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2018/08/16 12:10:06 (a5//QRBY)
築60年くらいになるであろう古い5軒長屋で、初めての一人暮らしを始めました。風呂もトイレも台所も、どこもかしこも小汚ないですが、『住めば都』です。
5軒長屋といっても、2軒は空き家になっていて、僕の他に2組が暮らしています。一つが『秋山さん』という70歳くらいのおばさん。
もう一部屋に『安藤さん』という夫婦が暮らしています。住んで長いのが、二人のおばさんはとても仲がよく、玄関先で立ち話をしている姿をよく見掛けます。

先に仲良くしてくれたのは、秋山さんでした。孫のような年齢の僕が一人で暮らし始めたため、少し気を使ってくれるのです。
おかげで、その隣の安藤さんとも話をするようになります。秋山さんよりも5~6歳は若いと思われ、ずけずけと男のように話をして来ます。
それに、肌は黒く、東南アジア系の顔をしているので、まあ女性としての魅力も乏しい、ただのおばさんでした。

ところが、その安藤さんに『兄ちゃん、ちょっと来なよ。』と家に呼ばれたのがきっかけとなります。御主人と3人での食事に招かれたのです。
居心地が悪い中、食事を頂きました。正直、家で一人でカップラーメンでも食ってた方が楽です。
それでも、ちゃんと僕のために三人分の食事を作ってくれているのですから、感謝をしなくてはいけません。

その席で、『兄ちゃん、趣味なに?』と聞かれます。最近始めたばかりの『競馬です。』と答えました。
すると、『テレビで観るけど、馬綺麗よねぇ~?』と話を広げて来るのです。困りました。僕だって、そんなに知っている訳ではないのですから。
浅い知識ながら、騙し騙し答えて行きます。そして、『今度行く時、言ってよ。連れていってくれん?』と言われてしまいます。
おばさんは、根本的なことを知りませんでした。馬がいるのは競馬場。僕が行っているのは場外馬券場、馬など1頭もいないのです。
それでも少し考え、『中央競馬場は無理でも、地方競馬場なら車で1時間かぁ~。』とその時は思うのでした。

家に帰り、地方競馬場のことを調べました。おばさんが『連れていってくれ。』と、もしものことを考えてです。
知りませんでした。狙った競馬場はナイター競馬のため、始まるのは夕方の3時くらいなのです。朝からやってないのです。
ある時、そのことを伝えました。ところが、『兄ちゃんもそれ見に行くんやろ?乗せていってくれたらいいやん。』とあっさりと言われてしまいます。

日曜日のお昼前。家の前に車を停めると、安藤さんが現れました。ベージュ色の丈の長いトレンチ風のコートを着て出てきました。
黒い肌の色と東南アジア系の顔の作りがあるため、やはり女性としての魅力もあまり感じません。『なら、行こか?』とおっさんのような言葉遣いです。

すぐに高速を走らせました。社内では『おじさんに怒らない?』と聞いてみました。いくら年齢が離れているとはいえ、男に女房が付いていったのです。
やはり僕も、心のどこかに引っ掛かるものがありました。しかし、『私がか?』と大袈裟に言ってくるのです。
『私が兄ちゃんとデートするって、おっさんが怒るってか?やめなよ、やめな。もうそんなのはとっくに終わってるわ。アハハハ…。』と笑い飛ばされました。
更に、『なら、私といいことしにホテル行ってみるか?行っても、おっさん怒らんと思うぞ。』とタジタジにされてしまいました。

午後2時、競馬場に着きました。僕も、生で馬を見るのは初めてです。パドックに行ってみると、あまりの小ささに驚きます。
やはり、ここは地方の競馬場。大きな中央競馬とは違うのです。しばらくして、第1レースの馬達が現れました。
正直、あまり綺麗とは思いません。ただの馬なのです。しかし、安藤さんは違いました。『あれ、綺麗やなぁ~。』と少し感動しているようです。

