2020/12/05 19:02:39
(U4iAR4.B)
すみません、
一気に書き切れなくて、休憩を入れました。
私と大家さんは、毎週末、一緒に過ごすようになりました。
金曜の夜、そして土曜の朝と夜、日曜の朝と夕方、週末は5発の中出し精液に大家さんが逝きまくっていました。
時には有休を取って、大家さんと温泉旅行にも行きました。
どう見ても母子の二人が、夜は激しく交わり合い、大家さんのヨガる声を旅館中に響かせました。
翌朝、ゴミ箱に、中出し精液と大家さんお愛液が染みこんだ大量のティッシュを見て、中居さんは近親相姦だと思ったかもしれませんね。
そんな大家さんとの暮らしは3年、私が転勤することで終わりました。
転勤の内示が出たとき、寂しそうな顔でそれを大家さんに告げると、
「丁度いい潮時だよ。いつまでも続くわけないんだし、私も57歳、一日おきならまだしも、週末まとめて若い男に抱かれるのもキツくなってきたからねぇ・・・」
引っ越し荷物がまとまり、最期の夜を大家さんと過ごしました。
翌朝、最後の精液を大家さんの子宮に届けて、大家さんの家を後にしました。
「3年間、ありがとうございました。」
「こちらこそだよ。もう、男はいいわ。げっぷが出そうよ。まさかこんな若い男に3年間も抱かれるとは思ってもみなかった・・・いい思い出・・・」
「寂しくなっちゃいますね。」
「いやいや、そろそろ息子が家族を連れて戻って来るから、また賑やかになるさ。息子も、まさか私が息子より若い男に抱かれてたなんて思わないだろうね。ふふふ・・・」
トラックが来て、荷物を載せて次の赴任地へ向かいました。
「じゃあ、大家さん。さようなら。お元気で・・・」
「ヒロシ君もね。元気でね。さようなら。」
車を走らせて、門を出る時に手を振りました。
私は、溢れる涙で、大家さんに恋していた事を悟りました。
赴任先は前よりも大きな街で、支社にも若い女性がたくさんいて、見事に恋に落ちました。
大家さんよりも瑞々しい素肌、ピンクで綺麗な陰唇、若い女体を楽しみつつ、でも、溢れんばかりの女の色香の少なさに大家さんとのセックスを思い出していました。
赴任して3年の今年、結婚が決まったので、婚約者を見せに大家さんを訪ねました。
たった3年ぶりなのに懐かしい街並みを抜け、3年間暮らしたアパートへ向かいました。
アパートの裏の大家さの家の門を・・・そこにあるはずの門がありませんでした。
車から降りて呆然とする私に、アパートから出てきたおばさんが、
「あら、アンタ前に住んでた兄ちゃんじゃないか。」
「あの・・・大家さんは?」
「ああ、ここ、売っちゃったんだよ。このアパートも大家が変わってねえ。」
「大家さん、息子さんの所に行ったんですか?」
「息子さん?そんなものはいないよ。子供のいない夫婦だったからね。ご主人が亡くなってから、天涯孤独だったんだよ。知らなかったのかい?」
そう言えば、息子さんの姿を一度も見たことがありませんでした。
でも、きっと私が盆暮れの帰省中に着ていたのだろうと勝手に思っていました。
「大家さん、どこに行ったんですか?」
「さあ、聞いてないねえ・・・不動産を継ぐ者がいないから、事前に売り払ってどこかで余生を過ごすんだろう。」
大家さん・・・私の愛した大家さんとは、もう、二度と会えなくなってしまいました。
そう思ったら、たった3年前のことなのに、帰らない思い出になりました。
今は61歳になった岡江久美子さんに似た素敵な大家さんは、幸せでいるのでしょうか。
今年亡くなった有名人という記事に岡江久美子さんを見て、思い出してしまいました。