書いてる途中で間違えて投稿ボタンを押してしまった上に急用でレスも遅くなっちまった。
続き。
ゆりと会うことはしばらくないと思っていたが、学校で会わなくても、互いの家は100メートルも離れていない近所にあるのだから、全く会わないというわけにもいかなかったりする。
ゆりを襲った日から10日後の夕方、俺は彼女の家を訪ねていた。行きたくはなかったが、親に届け物を頼まれて仕方なく。
(帰りてぇ…誰もいないといいんだけどな。)
そう思うとき程、会いたくない人に会うものだったりするw
ゆり「あ、〇〇君…」
俺「…こんにちは。これ、親から。じゃあね…」
ゆり「ちょっと待って。今、家に誰もいないから上って。」
俺はすぐに帰ろうとしたが、ゆりに引き留められて、10日前彼女を犯した和室に通された。
ゆり「〇〇君、この前、ジャージ忘れていったから…」
俺「うん…この間はゴメン。」
ジャージを渡してきた彼女に俺は今更だったが頭を下げた。
ゆり「…私は大丈夫だから。私のお漏らしの事〇〇君、誰にも言ってないよね?」
俺「言うわけないよ。この間は冗談のつもりであんなこと言っちゃっただけで。」
ゆり「そうなんだ…。」
俺「本当にゴメン。」
ゆり「ううん、私も何か勘違いしたのがいけなかったし…でも…」
そこまで言って黙ってしまったゆりに俺は不安になった。
(やっぱり謝ったくらいじゃ許してくれないのかな…まさか、生理が来ないとか?3回したけど外で出したのに妊娠しちゃったとか?)
なんて事を考えて泣きたくなった。
おそらく顔に出ていたのだろう。ゆりはそんな俺の顔を見て、ふふっ、と笑った。
ゆり「そんな顔しないで。あっ、もしかして、私の身体の心配してる?あれからすぐ生理来たから大丈夫だよ。〇〇君の事怒ってるわけじゃないから。もちろん、ショックだったよ?血は出てなかったけど、初めてだったし。」
俺「…ゴメン。」
ゆり「ただ、〇〇君には責任とって欲しいな。私も変な勘違いしたけど、私の初めてあげちゃったんだから。」
その一言にどうすれば良いのか途方に暮れた。
続きはまた後で。
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