『おばさんに馬を見せることが出来た。』と少し満足感に浸っていた頃、『兄ちゃん、競馬は買わんの?』と聞いて来ました。
新聞こそ手に持っていますが、馬券の予想などこれっぽっちもしてなかったのです。おばさんに、『競馬、買お買お。』と急かされ、ベンチに座ります。
新聞を広げて予想を始めると、『どれがいいん?』と聞かれます。名前も知らない地方の馬達です。分かるはずもありません。
困っていた僕に、『私、7番の買って。』と言ってきます。安藤さんには、7番が綺麗に見えたようです。
マークシートに7番が記入をされて行きます。3連単なので、いっぱい買う必要があり、大変です。

レースが始まりました。8頭立ての寂しいレースで、7番の馬も結構な人気をしています。3コーナーになり、7番がドンドン上がっていくのは分かりました。
しかし、まさか一着でゴールを駆け抜けるとは…。『勝った?勝ったの?』と盛んに僕に聞くおばさん。勝ち負けも分からないようです。ビギナーズラックとは恐ろしいものです。
なかなかの高配当がつき、換金に行くと、更に恐ろしいものを見ます。いろいろ塗って買ったため、当たり馬券が被っていたのです。
いきなり、2万円近い換金をしてしまうことになりました。更にレースを続けると、適度に当たりを出し、4万円近くの黒字を出していました。
おばさんに馬を見せるだけのはずが、帰るに帰れなくなってしまうのでした。

メインレースが近づいて来ました。メインだけあって、出走数も多いです。その頃になると、『これ、いいんじゃない?』と新聞を見て答える安藤さん。
たった数時間で、知らなかった競馬にも慣れたようです。

女性と競馬なんてしたことがありませんでした。ベンチに並んで、一つの新聞で一緒に予想をするのがこんなに楽しいとは。当たれば尚更です。
頭や肩が触れても、恥ずかしさよりも楽しさが勝ってしまいます。おかしなものです。魅力のないおばさんでも、少し気になり始めてしまうのですから。

馬券を買って、馬場に向かいました。トレンチコートを着た、東南アジア系の顔をしたおばさんと手を繋いでいました。
『男でも勝てない、男勝り。』と思っていた安藤さんの手を持って、僕がグイグイと引っ張って行くのです。数時間前では考えられないようなことです。
更に面白いのは、引っ張られる安藤さんが、少し女の顔をしているところ。いつも、あれだけ強く話をする方が、少ししおらしくなっているのです。

腰の高さくらいはある、鉄のバーにもたれ掛かりました。腕を掛けて、ここでメインレースを見るのです。さすがは地方競馬、メインでも客は少ないです。
隣で馬場を見ている『男勝り』と思っていた安藤さんがおとなしくなっていて、どこか小さく感じます。
寒いのか、疲れたのか、それとも男にグイグイと来られてしまったせいなのか。『さあ~、最後やで~。』と言って、その勢いで安藤さんの肩に手を回します。
少し勇気のいった行動でしたが、おとなしくなってしまった彼女を元気づけようという意図もあったのです。
しかし、相変わらずおとなしく、『疲れた~?』と言って、調子に乗って更に肩を強く引き寄せました。
『元気やわ!』と無理して答えた安藤さん。カラ元気なのも分かり、『いいねぇ。』と言って、彼女の頭を2回、僕の胸にボンポンと傾けさせたのです。
すると、安藤さんの手が、僕の腰に回りました。腰に回した手には力が入り、体温が伝わるほどに、身体を密着させて来るのです。

女性として魅力のないおばさんとの変な雰囲気を作ったまま、メインレースが行われました。レースは見事に大荒れになり、買った馬券は紙屑になります。
『最後やで。』と言って望んだメインレースでしたが、心地よさを感じてしまったのか、二人は最終レースまで買ってしまうのです。
最終レースも同じ場所で、同じような体勢で見ていました。安藤さんも、しおらしい女の姿をしていました。
だけに、『兄ちゃん、遅くなってもーたなぁ~。おっさん、怒るわ。アハハハ…。』と元気を取り戻した彼女に違和感を感じるのでした。
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投稿者:(無名)
2018/08/16 12:57:47    (8ARxBCgq)
続きがあるのかなぁ~

