同日の会話
僕「失礼ですけど、性欲ってありますか?」
M「恥ずかしいけど・・・ある・・・
ただ、他の人と比べようがないから強いのか弱いのか
分からないけど。」
僕「そんな時はどうするんですか?」
M「基本的に男性恐怖症だから妄想と矛盾するんだけど、
その矛盾が私の"闇"の部分なの。
恥ずかしいけど自分で慰めてる。」
M子さんはローター派でした笑
しかしその闇の苦しさは理解できました。
M「えっちゃんの事も聞いたわ。
凄いんだってね。
はっきり言って私は自信ない。
でもちょっとの時間でいいからご一緒させて。」
ソファに並んで座っていて寄りかかってきました。
でもどこかぎこちなく慣れてない感じです。
優しい髪と洋服からの匂いにクラクラしました。
肩を抱き寄せました。
綺麗な顔をこっちに向け顎を上げ目を閉じてます。
最初はそっと、そして熱いキスをしました。
64年間を振り返るような長い長いキスでした。
ちょっと涙ぐみながら
M「私のファーストキス!」
と言って可愛く笑いました。
その日は広すぎる自宅の売却と今後の資産管理を総て
お願いされました。
M子さんはマンションと貸ビル、貸駐車場など数軒持っています。
翌日会う約束をして帰りました。
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