もう子供が出来ない、そう聞かされてから、私の中の淫乱な性癖が影を潜めた。
高校卒業までに抱かれた男は、軽く500は超えていた。
ヤリ尽くした感もあったのかもしれない。
全くと言っていいほど、性欲が無くなった。
短大でも、就職して夫と知り合うまで、表向きの勉強の虫で超奥手の腐女子に戻っていました。
この間、オナニーすらしなかった。
だから、夫と付き合うようになっても、夫も奥手だったのもあるけど、初めてのセックスまで1年以上かかった。
それが26歳の時、恥じらいを見せる私の素振りと、初めての彼氏だと言った私の言葉に、夫は26歳の処女だと全く疑いもしなかった。
今までの見知らぬ不特定多数とのセックスではなく、私はちゃんとした顔見知りとセックスするのが初めてだから、恥ずかしかっただけなのに。
私としては、8年ぶりのセックスだったけど、夫には申し訳ないが全く興奮も快感もなかった。
それでも、愛する夫だけで、私の性癖が蘇る事は無かった。
子供が望めない身体なのも、高校生の時に大病を患ったからだというウソを夫は信じて疑わなかった。
結婚して2年が過ぎた頃、夫の忘れ物を届けた帰りの電車の中で痴漢に遭った。
痴漢の巧みな指使いに、それまで眠っていた私の、淫乱で変態女のスイッチを押されてしまった。
たくさんの人の中で、私は痴漢の指に感じてしまった。
電車の中だというのに、私はオシッコを漏らしながらイカされてしまった。
さらに、私の理性を崩壊させたのは、弄られてる間、ずっと痴漢のチンポを握らされていた、ガマン汁で汚された手の匂いを嗅いだ瞬間だった。
臭かった、凄く臭い匂い、忘れていたイカ臭いスケベな匂いだった。
電車のドアが開き、立ち去ろうとする痴漢の手を掴んていた。
警察に突き出されるのかと焦る痴漢の手を引き、私が向かったのは駅のトイレだった。
さすがに、昼間の駅の男子トイレに入る勇気は無い。
多目的トイレに痴漢男を押し込む。
痴漢を壁に押し付け、ズボンとパンツを足首まで脱がせる。
それだけで、痴漢男の臭いチンポ臭がする。
半勃起のチンポは、見事な包茎チンポだった。
思わず、鼻を擦り付けて匂いを嗅いでしまった。
完全に勃起しても、まだ皮が剥けきれていない。
ゆっくりと、手で皮を剥いてみる。
一気に悪臭が濃くなる。
カリの部分に、ネバネバしたチンカスだらけだった。
擦り付けた鼻が、チンカス臭で染まる。
もう我慢出来なかった。
痴漢のチンポにしゃぶり付きながら、私はパンティを脱ぎ捨てていた。
「入れて」
私は、スカートを捲り、壁に手を付きお尻を突き出した。
痴漢のチンポが私を犯す。
痴漢の突き上げに、私は何度も逝ってしまう。
忘れていた、夫では味わった事の無いセックスの快感だった。
私の、オマンコの締め付けに、痴漢男が音を上げる。
「あぁダメだ、イキそうだ!」
「いいわ、そのまま出して!中に出して!」
痴漢の精子が、私のオマンコの中にドクドクと流し込まれた。
抜いたチンポを、すかさずしゃぶる私。
「あぁ、まだ出来るでしょ」
「いや、出したばかりでもうムリだよ、奥さん」
薬指の指輪で人妻だとわかったらしい。
「ダメよ、私の身体に火を着けたのはあなたでしょ!」
「わかった、じゃあ奥さんにピッタリの場所に連れてくよ」
私は、ノーパンのまま痴漢男とトイレを出た。
私のパンティは、しっかり痴漢男のポケットに収まっていた。
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