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投稿者:タカシ
2018/08/16 13:05:29    (a5//QRBY)
『兄ちゃん、昨日ありがとのぉ~。馬、綺麗やったわ~。』と、仕事帰りの僕に安藤さんが声を掛けて来ます。
辺りは薄暗く、お互いの顔もハッキリしない中、おばさんは相変わらずの大きな声で話し、近所にも聞こえてしまうほど。
もしかしたら、それは僕にではなく、家の中にいるおじさん、その隣に住む秋山さんに向けられて言っているのかも知れない。
『おっさんは気にもしないわ。』と口では言っていたおばさんも、やはり後ろめたさはあるように感じる。そのための行動のようにも思える。
それだけ言うと、安藤さんは家の中へと消えて行く。昨日の今日なので、もう少し話したい気持ちもあったが、僕もその辺は考えて家に帰るのだった。

仕事焼けなのか、顔も肌も真っ黒。東南アジア系の男のような堀の深い顔をしているため、とても綺麗ではない。ウルトラマンに出てくるピグモン系なのだ。
口は悪いし、ずけずけ言うし、女性の魅力などほんと乏しい方である。本人もそれを分かっているようで、どこか女を捨てたようなところもある。
しかし、その夜。2軒隣に住んでいるピグモンを思って、アソコをシゴいてしまった。肌の色は黒いが、肌はスベスベに補正をされています。安藤さんは顔を歪め、あのハスキーな声で喘いでくれていました。

それから、しばらくしてでした。安藤さんのお宅に食事に誘われます。もちろん、おじさんと三人でです。
無口なおじさんを前に、僕とおばさんが会話を繰り広げます。おじさんは気にはしていないと思いますが、わざわざ競馬場でのことが話題の中心となりました。
『健全。』、それを証明するかのようです。その中で、おばさんがあることを切り出します。
『次、いつ連れていってくれるん?お金、いっばい持っていかんとー。勝つよー!』と言うのです。
まさか2度目なないでしょうが、おじさんに向けられたメッセージだとも取れました。

その帰り(と言っても2軒隣ですが、)。わざわざ見送りに外まで出てきてくれたおばさんに『また行こやー!連れていってやー。』と頼まれるのです。
どうも、真面目に言っているようで、『なら、行きます?』と第2回目が行われることになるのです。


もちろん日曜日でした。ナイター競馬のため、午後3時過ぎての来場です。前回のようなことを少し期待した僕でしたが、普通に競馬は行われていきます。
やはり、あの時はあの時。あんなことになったのは、二人ともにどこか浮かれていたのが原因かも知れません。
しかし、日が落ちた頃から怪しくなって来ます。やはり闇夜は、人の行動を少し大胆にさせるのかも知れません。

『なんか食べる?』と言って、安藤さんの肩に手を掛けた時からでした。もちろん、僕もその気でおばさんの肩に触れました。
『お腹すいてないわー。ええわー。』と言われ、仕方なくおばさんの隣のベンチに座りなおします。すると、明らかに安藤さんの身体が近づきました。
きっと、おばさんもあの時のように女心に火がついていたのです。僕は足を組み、彼女の肩に手を回しました。
僕の膝に置かれた競馬新聞を覗き込みながら、予想をする安藤さん。更に頭を持ち、自分の胸に押し付けます。
前回よりも寒くなっていたため、防寒ジャンバーで厚着をしていたため、彼女の体温を計り知ることは出来ません。
しかし、ふっくらとしたジャンバーに彼女の身体が埋まっているのが分かります。明らかに、自分から僕に抱きついて来ているのです。

予想外の行動に、引いたのは僕でした。久しく女性とこんなことをしていなかったため、楽しくも思え、少し強く行動をしていました。
ところが、女性が少しその気になってしまったことで、怖くなったのです。『このおばさん、本気で抱くの?』と頭の中で考えてしまったのでした。
僕の行動が変わりました。抱きつかれていることに、『わかった、わかったから~。』とおばさんのせいにしてしまうのでした。

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投稿者:坂出
2018/08/16 13:28:31    (zOgr4lEn)
タカシさん、文章上手い!

