2015/04/14 20:28:01
(DO9HWcZ.)
前半と後半を間違えるだけで凄いですね。
以後気を付けます。
麻美は俺の質問に答えようとしませんでした。
顔を真っ赤にしてただただ謝るばかりで、階段の途中で俯いたまま動こうとせず、黙ったままでした。
「まっいいや…大体は想像つくし…俺も嬉しいですよ…じゃあ」と麻美を残し残りの階段を登ろうとしたら「あっ…あの…」
「ん?」
「あの…ウチの旦那には…」
「大丈夫だから…誰にも言わないって」
「お願い…」
「信用して…じゃあ」と一人で部屋へ向かった。
麻美の真っ赤な顔を見て確信した俺は、その日、いつもなら寝るのは遅いのが、早めにベットに入り、麻美のシミ付きでオナニーをしていた。その時「ピンポン」とチャイムが鳴り一人で「ちくしょう」と喋りながらパジャマを着て玄関のドアを開けると、そこには麻美が立っていた。
「あれ?佐藤さん」「あっ吉田君…寝てた?ゴメンなさい」
「あっまだ寝てないよ」
「部屋暗いからもう寝たかと…」
「こんな時間にゴメンなさい…ちょっと玄関だけでいいから入っていい?」
俺は焦って「あっちょっと待って」と一旦ドアを閉めて、麻美のPをしまった。
「あっすみません散らかってたから…どうぞ」
麻美は自分の部屋の方を確認してサッと入ってきた。「どうしたんですか?」
「うっ…うん…」
「えっ?」
「あっあの…もうお互いこんな事はやめようって…」
「えっ?」
麻美はまたも顔を真っ赤にしながら「だから…その…もうお互いゴミを持ち帰るのは…」
俺は焦った。麻美にバレてる。俺の頭の中では何を言葉にしていいのかパニックになっていた。
ここまで来たら開き直るしかないと思った俺は「佐藤さん…俺こそゴメンなさい…もうしないから」と頭を深く下げて謝った。
「あっ吉田君…そんな謝らなくても…あのね…」
「佐藤さんとりあえず上がって」と部屋へ招き入れた。
「いや~佐藤さんが知ってたなんて…参ったな…あっ…旦那さんは?」「あっ今日も出張で居ないから」
それから話を始めたらこうだった。麻美は自分の家のゴミ袋が度々無くなっている事に気付き、捨てたPやB、そしてナプなども無い事に気付き、誰が持って行くのか張っていた事。
夜中に俺がそっと持ち出している所を見たが、声をかけれなかった事。
それで自分の下着を取り戻したい為、度々俺のゴミ袋を持って帰る様になった。ところが下着はなかなか出て来なくナプが出て来て、そのナプに精子がベッタリ付いていた。
麻美は話してるうちに緊張が無くなってきたのか、淡々と話を続けた。ナプに精子が付いていた時は驚いたが、逆に嫌悪感はなく嬉しくなったと。
自分は女と見られている事、そしてオナニーの道具として使われている事を凄く嬉しかったと。
「佐藤さん…そんなふうに思ってたんだ」
「うん…正直言うと旦那ね…仕事のストレスでもうダメみたいなの…」
「俺にそんな事言っちゃっていいの?」
「ここまで話したら全部言っちゃう」
麻美も開き直った感じで正座から横座りになって話し始めた。