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2015/03/24 22:22:53 (6Owvxw5M)
大学の時、オレと中村と李の3人で語り合ったことがある。それは「中国人ってパンチラ気にしないって本当か?」というテーマについてだった。

李(重慶出身)が言うのは、「うーん。パンチラを気にしないって訳でもないけど、日本人みたいなガードはないヨネ」という。

ま、具体的に言えば、中国(特に暑い重慶)ではTシャツにデニミニという薄着が流行っている(というか、それが一番安くてそこらじゅう誰でも着ている)ので、背中のブラ線、Tシャツから見える胸の谷間、胸に浮かび上がるブラ模様、しゃがんだ時の背中の腰からのパンチラ、普通にしゃがんだ時のパンチラ、座っているときのパンチラ・・・と長くなったが、誰でも見せてるので、そこまで気にしているヤツはいない。ってことだった(その後、李はオレの国のトイレ事情知ってるだろ?羞恥心なんてないよw)だった。なんか説得力がある。

そこで、俺たちは大学4年の夏休み、李の実家のある重慶に3人で行くことになった、最も暑い季節である。これは薄着のチャイニーズガールをたくさん見れれるとオレと中村は心躍ってた。

そして一気に物語のステージは重慶の空港まで飛ぶ。とりあえず俺たちは空港から周囲を眺めたが、そこは空港というのもあって、いろんな国の人がいた。また空港ならではの雰囲気の中、俺たちはとりあえず海外に来たという喜びがあって、その時ばかりは中国パンチラ事情の事なんでどうでもよかった。

そしてバスにのり、徒歩で李の実家へと到着する。李の家は重慶市内と過疎区の中間にあって、ある意味中国の格差を感じれる場所だった。大通りは道も広く、車やバイクで賑わってるが、1本道をそれると貧民街になっていて、じじいが妙な基板のゲームを楽しんでいたり、昼間っから酔っ払いが暑いのかハラを出して寝ていた。とにかく暑かった。

そして、翌日、とりあえず重慶名物。という事で李の進めで重慶名物の火鍋というものを食べに行くことに。火鍋、まさにその恐ろしい名前のとおりで、香辛料で鍋が真っ赤なのである。李いわく、夏はコレを食べてスタミナをつけるのが重慶人のやり方。だそうだ。そして重慶でも屈指の火鍋専門店はたくさんの人で賑わっていた。

重慶人は中国の中でも、食べ物の影響か髪がきれいで肌の白い人が多く、簡単に言えば美人が多い。そして俺たちはその火鍋専門店でお目当てのパンチラを見た。なんと斜め前のテーブルで俺たちと同年代くらいのキレイな部類に入る3人組が火鍋をつっついているのだが、テーブルの下から見えるのである。しかも隣の子とWパンチラであった。

ここまで想像のとおりでいいのか?といいたくなるくらい、彼女たちはTシャツにミニスカートだった。一人は紺のタイト、でピンクパンツ もう一人は迷彩のタイトミニで黒パンツだった。もう一人は背中を向けていたので見えなかった(スカートの丈が長かったので見えてたかどうか不明だが)足を広げたり、組んだり、究極、どこまで行儀が悪いのか、カカトを椅子の足の骨組みにひっかけて、方膝を立てたような形で食事をするのである。

これを日本でやっていたら、確実に誘惑しているレベルだとおもう。そしてさっきからチラチラ見てくるのである。俺たちが外人だから珍しいのかもしれない。(後からきいたらピンクパンツの職業は家電量販店勤務であり、黒パンツのほうが職業ヒミツ(李があとでコッソリいってきたが、公務員なのは間違いない。といってた。なんだかハッキリ見えなかったが、黒パンツのカバンの持ち物の中に公務員のバッチを見たそうだ)

そこで李に聞いてみた。「アノ子らナンパしたら成功するかな?」すると李は「120%成功するとおもうよ」と確信を持って言うのだ。理由を聞いてみた「お前ら日本人だろ。それだけで十分だよ」というのだった。

そしてオレと中村は李に、「たのむ!メシおごるからこのあとカラオケでもいこうと誘ってくれ!!」と懇願した。すると李は席を立ち、流暢な中国語で彼女らに話すと、すぐに戻ってきて「うん。いいよだって。」とアッサリ言ったのだった。後から聞いたら中国ではメシやカラオケ程度のナンパなんて日常茶飯事だそうだ。そのあとベッドまで持ち込むのにセンスがいるのは日本と同じだ。といってた。