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投稿者:ゆきお ◆h4ONJivhRc
2018/08/17 10:06:48    (7FyCNwR4)
続きをよろしく。
6
投稿者:タカシ
2018/08/17 10:53:28    (lSBhT1yP)
正直、『これ以上仲良くなるのはどうか?』と線引きを始めていました。『ちょっとHな気分にさせてもらったから、もういいや。』と思い始めたのです。
同世代の女性ならば、こうは思わなかったかも知れません。しかし、60歳過ぎたおばさんを相手にするにはやはり抵抗がありますし、引際だと思ったのです。
僕の気持ちが離れたことにより、安藤さんも少し冷静になりました。寄り添っていた身体は離れ、お互いの正常な距離に戻るのでした。

そして、その日の第8レースを向かえます。第4コーナーで中断にいた馬がグイグイと前に進出して来ます。まったくのノーマークの人気薄馬でした。
客席からも、『おいおい…。』と呆れた声が上がっています。本命決着の多い地方競馬では、あまりない光景です。
結局、その人気薄馬が勝ってしまい、オッズを見なくてもかなりの高配当が出たのが分かります。
すると、『うわっ!』と声をあげた方がいたのです。となりの安藤さんでした。『どうしたの?』と聞くと、『当たった。』と言うのです。
『ウソやろ~?!』と聞き返しました。おばさんは、『どうしよ、どうしよ、』と焦り始め、落ち着きがありません。

自分が当たった訳でもないのに、払い戻しが出るのを、ドキドキしながら待っていました。万馬券なのは間違いなく、いったいどのくらいのオッズなのか。
結果、400倍近い大万馬券でした。馬連とワイド馬券まで購入をしていて、6万円近い払い戻しとなります。

換金をした彼女は喜びよりも、信じられないのか、現状を受け入れられていない感じです。どこか、呆然としてしまっています。
『やったねぇ~!』と思わず抱きついてしまった僕。今でも、なんでこんなに喜んであげられたのかは分かりません。
ふわふわの防寒ジャンバー越しながら、初めておばさんを抱き締めてしまったのです。
女の身体に触れた男は、ダメです。せっかく距離を取り始めていたのに、またあの距離を求めてしまうのです。

ベンチに座り、9レースの予想を始めます。しかし、大万馬券を当ててしまった安藤さんは、『私、もういかんわ。』と集中が出来ない様子です。
新聞こそ眺めてはいますが、ウワの空状態で頭が回らないようです。そこで、『なら、9レースは買うのやめようか?』と言って、少し落ち着かせます。
そして、隣に座る安藤さんの腰に手を回し、彼女を引き寄せました。『もぉ~。』と言って、それでも僕の腰に手を回して来ます。
これまで何度か身体が触れあっては来ましたが、『もぉ~。』と彼女が反応をしたのは、これが初めてのこと。
それまでは、お互いに言葉に出せずにいたのです。彼女の言葉に、『たまにはいいやろ?』と返しました。
たまにではありません。競馬場に来ればこんなことばかりなのですから。

僕の手がおばさんのジャンバーの裾を上げ、背中から入り始めました。何か嫌がられるかと思いましたが、彼女は『冷たいわ!』と言います。
冬の寒空に冷やされてしまった僕の手は、冷たかったようです。『だから、温めてるんよ。』と屁理屈で返します。
僕の手は、おばさんのお腹辺りに触れ始めます。ジャンバーで隠されていて分かりませんが、厚着のセーターを着込んでいるようです。
そのセーターは下に垂らされていて、僕の手が侵入するには容易でした。更にその下には、薄手の洋服を着込んでいるようで、さすがにその奥は無理そうです。
洋服の上から、おばさんのお腹の側面を触れました。余分な肉はあまりなく、逆に筋肉質に思えます。アンチエイジングで鍛えてでもいるのでしょうか。

