2015/11/06 20:55:10
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親子同然の関係から突然歳の差夫婦のような愛人関係になった僕たちの生活は、まさに心底性愛にのめり込み溺れ合うという表現がぴったり。
玲子が生理期でも排卵日でも殆ど毎日欠かさずセックスして愛し合ったのは勿論ですが、玲子が経験者だった所為もあって肛門性交もして悦楽に狂い合いました。
玲子は特に息子に犯されて逝かされる状況のセックスをしてやると本当に発狂したようになって乱れるのでした。
高校時代の三年間、僕の頭の中は勉強三割、玲子とのセックス7割という感じだったでしょうか。
お陰で僕は玲子を完全に狂わせ失神させるほど逞しい男に成長したものの、同世代の女の子には殆ど興味をもたない性癖の男になっていました。
玲子は49歳の時一度妊娠してしまいましたが、まさか産める筈もなく、お腹の子に謝りつつ妊娠三ヶ月目の終わり頃堕胎手術を受けたのです。
同時に彼女は卵管を縛ってもらう避妊手術も受けたのでした。
クラブ常連客の男達がどんなに口説いても落とせない美貌の玲子ママが、少年の僕に激しく犯されて発狂したように絶頂を極めるのですから堪らない優越感でした。
ところがこの夢のような生活は、僕が大学1年の年の暮れ、親父と継母夫婦が帰国したことで一応終わりを告げました。
一応とは世間的に元の義祖母と孫の関係に戻るということです。
いつ娘である継母が孫を連れて戻ってくるか分かりませんから、それまでの様に朝から素裸で性愛に溺れ耽ることはできません。
といっても大学への通学が玲子の家からの方が圧倒的に便利であったことから、玲子の応援もあってそのまま彼女の家に居候し続けました。
そのお陰で夜の生活はそれまでと変わりませんでした。
玲子と僕の愛欲生活は4年近くに及びましたが、玲子には体力的に過度の性愛が少し辛くなってきていた頃でしたから、丁度良いタイミングだったとも言えるでしょう。
逆に精力も体力も性技も益々昇り坂の僕でしたから。
そうなることを予見していたのか、その前年、玲子は店のバーテンダーをしていた瑠未をやや強引に僕に抱かせたのです。
後に僕の妻になる瑠未と初めて出会ったのは僕が高校1年の夏、彼女24歳の時です。
ボーイッシュな髪型に丸いメガネをかけて、ホステス嬢達とは正反対の控えめで大人しい性格の女性でした。
玲子によると瑠未は頭の回転が早く会話が巧みであるにも関わらず、少女時代のトラウマからやや男性恐怖症ぎみでホステス嬢には不向きとのこと。
それでも僕が時々開店の準備を手伝っているうちにとても話が合うようになって、開店前の1時間は楽しく談笑する間柄でした。
雰囲気は姉と弟のようなものでしたが。
そんな関係が続いて僕が高校3年の夏前頃、玲子がある策略をめぐらせたのです。
瑠未は当時男性恐怖症から生涯結婚できないかもしれないと真剣に悩んでいた時期だったらしく、相談を受けていた玲子は僕とは親しく談笑する瑠未を観ていて彼女が唯一承け入れられる男は僕ではないかと思ったとのこと。
そこで何を考えたのか玲子は、自分と僕が戸籍上祖母と孫でありながら男女の関係にあることを瑠未に打ち明け、「あたししか知らないのは、あの子可哀想よね」と告げた上で、「あの子に抱いてもらって処女を卒業するのはどお?」と瑠未に持ちかけたのでした。
流石に驚愕するほど驚いた瑠未でしたが、僕に抱かれて処女を卒業できたなら男性恐怖症を克服できるのではないかと瑠未自身も思ったらしく、程なく玲子の申し出を承け入れたのでした。
夏休みになって間もなくの休日、場所は玲子の家の僕の部屋。瑠未は26歳になっていましたが、間違いなく処女でした。
それから数日後、瑠未は玲子の家に引っ越してきました。勿論玲子と僕の要請を承け入れてのことです。
処女を卒業してからの瑠未は色々な面で急激に変わっていったのですが、性に目覚め女の悦びに目覚めた頃から男性恐怖症も殆ど出てこなくなりました。
僕と愛し合い性愛に溺れ合ってきた玲子には分かっていたのです。処女を卒業した瑠未は自ら望んで僕の女になり、やがて僕から離れられない女になることを。
そして僕が瑠未を承け入れ結婚したとしても、僕との関係は瑠未公認の上で継続できることまでしっかり計算していたのです。
玲子自身がそうなるように仕向けたとも言えますが、その通りになりました。
僕は20歳になると間もなく瑠未にプロポーズしました。何故なら、瑠未が妊娠したからです。
感激に涙を溢れさせて僕との結婚を承諾した瑠未ですが、一つだけ条件をつけてきました。
玲子との関係は今まで通り継続しても構わない代わりに、生涯女は自分たち二人だけにしてほしい、と。
新婚生活も玲子の家でスタートしましたが、実態は瑠未が引っ越してきた頃から何も変わらず、三人一緒にセックスして愛し合う生活が続けられました。
僕と瑠未夫婦が住み慣れた玲子の家を出たのは、僕が大学卒業と同時に就職した会社の勤務先が少し遠かったためでした。
今年63歳になった玲子ですが、顔も体型も身体の感度も、僕の高校時代から殆ど変わりません。
定期的に僕のエキスを吸い取り続けている所為なのか、現役のクラブママをしているからなのか、まさに美魔女です。
勤務先の都合で精々10日に一度しか逢えませんが、玲子は最近激しいセックスより長く身体を繋いでいるスローセックスを求め、たっぷり時間をかけて愛し合います。
と言っても、身体を繋いでいる中の半分近くの時間は所謂逝き続けている状態ですから、セックスが終わると玲子は疲労困憊してそのまま眠ってしまうのが常です。
何故逝き続けるかと言えば、ペニスが子宮にしっかり入り込んでいるからです。
このセックスは玲子が堕胎と避妊手術を受けた後暫くして初めて体験したのですが、それ以来二人とも病みつきになってしまいました。
殆ど動かなくても短い周期で絶頂が訪れる、所謂逝きっぱなし状態になるのです。
勿論妻瑠未ともしていますが、彼女には快感が強過ぎるらしく、週末にしか応じてくれませんし、何故か玲子ほど思うようには成功しません。
命が終わる時は僕と身体を繋いでいたいとまで言っている玲子ですが、彼女が僕の女で居続けている理由の一端はこのセックスがあるからなのかもしれません。
玲子の今の処の目標は70歳まで現役。