○林との事を知って
待ち続けていた自分では無く、奴に送迎を頼み… そのセックスに本気で悦んでいた奥さんを思い出すと、何か虚しくなる自分がいました。
奥さんへの独占欲や嫉妬でも無く… 自分でも理解出来ない複雑な心境に、結局その日は大人しく家で過ごすと寝付きの悪い夜になりました。
それでも四日の朝になると
応答の無い奥さんへ募る欲求から、何度も連絡を入れている自分がいて。
結局は夕方の四時過ぎに家に向かいました
家の表に車は無く、裏口に続く道へ入ると直ぐに裏庭を見て遠めからでも車が無い事を確認すると、少し安心していました。
裏庭まで続く細い山手の一本道なのですが、途中で軽トラックとすれ違いました。道幅ギリギリの脇に止めて軽トラを先に行かすと、運転していた爺さんが笑顔で会釈して通り過ぎました。
裏口に着くと逸る気持ちを抑え
ノックして呼び出すと中から鍵が空き、扉の隙間から奥さんが顔を覗かせました…
(やっと一人で居る時に来れた)そう思うのも束の間「 あれ、どうしたんだい? 」奥さんの第一声でした。
いざ顔を見ると駄目です…
迫力のある威圧感に、言葉が出せずにいると手に持ったコンビニ袋を見て。
「 おや?、何か買って来てくれたのかい 」とニヤけて、そう言えばこの間はビールだけでいいのに色々持って来させて悪かったねと、中に入れてくれたのですが…
上り口に、大きな米袋と沢山の野菜が置かれているのが目に付くと。
奥さんはすぐに
米が無くなってね‥自治会長に相談したらさっきわざわざ届けに来てくれたんだょ…と。
来る時に裏道でスレ違った、軽トラの爺さんだと直ぐに思いました。
奥さん本人は、全く気付いて無い様ですが裏口に入った途端、あの鼻を突く奥さん独特のマン臭が酷く漂っていたのです…
どう見ても七十前後の爺さんでしたが、その見返りにここで誘ったのは間違い無いと思います。
額を見ると薄ら汗をかいて、首筋にまで汗で髪を引っ付かせていましたから‥この裏口に充満した臭いといい。あの爺さん、この人と相当遣っていたのだと思います。
スレ違い様に、会釈して見せた爺さん満遍の笑みに‥そうゆう事かと納得し、今後もいい様に使われるのは間違いないと思いました。
米をキッチンまで運んで欲しいと頼まれ
持って上がると、今日は時間が有るかと聞かれて頷くとビールを出してリビングに座らせました。
頼むのは今しか無いと、思い切って言い出すと奥さんに止められ…
「 何しに来たなんて言わなくても 」
「 ちゃんと顔に書いてあるじゃないか… 」と、珍しく機嫌良さそうに笑顔を見せると、シャワー浴びて来るからビールでも飲んで待っていておくれとリビングを出たのです。
何かまた違う企みでもあるのか…
そう疑う以前に、この雰囲気に股間の昂まりを抑え切れずにいると、暫くして目の前に現れた奥さんは胸元からバスタオルを一枚巻いた姿で近付いて来ると。
自分の飲みかけのビールを一口飲んで、正面に向き合わせて床に膝を着くとズボンとパンツを膝まで脱がして、掴み上げたモノを無言で口に含みました。
堪らない舌遣いに直ぐイキそうになると
奥さんは立ち上がって、胸元のタオルを開いて椅子に腰掛けた自分を跨いで正面から抱き合う様に挿入させると
「 どうだい?… これなら楽に 」
「 ずっと、こうしてられるだろう… 」
そう言って顔を寄せると、唇を重ねドロドロに滑った舌を差し込んで来たのです。
夢に現れ… 騎乗位で夢精させられた以上の展開と、この溶け合う様な一体感に堪らずイッてしまうと。