『おばはんの身体触ってうれしいか?!』、安藤さんからそんな言葉が飛びました。その言葉に、少したじろいでしまいます。
しかし、『なんか鍛えてる?』と適当な言葉で返し、そのお腹を摘まんでみます。少し彼女の身体がくねります。
安藤さんの横顔を見ました。目は遠くを見つめていますが、焦点が合ってなく、ぼんやりとした様子です。
他人にきづかれないように警戒をして、それでも触れる手に感じようとしている。初めて、この人の女の部分を僕は見てしまったのです。
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投稿者:タカシ
2018/08/17 11:15:26    (79agUDLm)
おばちゃんの顔を見ると俺から目を反らせた
なんとなく目が潤んでる
俺はおばちゃんをぎゅっと抱きしめた
無意識だった
おばちゃんは微笑んだように見えた
ブラウスの首元から手を入れ
必死に伸ばした
やっと乳首に指先が届いた
胸は小さいが乳首は大きい
おばちゃんの乳首をコリコリさせているの
おばちゃんの手が股間に
オチンチンをズボンの上から撫でてきた
めちゃくちゃ気持ちいい
俺は必死に我慢したが敢えなく発射
かなり出たらしくパンツだけでは
吸い取れない量だ
早いな!
おばちゃんに馬鹿にされたように言われた
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投稿者:タカシ
2018/08/17 11:47:34    (lSBhT1yP)
僕の手は、安藤さんのお腹に触れていました。触れるというよりも、『揉んでいる。』という表現が正しいと思います。
彼女もくすぐったいより、男に触れられているということに気持ちが行っています。他人に隠れて、こんなことになっているのに少し興奮をしているのです。

お腹に触れていた手が、一気に上に上がります。予期していなかったのか、突然のこの行動におばさんの身体が、一瞬ベンチで揺れました。
『やめなや…。』と言った安藤さん。しかし、彼女の胸へと取り付いた手は、決して引き下がろうとはしません。
ブラジャーで押さえつけられているであろう左の乳房を求めて、その辺りを何度も握り締めるのです。手の感覚から、ブラの存在は分かりました。ブラの位置も把握出来ます。
しかし、肝心の乳房をなかなか感じ取れないのです。心の中では、『あら?あれ?』と思い始めていました。
そして、ある仮説が立ちます。『安藤さんって、胸がめっちゃ小さいんじゃ?』。筋肉質な身体が分っただけに、それがそのまま貧乳へと繋がって行くのです。

僕の手は、ブラジャーの中心を揉んでいました。膨らみがある気がしますが、それはとても薄く、残念な感覚です。
それでも一旦揉み始めただけに、急にはやめることも出来ません。彼女に失礼になると思ったからです。
安藤さんを見ると、相変わらずのぼんやり顔をしていて、それを見ると余計にやめづらいのです。

『おっぱい、ちっちゃいからなぁ~。』と一人言のように言った安藤さん。僕の苦戦を見抜いたのかも知れません。
それでも、『僕は満足ですよ。』をアピールするため、彼女の左の乳房を揉み続けます。しかし、それが伝わってしまいました。
安藤さんはすくっと立ち上がると、そのままトイレへと消えて行ったのでした。

メインレースが始まりました。大勝ちをしている安藤さんは守りに入ってしまい、そんな方は当たるはずがありません。
僕はと言えば、負けを取り戻そうと大勝負をしましたが、そんなのもだいたいは当たりません。結局、完敗に終わってしまいました。

駐車場へ向かう帰り道。『負けた、負けた。』と言いながら、車に向かいます。外灯はありますが、やはり薄暗いです。
たまに射し込む外灯の灯りが、安藤さんを照らします。その時、一歩後ろを歩いていた僕の目に、彼女の白いズボンが映りました。
今日一日見てたはずなのに、外灯の灯りに照らされたそれは青白く見え、綺麗に感じたのです。僕の中にまた、『触りたい。』とH心が芽生えます。
防寒ジャンバーをめくり上げ、ズボンのお尻の部分に手を延ばしました。その行動に、安藤さんは思わず『あんた、なんか誘いよる?』と言ってしまいます。

車に乗りました。『今の行動は恥ずかしいものだった。』と心の中で少し反省もしてしまいました。
しかし、乗り込んだ途端に安藤さんが、『兄ちゃん、収まらんのか?』と聞いて来ました。僕の『発情』が見てとれたのでしょう。
言われたことに恥ずかしくなり、『そんなことないわぁ~。』と答えるのでした。

