僕は昔ブルセラショップやっていたので、ひょっとしたら元売娘さんに会っていたかもしれませんね。当時の売り子たちも40代以上になり、自分がパンツを売っていたときと同年代の娘がいたりして、時代の流れを感じます。

最初は生脱ぎじゃなかったので、新品を使用済みだと言い張って持って来るコが多数いました。それでも買い取って、女のコと仲良くなって、ようやく本物の使用済みを買い取れるようになりました。

客の要望が高まり生脱ぎ主流になると、今度は生脱ぎ直前に履いたばかりのパンツを脱いだりして、なかなか一筋縄ではいかなかったですね。まあ、女のコも汚れたパンツ見られるの、恥ずかしいですからね。

いまのネットショップは知りませんが、当時の実店舗ブルセラショップは、ほとんど本物を売っていたはずです。制服等、出所の怪しい店もありましたが。

実店舗とは別に、通販もやっていました。実店舗とは店名、所在地、電話番号を変えて。こちらのメインはオモチャとビデオで、実店舗で売れ残ったパンツも売っていました。パンツは早く売らないとカビるので。
仕入れが間に合わないときは、知り合いからニセモノを安く譲ってもらっていました。調味料や食品を何種類か配合して。上手でしたね。ニセモノだって苦情、来たことないです。エロ業界には怪しさがツキモノと、みんなわかっていたってのもあるかな。