「 いいんだょ… 」と、奥さんは機嫌良さげに耳元に囁いて、自分のシャツを脱がせて抱き寄せ、こうやって素肌で抱き合うと互いを感じ合えていいだろう… と。
キスを迫られ、挿入させたままの腰をユックリ揺さぶって舌を絡めたキスを延々と交わしながら、繋がった下半身を揺さぶりあって抱き合う。
そのシットリした肌の感触、豊満な肉体の抱き心地と自在に中を動かして締め込まれる刺激。
どれも奥さん特有のセックス、その全てを駆使して来られる事に恐怖さえ感じながら、込み上げて来る最高の瞬間が訪れると…
ドクッ!ドクッ!と脈打って
奥さんの中へ股間を突き抜けてゆく快感に、思わず声を上げてしがみ付き必死で離さない自分を抱き寄せた奥さんは。
「 こんなに夢中になってくれて嬉しいょ… 」
そう言って、背中や頭を撫でながら軽いキスを何度も繰り返すと、跨いだ自分の股間からゆっくり立ち上がりました。
これで帰されてしまう…
奥さんへの欲求は癒えるどころか、逆に燃え上がる一方でしたが自分にその主導権は無く、大人しく従うしかありません… そんな自分に
「 どうしたんだい? 」急に声を掛けて来られて見上げると
「 また、そんな顔して… 」奥さんは、これまで見せた事も無い優しい笑みを浮かべて
「 じゃあ、今夜は泊まっていくかい? 」そう言ったのです。
思わぬ一言に呆然としていたのでしょう
奥さんは驚く事ないだろう、お前が来たタイングが良かっただけさ、今日は朝から私自身そんな気分なんだょ…
そう言って、自分の手を引いて風呂場へ連れて行ったのです。
朝からそんな気分だった…
その一言には驚きました、どれだけ続けていたかは分かりませんが一昨日の夕方は○林と…
自分が来るほんの前まで、スレ違ったあの爺さんにも遣らせていたはず…
奥さんの男好きは、自分の想像を遥かに超えているのか… まじまじとシャワーを浴びるその姿を見ると。
余裕でEカップはあるだろう、大きな乳房は垂れるどころかパンパンに張り詰めて、先の乳首はツンと上を向き。
軽く100近くありそうなヒップは、弛みがなく太腿から分厚い肉を盛り上げて丸々と膨らみ。
身長も自分と比較して165はある… 迫力まで感じさせるその豊満な肉体は、内に秘めた性欲を隠し切れず惜しげもなく晒している様にしか見えませんでした。
顔や首筋にこそ年を感じさせる、弛みやシワが入り年相応な五十前後の姿を見せていますが、その肉体は二十五以上も離れた自分の欲求を駆り立てて止みません…
勃起に気付いた奥さんは、そっと手を伸ばして喰らい尽くす様に口にすると、浴槽に手を着いて欲しいと言わんばかりに尻を突き出して誘って来ました。
無我夢中で顔を埋めて谷間を舐め漁り
吐息と共に漏れ出した、あの掠れたダミ声には更に欲求を煽られ… 深い尻の谷間に充満する奥さん独特のマン臭に、朦朧とした自分は興奮の余り舌先を尖らせて尻の穴にまで迫ると。
「 何て事するんだょ… 」そう言いながらも、身を捩って尻を引かない奥さんは、尖った舌先を少し中へ差し込むと
「 そっ‥そこは駄目ょ!」と酷く嫌がっても、その尻を逆に剥き出して来たのです。
言葉とは裏腹な態度、今まで見せた事の無い奥さんの反応に興奮しながら、尖らせた舌先を更に奥へ伸ばすと。
「 駄目っ… !」の叫びが奇声へと変わり、身を捩って悶える姿に煽られる様に興奮が昂まって止まりませんでした。
「 そっ、そこが欲しいのか…?」
「 だったら… いいから来なさい!」
極度な興奮状態に陥っていた自分は、その一言に何の躊躇も無く握り締めた先を尻の穴に向けて押し込むと…