車はすぐに高速に乗ります。いろいろとあったことで、少し車内は静かです。そんな中、『兄ちゃん、おばさん好きか?』と聞かれました。
もちろん、返事に困ります。普段なら『好きやで。』と答えられますが、この状況ではその言葉は吐けません。
すると、助手席に座る安藤さんは、手に持っていたハンドバックを足元に下ろします。そして、『兄ちゃん、どこかで車止めるか?』と言って来ます。
『なんのこと?』とは思いましたが、高速道路なので、そんな場所などありません。『どこか行くん?』と聞き返します。
すると、『チンチン出し。尺八で抜いてやるわ。チンチン、溜まってるやろ?』と言って来たのです。

フェラチオのことを『尺八』と言うのは知ってはいました。しかし、その言葉をちゃんと使う女性に、僕は初めて会いました。
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投稿者:タカシ
2018/08/17 12:50:33    (lSBhT1yP)
安藤さんにそう言われましたが、僕は嬉しさよりも戸惑いに襲われました。年の差というのもありますが、やはり普段のこの男勝りのおばさんは恐いのです。
『車止めるか?』と言われましたが、パーキングは黙って通り過ぎてしまいました。彼女も言ったものの、僕の反応の悪さを感じ、少し黙ってしまっています。
しかし、『次のパーキングで止めてや。おしっこするわ。』と言われ、嫌でも止めるしかありません。

10分後、車は無人に近いパーキングに停まります。彼女のために、真正面につけました。助手席から安藤さんが降り、トイレに向かおうとします。
その時、運転席を覗きこんだ彼女は、『兄ちゃん、車あっちの隅に停めときや。』と言い残し、一人トイレに向かいました。
あの方が、何かをしようとしているのは明らかでした。それでも言われた通りに、車を隅へと移動をします。
そこは真っ暗で、他人に隠れてフェラチオをするには十分な場所。なのに、『なんて断ろうか?』と考えてしまう自分もいました。

離れたところから、トイレを終えた安藤さんが出て来るのが見えました。車のランプに気がつき、彼女がこっちに向かって来ます。
左右に目を配りながら、堂々と歩いて来ます。これから、車の中で男のチンポをしゃぶろうとしているのに、とても自然体の彼女でした。

助手席のドアに手が掛かりました。ガラス越しに彼女を感じ、一気に緊張が高まります。
ドアが開くと、『エンジン掛けるの、待ってや~。』と言いながら、彼女が乗り込んで来ます。そして、『はよ、チンチン出しや~。』と言うのです。
やはりそう言われ、断ろうと考えていた言葉も飲み込んでしまいます。本当は怖いくせに、『ここでするん?』などと聞いてあげたりもしていました。

『なんや、恥ずかしいんか?兄ちゃん、童貞なんか?』とあまりノリ気でない僕に言葉が飛びます。
『違うわ~!』と答えると、『なら、おばちゃんが口で抜いてやるから、はよチンポ出し~や。』ともう観念するしかありません。
僕はズボンを緩め、パンツまで下げます。おばさんはと言うと、邪魔なのか、この日初めてその防寒ジャンバーを脱ぐのです。

おばさんが近づきました。すぐに、『兄ちゃん、早い方か?』と聞かれますが、『よく分からん。』と答えました。その基準がよく分からないのです。
その直後、股間にとても冷たい感覚を覚えました。彼女の手も、この寒さで冷えきっているのです。
『寒いから、チンチン小さいわ。』と言って、チンポを握る冷たい手。見られたことより、『小さい。』と言われたことの方が、なんかショックです。

しかし、冷たかったおばさんの手が温もり始めました。その熱は、勃起を始めた僕のモノから伝わったものです。
まだ完全勃起をしていないチンポは皮が余り、彼女の手が上下をする度に亀頭を隠してしまいます。それを『アハハ…。包茎チンポや。』と言って喜ぶのです。

しばらく、彼女の手でシゴかれていたチンポは、完全に起き上がり、車の天井を向いています。それには、『兄ちゃん、大きいなぁ~。』と言ってくれました。
男は単純です。『小さい。』と言われればヘコみ、『大きい。』と言われれば胸を張ってしまうのです。

