2007/02/22 22:02:49
(sLBlAoEe)
大変、がんばっていらっしゃいますね。よく、踏ん張っていると思います。
しかし、その上司の行為が事実ならば‥。
事実であれば、典型的なセクハラ行為だと思えます。
(ここからは、建前の話と本音の話が入り混じります。ごめんなさい。)
セクハラ対策マニュアル等によれば、被害を受けていると思われる側が、
毅然とした態度をとることを勧めています。
そのとおりなのですが、ケースによっては、
なかなかそれができないこともあるでしょう。
とにかく、一人で我慢していても解決しない場合が多いのです。
なかには、被害を受けていると思われる側が、
うまくかわしたり、いなしたりすることで、
良い結果を生むこともあるやに聞いていますが、
今回のケースはそれにあたるとは(個人的には)思えません。
普通の会社であれば、会社にセクハラ問題の相談窓口があるはずですから、
セクハラの内容を記録しておいて、そこへ相談するべきでしょう。
本来であれば、「男女雇用機会均等法」により、
全ての事業主(この場合は会社側という解釈でもいいはず)に、
セクハラ対策等をとるように義務付けているはずなのです。
ただ、現実問題として、小さな会社で相談窓口がない場合もあるとか。
その場合は、各都道府県に置かれた労働局にある雇用均等室に、
相談するのも一つの方法です。
雇用均等室は、会社に対してセクハラ対策をするよう指導する権限が、
与えられています。
もちろん、事を公にすることが一番良い方法なのかどうかは、
ケースバイケースです。
逆に、本末転倒なのですが、会社に居辛くなる場合もあるかもしれません。
法的には、相談者を不利益に扱うことは出来ないはずなのですが、
現実問題として、そういったことを想定することも必要でしょう。
そこで、とりあえず、匿名を条件として、
雇用均等室に電話で相談してみるというやり方も、
また、一つの方法だと思います。
いろいろな話を聞いたり、相談したりするうちに、
最良の(というか最良により近い)方法が、
浮かび上がってくるのではないでしょうか。
以上は、個人的な意見ですので、このとおりするべきだとも申しません。
というか、事実関係が把握できないので、
断言できないというのが正直な気持ちです。
ですが、これだけは、はっきり言えます。
決して、一人で抱え込まないこと。
我慢しすぎてはいけません。
誰でもいいから、信頼の置ける方に話を聞いてもらうこと。
それだけでも、心の負担が少し解消するかもしれませんよ。
事態がうまく展開することを切に願っています。
長文乱文失礼しました。