奥さんは、それを軽く根本まで呑み込んで
身悶えして仰け反り、今まで聞かせた事も無い声を上げました。
アナルセックスなんて勿論初めて
根本だけは入口でキツく締まっても、その奥の予想外の広さには驚いて、様子を見ながら遠慮気味にゆっくり突き動かしていたのですが…
肛門でグイグイ根元を締め込んで
動揺や戸惑った様子を微塵も見せず、その尻を振り乱して来るその姿は、奥さんが初めてじゃ無い事は一目瞭然でした。
それならと、遠慮なしで腰を使ってる内に込み上げて来て堪らずガン突きしてしまうと。
「 あかん… イッ… イキそうや 」と、振り絞る様な声で告げて来られ
思い切り突っ込んで躍動させた瞬間
『 奇声 』を上げて、絶句した奥さん…
ドクドクと躍動を受けるその肛門は、一気にガバガバに緩んでいきました…
すると出し切ったペニスの先を、奥さんの体の一部では無い異物が奥から押し寄せて包み込んで来るのが分かりました…
「 いいかい、ゆっくり引き抜くんだょ… 」奥さんに従い、引き抜いた箇所を手で押さえると奥さんは風呂場を出て行きました。
自分の先に付着している汚物は、奥さんの肛門で得た快感の代償を物語っている様で、風呂場の窓を全開にして床まで洗い流していると暫くして奥さんが入って来ました。
気分を悪くしている様子は無く、自分からシャワーを取り上げた奥さんは、ソープを手に取って念入りに体を洗い直してくれました。
「 いきなり遣るから、こうなるんだょ… 」
奥さんは続けて、どうしてもまた欲しい時は先に言うんだょ… そしたら準備しておいてやるから。
そう言って、ビールでも飲んで待ってなさいと自分を先に出させたのです。
何時もとは全く違う…
奥さんの自分への対応には凄く戸惑いましたが、リビングでビールを飲みながら出て来られるのを待ちわびてもいました。
リビングに戻った奥さんは、白のブラとパンツの下着姿で現れ、服を着込んでいる自分を見て
「 なんて格好してるんだょ 」と笑って下着姿に脱がせると。
二人きりなんだから、この方がリラックス出来るし何時でも始められるだろうと微笑んで見せたのです。
直ぐにでも始めたい…
そんな自分の事など、手にとる様に分かっていたと思いますが。
食卓でビールを飲みながら目詰める前で
奥さんは誇らしげに、まるで自身の体を見せ付ける様に料理を始め、鍋の火加減を見ている後ろ姿にジンジン股間を疼かせていると…
「 もう待ち切れないのかい…?」そう言って、振り向きもせずパンツを下ろして、ヒップを晒して見せたのです。
堪らず床に膝を着いて、後ろから腰に抱き付いて露わにされたヒップに頬擦りする自分に
「 ほ~ら、来た 来た… 」
「 まるで盛りの付いた、若い雄犬じゃないか!」
嬉しそうに笑うと腰を突き出して来られ
「 私も、今夜は発情した雌犬… 」
「 火照った体がお前の交尾が欲しいと 」
「 芯から疼いて止まないんだょ… 」と、その場で許した奥さんはその言葉通り。
自分の要望を何でも聞き入れ、その想像を超える快感を齎し続けて来られ… 準備しかけていた食事を始めたのは結局、十時を過ぎていました。
食事は酒の摘みの様になり二人で飲み続け…
演技じゃなく、本当に酔いが回って来た様子の奥さんは… 急に真顔で。
工場で見せていた姿、あれが私の本当の正体だと呟くと、その時からお前は特別な存在だったと言いました。
驚いた自分に奥さんは、社長もお前に特別目を掛けていたのは分かるだろう…?