彼女から、『早い方なんか?』と再度聞かれました。しかし、それが合図でした。チンポは温かいモノに包まれ、寄せて来た壁に刺激を受けてしまうのです。
股間を見ると、安藤さんの後頭部だけが見えます。頭はほとんど揺れることもなく、口の中ではその舌を使って、僕のチンポは舐めあげられています。
『出す時、言いや。』とだけ言われ、あとは無言のままにコトは進んでしまっています。
チンポはずっと彼女の口の中にあり、静かな車内にはおばさんの息遣いと、たまに舌で唾液をすくいあげる『ジュルル…。』という音だけがしていました。

『アァ~~。』と言って、チンポを口から離したおばさん。その様子からは、『プチ休憩。』と感じとれます。
そして、『おばさん、尺八上手いか?』と聞いて来たので、『最高。』などと言って答えます。『久しぶりやからなぁ~。』と、少し言い訳もしています。
最後に『出す時言いや。おばさん、抜いてやるから。男や、しっかり出したらええ。』と言って、再びその口に含むのです。
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投稿者:タカシ
2018/08/17 13:26:52    (lSBhT1yP)
再び、フェラチオを始めた安藤さん。しかし、今度は完全に殺しに来ていました。ギアが上がり、頭を振りながらのフェラです。
彼女の肩に掛けていた手にも、自然と力が入ります。頭の中でも、『このおばはん、うまぁ~。』と思ってしまいます。
長屋で仲良くなり過ぎたせいか、安藤さんからはセックスをするなんてイメージが湧かなかったのですが、それが間違いであるのことに気づかされます。
彼女もごく普通の女、男が欲しくなってセックスすることがあるのは当然のことです。フェラチオなんて、何千回もしてきたことでしょう。

安藤さんの背中をポンポンと叩きました。チンポを食わえた彼女が『チンチン出るんか?』と聞くので、『もう出る。』と答えます。
すると、『遠慮せんと出し。口の中に出せ。』と言ってくれました。彼女の頭が動き、『ウッ、ウン、』と溢れる声から、フェラチオの激しさが分かります。

恥ずかしい話、両手で彼女のセーターを掴んでいました。セーターだけでなく、その下に着ていると思われる洋服まで一緒に握り締めていました。
そうしないと、ドンドンと射精をしている自分の身体を保てなかったのです。その手がパーマの掛かった彼女の髪を掴んだ時、僕の射精が終わりを告げました。

全てを口で受け止めたおばさん。しかし、思った以上の精液の量に彼女は呼吸を奪われました。苦しい彼女は、その吐き口を探します。
すぐに助手席のドアが開けられました。汚物を吐き出すように、僕の精液はアスファルトにばら蒔かれるのでした。
吐き終わったおばさんは、『えらぁ~!なによ、これ~!?兄ちゃん、毎日ちゃんと抜かないかんよ~。アハハ…。』と、その出た量の多さに笑っていました。

寄り道をしましたが、車は家に向かって走り出しました。フェラチオをしたことで、安藤さんは車内でその話題で盛り上がります。
『旦那や、ビュっやのに、あんたは若いから、バシャバシャーー!!やなぁ~。やっぱ、若いわぁ。』と、一人で喜んで話していました。

長屋に着きました。裏の駐車場に車を停め、表に回ってサヨナラです。『ありがとなぁ~。楽しかったわ。』と先にお礼を言ってくれた安藤さん。
相変わらずの大声に、家の中にいるおじさんも帰ってきたのが分かったことでしょう。『あ~、負けた負けた。』と嘘をつき、帰ろうとするおばさん。
しかし、その足が止まると、『なあなあ~?』と声を掛けられます。『どうした?』と聞くと、こんなことを言うのです。

『おばちゃんのマンマンちゃん、もう濡れ濡れ~。アハハ…。』

きっと、ご近所中には笑い声しか響かなかったでしょう。その言葉を全て聞けたのは、僕だけでした。
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投稿者:タカシ
2018/08/17 15:08:11    (lSBhT1yP)
翌日の朝。朝早く起きた僕は、小さな裏庭へと出ていた。雨に打たれないように軒先が出ていて、そこに洗濯機が設置できるようになっている。
なので、みなさん洗濯機は屋外に置いているのだ。仕事前に洗濯をしようと、汚れ物を放り込んだところでした。
『おはよー!』と声が掛かり、見ると同じように洗濯機に衣服を入れ始めたばかりの、2軒隣に住む安藤さんだった。
『今から仕事か~?元気出して行けよ~。』と相変わらずのオッサン口調で声を掛けてくれる。もちろん、昨日のことは口にはしません。

