2021/08/23 00:43:02
(Mcmk42if)
ここで少し俺とえりかのことについて話しておこうと思う。
俺は今年で25になる独身、彼女なしのリーマンだ。
168cm58kgのどちらかと言えばやせ形。
ちなみに母親は47歳
えりかは先にも書いたが、49歳155cm70~80ぐらい胸はCかD顔はすごくよく言って磯山さやかをおばさんにした感じ。ただバツイチ子無しということもあって、小綺麗な感じ。
仕事は詳しくは教えてくれないが恐らくどっかの銀行。
出会いは2年前の夏、新卒では言った会社ではじめて直属の上司にさし呑みに連れていってもらった時。
連れていかれた飲み屋で意気投合した。
(上司とえりかが)
巨漢の上司が酔いつぶれてタクシーに乗せるのを手伝ってもらい、店に戻るところでえりかに
「大変だったね。よかったら奢るから飲みなおさない?」
と声をかけられ、彼女と別れたばっかでいろいろと溜まっていた俺は酔いも手伝いおばちゃんでもワンチャン有るかもと二つ返事でOKした。
それから支払いがすんでいた俺は店には戻らず、えりかが支払いを終えて出てくるのを店の外で待った。
「ちゃんと待っててくれたんだ。よかった~」
店から出てきたえりかはそう言うと両手で俺の手を握り振り回す。
少し空いた胸元から谷間がチラ見えてしてかなりエロかった。
「少し遠いからタクシー捕まえよ~」
そう言って俺の手を引き歩きだしたえりかの身体をまじまじと見る。
花柄の刺繍が入った黒のワンピースにジーンズ、ゆったりとしているが全体的に太い。
ただそのときの俺はそれをエロいと感じた。
タクシーを捕まえて乗り込むときに見た大きなお尻も社会に出たての若造には十分すぎるほどの興奮材料だった。
タクシーに乗ってからは運転手の目を気にしてか、他愛もない会話が続いた。
いい人そうな上司でよかったわね~とか、ここのランチ美味しいから近くなら一度来てみたらなど、過保護なおかんが息子の上司と飲んだていのようなことを言うえりか。
それにあぁ、うん。なんてそっけなく乗っかる息子みたいな男。
そうしながらも指をからめ時折ねっとりと交わる視線は親子ではなく男と女のそれ。
俺はこの時点で確信していたし、それはえりかも同じだった。
タクシーのついた先は今では見慣れたえりかのマンション。
俺の住む低層アパートとは違うセレブ感漂うエントランスに正直びびった。
部屋にはいったら怖い人たちが待ってるんじゃないかと。
そんな俺の気持ちを見透かしたように
「気にしなくて大丈夫だよ。私独り暮らしだから」
「それともやっぱりおばさんの家じゃだめ?」
そう言って腕を組み胸を押し付けながらこちらを見上げるえりか。
「そんなことありません、お邪魔します」
その視線から逃れるように、えりかを伴いながらエントランスに向かう。
エレベーターがえりかの部屋の階に辿り着くまでの間、互いに身体を寄せ会い見つめ合う。
少し赤らんだ顔は酒のせいだけではなく、うるんだ瞳に少し濡れた唇、全てが魅力的に見える。
玄関のドアを潜るのも焦れったく、ドアがしまると同時に抱き合い、舌を絡ませる。
お互いの尻を撫で回し、密着を求めて引き寄せ合う。
えりかは俺を壁に押し付け、手探りで玄関の明かりをつけると先程よりさらにうるんだ瞳で
「いい?」
と尋ねる。
俺がそれに頷くと、俺の手を引いて部屋の奥に誘う。
広々とした大きな窓のリビングのソファの前に俺を立たせると、自分はしゃがみこみ俺のベルトに手をかける。
そのまま一気にあらわにされた俺のそれはすでに先の方が濡れて光っていた。
えりかはそれを嬉しそうに目を細めながら2、3回しごくとゆっくりと味わうように根本から舌を這わせ、先に辿り着くとそのまま口内に迎え入れた。