それはお前が賢くてデキる奴だから、他の者達と全く違うのは私も直ぐに分かった。
だからこんな状況で、私が真に頼れるのはお前の他に誰も居ないんだよと。
黙り込んだ自分に
奥さんは自らの本性を明かす様に、昔から様々な局面で都合が悪くなると女を使って、男を利用する事をして来たと告白し。
倒産が避けられないと分かり、工場に出入りして一番に目を付けたお前に断られた…
それで仕方無く後輩の三人に、家の片付けや雑用を手伝わす為に個別に買い物に連れ出して、荷物を家に運び込ませた時に誘い込んだと…
最初は高圧的な私に、芯から怯えてブルブル震えてたのに。
「 服を脱いで裸になってやった途端 」
目の色変えて、私に飛び付いて来たんだょ… 面白いだろう? と笑うと…
三人とも童貞だったからねぇ…
仰向けに寝て足開いてやるだけで、皆んな好奇心の塊みたいに。
あんなに怯えていたはずの私に、夢中で貪り付いて… やっと乳房から離れたかと思うと今度はアソコ覗き込んで舐め出したら止まらないんだょ。
ずっと股開きっぱなしで、一時間近くは好きにさせやったら皆んな年頃だからねぇ、三発抜かせてやっても離れ様としないから頭叩いて払い退けてやったんだ…と笑い。
その後は、また遣らせて貰えると思って
何でも私の言いなり… 今でも毎日だょ用事は有りませんか? って連絡して来るんだよ。
「 お前の様にね 」
そう言って睨まれ… 思わず視線を避ける様に俯くと、返す言葉も無く奥さんのゆう通りだ…
見返りを期待して、その奥さんに顎で使われる後輩達と自分は同じだ… 今更の様に自己嫌悪に襲われていると。
それを見透かした様に奥さんは
恥じる事は無いさ… 男は皆んなそうだから。
「 誰にも知られ無い密室の空間で‥」
「 女から誘われ、その体に性的魅力を感じ‥」
「 その関係を秘密に継続できるかも‥」
その三つが揃えば、相手がどんな立場の女だろうと乗って来ない男なんて世の中に存在しない。
続けて奥さんは
いくら私の事を、憎み・嫌い・軽蔑し・例え恨んでいる相手でも、肌を見せた私の誘いに乗って来なかった男はいなかったょ。
たとえ初対面の相手が、私の体に興味を持っているのを平然と隠していても、それを見抜いて使えそうな男は誘い込んで、その日にも物にして来たと…
何故そうして来たか分かるかい?
それは私自身が無類の男好きで、都合よく利用できる上に、自身の肉欲も満たせてしまえる一石二鳥の手立てだからだょ… そう言い放って。
「 こんな私を 軽蔑するかい…? 」と
施設の送迎を、先日は○林に頼んだ事を明かしました。その理由は、奴が股間に持ったアレだとまで正直に…
初めて家で誘い込んだ際に、今まで見た事も無い奴の大きさに驚き、取り込む相手には初回から優位に立って翻弄するのが鉄則なのに。
いざ挿入されてしまうと、その大きさに圧倒されて奴の二回目に堪らず声を上げてしまうと…
先にイカされてしまい、その奥さんの様子に調子に乗った○林は、まるで人が変わった様に強引になり… 本当の意味で奥さんを最後まで好きにしたそうです。
その態度に気分を悪くしているのに
今でも欲しくて堪らなくなる時があり、たまに用事も無く呼んでいるそうで… やはり、そうなんだと思いました。
奥さんは後輩達との事や…
特に○林との事に「 嫉妬するか? 」と聞いて来ました。
正直、そんな気持ちは湧いて来ないし自分でもモヤモヤして分からない…
