2021/04/11 23:23:14
(6sonMbor)
続き…
完全にすれ違いの三角関係になった構図のまま、サナエさんは周りのお友達連中から羨望の眼差しを受け必死と言うか積極的に僕に話かけてきました。
根掘り葉掘り、務めている会社の事や地元の話、タイプの女性、好きな食べ物、もし1億円当たったらなどなど…
ホント話がつきなかった。
結局、役所のオネーサンはサナエさん連中から聞くに新婚で旦那さんも役所の人間らしく上司達の精神的な壁も見えて入り込めなかったです。
下山中はもう「疲れた」しかなく、二度と参加しないつもりでいた。
しかし調子者なのでサナエさんから「夜にみんなで打ち上げしないか。」と提案され、「いいですね~!」と返事してしまった。
下山後、連絡先交換を迫られ断りきれず教えてしまいました。
役所の人たちはスーッといなくなり結局、一部の参加者だけの集まりとなった。
んで、夜になり指定された居酒屋で集まり打ち上げに。
しかし、オバサン連中は呑むわ呑むわ!
あっという間にベロベロになり、一人また一人とタクシーを呼ばれて帰っていった。
お金は最初に集めていたので問題なかったが、最後まで潰れなかった僕とサナエさん、もう一人が会計を済ませて外に出た。
オバサン二人はまだまだ僕と別れたくないと言う様子で、一番近いと言うリサコさん宅にお邪魔して飲み直す事に。
どうやらサナエさんとリサコさんは特別仲良しらしくよくお互いの家で泊まったりしている独身さんだった。
フリーのライターさん?とか何とか。
家にお邪魔してこ綺麗なリビングで飲み始めたがオバサン二人はより酔ってしまい、からみ酒になってしまいました。
もうぶっちゃけ押し倒されました。
酔った二人が僕をソファに押しやり、乱交状態に。
僕も酔って力が出ず「まいっか」となって素直に目の前のオバサン達になされるまま乗っかられ舐められ咥えられた。
そして二人はそれぞれ満足したのか潰れた。
僕も意識が飛んだ。
早朝にサナエさんから起こされ、リサコさんをソファで寝かせたら帰ろうと誘われた。
3人とも体液でベタベタだったけど、濡れタオルで簡単に拭きリサコさんに毛布をかけ部屋を出た。
朝日が眩しすぎて「これが朝帰りの気分か…」と実感しながら腕に絡みついてくるサナエさんとタクシーに乗りサナエさん宅でシャワーを借りた。
日曜日ということもあり、睡魔にも負けてそのままサナエさん宅で夕方まで寝た。