先に洗濯機を回しながら、少し安藤さんを見ました。普段あれだけ強い言葉で話をするくせに、真面目に洗濯をする姿は主婦そのもの。
結婚して何年になるのかは知らないが、長年ちゃんと家を守ってきた主婦の方なのだ。
しかし、その風貌は相変わらずのもの。短髪パーマに色黒の肌、筋肉質な身体に、外人のような彫りの深い顔は男性のようにさえ思える。
暗闇ではなく、朝日の元で見ると余計にそのゴツさが際立つのだ。きっと、ブスの領域にいる方。

洗濯機を回し始めた安藤さんは、『じゃあ、ちゃんと目を開けて行くんやで~。』と言い残し、家の中に戻った。
彼女は普段通りを装ってはいたが、やはり今までとはどこか違っていた。やはり、チンポを食わえた男である僕の顔をしっかりと見ることは出来なかったのだ。

僕も違った意味で同じでした。しかし、昨夜フェラチオをしてくれたばかりのおばさんの顔が見れなかった訳ではありません。
家に帰ってから、もう一度おばさんで抜いてしまっていたからです。身体を何度も触ったため、いろいろと分かり、掛かる補正も少なくなりました。
大きかった胸はとても小さくなり、身体はレスラーのように筋肉質になった。
口からは、『兄ちゃん!おばちゃんのマンマンちゃんにチンポ突っ込んで~!』とリアルな言葉を吐いてるのだ。

恒例の夕食に誘われたのは、数日後のこと。おばさんが、変な関係になりつつもある僕を家に誘うのは、おじさんへのカムフラージュとも取れた。
『健全。』を演出をするのだ。なので、僕と彼女はいつも以上に友達感を漂わせる。男と女だが、なんでも話が出来る仲のいい関係を見せつけるのでした。
おじさんが奥へ消えた。なにかを求めて、おばさんのお尻にでも触れようとするが、彼女はキッバリと断ってくる。
おじさんの前、ご近所さんの前では、決して隙を見せることはしない考えのようでした。

土曜日の朝。その日は朝から雨が降っていた。昼間まで寝るつもりだったが、10時に玄関のチャイムが鳴り、起きずにはいられなくなったのだ。
玄関に出ると、ガラス越しに黒い傘を差して立っている人物が見えた。開くと、外は思っていた以上の大雨で、その人物は安藤さんでした。
『はよ開けなよ~!なにしとん!』と怒られたのかと思うくらいの強い口調で言われ、彼女は傘を降ろすと、ズケズケと部屋に上がり込もうとしてくる。
もちろん、おばさんがこの家に入るのは初めてのことでした。すぐに、座卓のある入ったところの部屋に座り込みます。
あまりのズケズケ感に押されてしまい、僕はその場でただ突っ立っていました。そして、『兄ちゃん、私とマンコするか~?!』と言って来たのです。

正直、茫然でした。さっきまで寝ていた男が、熟女にあまりに唐突に言われれば、こうにもなります。
夜、かなりの頻度で抜かせてもらっているおばさんと、リアルにセックスが出来るチャンスなのですが、さすがに後込みをしてしまいます。
『うちのおっさん、仕事行ったから。やらんか~。』と説明までされます。定年後でも尚、まだ会社に引っ張られているようです。
そして、この雨です。ご近所の方も、さすがに外出はしないでしょう。もしも、彼女が計画を企んでいたなら、これは絶好の機会だとも言えました。

たじろいでいる僕に、『兄ちゃん、マンコしとないか?おばちゃんとマンコするのは、やっぱりイヤか?』と言われました。
若い女性なら、きっと恥をかかすまいと声を掛けるはずです。しかし、こうもズケズケと来られると、断ろうとする気持ちも、どこかで生まれてしまいます。
結果は、『するんな?』でした。こんなオッサンみたいなおばさんとするのなんて、普通では考えられません。
しかし、『怖いもの見たさ』と言いますか、毎夜自分で抜いているおばさんの身体を、リアルに見てみたい気持ちもあったのです。


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