敢えて答えずに『どうしてですか?』と逆に質問の真意を尋ねると。
お前は私とのセックスに夢中なだけ
体の関係だけで… 精神的な繋がりは何一つ無い。
今は夢中でも、そんなのは半年と続かない、私への気持ちの無いお前にこの先も居て貰おうとしたら。
やはりこの体で繋ぎ止めておくしか無い…
その為には、今のお前に今夜みたいに与え過ぎてしまうと、飽きられるのを早めるばかり。
その上、お前がこれまでの男に無い勢いで私を求めて来るのが嬉しくて、つい自分の出来る事の全てを与えてしまっている。
裏口の鍵を渡しているのも「 お前だけ 」それだけ特別な存在なんだょと…
奥さんは他の男に「 嫉妬 」を感じているのなら少しは長く居て、助けて貰えると期待していたんだと… 不安気に呟きました。
複雑な心境でした…
確かに今は夢中でも、一年後はどうだと聞かれると時が経てば冷めて行くのが当たり前… つい黙り込んでいると… 急に。
「 来る時に、軽トラックの爺さんとスレ違わなかったか?」と… 頷いて返すと。
その人が米を持って来た自治会長だと…
思った通りでしたが奥さんは続けて
あの爺さん出会う度に、私の体をチラチラ見てたんだょ。
試しに電話で米の相談をしてやったら、二時過ぎに頼みもしない野菜まで持って来て、上り口に置くと… 案の定さ…。
『 工場大変でしたね… それで最近ご主人の姿を見ませんが? 』っていきなり聞いて来て。
後の片付けが大変で、暫くは出先から戻って来れないんです…って返したんだ。
『 それは寂しい事で… 困った事が有れば何でも言ってくださいよ 』って、やらしい目で見て来るからねぇ…
「 実はお金に困っていて、代金は主人が戻ってからでも… 」悲しげにそう言って、顔を抑えて見せたら肩に手を置いて背中を摩って来たんだょ…
それも、いやらしい手付きで…
背中を撫で回して来るから、肩に置かれた手を両手に取って胸元に抱き込んで、嬉し泣きする振り見せてやったら爺さんすぐにだょ…
『 奥さん、泣かないで … 』って言いながら胸元にもう手を伸ばして来てね。
それを構わない振りして泣き込んで見せてたら、カサカサの手で直に乳房に触って来て、こそこそ指先で乳首探ってるんだょ…
少し泣き止んだ振りして、爺さんの好きにさせてやったら指先で乳首摘み上げて、片方の手で尻撫で回しながら…
『 奥さん… ええのか? 』って、黙って胸元に入れてる手を服の上から握り返してやったら、いきなり上がり口で押し倒されて。
爺さん必死て胸元から乳房掴み出して
『 おお~っ、こりゃ凄い 』声上げて喜んで、中に顔埋めて散々貪りながら
『 想像以上や、こんなの有りえでぇ 』酷く興奮した声で、スカートの中にまで手を伸ばして来たんだょ…
奥さんは続けて
本当はこの助平爺いには、少し触らせて期待だけ持たせながら上手く使ってやろうと思ってたんだょ…
だって相手は、アレも使い物になるか分からない七十過ぎた爺さんで、おまけに入れ歯か歯槽膿漏で口が臭くて堪らないんだ、そんなのと遣れるわけ無いからねぇ…
ころ加減で離そうとしたら、爺さん凄く力が強くて強引にパンツにまで潜り込ませて来て、指先が直に私のに届いた瞬間、爺さん酷く喜んで勢いを増して止まらなくなったんだ。
「 どうしてか分かるかい…? 」急にそう聞かれ、分からないと答えたら
「 私のが、濡れてたからだょ 」えっ!