それから俺たちはボロイカラオケ屋にいった。席はコの字になっており、オレと中村のトイ面に女の子2人。そして李ともう一人のまじめそうな子が座った。

女の子たちは歌っていないときはカラオケの本を膝に置いたりして、隠しているのかわからない素振りを見せるが、歌い始めるとそういったものもなく、普通に座りながら見せてくる。普通に座っているだけでセンターの▼がみえるのである。酒を飲みながら1時間半くらいは歌ったか、そのうち飽きてきておしゃべりモードに代わって言った。

意外とキレイな子達だし、目線のやり場にもこまるし、なんだかんだめっちゃ楽しい時間だけは足早に過ぎていった。そしてイイ感じにっ酔っ払ってきたオレと中村。李は酒が強いのかいたって冷静だった。そしてノリの悪い中村が言い出した。中村「李、ちょっと通訳してくれw」 李「なに?」中村「パンツ売ってwってww」李「馬鹿かおまえwwオレが恥ずかしいわww」中村「頼む!!!」

と、こんなやりとりがあって、とうとう根負けした李は言い出した。李の質問を聞いた中国ガール3人は意外にも爆笑し始めて、「500元 500元♪」と言ってくるのである。そして李に「500元って日本円でいくらくらいだ?1万?」というと、李は「それくらいだな」といったので、中村は「200なら出す!!」としつこく交渉開始。おれはじっとやり取りを見ていた。

すると話はまとまったようで、帰り際の帰り際、席を立ったときに対面に座っていた中国女Aが
そのまま目の前でパンツを脱ぎ、恥ずかしそうに中村のポケットにねじ込んだ。するとBのほうもまったく同じような動作で中村のポケットにねじ込み、中村は彼女達に金を渡していた。まじめそうなCはただ見て笑っているだけだった。

その日の晩、李は家族と母屋で寝て、俺達はハナレで寝ることになった。話は今日の話になり、「ちょっとパンツ吟味しようぜw」というものだった。すると中村も「そうだなw」と二人で変態根性丸出しで今日の戦利品を取り出したのだった。黒のパンツのほうは、くっきりと黄色い縦線がついており、ピンクのほうは全体的にうすくぼやけた黄色シミだった。

俺達はさすがにそれ以降はいくら相手が親友の中村とは言えど、こんなマニアックな事柄で語り合うまではなにやら妙に恥ずかしく、そこは暗黙の了解で携帯でとった写真で相手の顔を思い出しながら、トイレでそれらアイテムを利用したまっていたものを処理したのだった。それから俺達二人で目標が定められた。「この14日間の中国旅行で、何枚パンツを買い取れるか競おう」という、実にくだらないものだった。

結果、俺達は意外とおもっていたよりGETできた。大学生、中学生、日本語専門学校に通う生徒、饅頭屋の女、中国版キャバクラ嬢、運送会社のバイトの娘 そして例の家電量販店勤務、公務員など。その逐一のエピソードを書いててはキリがないので割愛するが、その中でも本番行為にまで行ったものがある。それは次回書こうとおもう。

とりあえず今日はここで終わりたい。

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2
投稿者:フリ   46318796 Mail
2015/03/24 23:48:54    (gomKgfi0)
おもしろい話しですね!

続きを期待してます
3
投稿者:ナカムラのツレ ◆TbjlUtTwCg
2015/03/25 19:02:17    (eGcaJGXT)
とりあえず重慶は人 人 人であふれかえっている。(中国の都心部はどこもそうなのかもしれない)俺たちの行動計画では遺跡などの観光、グルメを中心に、開いた時間でナンパしようというものだった。ナンパの手順としては①声をかけて飲みに誘う②酒を飲んで盛り上がる③二次会でカラオケに移動してパンツ交渉の三段階だった。

李がいうには、「メシを散々奢ってもらって、最後の最後に汚い布切れ1枚を5000円近くの価値(人民元に換算)で買ってくれるっていうんだから、結構売ってくれる子いるんじゃないかな」と言ってた。余談だが、重慶にはブルセラショップというものが存在せず、もしかしたらパンツ買取業、しかも高値で。というのは女の子にとったら美味しいビジネスかもしれないぞ。と李は言うのだが・・・。

実際はそんなこともない。中には生理だからダメという子、軽蔑した目で去っていく子、敵意むき出しで罵ってくる子、様々いた。だが、売ってくれるくれないは別として、意外と中国ガールに酒を飲ませて「ぱんつくれw」っていっても、大半は爆笑する子が多かったのは確かだ。

