2015/08/29 21:34:55
(rMusDb8G)
仕事で訪れた山間のビジネスホテル。仕事を終えチェックイン。駐車場には2~3台の車しか停まっていなかった。周りに飲食店などまったく無いこのビジネスホテルを利用する人は少ないのだろう。シャワーを浴び、フロント横にある小さなレストランへ行き、定食をツマミにビールを飲んだ。壁に設置してあるテレビのニュースを見るとも無く見ながら。客は離れたところに年輩の夫婦が食事しているだけだった。暫くすると奥さんだけが店を出て行った。するとそのご主人なのか薄い白髪で痩せた男性が人の良さそうな笑顔と共に隣のテーブルへ移ってきた。「お仕事ですか?」と話し掛けて来た。こちらも暇なの暫く話をした。世間話しからエロイ話しへ。ご夫婦は3P愛好家だという。私も単独で活動していますよ!と話すととても喜んでくれた。「今日の昼間も隣町の若い子と会ったのだがアッという間に終わってしまって女房が欲求不満なんだという。「それじゃ今夜はご主人が満足させてあげないといけないですね」「それがワシはもう全く駄目なんじゃよ・」「そうなんですか。奥さん機嫌悪いんですね」「…いま話していて思ったんじゃが…あなたは経験者だし、もし良かったら女房を満足させてもらえんか?」「え!?」「女房もあなたが店に入ってきた時にずっと見ていたし、きっとこのみのタイプじゃよ」「そんな事…勝手に決めたら奥さん怒りますよ」「ならいま聞いてくるから。待っとってくれるか?」「はあ…」ご主人は一度店を出て行った。ビールを追加する。そんなうまい話しがある訳ないよな。と残りを平らげ、ビールも飲み干して席を立とうとするとあのご主人が戻って来た。「オッケイじゃ!女房も大乗り気じゃ!」「ええ~!冗談じゃなかったんですか?」「冗談な訳なかろう!でも条件を付けられたよ…あんたは同席しない事だと。あんた、この通り、お願いします」と手を合してきた。「終わったらここに戻って来てくれ!」レジを済ませ、エレベーター前まで一緒に来たご主人は「1211号室じゃ。存分に満足させてや。あんたもな。ワシは車で待ってる。終わったら女房に電話するように言ってくれ!」