驚いた自分に、相手があんな糞爺いでも貪られると女の体はそう出来てるからねぇ…。
結局そのまま、無理やりパンツ剥ぎ取られて覗き込んで顔埋めて来たら。
あの助平爺い、凄くしつこいんだょ…
今まで誘い込んだ男は、皆んな年下だったから気分も乗って来るってもんだが。
あんな皺枯れた爺さんだと、そんな気にもなれず耐える一方で埋めた顔起こしたら、そこで引き離そうと思ってるのに…
あの爺い、舌鼓打ちながら
『 おぉぉ… 美味い、美味い 』って、ズルズル啜っては舌を這わせて止めないんだ…
奥さんは自分の顔を覗き込んで
「 そんなの続けられたら 」
「 どうなるか 分かるだろう… ?」唖然として返せずにいる自分に
「 イカされちまったんだょ!」でもこれ以上、爺さん喜ばす訳にはいか無いだろ?、だから必死で声押し殺して堪えてたら。
『 そんなに息切れして… 奥さん逝きました? 』
初めて相手に弄ばれてる気がして、腹わた煮えくり返ってたんだけど、爺さんそれを延々と止めないんだ。
こいつ肝心の物が立たないから
舌で楽しむしか無いんだ… そう思って我慢してたら、また次が来そうになって思わず声漏らしちまったら一気に力が抜けて… 爺いの舌に大股開いて身悶えしながら喘いでいたょ
でも私がイク寸前だったね…
爺さん急に覆い被さって来て、えっ?と思った時には突っ込まれてたんだょ。
驚いて間近で目が合うと爺さん顔寄せて来て
『 女の一番いい時に喰わせるのが一番 』そう言ってガン突きして来たんだ…
立たないどころか、骨みたいに硬いの突っ込まれてイク寸前だった私が… どうなったか分かるだろう?
激しく突かれる下半身の熱が、段々と上半身に登って来て脳天にまで達したら… 寄せて来た爺いの臭い口に構わず舌を絡めて応え… 気持とは裏腹に爺いのアレで体だけは完全にイカされたょ。
その後、朦朧としてる間に全部脱がされて… 丸裸にした私の隅々まで爺いの舌が這い回ってたんだ… お前が来る直前までね。
奥さんは急に立ち上がって歩み寄ると
自分の股間に手を伸ばして触れると
「 こんなにして… 」ビンビンに勃起させていたのです。
あの爺いに、私が遣られてるの想像して興奮してたんだろう?。
そう言って、自分の手を取って逆にアソコに触らせると。
「 私も、あの爺いを思い出して 」… ヌルヌルに滑らせていました。
体に巻いた互いのバスタオルを外して、奥さんは椅子に腰掛けた自分に向き合って跨がり、深く挿入させると
「 もしこの体に飽きて来たら… 」
あの爺さん呼び出して、私が貪られるのを好きなだけ覗かせてやっても構わない。
お前を繋ぎ止める為なら
私は何だってやる… だからお前も、この先の事を少しは前向きに考えていておくれ…と。
抱き付いて来た奥さんと、夜通しセックスに没頭していました。
四日の出来事でしたが
奥さんに誘われるまま三泊しました、一緒に過ごす事で何も隠し事が無いと証明する様に、後輩達から毎日来る連絡を見せては笑う奥さん、人が変わった様でした。
金融関係の方か?、見るからに怪しげな人が二度訪ねて来ると、あの奥さんが怯える姿を初めて見せながら居留守で凌いでいました。
あの爺さんも一度訪ねて来ると、裏口に泊まった自分の車に「 誰かお客さんですか? 」明らか遣りに来た様子でしたが、奥さんに軽く遇らわれて持って来た野菜を置いて帰って行きました。
自分が居なければ、あの爺さんを家に上げていましたかと聞くと。
「 その時の気分しだいだねぇ… 」意味深に顔を覗き込んで
「 おやっ‥焼いてくれてるのかい?」もし、お前が嫌だと言うなら誰にも触らせ無い。
喜んで、お前だけの物になってやる… そう言い切って自分を帰しました。
そんな奥さんが、今日はどう過ごしたのかは何もわかりません。自分からの連絡には一切応答して来ないからです…
今日は連絡が来るだろうと待っていた、毎週金曜の施設への送迎すら自分に頼んで来ませんでした… おそらく○林に頼んだと思います。
普段は高圧的に上手にいる奥さんですが、一旦始まると立場が逆転し終わるのさえも、奴が体を離すまで自分からは決められないと奥さんが呟いていましたから… 今も続いているのかも知れません。
一緒に三日も過ごしたからか…
そう思うと少しヤキモキしている自分が居ます。
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