また今夜も少しのエピソードを紹介しようとおもう。相手は前日も少しでたが、運送業者のバイト娘だ。重慶にももちろん「ク○ネ○ヤ○ト」みたいな運送業があり(しかもかなり制服も似ている)その娘は小型のリヤカーに自転車がついたもので、小包などを配達していた。

そしてその運送女が休憩しているところを俺たちは「仕事終わったら飲みにいかない?俺たち日本からきたんだ。メシおごるよ」と誘うのだった。なぜその運送女にしたかというと、理由はひとつ。眉がキリっとしてキレイでスタイルがいいから。だけだ。

運送女は「ok いいよ」と返事をし、俺たちは約束の時間を待った。すると驚いたことに運送女は仕事の制服のままで登場し、そしてその姿のまま店で酒を飲むのである。これ日本だったら大問題だぞ。と中村と話た。だって飲み屋に会社の制服(社名の書いた)でのみに来てるのだからな。やはりこの国にはモラルというものは日本ほど高くないのかもしれないとおもった。

そして定番のコース、このあとカラオケに行かない?と言ったところ、その運送娘はカラオケがあまりすきではない。といってきたので、仕方なしに公園で話すことにした。仮に交渉がうまくいかなかっても、4人で使った食事代は日本円で1200円くらいである。痛くもかゆくもない。

そして持ち前の缶ビールを持って公園で話すことに。とにかく蚊がうっとおしかった。そしていきなり中村のストレート発言「ところでさ、キミかわいいよねw ヘンタイかもしれないけど、パンツとか、、うってほしいなぁwww通訳してくれ李ww」 というと、李は「またか・・・」と呆れたあと、ホニャホニャと中国語で交渉。

すると運送娘は「パンツ?100元? う~~ん・・・。」というものだった。そして自然とオークション形式に。中村は150出す!と必死。すると運送娘は「うーん・・ブラじゃだめ?」と言った。そこで「ダメ」という俺たち。すると運送娘「170なら売る」と言っててきた。

俺はそこで機転を利かせて、「うってくれるの?wじゃ、目の前で脱いでくれたら250元だす。李はい通訳」という感じになって・・・。交渉成立。ささ、飲め飲めwとさらに缶ビールを運送娘に勧める俺たち。

そして目の間で脱いでくれるという瞬間がやってきた。場所を変えようということで、公園のトイレに移動。中村と俺と運送娘だけ、駅の障害者用くらいの広さのある個室トイレに入り、(余談だが便器はなかった。溝があるだけで異臭漂った)
俺たちは中国語を話せないので、娘が脱いでくれるのをじーっと待った。すると中国娘は「No!w」といわゆる「見ないでw」という仕草をし、俺たちの目を両手ふさごうとした。(かなりこの仕草は可愛かった)

で、さっさと終わらそうとした運送娘。制服のベルトとカチャカチャ緩め、ズボンを下ろし、右足、左足とズボンを下ろし、手すりの棒にかけたのだった。さらに、「みないでw」という両手で俺たちの目をふさごうとするジェスチャーをさらにした。

パンツは水玉だった。白のベースにピンク、青、グリーンなどのカラフルな水玉がついてるデザインである。(おおおかわゆい!と狂喜したw)さらに運送娘はパンツを右手で掴みながら右足、左足とおろし、左手でアソコを隠していた。(で、後悔した。というか中国語を話せない事がこれほど悔しかった事はない。なぜなら、こんな状況なんだから、フェラしてくれたら500元とか、触らせてくれたら500元とかいえないのである!!;w;)

運送女はそのまま即座にノーパン状態で脱いだズボンをはき、結局俺たちは下半身の裸をみたものの、秘部を見れるには至らなかったのだった・・。チャックしめるときに、一瞬、インモーの一部を見たくらいである。

まぁともかくGETできた。ヨシとしよう。運送娘とは連絡先を交換し(後で連絡しても返事はなかったが)もちろんその番も李宅のハナレで吟味したときは、丸一日、暑い中自転車をこいでいただけあって、熟されたアソコの部分の強烈な香りに打ちのめされたのはいうまでもない。

続く
4
投稿者:(無名)
2015/05/04 05:47:23    (OiRZqoKq)
いいわ~。続きヨロシクお願いします!
5
投稿者:フリル ◆5s6UnGWy/w
2018/01/16 10:57:47    (BvLpYUOQ)
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