チャイムを鳴らして祥子さんが何処と無く恥ずかしそうに部屋へと迎え入れてくれました。
ダイニングテーブルには、沢山の料理が用意されていて「他にも誰か来るの?」と聞いてしまいましたが私と2人だけとのこと、、、
自宅でキンキンに冷やして置いたドンペリを差し出すと「ワー!」と喜んでくれて2人だけのクリスマスナイトがスタート
上手くないなんて嘘っぱちで「ここまでやる?」ってくらい手が込んでてとっでも美味しい料理ばかりで驚きました。
ドンペリは、すぐに空っぽになって程よく酔いも回ってお互いの過去や未来の再婚感などを話して更に共通点が多い事がわかって「祥子さんのような女性と付き合えたら良いな~」とニヤケながら言ったら「えーっ、近所で手っ取り早くと思ってるでしょう。」と言われ「いやいや、前からすれ違いに綺麗な方だなーと思ってたけど昨夜会ってから話をして好きになったかも!離婚してから女性に対してこんな気持ちになったことなかったな~」と伝えたら「実は、昨夜酔って部屋へ連れて行かれた時ドキドキしててこのまま襲われちゃうのかな?って感じたのよ。」と
「えーっ、期待されてたの?襲った方が良かった?」と聞くと「いや、あのまま襲われてたら今日誘うことなかったと思う。紳士的に対応してくれたから私の方が貴方をもっと知りたいと思ってラインしたの」とのことでした。
追加した白ワインをワイングラスいっぱいに注いで少しのオードブルを持ってリビングのソファーへ移動して2人並んで再び乾杯!
そこからは、ほとんど言葉はいらなかったです。
肩と肩が触れ合い私からそっと肩を抱き寄せ頬を擦り寄せワインで濡れた唇を重ねました。
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