まりました。
幸いこれまでの真面目な実績から主人には何の疑いも持たれず外泊できました。
口煩い母親の留守に息子も羽根を伸ばせると嬉しそうでした。
人生で一番ドキドキしたデートだったのは間違いありません。
美容院にも行き、今までより多少冒険した下着も買いました。
もっとも自分基準なので大したことはありませんが。
徐々に出始めた下っ腹を少しでも引っ込めたくてダイエットもしました。
久しく忘れていた女としての嗜みを思い出させてくれただけでもありがたいのかもしれませんね。
私は主人しか男性経験がありません。
順調に子供を授かったため、主人とは男と女というより、早くに父親と母親の間柄になってしまった。それはそれで悪いことではないのですが、やっぱり私も女だったのだと、この一泊旅行でつくづく痛感しました。
私は男性を導けるほど経験豊富ではない。
だから彼をリードできないのではないかという不安もありました。
でも、全く杞憂でした。
ごく自然と年齢を越えて対等に抱きあってました。
むしろ、私の方が導かれていました。
それがまた自然と応えられるように心地よかった。
自分がどんどん開放されていくような感覚でした。
彼が今まで私に語ってくれたことが嘘じゃないんだとあらためてわかりました。
それくらい若さに似合わず彼のセックスは情熱的でした。
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